江上剛のレビュー一覧

  • 企業戦士

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    ネタバレ

    【企業戦士】 江上剛さん

    A市の建設業界最大手・大稜建設、その大稜建設で営業を勤める野口哲也。彼は気がつくと死んでいた。。っというのも彼の意識だけが残っており
    自分が何故死んだかというコトを全く覚えていなかったからだった。。
    警察ではどうやら自殺と断定したらしいが、それすらも全く覚えていない。
    妻の佐代子は僕の死に納得がいかなかったようだ。僕は死ぬ数日前から
    会社に泊り込みで仕事をしており、それまでも深夜遅くに帰宅するコトが日常化していたからだった。
    妻は過労死を訴え、僕が毎日会社で何をしていたのかを知りたがった。
    しかし、会社は妻の訴えに対して協力的ではなかった。佐代子は僕の会社での毎日を

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    2012年08月26日
  • 55歳からのフルマラソン

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    江上剛は元バンカーにして作家。経済を題材にした小説を読んだこともある。2010年、ふとしたことからマラソンに挑戦することになった筆者の挑戦の記。
    挑戦の記、とは書いたが、筆者はマラソンを走る準備にさほど苦労していない。2010年の5月の連休中に、マラソンに誘われ、5月12日に誘った方が主催するランニングサークルの練習に出かけていき、朝の5時から10キロを走り、「疲労感もなく、爽やかさが残った」という感想を書いている。運動らしい運動をしていない、自称メタボの55歳が、いきなり10キロを「爽やかに」走れるのだから、ちょっと普通ではないかも。

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    2012年07月06日
  • リベンジ・ホテル

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    ちょっとした青春ものを読んでいるような気になるホテル経営建て直しの話 なんだかフワフワしていて内容も教科書的だしどうなの?って思うが 登場する人物のキャラクタが面白くそこは高評価

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    2012年06月25日
  • リベンジ・ホテル

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    ネタバレ

    あれ!?と思うところもあったものの、ホテルという舞台の魅力がとてもよく伝わってきた。
    ---
    就職氷河期、大学卒業目前に就職が決まっていなかった花森心平。
    自身も根性もなかった心平が支配人に就任した希(まれ)に後押しされながらホテルを変えていく。
    ホテルだけでなく、寂れかけていた地元も巻き込んで持ち直していく様は読んでいて気持ちがいい。

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    2015年06月04日
  • リベンジ・ホテル

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    物語としては普通なんだけど、ホテルのことを勉強する意味で
    読めば、ただの物語にはおわらない教本として読める。

    銀行が絡んで、経営者の視点ももちながら、従業員のあり方やサービスを
    学べる本という意味でよかった。

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    2012年05月21日
  • 亡国前夜

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    国内外との微妙なバランスの上で成り立ってる今の日本なら、ちょっとしたキッカケで新興宗教に乗っ取られることもありえるんじゃないかと思ってしまいました。ただ、最後が少しあっけなかったので、モヤモヤ感は残りました。

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    2012年05月17日
  • リベンジ・ホテル

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    経済小説だということをあまり意識しないで読めたかも。
    どう考えても出来過ぎな話だけど、それなりに面白く読めました。

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    2012年05月06日
  • 銀行員諸君!

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    著者の若いころの話とか、今とあまり変わらないんだなぁと思った。
    「なんでこうなんだろう?」って思ってた会社の不思議もちょっとはわかった気がする。
    多くは書けないw

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    2012年05月06日
  • 円満退社

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    --俺は、東大経済学部を出ているのに、住宅地の個人客相手の支店長で終わる。なにが、近くていいなぁ、だ。あれは俺をばかにして笑ったのだ--

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    2012年05月04日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    最初のほう、主人公の女性の言動に対し、この人が実際におったら絶対気が合わへんわ―と思ってしまい、若干の嫌悪感さえ覚えたのですが、会社における女性の立場、男性の闘争意識に対するあきれなど、(私はまぁまだ学生なのだけれども)現実的で共感できました。

    ただ、部長に機密情報を流したのは、この主人公なのでは?
    主人公は言った覚えがないと言っているけれども。
    そこをばらしたことに関しては、この主人公は悪いのでは?
    男性同士の地位争いに対して呆れてるけど、
    だからって投げやりすぎるよね。

    でも、課長が失踪したあたりから、(展開が多少は予測できたけれども)ハラハラしながら読みました。

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    2012年03月01日
  • 企業戦士

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    僕の内定先の大先輩にあたる方の作品。企業と社会のあり方、その企業で働くコマである社員の葛藤を描いていた。

    正義とはなにか、について考えさせられる。
    自分の正義を貫くか、会社の利益を優先するか、社会人にとって永遠の課題だろう。前者のようになりたいという想いを持ってはいるが、自分の正義を貫くのは組織にとってガンに違いない。

