篠田真由美のレビュー一覧

  • さくらゆき 桜井京介returns

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    建築家探偵桜井京介シリーズの番外編…というか後日話。うん…みんな元気にやってるようでよかった、かな〜

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    2014年02月23日
  • ホテル・メランコリア

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    【収録作品】赤い靴を履いて/憂うつという名のホテル/黄昏に捧ぐ/影に微笑むカッサンドラ/ビロードの睡り、紫の夢/百合、ゆらり/あなたのためのスペシャリテ/時過ぎゆくとも

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    2014年02月22日
  • さくらゆき 桜井京介returns

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    建築探偵シリーズの最新刊。シリーズ完結からしばらく時間が経過した後の、主要人物の動向が語られている。

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    2014年02月11日
  • さくらゆき 桜井京介returns

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    京介40代、蒼も香澄と記される方が多いようになった34歳。
    昔のままでいてほしかったようなちょっと複雑な読み味。

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    2014年02月09日
  • 龍の黙示録 東日流妖異変

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    全体的な暗い場所のイメージだったり、クライマックスのスプラッタ感なり、ドラキュラものとしてとても楽しめました。
    横溝正史っぽい舞台感もはまっていましたし。
    主人公よりワキの方が活躍している感じがするので、主人公ファンにはちょっと物足りないかな。

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    2013年11月09日
  • さくらゆき 桜井京介returns

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    「シリーズ物は終わりを見失い、ダラダラと惰性のように続けてしまうのが最も見苦しい」というような趣旨を、確か燔祭の丘で書いてらっしゃいましたよね…と突っ込む声もあるでしょう。

    私自身もそう思いつつ、それでもやっぱり一緒に年を取ってくれる彼等との再会が嬉しい。おかえりなさい、桜井京介!
    不惑にして未だ年齢不詳の美貌を誇っているイケメン探偵と、三十路半ばにしてまだまだ学生でいけるらしい蒼君ですか…ありがとうございますmgmg←

    すっかり立派な社会人になった蒼が、困難に直面した人にすっかり立派な家政夫(笑)になった京介を紹介して、京介が「本当に真実知りたいの?」「真実知ったら余計辛いかもよ?」と脅

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    2013年09月23日
  • Ave Maria アヴェ マリア

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    蒼が主人公の建築探偵の外伝。「原罪の庭」の続編的存在。原罪の庭はかなり昔に読んだので、記憶もうっすらだったが、読み進めるうちに思い出した。蒼も大学生か。。大きくなったねえ。

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    2013年09月03日
  • 灰色の砦 建築探偵桜井京介の事件簿

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    桜井京介を探偵役とする建築探偵シリーズの第4作となります。
    本作は京介が19歳の頃にシリーズの主要キャラクターである栗山深春と初めて出会った輝額荘という下宿で起きた連続怪死事件が扱われています。
    このシリーズは謎解きという意味では毎度それほど期待に応えているわけではないかもしれませんし、何よりちょっとBLぽい雰囲気が、私のような読者にはやや抵抗があるのも事実なのですが、シリーズを読み進めるにしたがって、 キャラが立っているし、ミステリとしても小粒ですが、まとまりがとれてきたような気がします。

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    2013年08月26日
  • 聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿

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    建築探偵、やっぱり好き。
    今回はほとんど建築物と関係なかったけど、長い長い伏線を、そろそろ回収しにかかってるんやから仕方ないか。もうすぐこのシリーズ終わる。(ノベルスではとっくに終わってるんだけども。わたし、文庫派やから。)

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    2013年08月19日
  • 黎明の書 巻之弐 荒れ野を越えて

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    ネタバレ

    吸血鬼もの。2巻。

    前回が貴族的耽美な吸血鬼描写が多い(?)なら、今回は吸血鬼って不自由だな、という描写の多い巻。
    日光に当たればやけどするというのは、一日の半分が太陽で構成されている世界は住みよいものではないでしょう。そして夜の恩恵のもとでしか行動できない生き物は、そうでない生き物の手を借りなければ生活がままならないというのはあらゆる話に共通して、より耽美ととるか、哀れととるか。
    血を糧にするか、そうでないかも吸血鬼ものでは状況を左右しますね。

    この物語は中世あたりの世界観で、吸血鬼種族=貴族という位置付け。
    吸血鬼の若君とその友人であり従者である少年のお話。
    ああ、でもキャラクターとし

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    2013年06月16日
  • 胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿

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    京介がちょっとヘンです。
    「建築探偵挙動不審」なんて小タイトルをつけられてます。
    完結にむかってどんどんヘンになっていくんだろうか、なんて思ってたら、最後の方はいつもの感じでした。

