笠井あゆみのレビュー一覧
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表紙買い。初読み作家さんです。
見た目がチャラくて私生活もちょっとだらしない書道家の善。例によって笠井センセの描く攻はカッコいいです…!
そんな彼が伊織との合同書道展を目前に、雑用のアルバイトとして雇ったのが、根は良い子なんだけどどこか変わってる湊という20歳の男の子です。
書道家のサポートするにはちょっと使えないw
でも真面目に雑用をこなして、第一印象とは正反対に一生懸命な子なので、情が芽生えてしまった善の気持ちもわからなくもないです。
読み進めると、この美形なんだけどちょっとアホっ子?と危ぶまれていた湊の挙動不審には、暗い理由があったことがわかってきて胸がしめつけられました。
いいストー -
Posted by ブクログ
攻め:智明
受け:夏生
幼なじみの2つ年上の智明と付かず離れずの関係のまま過ごしている夏生。
夏生は高校生の時に交通事故で脚を僅かに引きずる生活をしている。両親も相次いで早くに亡くなったので、向かいに住んでる智明と母親が懇意にしてくれていて、、、。
かわい先生のこのゆるりとした感覚の二人の関係性の話は嫌いではない。嫌いではないけど、この二人はほんと、進展しなかった。受け、攻めの一人称が少なかったせいもあるけど、とにかく二人の気持ちが見えない。途中からなんとなく受けである夏生の気持ちは見えてきたものの攻めの智明がはぐらかすものだから、受けと一緒になってイライラしました(笑)
結局、受け -
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ネタバレ▼あらすじ
亡母の縁で、精悍なイタリア人でマフィアのボス・ロドルフォの養子になった真樹。
ところが義父であるはずのロドルフォは、真樹を『花嫁』と呼び、独占欲を露わにする。
乳首や後腔の感じる所を執拗に刺激され…甘く喘ぎ、悦びの涙を流しながら、次第に彼の淫らな性技と情熱の虜となっていく。
しかし、ロドルフォが一族の為に結婚すると聞き、耐えられず屋敷を逃げ出すが…!?
禁断の濃密愛。
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まさにダークシンデレラストーリーといった内容のお話でした。
拉致や裏切り、陵辱など展開は割と王道でしたが、攻めが比較的早い段階から受けに執着し始めるので、甘々とは行きませんがそれでも全体的に糖度高めで、マ -
購入済み
黒獅子
が気に入って本作、あらすじもそこそこで飛びつきました。てか笠井さんヤバ〜い、宗教画並みのエロ美しさが素敵すぎる!(あ、本編より先にイッちゃった。)挿絵を上から下から眺めまくってしまいました(笑)。眉目秀麗な書道家の伊織と善に小動物に元気な湊、始めは何か合わないなぁとか思ったけど面白い取り合わせだったかも。伊織がさ、金でどうにかしたいほど善を警戒してたのに善は友人と思ってて最後殴り合い?の喧嘩別れでお終いってのはちょっと後味悪いな。だってこれじゃあただの腐った人じゃない。普通すぎ(笑)。名家の生まれで自信満々の伊織の隠された弱さとかがあったら結構好きなキャラだったのになあ、、とかね。にしても笠井
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購入済み
犬飼らしさ全開
軍人、身分差、愛人、中華、和、遊郭、長袍などなど。
あとがきで作者が言っているように、作者の萌えを、これでもか!と注ぎ込んだ作品になっています。
ファンの方には嬉しい世界観かと。
バラバラなキーワードに見えますが、特殊設定が得意な作家なので問題なくまとまっています。
作者曰く、こちらは30冊目くらいの刊行だそうですが、執筆自体は10冊目にあたるそう。
まだ特殊設定ものをあまり執筆させてもらえなかった頃にプロットで何度も落とされて、打合せで落とされても完成品なら通るのではと自主的に書き上げて温めていたそうです。
修正は最小限で番外をつける形なので、これでもか!と作者らしさ -
購入済み
ダークファンタジーってゆーか
もおホラー?(笑)。白雪姫に美女と野獣とラプンツェル、盛り込みすぎですが違和感なく一体感あり。ただ〜うん私的にやっぱりホラー寄り、ネクロフィリアとか実父殺しとか重くねーかぁ?(笑)。まあでもね笠井さんの絵は素晴らしいですよね、本作ではエロいところばっかフューチャーじゃなかったのが少々残念ですが、挿絵の一枚のカラーのやつっ、ヤバかった〜!
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Posted by ブクログ
「エロはじめました 大人のルビー文庫フェア」5ヶ月連続刊行です。
読者獲得のための苦肉の策としか思えない、ルビー文庫の迷走ですね…w
無理しなくても、作品の質さえ良ければ読者は大人になっても離れていかないと思うのですが。でも、西野センセとか宮緒センセとかドエロで有名な作家さんを使ってくるのは意外で、今後ルビーがどう転んでいくのかちょっと期待してしまいそうです。
宮緒センセの時はルビー色が強すぎてびっくりしましたが、西野センセの今作は全然ルビーじゃなくて安定の西野エロスだったので、違う意味でまたびっくりしました。
義父ものです。大学生の志貴は、幼い頃から母親の再婚相手の晴文への恋心を胸にずっと -
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ネタバレ▼あらすじ
それは、二人だけの秘密の儀式――。
人気料理研究家の父・清明に十歳まで施された赤ちゃんごっこが最も幸せな記憶である暁は、実の息子でありながら清明へのくるおしい欲望を抑えきれず、山奥の全寮制学園で生徒教師を問わず性交を重ねる毎日。
息子の演技にも限界を感じていた誕生日の夜、暁は清明の秘密を暴き、父子の真実を知ることに…。
表題作の後日談等を収録。宿命の禁断愛!
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とりあえず一言。
これから読む人は覚悟をした方が良いかと思います…(笑)
私のように、この人の作品を読んだ事がない方は尚更…。
因みに私は読み終わった後、衝撃的過ぎて軽く目眩を起こしました(笑)
帯と美麗な表紙 -
Posted by ブクログ
同人誌掲載の中華風ファンタジー3本+書き下ろし「蟲蝶の殉情」1本の短編集です。
和泉センセの作品は久々です。やはり笠井あゆみセンセのイラストの威力はハンパありません。購買力をあおる力がありますね。
表題作は、聯の王女で「毒姫」と呼ばれている苓鈴が謀反の首謀者である美丈夫の神開に囚われ、自らの身体を満たす毒で彼を殺そうとするけれど、なぜか毒がまったく効かなくて…という、どこかで読んだ気がする話でした。
BLファンタジーには欠かせない、ツンデレ姫です。神開もカッコよくて、キャラの魅力がしっかりしていたので既視感があっても楽しく読めました。
苓鈴が神開を殺してやると頑張れば頑張るほど、エロかわにな -