篠田真由美のレビュー一覧
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舞台をインドと日本にしたのが面白い。
それにヒンドゥーはまだまだ私にとっては未知の世界なので、でてくる言葉や意味もおもしろく読むことができた。
本書は「建築探偵桜井京介」シリーズの2作目。
建築に関してもでてはくるものの、それほど重要な位置にはおかれていません。
でも、おもしろくサクサク読めるのはやはりすごい。
でもでも、種明かしに・・・それを使うのかぁ~っていう部分は無きにしも非ず。
だけど、シリーズ本ってハマると最後・・・読まずにはいられません^^
ま、本書はシリーズの中でも悪くない方がだとは思います。
切なさを描かせると天下一品に思います、篠田氏作品は。胸がキュ~ンってなるんですよねぇ~ -
Posted by ブクログ
「シリーズ物は終わりを見失い、ダラダラと惰性のように続けてしまうのが最も見苦しい」というような趣旨を、確か燔祭の丘で書いてらっしゃいましたよね…と突っ込む声もあるでしょう。
私自身もそう思いつつ、それでもやっぱり一緒に年を取ってくれる彼等との再会が嬉しい。おかえりなさい、桜井京介!
不惑にして未だ年齢不詳の美貌を誇っているイケメン探偵と、三十路半ばにしてまだまだ学生でいけるらしい蒼君ですか…ありがとうございますmgmg←
すっかり立派な社会人になった蒼が、困難に直面した人にすっかり立派な家政夫(笑)になった京介を紹介して、京介が「本当に真実知りたいの?」「真実知ったら余計辛いかもよ?」と脅 -
Posted by ブクログ
ネタバレ吸血鬼もの。2巻。
前回が貴族的耽美な吸血鬼描写が多い(?)なら、今回は吸血鬼って不自由だな、という描写の多い巻。
日光に当たればやけどするというのは、一日の半分が太陽で構成されている世界は住みよいものではないでしょう。そして夜の恩恵のもとでしか行動できない生き物は、そうでない生き物の手を借りなければ生活がままならないというのはあらゆる話に共通して、より耽美ととるか、哀れととるか。
血を糧にするか、そうでないかも吸血鬼ものでは状況を左右しますね。
この物語は中世あたりの世界観で、吸血鬼種族=貴族という位置付け。
吸血鬼の若君とその友人であり従者である少年のお話。
ああ、でもキャラクターとし -
Posted by ブクログ
ネタバレわかっていたとも、読み始めたらサクサク読んでしまうだろうとは。
篠田さんの吸血鬼もの。題材からしてうん、絶対好きだと思ってた。
そしてやっぱり好きだったよ。「龍の黙示録」も大人風味で、キャラも話も大好きでした。
今回は少年少女。
舞台もばりばりにファンタジー。
続きが楽しみです。3巻まであるから、しばらく楽しめる。
それにしても、吸血鬼って強いのか弱いのかわからない存在ですよね。
この非常に歪な設定が人々の好みなのかもしれません。(なんたって人間は矛盾の生き物)例にもれなく、私も大好きな題材です。
ところで、黎明の書って題名にまだ触れてないような・・・。