江上剛のレビュー一覧

  • 不当買収

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    銀行が バブル崩壊以後では、
    面白みがなくなっていく 姿が明らかにされる。

    時価総額、株主のための企業と言うことがいわれる。
    株価を上げるための グリーンメーラー。
    TOB とは、具体的にどんなことをするのか?
    それに対応する ポイズンビル。
    MOB とは、そして ホワイトナイト。
    買収をめぐって、専門的用語の言葉を学ぶためには いい小説だ。

    エノモト加工をめぐって 人間模様が。
    松本遼、榎本綾、そして中川浩正。
    大沢幹夫と桜田兵一、江角。
    松本遼の正面からぶつかるという清々しさ。
    しかし、TOBとMOBの両者が意見交換するって、それいいの?
    榎本社長の古典的にがんばる経営者。
    経営自体も

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    2017年10月23日
  • 銀行問題の核心

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    江上剛×郷原信郎(弁護士)の対談集。みずほ銀行の反社融資の話と、東日本震災保証融資詐欺事件の話を中心に、今の銀行とか、あと検察(特捜)の問題点について。こういう問題点の指摘ってちょっと飽きてきたかな~。欠点ばかり見てても仕方がないというか。

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    2015年05月15日
  • リベンジ・ホテル

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    読みやすいけど、いろいろうまく行き過ぎて拍子抜けしてしまう。ひとつひとつの出来事があっさりしていて中途半端に感じました。

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    2015年04月08日
  • 激情次長―不正融資を食い止めろ―(新潮文庫)

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    広報部次長がここまで、上の者に対して言えるのか?小説だから出来ることである。最後の方が著者の「座礁」と全く同じストーリーになっている。バブルの時の融資の仕方など、問題が多かったとつくづく思った。

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    2015年04月06日
  • 銀行員諸君!

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    江上剛の銀行員時代の半生が書かれています。
    銀行の現実が書いていて面白いですが、悪く言えばただの武勇伝です。

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    2015年03月05日
  • 銀行問題の核心

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    著者:江上剛氏は、第一勧業銀行入行、広報部次長等を務め現在は退行し作家として活躍中。
    郷原信郎氏は、検事等を経て、弁護士として法律事務所を開設し、関西大学特任教授もと務めている。

    銀行は、口座の開設、振込・送金、クレジットカードの支払決済など、我々の社会生活に不可欠なインフラ昨日を離す「血管」であるのと同時に、健全な血液が確保され、血液が身体の隅々にまでいきわたるよう「循環器」の役割を果たす、というのが銀行の役目であった。

    しかし、バブル以降の銀行はその役割を十分に果たしてきたのであろうか。上記の2人により以下の5章にわたりテーマ通りの銀行の核心について対談形式でその問題に切り込んでいる。

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    2014年12月31日
  • 隠蔽指令

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    「会社は、あなたを必ず裏切る。その時、あなたは後悔しない人生の選択ができますか」

    銀行頭取のため、夫のため、議員の為、忠誠を誓い生活を送る主人公達。けど、裏切られる。

    自分は忠誠を誓って行動してないけど、改めて、会社なんかに、一生懸命足を踏み入れてもいけないな…。

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    2014年12月31日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    銀行ものって本当に腹が立つけど、本当にそうだからこそ、何度もそう描かれるんだろうね。でも、これだけ書かれても変らない社会はある意味恐ろしい。

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    2014年07月27日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    これをやるとダメ。サラリーマンの十戒が面白く読める。文庫本の後書きの十一戒めの話しも、ままよかった。
    ホメル、アゲル、フレル…いやいや、あかん。

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    2014年07月23日
  • 告発者

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    本で書かれている貸し渋りや貸し剥がしって、最近ではあまりニュースになりませんが、リーマン後には随分取りざたされてました。僕の友人が勤めていた上場会社がまさにこんな展開で破産したりもしたし。さすが金融機関出身の著者だけに、その辺の経緯は詳しく、生々しく紹介されています。その頃のことを思い出しました。
    そして、ありましたね。頭取がフライデーされた事件が。あとがき(?)にあるように、該当金融機関ではなんのお咎めもなしに終わってしまったことが、当書籍を書くきっかけになったのだとか。著者の金融機関への思いはまだまだ強いようです。

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    2014年07月13日
  • 55歳からのフルマラソン

