江上剛のレビュー一覧

  • 我、弁明せず

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    どんな場面でも筋を通す池田成彬の生き方に尊敬の念を抱いた。
    私心がなく、自分よりも三井、三井よりも日本のことを考えて行動するすごさは見習いたい。私心で動くリーダーばかりの現代にこそ必要な人材。

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    2011年06月18日
  • 銀行員諸君!

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    [ 内容 ]
    二〇〇三年三月、みずほ銀行築地支店長を最後に、作家・江上剛は二十六年間の銀行員生活にピリオドを打った。
    なぜ、彼は愛する銀行を志半ばで辞めなければならなかったのか―。
    信頼するジャーナリスト須田慎一郎とともに、入行からの銀行員生活を振り返りながら、銀行の過去を検証し、今後のあるべき姿を探る。
    銀行の現実を知り尽くした二人による異色の銀行論。

    [ 目次 ]
    第1章 金は簡単には貸さなかった―江上剛、銀行に就職する(成り行きで第一勧銀へ;女子行員とのつきあい ほか)
    第2章 全ては六行で決めていた―江上剛、本店に勤務する(一回目の選別;全銀協の仕事 ほか)
    第3章 みんな呪縛をかけ

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    2011年05月23日
  • もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    あなたならどうする?
    銀行員時代、人事、広報、総務で辣腕を振るった作家が実体験をもとに伝授。
    ピンチを切り抜ける46の方法。

    [ 目次 ]
    第1章 部下の憂鬱
    第2章 上司のつらさ
    第3章 あぶない取引先
    第4章 トラブル一一〇番
    第5章 会社の不祥事
    第6章 リストラ・人事異動・倒産の悲劇
    第7章 病気は突然やってくる
    第8章 家庭崩壊にご用心
    第9章 ビジネスマン危機管理3カ条

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の

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    2011年04月19日
  • もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら

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    仕事に元気が出てくる書。
    いろいろな困難があるが、真正面からぶつかり、とにかく仕事で実績を上げるしかない。
    上司に対抗するには実績を上げよ。少なくとも難しい案件の計画は練っておけ。
    新卒を大量に採用し、商品の販売ノルマを課し、ノルマを達成できない人は退社するよう追い込む。結局全員耐えきれずに退社したことがある。これは社会問題になった。
    ねちねち小言を言うのはだめ。上から一方的ノルマではなく、部下が自分で考えたことをノルマにするべき。
    本部と現場の板挟みになったときは、現場の見方をせよ。
    子供とも、頭ごなしに言うのではなく、人格を尊重しながら気長に対応せよ。
    とにかく、職場にはいろいろな変なやつ

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    2011年01月30日
  • 我、弁明せず

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    池田成彬。実は初めて知りました。こんなまっすぐな人(悪く言えば頑固)いたんですね。今の経営者、政治家にぜひ読んでもらいたい。彼らは言うだろう。時代が違うと。しかし、人間の本質はいつの時代も変わるまい。「弁明」ばかりしてないで本気でやれって言いたい。こういう人はもう出てこないんでしょうか?

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    2010年11月13日
  • 社長失格

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    江上氏ならではの銀行モノを中心とした短編集。
    過去の作品ではあるけれど、「あの夏の日」などは今の時代をも反映しているよう...。

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    2010年08月11日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    社長になった江上 剛さんは、大丈夫なのだろうか?
    会社内には、さまざまな人間があふれている。
    うそつき社員にうらぎり社員、または傲慢な部長、
    モーレツ執行役員もいれば、ゴマスリ常務もいる。
    まったく、不祥事の元凶どもがオフィスには多い。

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    2010年07月15日
  • 再起

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    元総会屋「勇次」が様々な経験、人脈を活かして悪をとっちめていく話。総会の場面は現実離れしていて、本当にあんなことしたら完全に議長に無視されるか、それこそ逮捕されちゃうと思う。ま、小説だからってこともあるけど、読んでいて拍手喝采なことをやってくれる。「勇次」のような人が世間的に認められるような世の中って、いいよなぁと思いながら読んだ。
    H22.3

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    2010年03月28日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    第一勧業銀行の報道の裏側で何が行われていたのかがリアルに伝わってきた。
    個人的には、実際の事件を仮想現実に置き換えている分、この人は実際の人物にすると誰か、などを考えながら読み進める作業になって、若干まどろっこしく感じた。あと、「川」という字のつく人が多くて、え~と誰だっけ・・・と思うこともあったり。(^^;

    隠そうとすればたたかれ、正しい姿勢を貫こうとすればつつかれる。
    総務部長が行ってきた行為の善悪は別として、銀行という大きな組織の中で、やらざるを得なかった心情はとても共感できた。

