岡田尊司のレビュー一覧

  • 絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服

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    境界パーソナリティ障害の当事者である咲セリさんの回復談。いろいろな工夫をして乗り越えられてきて感動を覚える。生い立ちからして愛することはわからないから、真似事でいいのでほめるを実践してみたなど、当事者ならではの発想もあり、参考になる。

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    2016年05月05日
  • インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで

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    今、電車のなかを見渡すと、
    一心不乱にスマートフォンを操作する
    人々が沢山います。

    私の友人でも、スマートフォンの
    アプリに夢中な人が沢山います。
    そして、私はその光景に何か
    違和感を感じていました。

    この本を読んで、その違和感の正体が
    少しわかった気がします。それは
    底無し沼のようにはまっていき、
    人の心やからだが、徐々に
    変容を来してしまうこと…

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    2015年11月23日
  • 母という病

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    ネタバレ

     ある小説の、『娘の不幸は全て母親から始まる』のように書いた一節を思い出した。母親に愛されたことがないことがその人間に及ぼす影響は、『愛されたことがないから愛し方が分からない』の一言では語り尽くせない影響があるのだと痛感した。
     納得するフレーズが多くて、大変勉強となった。心に留めておきたい。本にラインマーカーを引く習慣がないので付箋をつけるに留めていたが、付箋をつけた数が多いのでラインマーカーで塗ろうかどうしようかを迷っている。
     以下、作中より引用。
     『けれども、子どもの方は、親よりもずっと純粋だ。どんなあさましい親側の都合であれ、子どもはそれを仕方のないこととして受け入れ、親の期待に答

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    2015年11月03日
  • インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで

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    興奮や快感としてのドーパミン量はネトゲでは覚醒剤と同等の量が出る
    そして「ダウンレギュレーション」という同じ量とっても抑制される力働いて結果同じものでは満足しなくなる
    覚醒剤とかは量増やすしそれを同じでネトゲでもどんどん刺激を求めてしまう
    それでネトゲ廃人のできあがり
    「デジタル・ヘロイン」といわれ、薬や酒たばこよりも安易に入手できる反面その恐ろしさを認知できずに誰でも簡単に取り扱えるものだからこそ読んで欲しい本です

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    2015年08月08日
  • 真面目な人は長生きする 八十年にわたる寿命研究が解き明かす驚愕の真実

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    小手先の健康法で寿命を延ばせたとしても、たかが知れているという話。カギは、人や世界、人生との向き合い方にある。筆者がクライエントと向き合う中で見いだしたことでもあるので、説得力がある。自分自身が長寿になれなさそうなのは、ちょっと悔しいけれど。

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    2015年07月16日
  • パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか

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    自分自身、まともで立派でありたいと思うのだが、心の傷のようなものが障害として外に現れてしまうことがある。

    三冊くらい繰り返し買った本。
    「うわ!この人あるある!」と、
    あの人のパーソナリティも的確に表現していますし、
    「うわ、これワイやん」
    と自分の中の「何でこんな死にたいんだ」病理を正確に描き出してくれているだけでなく、ちゃんと乗り越え方もかいてくれているので、かなりありがたい。

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    2015年03月31日
  • 母という病

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    自分がこれまで苦しんでいた理由がまさに本書に記されていた。
    母という病に知らず知らずのうちに侵され、ダメな自分は生きる価値がないと嘆き、悩み、ひたすら自分を責め続けた。
    この本に出会うことができて本当によかった。
    少しずつでもいいので、自立して自分を確立させていきたいと思う。
    著者の岡田さん、ありがとうございます。

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    2015年03月14日
  • インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで

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    「インターネット(ゲーム)依存は覚せい剤,麻薬依存に等しい」。これほど深刻な問題とは,この本を読むまで理解していなかった。電車内でスマホを見続けている人を大丈夫かな,と思う程度には「依存」というものを理解していたつもりだが,「病」の可能性をも含んでみていく必要がある。

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    2015年02月23日
  • アスペルガー症候群

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    とてもわかりやすく、知りたいことにまっすぐ答えて(応えて)くれた。新書の鑑みたいな本。
    アスペルガー症候群とはなにか?特徴的な症状、診断基準、医学的(脳や神経の生理学的)な観点からみた事象や考えられる原因が前半で、後半はアスペルガー症候群の人とどう付き合えばいいのか?親、教師、同僚(上司)の観点からアドバイスしている。

    印象的なのは、アスペルガー症候群に特徴的な行動や発想が現代社会ではイノベーションとして強く必要とされていること、そのためにアスペルガー症候群ならではの長所を活かしつつ周りとうまくやっていくためにどうすればよいかを具体的に挙げていること。歴史上の偉人を多くとりあげて「この方もア

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    2014年09月18日
  • 母という病

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    母子関係はかくも子供の人格形成、人生に影響を与えるものかと改めて知らされる。母親の代わりは絶対どこにも無い中、働きながらの子育てをどう考えるべきなのかなと、特に予定もないけど考えてみる。
    後半は母子関係を軸に広くコミュニケーションについて参考になる説明も多い。手帳に書きとめたので、たまに振り返って自分の生活を見直したい。

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    2014年08月14日
  • 母という病

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    若い頃は 母の理不尽を感じながら気付かぬ振りをしていたけれど、年齢を重ね自分も母になってから、子供達には自分がされて来た事をしない様に 無意識に意識していたことを最近になって認識したようです。多分 後数年以内には亡くなるであろう母が生きている間に この本を読まなくては、と強く思った。読みながら、自分でも不思議な自分が こう言う事で作られてたのかと腑に落ちることが多々。ただ、きちんと母を母と言う病について向かい合わせるには、母は歳を取りすぎている。 そして、これもこの病の症状らしいが、今更苦しめても仕方ないから、諦めて何も言わず[いい子]を演じたまま 今世での関係を終わらせるのだろうなぁとおも

