胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿

胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿

小説・文芸
796円 (税込)

3pt

4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介の事件簿、第3部開幕! (講談社文庫)

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建築探偵桜井京介の事件簿 の一覧

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1~19件目 / 19件
  • 建築探偵桜井京介の事件簿 未明の家
    764円 (税込)
    京介を訪ねた古風な美少女の依頼は“閉ざされたパティオ”を持つ別荘の鑑定と主である祖父の死の謎を解くことだった。少女の一族を巻き込む不可解な事故死、そして自殺未遂。事件はすべて別荘をめぐって起きた。ミステリアスな建築造形に秘められた真実を、京介が追う!
  • 玄い女神 建築探偵桜井京介の事件簿
    764円 (税込)
    旅先のインドで、橋場亜希人が不可解な「密室」死を遂げた。10年後、橋場の恋人だった狩野都は群馬山中に「恒河館」を建て、当時の旅行仲間たち、そして桜井京介を招く。ミステリアスな「館」で展開される真相解明劇。そこへ、さらなる悲劇が……。過去と現在が複雑に絡み合う謎を、京介はどう解き明かすか? (講談社文庫)
  • 翡翠の城 建築探偵桜井京介の事件簿
    859円 (税込)
    長く一族支配が続いた名門ホテルで、内紛が持ち上がった。創業者の娘で95歳になる老女が今も住む別邸・碧水閣(へきすいかく)の取り壊しをめぐり意見が対立、骨肉の争いに発展したのだ。湖に沈んだ焼死体、血染めの遺書。沼のほとりに佇む異形の館に封印された、百年にわたる秘密とは。桜井京介が鮮やかな推理で解き明かす! (講談社文庫)
  • 灰色の砦 建築探偵桜井京介の事件簿
    827円 (税込)
    19歳の冬、我らが桜井京介と栗山深春は「輝額荘」という古い木造下宿で運命的(?)な出会いをとげた。家庭的で青春の楽園のように思われた「輝額荘」。しかし住人の1人・カツが裏庭で変死したことから、若者たちの「砦」に暗い翳(かげ)が忍び寄る。続いて起こる殺人事件。その背後には天才建築家・ライトの謎が? (講談社文庫)
  • 原罪の庭 建築探偵桜井京介の事件簿
    806円 (税込)
    ガラスの柩を思わせる巨大な温室の中で惨殺された病院長一家。その血塗られた密室に置かれたチェストで、天使のようにまどろむ7歳の少年。ただ一人生き残った彼は、しかし言葉を失っていた。闇に閉ざされた魂を救うため、最大の謎「薬師寺家事件」に挑む桜井京介。建築探偵シリーズ第一部の掉尾を飾る傑作。 (講談社文庫)
  • 美貌の帳 建築探偵桜井京介の事件簿
    827円 (税込)
    伝説の名女優・神名備芙蓉(かんなびふよう)が28年ぶりに復活。伊豆の会員制高級ホテル(オテル・エルミタージュ)で三島由紀夫の『卒塔婆小町』を演じ、老婆から美女へ見事に変身してみせる。だがその後、演出家の失踪、ホテルオーナー天沼龍麿(あまぬまたつまろ)の館の放火、芙蓉への脅迫と怪事件が相次ぎ、さらなる惨劇が!? 京介の推理が40年に亘る愛憎を解く! (講談社文庫)
  • 桜闇 建築探偵桜井京介の事件簿
    984円 (税込)
    艶やかに咲く枝垂れ桜の下で、老人が毒を盛られた。容疑者は彼の美しい妻、だが物証はない。事件を目撃した桜井京介は不可能犯罪の謎を解明したはずだったが?16歳の日の忘れえぬ事件を語る表題作を始め、眩暈を誘う「二重螺旋」4部作など、魅力的な10の謎を収録。シリーズ初の短編集! (講談社文庫)
  • 仮面の島 建築探偵桜井京介の事件簿
    838円 (税込)
    イタリア人実業家の亡夫から相続した、小島の館に隠棲する日本人女性=レニエール夫人。彼女から鑑定の依頼を受けヴェネツィアを訪れた神代教授と京介だったが、跡を追った深春、蒼と合流そうそう島の売却を巡るトラブルに巻き込まれる。そして不可解な殺人事件が! (講談社文庫)
  • センティメンタル・ブルー 蒼の四つの冒険
    942円 (税込)
    はじめてのガールフレンドは、深い闇のような秘密を抱えていた(「ブルーハート、ブルー スカイ」)。私立向稜高校で鬱屈した生徒たちを結びつけたのは世間を騒がせた「あの事件」だった――(「ベルゼブブ」)。ほか、蒼が12歳から20歳までに出合った4つの事件の物語。蒼のひたむきさが胸に迫る、傑作番外編。 (講談社文庫)
  • 月蝕の窓 建築探偵桜井京介の事件簿
    1,047円 (税込)
    明治に建てられた洋館、月映荘。惨劇は再びここで起こった。京介とともに晩餐に招かれた医師が撲殺されたのだ。図らずも事件に巻き込まれていく京介の前に、複雑な生い立ちを抱える茉莉、雪音を聞くことができる不思議な少女、綾乃たちが、謎を深めて絡み合ってくる。さらに京介自身の過去が揺さぶられる。 (講談社文庫)
  • 綺羅の柩 建築探偵桜井京介の事件簿
    1,047円 (税込)