    渡瀬さんが格好良すぎ w

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    2010年03月02日
  • 社長失格

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    短編じゃないと思って買ったら短編でちと残念。
    ただし、微妙にジャンルの違う6話でいろいろ楽しめた。

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    2010年02月25日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、面白おかしい一冊です。

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    2009年10月04日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、コミカルにシニカルに描く。傑作十篇収録。 (「BOOK」データベースより)

    特に印象に残る話があったわけではないけれど、面白く読めた。
    サラリーマンの実情がかなりシニカルに描かれていて、ちょっと気の毒…。
    でも読後感は悪くない。


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    2009年10月04日
  • 会社を辞めるのは怖くない

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    どちらかと言えば50代前後の年配向けかもしれませんが、若いうちから読んでおくのも悪くないかもしれません。

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    2009年10月07日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    江上剛

    元銀行員の作家
    実際の銀行の現実を知る著者だからこそ、描ける世界。
    『金融腐蝕列島』のモデルとなった人物。
    テレビのコメンテーターとしても、メディアに登場することもある。

    2002年デビューながらも、既に多数の作品を世に送り出している。


    銀行の広報部次長が、ある記者との出会いから物語が始まる。
    それは銀行が、総会屋に巨額の融資を行っていたという事実を突き付けられること。
    総会屋と総務の結びつきとは?!
    広報部次長が駆けずり回るが、総務は口を閉ざしたまま。
    そこで、同様の別の事件が世間の明るみ出る。
    記者会見を開き、事なきを得るが、その数百倍にも上る巨額の融資の事件については、、

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    2009年10月04日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    企業小説は、フィクションであっても、ノンフィクションのように思わせる骨太な語りのものがいい。

    これは、まさにそんな好みにぴったりな話でした。
    大きくなればなるほど、会社には触れられたくない暗部があるものですよね。。。

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    2009年10月04日
  • 組織再生 マインドセットが変わるとき

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    近所の新生銀行を舞台にしたビジネス改革モノ。うちの会社のマインドセットも変わって欲しいが、やはりこの本のような修羅場にならないと無理かも。

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    2009年10月04日
  • 組織再生 マインドセットが変わるとき

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    新生銀行をモデルにした小説。銀行がいかに自分たちを中心にした動き方と対比して、新しい銀行が作られていく過程、その中での考え方について書かれている。特に社長の考え方、哲学がすごい。行員の頑張りはもちろんあったのだろうけど、社長の哲学や懐の広さが新生銀行をここまで躍進させたのだろう。[2008/4/25]

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    2009年10月04日
  • 円満退社

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    【my room】銀行に勤めるサラリーマンにとって、真面目に働き、円満に会社を退社するのが一番の目標かもしれない。少なくとも主人公、岩沢千秋にとってはそうだった。本作品は、そんな彼の銀行退社の1日を時系列に追っていく。しかしながらその1日が、彼の会社員人生一ついていないのだ。1日を何もなく無事に終え、退職金を貰って残りの人生を新しく始めようと思っているのになかなかそうは行かない。そんな日に限って、様々なトラブルが起きるのだ。読んでいて全く飽きないのがこの作品だった。スピード感が割にあって読みやすい。しかしながら、4月から会社と言う組織で働く者としては、もう少し明るい会社人生を望みたいものだがこ

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    2009年10月04日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    どこか安い定食屋のカウンター席で、一人で寂しい食事をしている・・そんな表紙が実にお似合い(笑)



    さすが、サラリーマン小説のカリスマ:江上剛の作品である。

    この小説はサラリーマン生活を送る上で、誰の身の上にも起こりうることが短編形式になっている。

    スーパーマンにはなりきれずに、会社の「しきたり」に矛盾を感じながらも従う・・でも、どこか煮え切らない。

    サラリーマンとして生きながらえる為には、守るべき掟があるのだ。

    読んでいて虚しくなる反面、「そうなんだよな〜」と共感することもしばしばあった(笑)



    サラリーマンじゃない層の人たち・・例えば「芸能人」「自営業」「学生」等々の人たちが

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    2009年10月04日
  • ラストチャンス 再生請負人

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    元銀行員の主人公が、飲食業界のCFOとして雇われの身で就任し、結局のところ社長になってしまい、業績の立て直しに奮闘していく、と言う物語。

    前任ののオーナーが、フランチャイズ化を拡大しすぎた結果、どうにもならずに去って行き、帆の尻拭いに奔走していく。

    前社長や、元銀行員の同僚など、いわゆる悪者に対峙しながら、それでも経営のために何とか策を巡らせていく。

    占い師に言われた人生は七味唐辛子のようなもの、というので章立てられている。

    最後は半沢直樹のような勧善懲悪のような結末であるものの、登場人物全体がキャラ立ちしていないので、いまいち盛り上がりに欠けるストーリーも感じた。

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    2026年03月22日