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    手記としては読んだ。江上さんはマラソンの素質が有ったと思います。最初のつくばマラソンにコネを使って参加した事には残念な気持ちになりました。

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    2014年04月13日
  • 社長失格

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    江上剛らしい銀行や前時代的な企業におけるビジネス小説の短篇集。
    表題作は食品偽装のテーマなども入っていて時流を踏まえたのかなという印象。読みやすいけど内容が薄いのももう慣れてしまった。エンタテインメントとしては中級だけど、肝心のクライマックスを読者の判断に委ねるのは読者に甘えているんじゃないかなぁとか思ってしまう。

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    2014年03月02日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    インパクトあるタイトルだからか、タイトルと中身が合っているかが妙に気になりました。「主の名を妄りに唱えるなかれ」みたいに合っているとスッキリするのですが、「汝、盗むなかれ」みたいに合ってないとモヤモヤ。あとがきには「なるほど」と。しかし「自分は部長ができます」なんて言う人本当にいるのかと思っていたのですが、その記述見るのこの本で2冊目だからいるんだろうなあ、実際。

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    2014年02月23日
  • 我、弁明せず

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    名バンカーである池田成彬について。お家さんの金子直吉に興味があり、彼の本を探していたらたまたま本書にぶつかった。しかし明治・大正~昭和初期と彼が激動の日本を駆け抜けた事は本当に興味が沸いた。但し、日本近現代史を知らない私にとって登場人物が多すぎて覚えきれない。

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    2014年02月18日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    「嘘つき社員に傲慢部長、猛烈出向役員にごますり常務。不祥事の現況が、会社には溢れている。」経済短編小説集。「モーゼの十戒」に、ストーリーを準えたところは面白いと思う。しかし、内容が面白いかといわれると…。少し、経済の勉強にはなったかな?「なんじ盗むなかれ」なんて、腹がたっただけだったし、「ハッピーエンド」と呼べるものは、ほとんどなかったかな?

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    2013年12月17日
  • 円満退社

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    岩沢千秋、56歳。銀行で34年勤めあげ、悪妻との結婚生活を、26年過ごしてきた。そんな日々も、今日で終わり、のはずだったのだが…。行員の失踪、横領の発覚、右翼への利益供与、融資の承認前実行、様々なトラブルが立ちはだかる。果たして岩沢は、無事に退職金を得て、「円満退社」できるのか?
    みんながみんな、責任逃れして、逃げ道をさがして、言い訳ばかり。ここまでくると、笑える(苦笑)おかげで、勉強(教訓?)にはなったけれども。会社でのトラブルと、妻との問題が、どう繋がるのかと思ったら…。うーん、ちょっと無理があるけど、仲直りしたんだから、まぁいいか(笑)

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    2013年12月08日
  • リベンジ・ホテル

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    経営不振のホテルを新卒社員のアイディアで立ち直すお話。何もかもがうまくいきました。
    連続ドラマ化されてるイメージがすごくわきました。ジャニーズ主演とかで(笑) 内容も文章もわかりやすく、さらりと読めます

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    2014年09月06日
  • 怪物商人 大倉喜八郎伝

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    とんでもない豪胆な商人がいた。
    三井、三菱など現在にも残る大財閥は、創業者個人の名前ではなく、組織、会社として手堅い商売を行うことによって、着実に巨大な会社を作り上げた。
    鹿鳴館、帝国ホテル、帝国劇場を作った大倉喜八郎は、ひとりの商人として、時代を駆け抜けた。
    明治新政府への投資、中国の孫文への支援など大倉が行ってきた業績に比して不、当に低く評価されていると思われる大倉喜八郎の入門書である。

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    2013年11月25日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    やはり江上剛は銀行ものだと脂が乗った印象。人物設定がよくわからないところはあるものの、アラサー女子の悩みであったり銀行特有の出世競争、そして楽天などを意識したネット企業との買収攻防戦の絵図など全体的にうまく描いている感じ。ただ半澤直樹を見ている時期だと勢いとか描写が甘いなぁとかそんな点で比較してしまう贅沢さが一方であるわけですが。

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    2013年09月22日
  • 組織力UPの最強指導術 部下を活かす上司、殺す上司

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    いい意味でも悪い意味でも、銀行って特殊な世界だと思う。
    こういう価値観で生きている人々もいる、ということがわかる本。
    目隠しされた競馬の馬のような印象を受けた。

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    2013年07月13日