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    2013年06月15日
  • angels 天使たちの長い夜

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    建築探偵シリーズの蒼君スピンオフ。
    おなじみのおじさんたちも、ちょっと画面を横切ってくれるのが嬉しい。登場人物が多いので、前の方をめくりめくり人物に色分けしながら読み進めました。呼び名が人によって代わったりするので、(苗字だったり愛称だったり)ちょっと混乱します。年寄りにはちときつい、でも面白かった。

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    2013年06月08日
  • 綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿

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    途中であちこち移動して、タイまでいってしまうので、なんだか旅モノのような雰囲気でした。散漫な感じがしてお話に集中できず。

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    2013年06月04日
  • 黎明の書 巻之壱 出会いと旅立ち

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    ネタバレ

    わかっていたとも、読み始めたらサクサク読んでしまうだろうとは。
    篠田さんの吸血鬼もの。題材からしてうん、絶対好きだと思ってた。
    そしてやっぱり好きだったよ。「龍の黙示録」も大人風味で、キャラも話も大好きでした。
    今回は少年少女。
    舞台もばりばりにファンタジー。
    続きが楽しみです。3巻まであるから、しばらく楽しめる。

    それにしても、吸血鬼って強いのか弱いのかわからない存在ですよね。
    この非常に歪な設定が人々の好みなのかもしれません。(なんたって人間は矛盾の生き物)例にもれなく、私も大好きな題材です。

    ところで、黎明の書って題名にまだ触れてないような・・・。

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    2013年06月01日
  • 美貌の帳 建築探偵桜井京介の事件簿

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    ええっ!京介に結婚話が~~~

    相変わらず謎はそれほどでもないのですが、登場人物が年齢を重ねていっているのでその変化が楽しめます。今回はこの結婚話と、芙蓉さんのモデルが美輪明宏というあとがきがサイコーです。

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    2013年05月27日
  • 灰色の砦 建築探偵桜井京介の事件簿

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    シリーズ四作目。京介、深春出遭い篇。
    読み始めたばかりのシリーズですが、結構時間がとぶようで、それも楽しい。今回は何だかかわいげのある十代の京介でした。

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    2013年05月24日
  • 翡翠の城 建築探偵桜井京介の事件簿

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    シリーズ三作目にして教授登場。主要キャスト出揃った~~。
    トリック云々より、堪能しましょうこの雰囲気を   ってのがゴシックホラー的楽しみ方だと思うのだ。
    美少年、美青年、美中年と、漫画みたいにキャラがたちまくりだけど、過去とかほとんどかかれてない。なぜそこにいるのか、もほとんど説明がないのですが、これが今後のシリーズ作にかかわってくるようだ。
    もはや桜井京介の顔面ちらみせは、水戸黄門の印籠ですな。
    でも好き。

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    2013年05月23日
  • 建築探偵桜井京介の事件簿 未明の家

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    二時間ドラマの原作クラスだと思って読んだけど、予期せぬ面白さでした。「建築探偵」なんて安直な冠がいけない。
    犯人探しというよりは、建築物にこめられた思いやら何やらをときあかすという、ちょっと変わった趣向。黄門さまの印籠のように中盤でさらされる桜井京介の超絶美貌。周囲の反応が漫画的でおかしい。これパターンになってくんだろうな~~。ってなわけで、次回作以降もよんでみます。それぞれのキャラの過去もきになることだし。

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    2013年04月30日
  • 龍の黙示録 紅薔薇伝綺

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    龍緋比古シリーズの5作目です。
    今回はなんと、意識だけを飛ばすという方法で過去に行きます。
    龍の能力って・・・。
    ここまでくると何でも有りですね。
    龍が800年前に出会った少女ロザムンド。
    異端とされたカタリ派の信徒として殉教した12年後に転生します。
    その場にいた龍は当時その真偽を見定めることができなかったので、
    セバスティアーノと共に過去に行って確かめようというのです。
    何故連れて行くのがセバスティアーノかというと、
    龍の意識を読んでロザムンドの夢を見たことから、
    他の能力同様テレパス能力も高いと分かった為でした。
    何だかもう神様だったり特殊能力だったり不死身だったりと、
    いろいろなスペッ

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    2017年10月14日
  • すべてのものをひとつの夜が待つ

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    ゴシックロマンには館がつきもの。
    初期の有栖川有栖の孤島モノや、綾辻行人の館モノを思い出して懐かしかった。たまにすごく読みたくなる。あとひかないのがいいんですよね。舞台の設定だけで、独特の雰囲気が出てくるし。好きですね、こういうの。

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    2013年04月01日