江上剛のレビュー一覧

  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    主人公と同年代なためつい手にとりました。

    同世代であれば男女問わず共感できる部分があります。

    仕事に行き詰ったらまた読みたい本ですが、もうちょっとビジネス寄りの方がすっきりしたかな。

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    2010年04月21日
  • 円満退社

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    銀行の業務を興味深く読めた。ドタバタとテンポ良く楽しんで読めたが、最後はどうやってまとめるのか期待していただけにちょっとがっかりした。再読するほどではない。

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    2010年05月28日
  • 座礁 巨大銀行が震えた日

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    いつもながら、江上剛の銀行を舞台にした小説はリアリティがある。
    それもそのはず・・この「座礁」は本人が第一勧業銀行の広報次長だったときのことを小説としているのだ。
    (もちろん登場する企業や組織などは架空の名ではあるが)

    巨大組織の前では、個人の正義が「呪縛」によって否定される・・
    この小説のような大きな話ではないが、サラリーマンたるもの身につまされる思いが多少・・(笑

    また、危機管理時に必要なシュミレーションにもなりうる小説かもしれない。

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    2010年02月17日
  • 絆

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    バブル当時の企業と銀行のやり取りを描いた作品で、金余り状態の銀行がどんどん企業へ融資をしていくがバブル崩壊後は一気に回収に走り、借りた側は返済できる状態では無くなっていて追い込まれていく経営者の苦しみ・倫理観無き銀行・その中で複雑に絡み合った人間関係。
    この本を読んで感じたのは、企業倫理は非情に大切なものだと感じた。正しい事を行い収益を得ていき、それが評価される世の中であって欲しいが。

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    2010年02月07日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    すみません… 画像登録してそのままにしてました…


    合併してできたミズナミ銀行に勤める日未子は三十歳を前に揺れていた。
    仕事も恋も中途半端。一方、行内で男たちが不毛な権力闘争を繰り広げていた。
    ポストを巡る足の引っ張り合い、部下の手柄の横取り、パワハラ…。そんな中、ついに悲劇が起こる…

    リアル企業小説らしいですが
    ほんとにこんな会社多いのかしら…?
    かなりドロドロです

    うちの会社じゃなくて良かった~
    と思えるお話でした…(笑)

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    2009年12月14日
  • 会社を辞めるのは怖くない

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    会社にとても不満がある人間として、この本を読むと気持ちが落ち着く。そして、自分の将来をどうしようか真剣に考える。
    著者は銀行を49歳で辞めた。辞めなければ取締役に突いていたのではないかと思われるのだが、会社の方針・姿勢に不満を持って辞めたのだという。
    もともと作家としてアマチュアで取り組んでいたとのことで、会社を辞めたのを契機に本格的に作家をしているとのこと。
    以下、内容のエッセンス。
    ・会社を辞めるときは、満足感を持って辞める。不満の気持ちで辞めると後を引く。
    ・定年時にはフローを持て。それはキャッシュや人脈で。資産的なストックはあまり有効ではない。
    ・会社以外の人脈を作れ。
    ・部下の立場で

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    2009年11月23日
  • 隠蔽指令

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    信頼している上司に頼まれたとてつもない仕事・・「隠蔽」
    何とかそれを達成するために奔走する主人公。
    しかし、残酷にも失敗の全責任を負うのは自分・・。
    サラリーマンは実に歯がゆい。

    「会社はあなたを必ず裏切る」・・あとがきに書かれた江上剛のこの一文。何だか胸に沁みます・・・

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    2009年11月22日
  • 頭取無惨

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    銀行を舞台に繰り広げられる人間模様の短編集。

    派閥争い・・リストラ・・成果主義・・貸しはがし・・
    現在のサラリーマンには避けて通れないテーマで書かれているだけに、読後の爽快感というものはあまりない(笑)

    唯一、最後の「機械の声を聴け」はちょっと違う感じでよかったかな。これだけでもショートドラマか何かつくってもいいかもしれない。

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    2009年11月22日
  • 絆

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    戦後の中小企業の熱いドラマ、的な帯に魅かれて読む。筆者得意の銀行の内部を描きながらの企業物。まあまあであった。

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    2009年11月08日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    サラリーマンの悲しき仕事姿を面白ろおかしく悲しく描写。
    「これ、本当にありえる?」ってぎりぎりなさそうでありそうな現実感。
    うーん、銀行員とか考えている人は読んでみたら楽しいよ!

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    2009年10月26日
  • 銀行員諸君!