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    2014年05月22日
  • 子どもの問題 いかに解決するか いじめ、不登校、発達障害、非行

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    副題にあるように、いじめ、不登校、発達障害、非行に関することに取り組もうとする方にはとてもよい本だと思います。
    新書なのに結構な分量があって、読み始めるまではかなりのハードルがあると思いますが、読めば納得できる分量です。手元に一冊置いておき、振り返りに使いたい本です。

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    2014年04月29日
  • 母という病

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    この本は、実際に母親のことで悩んで、進めなくて、がんじがらめにされて、断ち切れない、どうにもならない、思いで生きてきた人にしか、理解できないのではないでしょうか?

    長い間、苦しめられてきた存在の分析を、少しづつ出来るようになり、楽にはなってきた。

    だが、不信感、嫌悪感しか抱けない(子供の頃は、何もわからないから、信頼しきっていた(だまされていた))、自分が、欠落人間だと、思っていて、自信もなかった。
    よく考えれば、そう思うように、コントロールされていたことに気づいた。
    でも、そう思う人間が、気持ちが汚いと、罵倒され続けた。

    ・・・

    私の、うまく、説明できない、でも、真理をわかっている気

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    2014年03月19日
  • 境界性パーソナリティ障害

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    幼い頃の喪失体験や見捨てられ体験の過去を持つ人(あるいはそうでない人も)が人間関係のバランスを著しく崩すと、境界性パーソナリティ障害の状態に陥る危険性が高くなる。
    自分の心のクセを自覚して、情動を自分でコントロールするようになればずいぶん良くなる。
    それは自分で作り上げる人間関係を健全な方向へ改善することでもある。

    自分を外から眺めている感覚。人から悩みや苦しみを打ち明けられると、苦しくなって、その状態が何ヶ月も続く。誰かの苦しみをそっくりそのまま移植されたみたいだった。自分でも異常だとは思っていた。些細なことで打ち砕かれたように感じる。安心感なんて無縁だった。母がほんの一瞬でも私を見てくれ

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    2015年01月14日
  • 統合失調症 その新たなる真実

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    統合失調症とは何か?人からそう聞かれたら、私はこの一冊を薦めます。統合失調症の疫学、病態、治療の歴史、回復のために家族や医療者、社会に必要とされること、患者との向き合い方、etc・・・。そこらへんの医学書を読むよりも、より深く、より愛着を持って患者さんに向き合うことができるようになると思います。

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    2014年02月18日
  • あなたの中の異常心理

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    数々の歴史上の著名人にまつわる異常心理と、そこに至るまでの過程は、現代に生きる我々の日常にも潜んでいる・・・。人は何に捉われ、そして常軌を逸するのか。正常と異常の差はどこで生まれるのか。はたして自分自身は「正常」なのか。

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    2014年02月18日
  • アスペルガー症候群

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    アスペルガー症候群について知りたくて読書。

    カウンセラーやセルフケアの勉強をし始めてから特に耳にするようになったアスペルガー症候群。いったいどのような症状で、回りにいる人たちはどう対応すればいいのかを理解したい。

    ビル・ゲイツなど現在の著名人、歴史的な有名人も含めた事例を多く紹介している。日本人が少ないとレビューで書いている人もいるが、現役で活躍する日本人は誤解を与える恐れがあるので紹介しづらいのではないかと思った。

    分かったことは、
    (詳細に読み取ることはできなかったが)男性の方が多いこと。
    障害の程度は家庭教育など思春期の接し方が大きく影響を与えること。
    先進国と途上国では先進国の方

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    2014年02月15日
  • 子どもの問題 いかに解決するか いじめ、不登校、発達障害、非行

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    育てるになかなかに難しい子どもを持ったので、この手の本は時々読むのだが、本書はなかでもたいへんすぐれていた。

    相当いろいろな本を読んできたので、結局言っていることは
    ほかの本と同じではある。

    家の中、学校の中で居場所を作る。
    子どもを受け入れ、親や教師が自分の経験則にとらわれない。
    「どうせ変わらない」と投げ出さない。

    この本は、中でも難しさを抱える子にどう対処していくかを
    丁寧にスクールカウンセラーとしての実績をもとに、紹介していく。

    親の対応も当然重要だが、教師の対応も同じくらい影響力があると
    この本を読んで納得した。

    どことなく自分の子を難しいと感じている親にはもちろん、
    先生

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    2013年12月23日
  • 統合失調症 その新たなる真実

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    統合失調症について、その歴史から病気そのもの、発病の仕組み、そしてこの病気を持つ人に対してどうしたらいいのか、までとてもわかりやすく書かれています。
    とてもまじめに書かれているけれど読みやすいです。

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    2014年03月27日
  • 子どもの問題 いかに解決するか いじめ、不登校、発達障害、非行

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    自立支援施設の園長先生にオススメされて手にとった本。

    まさに問題を抱える子どもにどう関わっていくかが大変丁寧にかかれてあり、

    今後の教員生活の参考書にしようと思うくらい、
    何度も読み返したい本です。

    勿論この本にあるように、そううまくはいかないだろうけど、

    こんなスタンスで子どもと向き合える大人がもっともっと増えてほしいなと思いました。

    たくさんの大人に読んでもらいたい一冊!

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    2013年11月25日