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Posted by ブクログ
「街の電器屋さん」が家電量販店にどう立ち向かったのか興味があり手に取りました。
住宅業界で働いているため、ハウスメーカーに対する地場工務店の存在意義を教えられた気がします。
印象に残ったフレーズは以下のとおり。
・非効率なことこそ付加価値
・お客様の話を聞くことが大事
ここに至るまでの道のりを聞いてから情報提供
それがプロの仕事
・売上目標ばかり追求したらお客様満足度は下がる
・商品は我が子と同じ
お客様の手に渡ったら、役立っているか、心配して時々は様子を見る等、気にかけてこそお客様との信頼感が増す
・サービスする心とは、それぞれが持てるものを精一杯与えて、相手はそれに応えること
・商人は売上よりも利益
利益を上げることで社会貢献ができる
・商売は、自分たちの持ち味を見つけ、伸ばし、発揮すること
・価格には「心+価格」というものがある
お店の心をプラスした価格を提供することが商売には大切
それぞれのお客様に相応しい心のサービスを提供すること
・お客の心を掴むには、お客の望むことを何でもやる
・「気づき」のサービスとは、お客様が何を求めているか気づくこと
それを確立することが他との差別化、高売りに繋がる
懐かしく面白い
町の電気屋さん、寂れた商店街など今の日本を表していますが、そこで大型店に負けない様に奮闘している主人公と仲間達の物語がとても楽しく読む事が出来ました。
Posted by ブクログ
大型量販店 vs 街の電器屋さん
主人公は、大手家電メーカーをリストラされて、実家の電器屋へ戻って来る。
設定は、東京やけど、この家電メーカーは、大阪のP社のような…
うちの近所も、
Joshin、
ヤマダ電機、
エディオン、
ケーズデンキ
と大型店舗が色々ある。
でも、近所にひっそりとやけど、街の電器屋さんみたいなのも健在。
電器屋のおばちゃんも知ってるけど、やっぱり顔広いわ〜
公園での花見みたいなのも主催側でやってるし、そういう繋がりで、何とかなってんのやろな。
高齢化社会やから、うちの近所もお年寄り多いし、蛍光灯交換から何から何までしてそう。
もう、価格だけでの勝負では勝てんし、こういう付加価値で、勝負やねんな。
この話でも、町おこしで、神社のお祭り復活にも協力してた。そういう地元愛も必要かな。
出身地(まぁ、電車で30分程で行けるけど)にある神社のお祭りは、まぁまぁ大きいから、まだ、廃れる事は今のところないけど、かけ馬とかは、後継者おらんて困ってたな。(確か、舎人親王祀ってた)
大きいとこは、大きいとこで、小さいとこは、小さいとこで、色々苦労はあると思うけど、共存共栄というか、相互補完ができると、尚ええな。
まぁ、現実は、結構キツいやろうけどね〜。頑張り!
ちょっと、癒し…
Posted by ブクログ
主人公の雷太と自分の考えが似ていると感じ、一緒に社会勉強をしているような心持ちで読み進めた。
展開は多少ご都合主義かな?という気もしたし、首をかしげるようなシーンもあったが、色々な気づきも得られたため面白かった。
【 印象に残ったポイント 】
・中小企業の価格を「+付加価値」とポジティブに捉える。
大手と比較し、どうしても商品価格を上げざるを得ない。その上で、大手では出来ない付加価値をつけねば生き残れない。
・売上より大事なのは利益
会計畑の自分にとっては営業目線の考え方が新鮮だった。
・地元への愛情と主体的な関わり方。
その地に生まれたというだけで無条件に関わる故郷。都会では自分のことだけ考えていれば良いが、地方の故郷では自分も当事者である。
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