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Posted by ブクログ 2017年10月14日
建築探偵桜井京介シリーズの4作目です。
このシリーズでは登場人物たちがちゃんと年を重ねるのですが、
今回は過去にさかのぼって京介と深春が出会ったときの事件です。
舞台は「輝額荘」、1988年当時でも既に古い学生アパートです。
今回の建築に関するうんちくは、
事件の舞台ではなくかの有名な建築家フラン...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年03月09日
シリーズ第4作。
いつもなら蒼君目線で語られるけど、今回の語り手は深春です。
1995年の大晦日。
京介の涙を見た事があるという深春は、蒼にせがまれ記憶の扉を開く。
19歳だった7年前の12月。
深春が慌しく引っ越した「輝額荘(きがくそう)」で
初めて京介と出会うのだが、クセのある住人はいるものの...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
建築探偵の4冊目。昔の話なので、一応回想という形で話されているのかな?若いと思われる言動がそれぞれに見られますが。ストーリーはミステリーというより青春小説に近いのではないかと思われます。勿論ミステリーとしても楽しめます。さすがに3回目ともなれば覚えていますが。今回のメインテーマはライトで、自伝とか人...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月26日
■京介が見せた涙の理由
19歳の冬、我らが桜井京介と栗山深春は「輝額荘」という古い木造下宿で運命的(?)な出会いをとげた。家庭的で青春の楽園のように思われた「輝額荘」。しかし住人の1人・カツが裏庭で変死したことから、若者たちの「砦」に暗い翳(かげ)が忍び寄る。続いて起こる殺人事件。その背後には天才...続きを読む
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