宮城谷昌光のレビュー一覧
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同じシリーズの「魏」篇に登場する名臣の場合、取り上げられた人物についての私の知識が乏しく、備忘録として人物ごとにやや詳しくレビュー(記録)しました。
本書、「蜀」篇の場合、関羽、張飛、諸葛亮、趙雲・・など、それぞれが主役になれる人物ばかりだったので、詳しくは書かず、トピックに留めます。
なお筆者は文庫版の後書きで、本当は孫乾、簡雍、糜竺も描きたかったが、史料があまりにも少なく、事実を書けないので諦めた、と書かれていました。
・張飛イケメン説
張飛というと、毛むくじゃらの大男というイメージで、美男からは程遠いイメージでした。ですが、本書の考察では、彼の2女が共に後宮に入ったことから、張飛イ -
Posted by ブクログ
タイトルの通り、三国志の魏の名臣数人をピックアップしたエピソード集です。しばらく三国志ものを読んでなかったので、久々に火がつきました。
・程昱
胆力知力に溢れ、戦場で活躍する。元々程立といったが、曹操の元で功を立て認められてのち、若い頃によく見た泰山で両手で日を捧げるという夢にちなみ、曹操に程昱と命名された。曹丕にも愛され昇進し、天寿を全う。
・張遼
董卓や呂布に仕え流浪を経験したが、呂布敗れた後、曹操に登用されて各地で活躍した。その武名が轟いたのは、赤壁の戦いから7年後、曹操が張魯討伐のために西征した留守を狙って攻めてきた孫権10万の軍を、7千人で死守した合肥の攻防戦。特に、敵を800人