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日本一の家具店を一代で築いた“家具王”宝田壮一だが、寄る年波には勝てず、また後継者選びにも悩んでいた。権力の座を望む長女、その姉を恐れる次女、父親が気がかりな三女、この三姉妹も役員だが、それぞれの強い思いが不協和音となり、家族間に暗い影を落とす。一族を取り囲む社員たちに加えて投資ファンドの策謀が絡み、影は濃く、深くなるばかり。宝田家具には“破滅”への道しかないのか!?
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Posted by ブクログ
381ページ 1800円 2025年5月6日〜5月13日 いつかのどこかの家具店のお家騒動を彷彿とさせる内容だった。こちらが想像する通りに物語が進む中でも、三姉妹の行く末が気になりながら読んだ。
読み進めると、すぐにO家具の話がベースになっているのが分かります。内容は、置いといて、オーナー会社がどんなものかが想定出来ます。会社のほとんどが、ここに書いてあるような同族会社ではないかと思います。O家具の話とはちょっと違いますが、実際に起こり得る話を、テンポよく書かれてあり、一気に読むことができま...続きを読むした。
小説宝石の連載にて あまり普段読まない系統で面白かった 大塚家具のお家騒動がモチーフかな 企業小説って敬遠してたけどこれは一気読みできそう 三姉妹、各々の夫たち、不倫相手や取り巻きなど、周囲の人間それぞれの思惑が非常に打算的であけすけで自分のことしか考えていない 三女は例外だが、果たしてどうな...続きを読むるか… 三姉妹の意志を聞く聴聞会で、なんと三女がしくって、社長のお父様と訣別してしまう おそらく周囲の理解者と協力して反撃していくのかなぁと 次女は最初、悪意がなくてただのお嬢だった(名家に生まれて、経営だの権力闘争に楽に生きていきたい気持ちは分かる)が、投資ファンドと結託している夫に泣きつき、乗っ取りを策略中 天狗の長女が今後いかにギャフンと言わされるかが見どころ→案の定、最終話で、取締役会で解任され、しかし敵対的TOBを仕掛けてくる… 最後が擦り切れトンボというかもっと決着つけるところまで連載して欲しかったなぁ 次女も次女旦那も長女旦那も、女帝に振り回されて可哀想すぎる お金持ちのお家ってそういう人大体いるよね…我儘極まれり
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