江上剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
銀行が バブル崩壊以後では、
面白みがなくなっていく 姿が明らかにされる。
時価総額、株主のための企業と言うことがいわれる。
株価を上げるための グリーンメーラー。
TOB とは、具体的にどんなことをするのか?
それに対応する ポイズンビル。
MOB とは、そして ホワイトナイト。
買収をめぐって、専門的用語の言葉を学ぶためには いい小説だ。
エノモト加工をめぐって 人間模様が。
松本遼、榎本綾、そして中川浩正。
大沢幹夫と桜田兵一、江角。
松本遼の正面からぶつかるという清々しさ。
しかし、TOBとMOBの両者が意見交換するって、それいいの?
榎本社長の古典的にがんばる経営者。
経営自体も -
Posted by ブクログ
著者:江上剛氏は、第一勧業銀行入行、広報部次長等を務め現在は退行し作家として活躍中。
郷原信郎氏は、検事等を経て、弁護士として法律事務所を開設し、関西大学特任教授もと務めている。
銀行は、口座の開設、振込・送金、クレジットカードの支払決済など、我々の社会生活に不可欠なインフラ昨日を離す「血管」であるのと同時に、健全な血液が確保され、血液が身体の隅々にまでいきわたるよう「循環器」の役割を果たす、というのが銀行の役目であった。
しかし、バブル以降の銀行はその役割を十分に果たしてきたのであろうか。上記の2人により以下の5章にわたりテーマ通りの銀行の核心について対談形式でその問題に切り込んでいる。 -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
岩沢千秋、56歳。銀行で34年勤めあげ、悪妻との結婚生活を、26年過ごしてきた。そんな日々も、今日で終わり、のはずだったのだが…。行員の失踪、横領の発覚、右翼への利益供与、融資の承認前実行、様々なトラブルが立ちはだかる。果たして岩沢は、無事に退職金を得て、「円満退社」できるのか?
みんながみんな、責任逃れして、逃げ道をさがして、言い訳ばかり。ここまでくると、笑える(苦笑)おかげで、勉強(教訓?)にはなったけれども。会社でのトラブルと、妻との問題が、どう繋がるのかと思ったら…。うーん、ちょっと無理があるけど、仲直りしたんだから、まぁいいか(笑)