江上剛のレビュー一覧

  • トロイの木馬

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    江上作品は好きで何冊か読んできましたが、今まで読んだ中で一番疲れた作品、話が壮大すぎて入り込めなかった。
    しかも最後の方、自分たちのための地鎮祭の最中、しかも神主が祝詞を上げようとしている時にスマホの動画を見るのは普通にダメでしょう。

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    2021年05月30日
  • 蕎麦、食べていけ!

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    寂れた温泉街の復活物語。

    第一章 勇太と春海
    第二章 寿老神温泉活性化プラン
    第三章 蕎麦打ちサークルって?
    第四章 メガバンクの横暴
    第五章 祭りの準備期間
    第六章 クラウドファンディング
    第七章 リゾートセンター許さず
    第八章 寿老神温泉の運命は
    第九章 蕎麦打ち選手権に向けて
    第十章 貸しはがし
    最終章 寿老神温泉は不滅です

    寿老神温泉がある地元信金に勤める赤城勇太は、町の活性化案のプランをまとめ、祭りと女子高生による蕎麦打ちを企画する。

    同じくして母の離婚とともに大阪から移り住んできた女子高生の竹澤春海は全国高校生蕎麦打ち選手権に出ることに。

    赤城家と竹澤家は過去の因縁から犬猿

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    2021年05月27日
  • 円満退社

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    ネタバレ

     本作を読んで何か複雑な気分になった。

     本作は、サラリーマンの最終出勤日を描くコメディ系エンタメ。2005年が初版だから時代設定がやや古びれた感があるが、内容は普通に楽しめた。

     ではこの複雑な気分・もやもやは一体何か。自分に問うてみました。
     それはきっと、恵まれた上の世代への羨望や嫉妬かもしれない、と思い至りました。

     私は1975年生まれ、留年や大学院を経て就職をしたのは2001年。このあたりはいわゆる就職氷河期の底であった。就職は何とか出来たが、これまで出世とは無縁だった。自己研鑽は今も続けているつもりだが、会社には認められなかった(まあ実力なかっただけですが)。外国に飛び出た

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    2021年05月26日
  • 庶務行員 多加賀主水が許さない

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    主人公の主水さんが、ちょっと古臭かったかな。神社で稲荷様に扮したりしちゃうところとか、フィクションが過ぎると感じました。
    あと、モンドって読み方が全然馴染まなくて読み進めるのに苦労した。。

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    2021年05月08日
  • 再建の神様

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    中途半端にリアルな気がします。
    挫折が挫折でないような。
    震災の次はコロナ。
    現実が小説を超えたのかな。

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    2021年04月27日
  • 一緒にお墓に入ろう

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    男にとっては理想の生活だよね
    奥さんとはまぁまぁ仲良く 子供がいて孫がいる良きおじいちゃん
    愛人とは一人暮らし銀座でお店開いて 家に行けばおいしいお酒、おいしいおつまみ、そして性欲も満たされる
    自分はメガバンクの常務で運転手付き

    母親の死で歯車が徐々に狂い始める
    自分は長男で東京住まい 妹は母親の隣町に住んでいるが嫁に嫁いだ身お墓の面倒は見れないと仕方なく自分の家まで遺骨をお持ち帰りそれを見て
    本妻「貴方と一緒のお墓は入りません」
    愛人「貴方と同じお墓に入りたい」自分の母親も大歓迎!

    と言われたら男はなびくだろうねぇ~

    そんなんで本妻に「愛人」の存在がバレ、会社にもバレてしまった
    どうバ

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    2021年04月26日
  • 清算―特命金融捜査官―(新潮文庫)

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    特命金融捜査官に連絡して来た元上司であり、娘は28年前に惨殺されたが犯人の行方は分からず。さざなみ銀行の事件の真相は、あのカボチャの馬車事件を描いたものであり、銀行の悪を感じた。2つの事件の謎が交錯し、真相が分かった。

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    2021年04月20日
  • 家電の神様

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    東京でリストラされた主人公が、uターンして実家の電気屋で働き出す話
    ちょっと子供向け的な、クセのない、ちょっと物足りない感じ。

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    2021年04月15日
  • 我、弁明せず

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    池田成彬が三井財閥でバンカーとしての活躍。この時代は大胆で豪快さが特に目立つ。凄い人だったんだなと思った。

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    2021年03月31日
  • 庶務行員 多加賀主水の憤怒の鉄拳

