岡田尊司のレビュー一覧
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本書は、たなぞう参加者の必読書といっても過言じゃない本です。う〜ん、ほとんど全員が全員すべて当てはまる典型的な患者か確信犯だといってもいい位ですね。特に特徴ある物言いの、私を含めて、何人もの名前が、次から次へと、スグ思い浮かんで来ます。自己顕示欲丸出しの、生意気極まりない噴飯ものの破廉恥野郎諸君さま、私も貴方と同類相哀れんで、仲睦まじくけっして韜晦せず今後も傷舐め合って時には罵倒など成し喧嘩も面白い座興で欲求不満解消の一助となればこれ幸いですね。私は、けっして、このことを否定的に言っているのではありません、念のため。岡田尊司は本書で、この症状を持つ者が殺人や事件を起こす張本人だと分析してみせる
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人格障害について、それぞれのタイプの解説が詳しく、また否定的な面だけでなく才能を伸ばしうる分野についても言及している点がとても興味深かった。読んでいて人間誰しもいずれかの人格障害的な側面を持ち合わせているだろうなと思った。例えば自分は軽度の回避性人格障害?と思う。そういった意味でも他人事とは言えないトピックだと思う。人格障害を生み出す原因となっている現代社会の諸特徴とそれらを是正するための方法についても書かれているが、私個人としては全面的に肯定できる内容。年少者の犯罪の凶悪化について取りざたされることが多くなっていたが、変質したのは子ども自身であるはずがなく、周囲の大人たちであるのは間違いない
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今回はお勉強本。
診断下す程ではないんだけど、それなりに傾向のあるグレーゾーンの解説本。
ウェクスクラー式知能検査の能力ごとの解説。発達障害とパーソナリティー障害の違いや、実際の著名人の例など大変分かりやすかったです。
特に、WISCの能力別解説が大変ありがたかった。実際に結果だけ渡されても、なにがどうなのかさっぱり分かってたなかったので。実際に起こる症状だけじゃなくて、脳の仕組みの根本原因から解説してくれてれるので、今回の読書で息子がなにがどのように苦手なのか、だいぶ理解が進んだかも。
しかも、苦手な能力を伸ばす方法まで書かれていて、前向きに受け取れるのがいいですね。
息子の苦手なワーキング -
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岡田尊司先生の本には、色んな有名人や偉人の話が出てくるから読んでいてとても面白い。
「親がその子のために与えることのできる最上の贈り物は、安心感と自己肯定感」という言葉が心に残った。
以下はメモ
・社会性の問題の根底に相互応答性の障害
・心の理論 注意の共有→ごっこ遊びや想像遊び→相手の立場に立って考える
・共感性の乏しさ 心の理論(認知的共感)➕相互応答性の障害(情動的共感)
・アスペルガー:言葉の遅れなし 高機能自閉症:言語の発達に遅れあり(2歳までに単語、3歳までに2語文)
・ASD:注意の転導性低い→一つのことに囚われ、切り替わりにくい
↔︎ADHD:注意の転導性高い
・常同行動 -
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愛着障害は、その傷を持つ人と持たない人との間にとても高い壁があるなぁ…と、その言葉を知ってからずっと感じていました。親に愛されなかった人の気持ちは、そうではない人に想像するのはとても難しい。他者に分かってもらえないのは、とても孤独でつらいです。
過去を変えたり消したりすることはできない。トラウマを無かったことにはできない。トラウマを克服するということは、負った傷に正しい手当を施し、痛みを軽くして、生きやすい未来を得ることだと、一冊を読み通して、読んだページを積み重ねるようにじわじわと実感することができました。奥付けを含めて392ページあるんです、この本。厚みで言うと23mm。少しずつ時間をかけ -
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解決に向かった臨床ケースの紹介と、愛着を安定させるための具体的なアドバイスはものすごく勉強になった。
本人の気づきを大切にする、話を聞く、すぐ説教したり助言しない、過剰反応しない、親にも課題があることが多い、家庭機能の回復、橋渡し役の大切さ
そもそも自分は面倒臭がりで、友達の話を聞くことはするが、病んだ友達の話を聞いて自分もしんどくなった経験もあるから、距離感の大切さは学んだ。
せめて我が子は安定したメンタルに育ってくれたらいいと思った。自分は「ねばならない」価値観が強めで、見栄っ張りだからテストの点も高くないと我慢できない性格で、かつ他人からの評価をかなり気にするので、良く言えば勤勉で真 -
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愛着について詳しく学べた。
よく、男は外でマンモスを狩り、女は家で子を育て採集などをしていたのだから女は子育てに専念しろという男がいるが、そもそもマンモス狩りも子育ても昔は男女共に協力し合っていた。
他にも婿が女側の家に入ったほうが女親は姑に気を遣ってストレスを溜めることもなく気兼ねなく自分の親に子育ての協力を得られるため良いとも書かれており、女は子育て専念!嫁に入れ!姑に文句を言って核家族を望むのはわがままだ!と言っている男たちも的外れだ。
子育てというのは1人でするのに向いていない。
仕事と子育てどちらも大変で甲乙がつけられるものではないが、子育ては常に終わりがないものである分、厄介だ。 -
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私は以前、病院の検査でIQが70台であることを知らされ、「グレーゾーン」だと言われた。当時はあまりピンとこず、自分が特別何かに困っているという実感も薄かった。
しかし、この本をきっかけに自分の特性を調べてみると、口頭での説明を理解するのに時間がかかることや、周囲が気になって集中できないこと、急な予定変更に弱いことなど、思い当たる節がいくつもあった。みんなと同じようにやっているつもりなのに、テスト勉強の時期になるといつも泣きながら取り組んでいたあの辛さは、この特性が理由だったのだと腑に落ちた。
これからは自分の苦手な部分をカバーするための工夫を、個性として前向きに考えていきたい。
また、本書 -
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愛着障害の中でも、「愛着トラウマ(未解決型愛着スタイル)」とそのより深刻な状態である「複雑性PTSD」について、愛着とトラウマという両方の観点から考察している1冊。これまで曖昧だった両者の違いや関係性を理解する助けになった。
C-PTSDは、不安定な愛着を基盤として形成されることが多いが、それは必須条件ではない。長期にわたるDV、いじめ、戦争体験などの持続的かつ逃れられないトラウマ状況によっても発症しうる。また、不安定な愛着を有する人の中でも、C-PTSDの診断基準を満たすのは一部に限られる。
不安定な環境の中で生き延びるために身につけた処世術はその後生きづらさを生むことがある。しかし、症 -
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障害という単語に“害”がなぜ使われているのか。確かに、その症状があることで、社会的にも、対人関係においてもぎこちなさや、生きづらさは感じる。しかし、あくまでもそれは“害”というよりその人がもつ“個性”なのではないか。一人ひとり凹凸があり、ぴったりとハマり合うわけではない。色々な凹凸があり、それがうまく組み合わ去ることで、社会が成り立っている。それは文化や人種、国柄、歴史などでも言えることだと感じる。
私自身、なぜ“他と比べてできないんだ?”と悩み自己嫌悪に陥ってしまうが、できるできない、持っている持っていない、含め私自身なのだと考える。自分の得意・不得意がしっかり反映、うまく噛み合う場所に身を