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人魚のリトが恋したのは人間の王子。結ばれずとも傍にいたいと願う純粋な恋の行方は──!? 童話世界を舞台に織りなされる美人兄弟の初恋譚も収録!
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Posted by ブクログ
表題の人魚姫の弟と、もう1本ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家もどきの話も入っていました。 いや~両方共凄く面白くてほぼ一気読みしました! お菓子の家は出てきませんでしたが、弟くんのその後が気になるところ!続きが出るなら是非読みたいですね。 人魚姫の方も展開が2転3転して、先が読めずのめり込んでしまい...続きを読むました。とっても面白かった!!(*^_^*)
両方とも好き
2つの童話が入ってて、ヘンゼルとグレーテル、タイトルの人魚姫 どちらも好きけど、自分的にはヘンゼルとグレーテルかな ショートの3部作だからか、テンポもよくて読みやすいし、内容もなんかラブラブしてて幸せ感満載でした 人魚姫の方は、ハピエンだけど原作どおり切ない試練とかあって、ヘンゼル〜の方が先に収録さ...続きを読むれてるから、ギャップで余計つらい…
#切ない
質もよくて品もよい
ヘンデルとグレーテルをモチーフにした3編、人魚姫をモチーフにした2編からなっています。 どちらも純粋な愛情がまっすぐに描かれていて最高でした。 ぜひ読んでいただきたい作品!
「銅の足輪」「銀の指輪」→モサモサ攻め×弟思いの兄(元男娼) 「金の腕輪」→美しい王子×無垢な弟 以上がヘンゼルとグレーテルモチーフ。 「人魚姫の弟」「人魚王の息子達」→褐色肌の王子×人魚 童話をモチーフにしたお話しということで、どちらもファンタジックで面白かったです。笠井あゆみさんのイラスト(...続きを読む特に弟のテオ、人魚形態のリト)もたいへん美しく。 受けが皆けなげで可愛らしくて、短編集なのがもったいない……特に「金の腕輪」のテオのピュア美少年っぷりにはクラクラしました。が、お話が短いので、えっこれで終わり!?このあと王子とどうなるの!!と気になって仕方がないです。 ぜひ続きが読みたい……。 「人魚姫の弟」も人間に恋をしてしまった人魚の切なさ、けなげさにハラハラドキドキしながら読みました。この手の話はたいてい攻めが鈍感すぎたりしてイラっときたりしますが、この攻めは一貫して受けを一途に思い、大切に守ろうとするところが良かったです。
童話がベースにあるので、展開が読めそうで読めない感じが、とても面白かったです。他にもあるようなので、読むのが楽しみです。
童話モチーフでBL小説というとても素敵な設定 ヘンゼルとグレーテル、美女と野獣が題材のユリアスのお話は、辛い過去をフェルナンが癒し、暗い世界に穏やかな色をつけるようで良かったです。テオの幼い恋の続きが欲しいです! 人魚姫の弟 は真実の愛が正義なお話ですが、そこに到達するまでが波乱万丈で、え?どうまと...続きを読むまるの?と最後まで気が抜けない面白さがありました。幸せになって愛でたしなので良かったです。 笠井あゆみ 先生の描く人魚の美しさ!素晴らしいです。
よい
表題作ともう一作品からなる一冊です。 どちらのお話も良かった、、、! 人魚の方は終盤泣けました。。。 魔女が童話よりいい人で良かったね。
人魚姫の弟
いいのストーリー、ちょっと悲しいことがあるだけどでも最後までhappy ending よかったなぁと思う。
犬飼のの先生の文章が大好きです。 そして、笠井あゆみ先生のイラストが大好きです。 絵画のような表紙が美しく、細部まで描き込まれているので、ついつい表紙をピンチしてズームアップしたくなりますが、もちろん紙媒体なのでできません。残念。 表題作のほかに、ヘンゼルとグレーテルをモチーフにした連作短編が3...続きを読むつおさまっていて、どっぷりとファンタジーの世界に浸かれるのが楽しいです。 輪シリーズの方の攻が、青髭公みたいな大男で、彼が登場する一枚目の挿絵が、毛むくじゃらの脚が大盤振る舞いされていて大変興奮しました。笠井先生の耽美なイラストで見る「モサモサ攻」はインパクトがすごくて、一気にフェルナンのことが好きになってしまいます。 フェルナンとユリウスは、お互いを思いやってる切なく健気で可愛らしいカップルですが、3作目の腕輪に出てくるユリウスの弟のお話が一番好きでした。あの時点でテオは一体何歳だったのか…。テオとジークが再会してからのお話も読みたいです。 人魚姫の方は、中編といった長さだったので、展開がスピーディーで、でもなにかを端折った印象をまったく与えないのが犬飼先生のすごいところです。おとぎ話をベースにしているからか、台詞回しが文学調で、それも大変素敵でした。 最後の最後、人魚姿の受と足のある人魚姿の攻との肌色シーンがあって、尾ひれついてるのにどうやってするんだろう?とか大きなお世話なことを思ったりしてたんですが、読みながら、人魚の体ってそんな風になってたんですねー!と納得してしまいました。 そして今気づきましたが、表紙のイラストが裏表紙にもつながっていて、カバーを外して広げると、それはそれは美しいリトとグレンの姿が拝めます。美しい。
切ないのに幸せ…! 切ない話はあまり得意ではないのですが、この作品はとても感動しました。 ファンタジー好きも、ファンタジーが苦手な人にも読んでもらいたいです。
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犬飼のの
笠井あゆみ
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