岡田尊司のレビュー一覧

  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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    専門的な言葉は多いけどわかりやすくてさくさく読めた〜
    そもそも自分はHSPで、あんまり人と深く関わりたくないタイプに近年ますますなっていること、多重タスクの処理がとんでもなく苦手なこと、がありだいぶグレーなのでは…?と思うことも増えたので読んでみた1冊。

    決定的な理由はないにしろ、複合理由で回避型愛着障害はほぼ確なんじゃないかな〜と思う
    それ以外にも時間の逆算がめちゃくちゃ苦手とか、これは気質で済ませていいものなのか?みたいのがもっとわかればいいなあ、そこまでいくと病院検査になるのか
    ワーキングメモリの衰えというか機能低下もありそう。最近試験勉強してた時も「文字をみる」だけじゃ一向に覚えれな

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    2025年08月31日
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害

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    2025/08/23

    たぶん自分も回避性パーソナリティ障害。
    その自覚があるからどうにかしたいと思って読んだ。

    まずはとにかく小さなことでもいい。自分で決めて自分の好きなことをする。
    そしてメンタルクリニックにも行ってみたいなって思った。
    誰かに自分の話しをして受け入れてもらいたい。

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    2025年08月23日
  • 愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~

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    再読。自分のために読んだ。私は虐待をされたわけでもないし、極端な過保護や過干渉があったわけではない。トラウマ的な大きな出来事があったわけではないが、不安型愛着障害に当てはまることが多い。そして、時折生きづらさを感じている。何とかしたいと思い、岡田先生に辿り着く。これまでも何度か読んできた。そして今、再読が必要だなと感じている。読みたい本、読むべき本はたくさんあるのだが、今はこれが必要と思った。そして、やはり読んで良かったと思う。自身に問題を抱えて支援者となれるか、自分自身で安全基地となり得るのか。自分を知るということが大切。自分の考え方の特性、癖を知って、どうしてそうなったのかを振り返り、行動

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    2025年08月20日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    【なぜ】親から過去かけられた言葉、行動を自己分析の際に振り返った、なぜ親はそんな接し方だったかを分析したかった。

    【ここだけ】未熟な親に育てられた人でも、自身の子供との接し方を良好に保つことはできる。これは勇気が出ることば。

    【感想】自分の身の周りに起こったことと非常に近いことが書かれていた。私は子であり、親である。子供にとって荷物とならないような親で居続けるためにどうしたらいいか考え続けたい。

    【メモ】
    p68 秀でた共感力には想像力も求められる。それはメタライゼーションと称されるもので、人にはそれぞれ独自の心と思考プロセスがあると言うことを想像できる能力のことだ。

    p78 泣いて不

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    2025年07月08日
  • 愛着障害~子ども時代を引きずる人々~

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    初めは自分が愛着障害に該当しすぎて、なかなか読み進められなかったけど、途中から希望を見出すように読めた。愛着障害でも真っ当に生きていける。

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    2025年07月05日
  • 対人距離がわからない ──どうしてあの人はうまくいくのか?

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    ネタバレ

    演技性は社会適応に良い影響
    回避性はマイナスの影響

    親密な関係を避けるよりは、関係を持とうとするほうが幸福につながりやすい


    マインドフルネスと幸福感にはあまり関係がない
    関係していたのは、自分に居場所や安全地帯が与えられているかどうかのほうがより決定的な要因になる

    →幸福な人生を手に入れるために必要なことは、
    社会でうまく適応するだけでなく、マインドコントロールができるようになることでもなく、社会的知性(演技性)や共感性を鍛えることによって、自分が受け入れられ、愛され、安全地帯となってくれる存在を獲得する技術を身につけること

    応答がない関係は破綻

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    2025年06月08日
  • 愛着障害~子ども時代を引きずる人々~

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    みんな愛着障害なんだと思ったらなんだか優しい気持ちなれた。大丈夫、私もあなたも彼も彼女もあの子もあの子もみんな何か抱えてる。

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    2025年06月06日
  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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    長いこと積読状態だったがやっと読み切ったw
    なんか自分にも当てはまるなーと思った。
    まあ当てはまってるからといって、だからどうってこともなく、これでずっとやってきてるし。
    生きづらさはあっても。
    旦那にはちょっとこれで理解してほしいかなと思う。
    でも改めて考えれば考えるほど、『障害』というより『個性』やん、て思ってしまう。
    なのに『障害』とつくのは『生きづらさ』があるからなんだよね。そしてこれだけだと『個性』でも問題が起こって『障害』になってしまうんだよね。
    …これ、他の感想にも書いたような…?