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    第七名和銀行が潰れるとネットで噂される。支店の顧客情報を漏えいされるわ、高齢者を騙す不正な年金商売など、最後には庶務行員の主水の活躍で日常の世界を取り戻すことが出来た。しかし、前作辺りから出てきたロボット、「バンクン」など面白い点も見逃せない。

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    2021年03月16日
  • 隠蔽指令

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    相談役の不祥事で隠蔽された債権を巡って今の頭取から指令が出された。それを素直に揉み消そうとどんどん深みにハマる。銀行では何もしない事が一番で、正義感を出す事で心身共にボロボロになってしまう。まあ、銀行とはそういうものだ。

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    2020年12月31日
  • リベンジ・ホテル

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    11/1~11/6 5冊目
    以前父がくれた本を積んでいたため消化。

    就職氷河期により破綻寸前のホテルにしか就職できなかった主人公をはじめとするホテルの従業員たちが、ホテルを守るために奔走する物語。
    ホテルマンとして働く上での心がけを軸に物語が進んでいき、主人公の若さからくる情熱がほかの従業員を巻き込んでいく描写が全体を通じて綴られている。
    刊行が古いこともあってか、仕事に対する考え方が現代と異なっている印象が強く、とにかく熱意的で、ある意味現実離れした行動をとりまくる主人公に驚いてしまった。
    個人的にそこまでハマるものではなかったが、ただ社会人として働いていく上で参考になる部分はあったように

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    2020年12月14日
  • 庶務行員 多加賀主水が泣いている

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    多加賀主水シリーズ第3弾。
    一人の行員が自殺?した。頭取たっての真相を掴めと主水は依頼される。多重債務者を産んでいるカードローン、女子行員を孕ませる、相談役の悪事などを暴きも庶務行員主水が大活躍。普通の銀行であれば大問題であろう!

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    2020年12月07日
  • ラストチャンス 参謀のホテル

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    老舗ホテルを立て直すべく再生請負人が支配人として奮闘するが、元支配人が協力しない。従業員たちも最初は中々協力的ではないが、段々と協力してくる。しかし協力していた従業員が実は敵だったりと再生には大変な労力がかかっていく。

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    2020年11月18日
  • 一緒にお墓に入ろう

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    長年連れ添った俊哉には愛人がいる。面倒なことは後回しにして、自分の都合だけで生きてきた。いつの間にか愛人と妻が何故か仲良くなって、一緒に住んだり一緒にお墓に入ろうと、普通はならないだろー!

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    2020年11月18日
  • 住友を破壊した男 伊庭貞剛伝

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    明治時代初期。銅山から同を取り出す時に環境を気にする男がいた。当時では考えられないような気がする。そういう意味で住友を変えた男の話。

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    2020年11月17日
  • トロイの木馬

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    詐欺師集団が大きな詐欺を仕掛ける話。相手が切羽詰まるところに大きな詐欺を仕掛ける!金額が大きいほど人は騙させるのかもしれない。トロイの木馬とはよく言ったものだ

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    2020年10月09日
  • トロイの木馬

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    初読みの作家さんでした。自分の欲だけの詐欺師は悪だけど、世直しの為の詐欺師?あれもこれも聞いたことがあるような出来事に誰かさんを思わせる登場人物。面白く読みました。

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    2020年10月04日
  • リベンジ・ホテル

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    就職氷河期でなかなか就職の決まらない主人公、花森心平。
    そんな彼がやっと内定をもらえたのが、破綻寸前のホテル。
    売却を持ち掛ける銀行と戦い、地元に愛されるホテルにするため、新米ホテルマンの心平は、美人支配人や職場の先輩達と共に奮闘する。
    とても分かりやすいストーリーと登場人物。暴走ぎみの主人公に、こんな新入社員いないよな、と笑いながらサクサク読める。
    ホテルがどんどん地域の人達に愛されていく様子が気持ちいい。
    心平に協力してくれる喫茶店のマスターの言葉「非効率的なことこそ色気になる」には、なるほどなぁ、と思う。
    この本はビジネス小説や経済小説と紹介されていたが、痛快エンタメとして楽しんだ。

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    2020年09月28日
  • トロイの木馬

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    スケールの大きい詐偽集団の物語、読みごたえ有り。コンピューターウィルスのトロイの木馬の意味に納得した。

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    2020年09月28日