江上剛のレビュー一覧

  • もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら

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    仕事に元気が出てくる書。
    いろいろな困難があるが、真正面からぶつかり、とにかく仕事で実績を上げるしかない。
    上司に対抗するには実績を上げよ。少なくとも難しい案件の計画は練っておけ。
    新卒を大量に採用し、商品の販売ノルマを課し、ノルマを達成できない人は退社するよう追い込む。結局全員耐えきれずに退社したことがある。これは社会問題になった。
    ねちねち小言を言うのはだめ。上から一方的ノルマではなく、部下が自分で考えたことをノルマにするべき。
    本部と現場の板挟みになったときは、現場の見方をせよ。
    子供とも、頭ごなしに言うのではなく、人格を尊重しながら気長に対応せよ。
    とにかく、職場にはいろいろな変なやつ

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    2011年01月30日
  • 我、弁明せず

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    池田成彬。実は初めて知りました。こんなまっすぐな人(悪く言えば頑固)いたんですね。今の経営者、政治家にぜひ読んでもらいたい。彼らは言うだろう。時代が違うと。しかし、人間の本質はいつの時代も変わるまい。「弁明」ばかりしてないで本気でやれって言いたい。こういう人はもう出てこないんでしょうか?

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    2010年11月13日
  • 社長失格

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    江上氏ならではの銀行モノを中心とした短編集。
    過去の作品ではあるけれど、「あの夏の日」などは今の時代をも反映しているよう...。

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    2010年08月11日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    社長になった江上 剛さんは、大丈夫なのだろうか?
    会社内には、さまざまな人間があふれている。
    うそつき社員にうらぎり社員、または傲慢な部長、
    モーレツ執行役員もいれば、ゴマスリ常務もいる。
    まったく、不祥事の元凶どもがオフィスには多い。

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    2010年07月15日
  • 再起

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    元総会屋「勇次」が様々な経験、人脈を活かして悪をとっちめていく話。総会の場面は現実離れしていて、本当にあんなことしたら完全に議長に無視されるか、それこそ逮捕されちゃうと思う。ま、小説だからってこともあるけど、読んでいて拍手喝采なことをやってくれる。「勇次」のような人が世間的に認められるような世の中って、いいよなぁと思いながら読んだ。
    H22.3

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    2010年03月28日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    第一勧業銀行の報道の裏側で何が行われていたのかがリアルに伝わってきた。
    個人的には、実際の事件を仮想現実に置き換えている分、この人は実際の人物にすると誰か、などを考えながら読み進める作業になって、若干まどろっこしく感じた。あと、「川」という字のつく人が多くて、え~と誰だっけ・・・と思うこともあったり。(^^;

    隠そうとすればたたかれ、正しい姿勢を貫こうとすればつつかれる。
    総務部長が行ってきた行為の善悪は別として、銀行という大きな組織の中で、やらざるを得なかった心情はとても共感できた。

    渡瀬さんが格好良すぎ w

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    2010年03月02日
  • 社長失格

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    短編じゃないと思って買ったら短編でちと残念。
    ただし、微妙にジャンルの違う6話でいろいろ楽しめた。

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    2010年02月25日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、面白おかしい一冊です。

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    2009年10月04日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、コミカルにシニカルに描く。傑作十篇収録。 (「BOOK」データベースより)

    特に印象に残る話があったわけではないけれど、面白く読めた。
    サラリーマンの実情がかなりシニカルに描かれていて、ちょっと気の毒…。
    でも読後感は悪くない。


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    2009年10月04日
  • 会社を辞めるのは怖くない

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    どちらかと言えば50代前後の年配向けかもしれませんが、若いうちから読んでおくのも悪くないかもしれません。

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    2009年10月07日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    江上剛

    元銀行員の作家
    実際の銀行の現実を知る著者だからこそ、描ける世界。
    『金融腐蝕列島』のモデルとなった人物。
    テレビのコメンテーターとしても、メディアに登場することもある。

    2002年デビューながらも、既に多数の作品を世に送り出している。


    銀行の広報部次長が、ある記者との出会いから物語が始まる。
    それは銀行が、総会屋に巨額の融資を行っていたという事実を突き付けられること。
    総会屋と総務の結びつきとは?!
    広報部次長が駆けずり回るが、総務は口を閉ざしたまま。
    そこで、同様の別の事件が世間の明るみ出る。
    記者会見を開き、事なきを得るが、その数百倍にも上る巨額の融資の事件については、、

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    2009年10月04日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    企業小説は、フィクションであっても、ノンフィクションのように思わせる骨太な語りのものがいい。

