合併人事 二十九歳の憂鬱

合併人事 二十九歳の憂鬱

小説・文芸
717円 (税込)

3pt

合併してできたミズナミ銀行に勤める日未子は三十歳を前に揺れていた。仕事も恋も中途半端。一方、行内では男たちが不毛な権力闘争を繰り広げていた。ポストを巡る足の引っ張り合い、部下の手柄の横取り、パワハラ……。そんな中、ついに悲劇が起こる。そのとき、日未子の不倫相手・利洋が見せた本性とは。組織の闇を描く、超リアル企業小説。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    合併人事 二十九歳の憂鬱
  • タイトルID
    :
    147718
  • 電子版発売日
    :
    2012年02月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

合併人事 二十九歳の憂鬱 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現代日本の象徴、大企業内部の男社会の構図を、主人公の女性日未子目線で描いた作品。
    社内政治や、合併前の出身企業による対立やしがらみ、そこで見える男性特有の?野心といった会社の様子が、女性の目を通して描かれていて、すーっと読めた。
    さすがに現実にはこんなに色々起こらないだろう、というほど事件だらけではあることや、時折ロマンチックが過ぎる描写はあったけれど、全体通してすごく読みやすかったし、ヨガに関する部分は、一度立ち止まって自分を見直すべきことに気づかせてくれた。
    全ての物事に意味があるから、その理由を考えなさい。そして全てを受け入れなさい。という教え、全ての宗教に通じる部分じゃないかな。

    0
    2020年12月19日

    Posted by ブクログ

    合併したミズナミ銀行の男達の権力争いの話。いつまで経っても、合併して一つの銀行になっても前の銀行の派閥で物事を考える。そんな銀行を29歳の女性の目線で描かれている。そして、部長と不倫をしながら過ごしてしまっていた。

    0
    2023年05月12日

    Posted by ブクログ

    合併によってできた巨大銀行で生きる女性の物語。

    プロローグ
    第一章 風のささやき
    第二章 炎のゆらめき
    第三章 街のきらめき
    第四章 谷間のおののき
    第五章 森のとまどい
    第六章 水のやすらぎ
    第七章 万物流転

    合併によって誕生したミズナミ銀行に総合職として勤める日未子は、旧銀行同士の派閥争いに巻き込まれ、不倫相手の上司も、その権力闘争に身を投じていき、男性組織に嫌気がさしてくる。

    自分の生き方を模索する日未子は幸せになるのか?


    日未子が開き直るところがなんか腑に落ちない。

    不倫していたからには、そういう結末でも仕方ないのではないかと。

    0
    2018年11月18日

    Posted by ブクログ

    合併してできたミズナミ銀行(モデルはみずほ銀行?)で繰り広げられる男たちの権力闘争を主人公であるアラサー女性行員の日未子視点で描いている。日未子の上司との不倫などを通したアラサー女性の生き方のようなこともテーマとなっている。
    組織内での権力闘争の不毛さはよく感じられた。一方で、自業自得なことも多いのに、周りの男たちを責め、失望するばかりの主人公日見子には、正直あまり共感できなかった。ちょっと内容を盛り込みすぎという気もした。
    ヨガの描写や、活き活きと働く新興銀行の女性部長の描写、パレスホテルのバーテンダーの描写などが印象に残った。

    0
    2017年09月26日

    Posted by ブクログ

    権力闘争のドロドロはなかなか面白い。しかし、出てくる男がほとんど駄目男。利洋は前半格好よく描かれているが、部下に手を付けて調子のいいことを言っているだけだし、今時自殺不安のある部下に対する対応さえ分かっていないのはありえない。谷川も谷川で、自分は散々部下を苛めていた癖に、立場が変わると一月も持たない。藪内も、少し上が見えてくるとすぐに欲を出して調子に乗り、復讐を言い訳にした自己利益の追求。人間らしいといえばそうなのかもしれないが、揃いも揃ってどうなのか。
    では、日未子はというと、今まで見ようとしなかっただけなのに、悪いところが見えるとすぐに手のひら返しで嫌いになったり、擁護したりぶれまくりで、最後はやりたいようにやればいいや!と放置。男性が描く女性って、芯のない女性が多いな、とがっかりする。

    0
    2015年11月22日

    Posted by ブクログ

    やはり江上剛は銀行ものだと脂が乗った印象。人物設定がよくわからないところはあるものの、アラサー女子の悩みであったり銀行特有の出世競争、そして楽天などを意識したネット企業との買収攻防戦の絵図など全体的にうまく描いている感じ。ただ半澤直樹を見ている時期だと勢いとか描写が甘いなぁとかそんな点で比較してしまう贅沢さが一方であるわけですが。

    0
    2013年09月22日

    Posted by ブクログ

    うーん、タイトルと中身が若干違いませんか???

    合併人事のタイヘンさ、不条理さは分かるのですが、どちらかというと、女性主人公の葛藤、というかイライラというかがよく描かれていて。
    モチロン、そのターゲットはくだらない権力闘争(?)の男性銀行員なんですが、、、

    部長に惹かれながら、でもその一方で仕事臭いのがいやだ、とかちょっと中途半端かなあ、と。

    でも、ところどころ、「こういう会社あるー」と思うので、どこかでは共感しているのでしょう。。。

    0
    2012年01月14日

    Posted by ブクログ

    組織の持ってる性格って、万国共通なんだろうか。

    社内でも課や部同士の合体ですら
    交じり合うのには時間がかかるのに、
    ましてや会社となれば相当いろんな思惑がからみあう。

    国と国ならどうだろう。
    民族同士の紛争も同じことなのかな。

    傍から見ればしょうもないことでも、
    組織の中に入ると全く違う理屈が優先させる。

    「合併人事」ではそのコントラストを
    29歳の女性の目であらわにしてくれる。

    甘い!と思えば甘い考えかもしれないけど、
    客観的な目で組織を見た途端、
    しょうもねーと思えてしまうのも確かだろうね。

    実感を持って読めました。

    0
    2011年09月04日

    Posted by ブクログ

    主人公と同年代なためつい手にとりました。

    同世代であれば男女問わず共感できる部分があります。

    仕事に行き詰ったらまた読みたい本ですが、もうちょっとビジネス寄りの方がすっきりしたかな。

    0
    2010年04月21日

    Posted by ブクログ

    すみません… 画像登録してそのままにしてました…


    合併してできたミズナミ銀行に勤める日未子は三十歳を前に揺れていた。
    仕事も恋も中途半端。一方、行内で男たちが不毛な権力闘争を繰り広げていた。
    ポストを巡る足の引っ張り合い、部下の手柄の横取り、パワハラ…。そんな中、ついに悲劇が起こる…

    リアル企業小説らしいですが
    ほんとにこんな会社多いのかしら…?
    かなりドロドロです

    うちの会社じゃなくて良かった~
    と思えるお話でした…(笑)

    0
    2009年12月14日

合併人事 二十九歳の憂鬱 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    合併人事 二十九歳の憂鬱
  • タイトルID
    :
    147718
  • 電子版発売日
    :
    2012年02月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

江上剛 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す