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順調にメガバンクの出世コースを歩んできた樫村徹夫は、送別会の帰り道「あんたの人生、七味とうがらし」と、辻占師に不吉で不可解な言葉をかけられる。深みある人生にするか、辛すぎて酷い味になるかは自分次第。吸収合併を機に、飲食店チェーンのCFOに抜擢された樫村は、綻びだらけの企業を再建できるのか?
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「ラストチャンス 再生請負人」
2018年7月16日~ テレ東系 出演:仲村トオル、椎名桔平、和田正人
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1~2件目 / 2件
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Posted by ブクログ
誠意は必ず通じている。何が成功で何が失敗かは誰にもわからない。ただ誠意をつくすこと… 人生、七味唐辛子、うらみ、つらみ・・・も何がスパイスで何ご辛いかもわからない。結局は自分次第かな。
銀行合併を機に外食産業の世界へ飛び込んだ中年の主人公が、会社再建を目指す物語。 分かりやすい悪役、そして逆境を乗り越えていく主人公。 王道のような読みやすいストーリーで楽しかった。
銀行に居場所がなくなり転職し社長になった樫村の不器用で誠実な人柄で様々な困難を乗り越えていく点が面白い。正直カッコ悪いけどひと事ではないところが読む人を楽しませてくれる。 信頼できる人、あの人の為に、行動する人がいて心温まる。
銀行マンが飲食ビジネスの社長になって 企業再生に奔走する話。 展開とか、ラストの大円団的なこととか、 そういう部分は好きな内容でした。 強いて言えばタイトルかなぁ。 こういう作品のタイトルは難しいと思う。 だから、仕事系作品は 島耕作とか主人公の名前が タイトルに使われるのかもなって思った。
読みやすかった。 半沢直樹的なストーリーで分かりやすく嫌な奴が出てきて、最後に勧善懲悪なストーリー。 少し都合が良いかなと感じでしまった。
読みやすく引き込まれる内容だけど これだけ銀行ものがもてはやされちゃうと辟易意味。主人公が真面目すぎ。隙があってダメダメな人との対比が露骨だったかな。
銀行員から飲食チェーンへ。 絶体絶命の危機からのし上るのはやはり人間力だ。 「人生、七味とうがらし」とはよくいった。
・元銀行員の樫村徹夫が企業再生のため奔走する物語。謎の占い師からの助言が所々にあり、いいアクセントになっている。 ・樫村の、企業を再建させたいという熱い思いとは裏腹に各方面から幾度となく邪魔が入り、絶望に追いやられる。読みながら上手くいかない局面に何度もウズウズし一緒に悔しい報われない思いもするが、...続きを読む最後にはすべてスッキリする。爽快な気持ちで読み終えることができた。やっと報われたという思いにうるっとした。 ・物語のしっかりした構成や、登場人物の面白さだけでなく、飲食業という業界の厳しさやフランチャイズ、M&Aなど業界知識も学べる(本書に解説も入れてあり読者を置き去りにしない) 4.3.5
ある占い師に言われた言葉は「人生七味唐辛子」 メガバンクの合併を機に銀行から転職を決めた樫村の転職先は飲食業界。 しかし前オーナーがフランチャイズ権を金融商品のように売却、無理な資金繰りを繰り返した結果、債務超過は膨れ上がっていた。 前オーナーに続き、投資会社から来た社長も逃げ出し、ついに社長を...続きを読む務めることに。 妻に言われた通りまさに貧乏くじであった。 樫村は融資元や銀行に頭を下げ、目にしみる辛さを味わっていく。 迷い、悩み、誘惑を断ち切りながら、社員の夢と笑顔のために樫村は正義を貫く。 会社に勤める私たちが本当に求めるべきものは何か。 結果が見えない時に、自分の正義を信じ続けられるか。 人生を七味のきいた深い味わいにする勇気があるか。
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江上剛
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