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    2025年05月31日
  • 愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~

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    若い頃に恋愛が下手な事に気づいた。
    相手に母親の無償の愛を求めて試し行動をしてしまう。かなりメンヘラになり自分の感情コントロールが出来なくなる。仕事などでは上手く人付き合いも出来るのに、恋愛は自分が魔物のようになることが苦しかった。
    母親との関係には長い間苦しみ、母に原因がある毒親なのだと母親を責めたこともあったが、母親は私への共感力に欠けて期待する変化はなかった。
    母親に対しては諦めたものの、還暦近くなり夫との生活が窮屈になる。子どもは巣立ってから音信不通、毒親にはなりたくないと頑張ったのに自分も毒親になっていたことを気付かされる。

    自分の中の認知の歪みに気づく。
    医療機関でのカウンセリン

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    2025年05月20日
  • 愛着障害の克服~「愛着アプローチ」で、人は変われる~

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    ケース⑬の女性が私が子供を作れないと感じる理由、心境が同じだった。
    オキシトシンを摂取すること。安全基地を作るためには自分自身が誰かの安全基地になろうとする努力をすること。
    愛着障害の特性を知ろうとした時、この本はとても参考になると思う!

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    2025年05月16日
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害

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    京大医学部卒の精神科医 共感できる部分とか金言みたいな部分とかそこそこあった 概ねいい本 みんなどこかしら病んでる

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    2025年05月14日
  • 発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン

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    発達検査の結果が同じでも、生きづらさを抱える人と、いきいきと自分の人生を生きている人がいるという。環境や過去の傷ついた経験にもよるが、様々なコツを知り、対応策を習得し、物の捉え方を変えることでも、後者になれるという。または、何かのきっかけで「変わりたい」と本人が強く思ったり、「こう生きたい」と思うことに出会えると、常人以上の力を発揮できるという。誰でも人生の大変な時期はあると思うが、グレーゾーンでは普通以上に大変なのだろうか。そうでない人は、人生さほど苦労せず生きているのだろうか。

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    2025年05月06日
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害

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    回避性パーソナリティ障害ついて。

    障害というと特殊に見えるが、実際には全ての人に可能性があるもので、当てはまる人は著者も含めて多数いることがよくわかった。

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    2025年05月03日
  • マンガでわかる 愛着障害~自分を知り、幸せになるためのレッスン~

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    こういう心理学的な観点のものは興味があって手にするけど今回のものは分かりやすい。ただ日常生活にどう取り入れていくのかというのは自分で考えなければいけないので自分の行動が合っているのかと悩む人は出てしまいそう

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    2025年05月03日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    親との関係でモヤモヤすることや虚しさを覚えるコトが多く読んでみました。

    親に対してに限らずだけれど私は期待しすぎていたようです。
    乱暴な言い方だったとしても私の言葉をわかってくれるだろう(わかろうとしてくれるだろう)、聞いてくれるだろう、会話を繋げられない興味を持ってもらえないのは私のせいだって思ってました。

    わかりやすかったし何となく他の本より腑に落ちました。

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    2025年05月01日
  • ネオサピエンス 回避型人類の登場

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    自閉スペクトラム症、ADHD、アスペルガー症候群、カサンドラ症候群、…ではなく、回避型愛着スタイル。親との関わりが不足なことが要因のケースが多い。回避型は遺伝要因というより環境要因の要素強い。ハラリの言うホモデウスと無用者階級の世界で議論が軽んじられているのが愛着システム。性や身体のオプション化により個性が消失した世界。回避性パーソナリティ障害。回避型の人は他人がグループを形成することを嫌う。回避型人類の、人よりモノ、モノより情報への愛着の変遷によって現代の産業発展が実現している説。共感型人類と回避型人類との割合は変わってきている。回避型人類が歴史的に増えているのかは実感としては知る術はないが

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    2025年04月28日
  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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    発達障害とワードばかりが先行して問題視されることに辟易して手に取った。発達障害やグレーゾーンについて、一括りにはしがたい様々な特性が複雑に隠れているのだと理解できた。

    学んだこと
    スクリーニングだけで発達障害の過剰診断となっているケースも多い。グレーゾーンは、発達特性+愛着障害からなることが多く、時に発達障害よりも生きづらさを抱えている。

    発達障害において、特徴のこだわり症や囚われやすさ、創造性を高めることもできるが、集団生活ではハードルとなることも多い。マインドフルネスで、こだわりから一時的に離れることも効果的。

    診断が大切なのではなく、それぞれの特性をきちんと理解して、必要なサポート

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    2025年04月13日
  • 発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

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    精神科医による発達障害の分析。

    精神疾患はグラデーションがあると言われるが、いわゆる発達障害とそうでない人のグレーゾーンにある人について非常に勉強になった。

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    2025年03月30日
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害

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    自分が嫌い、恥をかくのが怖い、本音が言えない。回避性パーソナリティの性質を持った生きづらい人たちへの1冊。どのようにその人達と関わっていけば良いかも参考になる。

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    2025年03月29日
  • 愛着障害~子ども時代を引きずる人々~

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    興味深い内容だった。
    著名な作家や有名人の行動から愛着障害の問題を探る過程は目からウロコだったし、幼い頃の経験が大人になってから及ぼす影響というのもわかりやすく紹介されていて驚きだった。子供の頃の経験とはその時だけ、でなく大人になってからもずっと続く。本書には対応方法なども言及している。2011年出版だが古びていないと感じた。

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    2025年03月24日