岡田尊司のレビュー一覧
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ネタバレ演技性は社会適応に良い影響
回避性はマイナスの影響
親密な関係を避けるよりは、関係を持とうとするほうが幸福につながりやすい
マインドフルネスと幸福感にはあまり関係がない
関係していたのは、自分に居場所や安全地帯が与えられているかどうかのほうがより決定的な要因になる
→幸福な人生を手に入れるために必要なことは、
社会でうまく適応するだけでなく、マインドコントロールができるようになることでもなく、社会的知性(演技性)や共感性を鍛えることによって、自分が受け入れられ、愛され、安全地帯となってくれる存在を獲得する技術を身につけること
応答がない関係は破綻 -
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若い頃に恋愛が下手な事に気づいた。
相手に母親の無償の愛を求めて試し行動をしてしまう。かなりメンヘラになり自分の感情コントロールが出来なくなる。仕事などでは上手く人付き合いも出来るのに、恋愛は自分が魔物のようになることが苦しかった。
母親との関係には長い間苦しみ、母に原因がある毒親なのだと母親を責めたこともあったが、母親は私への共感力に欠けて期待する変化はなかった。
母親に対しては諦めたものの、還暦近くなり夫との生活が窮屈になる。子どもは巣立ってから音信不通、毒親にはなりたくないと頑張ったのに自分も毒親になっていたことを気付かされる。
自分の中の認知の歪みに気づく。
医療機関でのカウンセリン -
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自閉スペクトラム症、ADHD、アスペルガー症候群、カサンドラ症候群、…ではなく、回避型愛着スタイル。親との関わりが不足なことが要因のケースが多い。回避型は遺伝要因というより環境要因の要素強い。ハラリの言うホモデウスと無用者階級の世界で議論が軽んじられているのが愛着システム。性や身体のオプション化により個性が消失した世界。回避性パーソナリティ障害。回避型の人は他人がグループを形成することを嫌う。回避型人類の、人よりモノ、モノより情報への愛着の変遷によって現代の産業発展が実現している説。共感型人類と回避型人類との割合は変わってきている。回避型人類が歴史的に増えているのかは実感としては知る術はないが
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発達障害とワードばかりが先行して問題視されることに辟易して手に取った。発達障害やグレーゾーンについて、一括りにはしがたい様々な特性が複雑に隠れているのだと理解できた。
学んだこと
スクリーニングだけで発達障害の過剰診断となっているケースも多い。グレーゾーンは、発達特性+愛着障害からなることが多く、時に発達障害よりも生きづらさを抱えている。
発達障害において、特徴のこだわり症や囚われやすさ、創造性を高めることもできるが、集団生活ではハードルとなることも多い。マインドフルネスで、こだわりから一時的に離れることも効果的。
診断が大切なのではなく、それぞれの特性をきちんと理解して、必要なサポート -
Posted by ブクログ
うつ病やパニック障害などよく聞く精神疾患の類の原因が「愛着障害」にある場合もあるというもの。
幼少期に満足に形成されなかった「愛着」がのちに「障害」となってその人の人物像の作り上げてしまう。愛着障害によって出てきた症状(うつ病等)を薬物治療で治すことはできても、根本が治っていないから再発する。
気分が沈んだ時に「病気」として捉える前に、自分自身がなぜそう感じるのか、という所に目線を向けられるようになりました。私にとっては障害というか「壁」です。それを乗り越えることで過剰な反応をしなくてもよくなれればいいなと思います。
とても興味深い内容でした。 -
Posted by ブクログ
コロナ禍を通して、「不安」「恐怖」が社会経済をコントロールする上で有意に有効であることを
社会心理学は知ってしまった。
さらにAIの発展に伴い、
文章作成や要約から、プログラムそのものの記述、あるいは絵画や動画などのアートに至るまで、
ありとあらゆる情報とシステムが、
今や生身の人間の手を離れようとしている。
当然ながらフェイクニュースも増え、
情報の氾濫は指数級数的に拡大していく。
それに伴い、
本当に大切で必要な情報が埋もれていく。
私は、Chat GPTが情報源とする2019年まで
の情報のほうが、最新の情報よりも、
上述した意味で全般的に信頼性が高いだろう、
と考えている。
決して