    働く前に働くとはを考えるいい機会を与えてくれた。
    自分にとって働くとは、働くことで自己表現をすること。また読もう。

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    2012年02月18日
  • 奇跡のモノづくり

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    チェック項目8箇所。日本はモノ作りで生きていくしかない。高コストになっても高付加価値、オンリーワン、ブランドにこだわる。ゴルファーは見た目の美しさも求める。ゴルファーのグラブはサムライの刀と同じ。大量生産では日本は生き残れない。日本に残すものは何か?ブランドとは責任の証。オンリーワンの素材を開発すればいろいろと応用できる。沖縄の泡盛・・・女性は清潔感があり、酒も飲まない、真面目。

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    2012年01月26日
  • 企業戦士

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    サクサク読めて、この物語内ではハッピーエンドで終わってよかった。

    本来こんな上手くいかないんだろうけど、物語ならこれくらいの軽さでちょうどいい。
    裁判もサクサク。
    テンポよかったと思います。

    でも、個人的によかったほうだ、と思ったわりに、感想が出てこないw汗

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    2012年01月18日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    うーん、タイトルと中身が若干違いませんか???

    合併人事のタイヘンさ、不条理さは分かるのですが、どちらかというと、女性主人公の葛藤、というかイライラというかがよく描かれていて。
    モチロン、そのターゲットはくだらない権力闘争(?)の男性銀行員なんですが、、、

    部長に惹かれながら、でもその一方で仕事臭いのがいやだ、とかちょっと中途半端かなあ、と。

    でも、ところどころ、「こういう会社あるー」と思うので、どこかでは共感しているのでしょう。。。

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    2012年01月14日
  • 企業戦士

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    サラリーマンがある日死んでしまったら?
    幽霊目線で語られる労災(過労)認定との闘い…

    物語の主題は裁判や会社の対応だが、ほとんどは家族愛がメインとなっている。

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    2011年12月30日
  • 四十にして惑わず~サラリーマン「論語」小説~

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    短編集。

    論語を使った小説ということなので、ありきたりのエンディングが待っているのかと思いきや、そこはかつてのサラリーマン。心に刺さる結びをもってきてくれます。

    軽く読めますが、しみじみと面白い本でした。

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    2011年12月29日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    組織の持ってる性格って、万国共通なんだろうか。

    社内でも課や部同士の合体ですら
    交じり合うのには時間がかかるのに、
    ましてや会社となれば相当いろんな思惑がからみあう。

    国と国ならどうだろう。
    民族同士の紛争も同じことなのかな。

    傍から見ればしょうもないことでも、
    組織の中に入ると全く違う理屈が優先させる。

    「合併人事」ではそのコントラストを
    29歳の女性の目であらわにしてくれる。

    甘い!と思えば甘い考えかもしれないけど、
    客観的な目で組織を見た途端、
    しょうもねーと思えてしまうのも確かだろうね。

    実感を持って読めました。

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    2011年09月04日
  • 円満退社

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    この作家の初めて読んだ小説だけど、テンポがいいし語句の説明もわかりやすいのでスラスラ読めた。
    退職を迎える日、何の問題もなく一日を穏やかに過ごして退職金をもらおうという日に、様々な事件がコメディ作品。
    キャラの立て方もありきたりかもしれないけど、そこが逆に読みやすい。
    奥田英朗に近い?


    最後は、出来すぎた形で終了。

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    2011年08月14日
  • 会社を辞めるのは怖くない

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    グチをこぼしながら今の会社にしがみついてもいいだろう。
    でも、どんなに尽くしても、会社は平気で社員を放り出すものだ。
    だったら、思い切って会社を辞め、新しい一歩を踏み出してみては?
    起業するもよし、自分に合う環境を求めて転職するもよし。
    そのときに必要なのが(1)自分の足で立つという気構え(2)人脈(3)家族の支えだ。
    二六年間勤めた銀行を辞めて作家に転身した著者が語る、新しい人生を送るための準備と心構え。

    [ 目次 ]
    第1章 会社は裏切るものだ(会社を辞めるって、どんなこと? 会社は社員を平気で放り出す ほか)
    第2章 辞める決心・ケジメのつけ方(仕事を取ったら何もない、な

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    2011年06月05日
  • もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら

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    サラリーマンとして生きていく中で遭遇する様々なトラブルへの対応方法を著者がアドバイスする本。題名の通り嫌な奴が上司になった場合、会社の不祥事に巻き込まれてしまった場合、また自分が不祥事を起こしてしまった場合、社内不倫をしてしまった場合、etc。いろいろありがちなケースが書かれています。幸いなことに今まで遭遇したことはありませんが、心構えはしておいたほうが良いことがわかりました。

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    2011年05月22日