    これは、まさにそんな好みにぴったりな話でした。
    大きくなればなるほど、会社には触れられたくない暗部があるものですよね。。。

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    2009年10月04日
  • 組織再生 マインドセットが変わるとき

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    近所の新生銀行を舞台にしたビジネス改革モノ。うちの会社のマインドセットも変わって欲しいが、やはりこの本のような修羅場にならないと無理かも。

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    2009年10月04日
  • 組織再生 マインドセットが変わるとき

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    新生銀行をモデルにした小説。銀行がいかに自分たちを中心にした動き方と対比して、新しい銀行が作られていく過程、その中での考え方について書かれている。特に社長の考え方、哲学がすごい。行員の頑張りはもちろんあったのだろうけど、社長の哲学や懐の広さが新生銀行をここまで躍進させたのだろう。[2008/4/25]

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    2009年10月04日
  • 円満退社

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    【my room】銀行に勤めるサラリーマンにとって、真面目に働き、円満に会社を退社するのが一番の目標かもしれない。少なくとも主人公、岩沢千秋にとってはそうだった。本作品は、そんな彼の銀行退社の1日を時系列に追っていく。しかしながらその1日が、彼の会社員人生一ついていないのだ。1日を何もなく無事に終え、退職金を貰って残りの人生を新しく始めようと思っているのになかなかそうは行かない。そんな日に限って、様々なトラブルが起きるのだ。読んでいて全く飽きないのがこの作品だった。スピード感が割にあって読みやすい。しかしながら、4月から会社と言う組織で働く者としては、もう少し明るい会社人生を望みたいものだがこ

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    2009年10月04日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    どこか安い定食屋のカウンター席で、一人で寂しい食事をしている・・そんな表紙が実にお似合い(笑)



    さすが、サラリーマン小説のカリスマ:江上剛の作品である。

    この小説はサラリーマン生活を送る上で、誰の身の上にも起こりうることが短編形式になっている。

    スーパーマンにはなりきれずに、会社の「しきたり」に矛盾を感じながらも従う・・でも、どこか煮え切らない。

    サラリーマンとして生きながらえる為には、守るべき掟があるのだ。

    読んでいて虚しくなる反面、「そうなんだよな〜」と共感することもしばしばあった(笑)



    サラリーマンじゃない層の人たち・・例えば「芸能人」「自営業」「学生」等々の人たちが

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    2009年10月04日
  • 住友を破壊した男

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    かっこいい経営者だ。
    信念を持ち貫く。
    きっと他にも色々な事をやったのだろうが、
    それだけでも、簡単に出来る事ではありません。
    凄い。

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    2026年02月24日
  • 住友を破壊した男 伊庭貞剛伝

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    ・ジャワ島の東部。スラバヤから3時間のプロボリンゴに住友の精神がある。住友林業の街。
    ・各銀行には数百年の歴史がある。先人たちの想いがある。それを受け継いでこそ新しい歴史の担い手になれる。
    ・住友林業のお陰で豊かになれる。メッカに行ける。住友林業から無償で提供された苗を植える
    ・住友家の家訓には国土報恩というものがある。会社の利益より国土、地元への利益還元を優先。伊庭貞剛は住友中興の祖。銅は国家を支える産業だったが、貞剛は住友を壊しても構わないという覚悟で問題に取り組んだ。
    ・企業は人間の組織。成功すればするほど保守的になっていく。成功は日々過去になっていく。人は過去に執着し、成功体験を壊すこ

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    2026年02月25日
  • 住友を破壊した男

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    住友の形を作った伊庭貞剛のノンフィクション作品。

    田中正造が登場したが、名前しか覚えていないほど記憶の彼方だったので、改めて近代日本史を思い出すにもよい内容。

    利益は公のもの、公とは天下国家を示すもの、という信念のもとに、別子銅山の煙害に取り組む。
    当時の絶対的な権力者でトップの叔父と差し違えても、その信念を貫き行動に移す姿は惚れ惚れする。

    なぜ、住友林業という会社があるか、不思議に思っていたが、煙害で山の木々が失い、土砂災害で多くの犠牲者を出したところから来ている、と言うのは知らなかった。

    自分が老いる前に経営を後進に譲る考え方も素晴らしく、70,80歳になっても権力の座にしがみつこ

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    2026年02月15日
  • 円満退社

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    実際の銀行員がどのような働き方をしているのかはわかりませんが、支店長の退職日の出来事を現場を想像しながら読ませていただきました。

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    2026年01月17日