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    就活のために読んだ

    銀行ってやっぱり利益第一なんだね
    公的な使命とかはすごいと思ってたし
    立派な職業だと思っていたけど
    実際には、支店長の昇進とかに振り回されて
    利益が一番になっているようだ。。

    不祥事も多いみたいだし、給料は高いけど
    その中で何を見出していけるんだろう

    筆者の最後の、どんな仕事をしたいのか
    大きく言うと、どんな人生を送りたいのかっていうところに惹かれました

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    2009年10月07日
  • 小説 金融庁

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    職業柄興味を持ち、読みました。
    しかし、ちょっと古い感じがするのと、私がメガバンクではないから
    ふーんという印象です。

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    2009年10月04日
  • 社長失格

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    サラリーマン小説で有名な江上剛氏。
    短編集の小説ではあるが、いずれも面白い内容。


    表題作の「社長失格」・・最後の大どんでん返しが非常に見事。
    「僕の生きる道」・・銀行員のみならず、サラリーマンのピュアな精神にちょっと感動。

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    2009年10月04日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えてコミカルに書いた短編集。
    「二神に仕えるなかれ」・・・秘かに転職を目論む銀行員の心のうちとは・・・・
    「汝、姦淫するなかれ」・・・セクハラ対策の責任者がなぜセクハラに陥ったのか・・・
    などなど、十篇の短編集です。
    まぁまぁって感じです。日常のサラリーマン生活から、「あるある〜」って感じかもしれないです。

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    2009年10月04日
  • 頭取無惨

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    苦悩する6人の銀行員の生き方を描いた短編集。
    リアルに描かれており、共感も出来るが、
    少し古いな、というのが率直な印象。
    今の時代、無意味な事に対してもう我慢する時代では
    ないし、我慢は何も生まず退廃を増長させるだけです。

    ただ一方で、不良債権隠しや無意味な数字作りが
    今もなお続いている事を思うと、悲しくなります。

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    2009年10月04日
  • 小説 金融庁

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    メガバンクの査察検査に入る金融庁。
    しかしそのメガバンクには弟が勤めている・・。

    自分の職務を貫こうとする兄の姿勢。
    銀行の腐った体質を知りながらもその組織を守りたい弟。
    2人の心情が複雑に絡み合い、単なる金融小説に終わらない内容だった。

    この小説が果たしてリアルなのかどうかは、霞ヶ関の人に聞いてみたい(笑)

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    2009年10月04日
  • 失格社員(新潮文庫)

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    初めはおもしろくて、楽しく読めたのですが、最後の方は惰性で流し読みでした。でも、読まないという選択は出来ない本でした。

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    2011年07月25日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    一応舞台は銀行なのだが、江上剛のいつもの趣とは一味違った作品。
    ネタ切れ?!

    29歳の女性銀行員が主人公。
    サブタイトルにあるように、この女性の憂鬱が描かれている。

    ストーリーの始まりの舞台は、沖縄で、しかもダイビング。
    既にここから、江上剛の作品としては、違和感を覚える。

    沖縄でダイビングショップをやっている女性(自由人)。
    東京で部屋をシェアしているヨガ講師の女性(自由人)。
    外資系の銀行で、華々しく輝いて仕事をしている女性。
    そんな女性との出会い、関わりを通して、自分の人生について思い悩む。
    上司との不倫、昔から仲の良い男友達との淡い恋心?!、男性との恋も描かれている。

    物語の中

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    2009年10月04日
  • 合併人事 二十九歳の憂鬱

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    どうせ人生の何分の一かは働くための時間になるのだから、楽しくやりがいのある仕事がしたい。
    同じ日本人であるのに、合併後の出身母体が権力闘争に影響するのは何だか馬鹿馬鹿しく思える。

    部下をいじめ、ついに自殺者まで生んでしまう銀行・・
    ストーリーは多少大げさかもしれないが、現実的にパワハラは今の会社にも存在してる・・。

    出世欲の強い男が、オレには妙にせせこましく見える。
    それはオレがサラリーマンとして生き抜いていく覚悟が無いからだろうか。
    また女の人には、役職にこだわる男の感覚って理解しがたいものなのだろうな。
    この小説の読者は、どのような感想を得るのだろうか。

    途中、結構ハードな性描写があ

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    2009年10月04日
  • 会社を辞めるのは怖くない

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    中高年向けの本ってイメージ。ちょっと偉くなった段階で、定年も含めて会社を辞める人に対するアドバイス。内容もちょっと薄めやし、若い人は特に読む必要ないのでは?

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    2009年10月04日