江上剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
会社にとても不満がある人間として、この本を読むと気持ちが落ち着く。そして、自分の将来をどうしようか真剣に考える。
著者は銀行を49歳で辞めた。辞めなければ取締役に突いていたのではないかと思われるのだが、会社の方針・姿勢に不満を持って辞めたのだという。
もともと作家としてアマチュアで取り組んでいたとのことで、会社を辞めたのを契機に本格的に作家をしているとのこと。
以下、内容のエッセンス。
・会社を辞めるときは、満足感を持って辞める。不満の気持ちで辞めると後を引く。
・定年時にはフローを持て。それはキャッシュや人脈で。資産的なストックはあまり有効ではない。
・会社以外の人脈を作れ。
・部下の立場で -
Posted by ブクログ
一応舞台は銀行なのだが、江上剛のいつもの趣とは一味違った作品。
ネタ切れ?!
29歳の女性銀行員が主人公。
サブタイトルにあるように、この女性の憂鬱が描かれている。
ストーリーの始まりの舞台は、沖縄で、しかもダイビング。
既にここから、江上剛の作品としては、違和感を覚える。
沖縄でダイビングショップをやっている女性(自由人)。
東京で部屋をシェアしているヨガ講師の女性(自由人)。
外資系の銀行で、華々しく輝いて仕事をしている女性。
そんな女性との出会い、関わりを通して、自分の人生について思い悩む。
上司との不倫、昔から仲の良い男友達との淡い恋心?!、男性との恋も描かれている。
物語の中 -
Posted by ブクログ
どうせ人生の何分の一かは働くための時間になるのだから、楽しくやりがいのある仕事がしたい。
同じ日本人であるのに、合併後の出身母体が権力闘争に影響するのは何だか馬鹿馬鹿しく思える。
部下をいじめ、ついに自殺者まで生んでしまう銀行・・
ストーリーは多少大げさかもしれないが、現実的にパワハラは今の会社にも存在してる・・。
出世欲の強い男が、オレには妙にせせこましく見える。
それはオレがサラリーマンとして生き抜いていく覚悟が無いからだろうか。
また女の人には、役職にこだわる男の感覚って理解しがたいものなのだろうな。
この小説の読者は、どのような感想を得るのだろうか。
途中、結構ハードな性描写があ