    かつて、マレーシアの密林からかき消えたシルク王、ジェフリー・トーマス。それから30余年、軽井沢の別荘、泉洞荘で、絢爛豪華な絹の布に埋まってひとりの老人が不審死を遂げた。奇妙な縁に導かれて京介、蒼、深春たちはマレーシアはカメロン・ハイランドにある月光荘(ムーンライトコテッジ)を目指す。そこで見出した真相とは。 (講談社文庫)
  • angels 天使たちの長い夜
    869円 (税込)
    夏休み、人けのない校庭に男の死体が転がっていた。校内には15人の生徒だけ。警察へは通報せずに、生徒たちによる犯人捜しが始まる。微妙に絡み合う人間関係と錯綜するアリバイから浮かび上がる意外な犯人は? 蒼(あお)こと薬師寺香澄(やくしじかずみ)が活躍する「建築探偵シリーズ」の番外編。ミステリーの醍醐味、ここにあり! (講談社文庫)
  • Ave Maria アヴェ マリア
    900円 (税込)
    酸鼻を極めた薬師寺事件から、はや14年。時効を目前にした7月、蒼こと薬師寺香澄のもとに、謎の封筒が届いた。送り主は「響」、封筒の中身はただひとこと「REMEMBER」――。蒼は京介たちの手を借りずに、過去と向き合い記憶を辿り始める。『原罪の庭』の真相に迫る、「建築探偵シリーズ」最高傑作。ぜひシリーズ第5作『原罪の庭』もご用意ください。 (講談社文庫)
  • 失楽の街 建築探偵桜井京介の事件簿
    942円 (税込)
    四月一日のW大講堂前を皮切りに開始された連続爆破事件。ハンドル・ネーム≪火刑法廷≫の犯行予告はなにを語る。故郷を捨ててさまよう少年、過去を引きずる男女、我が子を亡くした父。魂の置き場を喪失したものたちが、巨大都市・東京で交錯する時、その救済は何処(いずこ)に。建築探偵シリーズ第二部、堂々の完結。 (講談社文庫)
  • 胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿
    796円 (税込)
    4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介の事件簿、第3部開幕! (講談社文庫)
  • 聖女の塔 建築探偵桜井京介の事件簿
    942円 (税込)
    長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃、蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか
  • 一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿
    979円 (税込)
    ※本作品は 2013年9月13日~2014年11月13日まで販売しておりました単行本版『一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿』の文庫版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。 六月の緑の森の、白い花の咲く木の下でぼくは君と出会った。人の姿をした美しい一角獣(ユニコーン)と--。放火殺人の生き残りである少女に、宿命のように心惹かれていく蒼。しかし少女の母は、眼窩をイッカクの牙に貫かれて無惨な死を遂げる。すべてが明らかにされたとき、桜井京介の下した決断とは?
  • 黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿
    1,210円 (税込)
    一九八〇年秋、突然の養父の死。神代宗は傷ついた心を埋めるため訪れた北の町で、殺人の罪を着せられてしまう。そして、疑惑が晴れぬまま土地を支配する久遠家の「館」に軟禁され、血塗られた過去を目撃する。謎の美少年・アレクセイが悲劇の真相を語りはじめたとき、銃声が轟いた!大人気シリーズ第14弾
  • 燔祭の丘 建築探偵桜井京介の事件簿
    1,320円 (税込)
    『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。神代宗の話を聞いた蒼は、京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。久遠家のルーツが明らかになった時、父グレゴリの狂気が京介を襲った! 「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結!

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胡蝶の鏡 建築探偵桜井京介の事件簿 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ~10月2日
    4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。当時、レ家に寄宿していた日本人青年が謎の死を遂げ、直後に令嬢が出奔。令嬢の弟で8歳だった少年は、愛する二人を同時に失い、心に深い傷を負ったのだ。歴史の波に翻弄されながら、レ家は命脈を保ってきたが、レ老人の心から悲劇の記憶が離れることはなかった。京介らはハノイに飛び、90年前の事件を解き明かそうとするが、その目前で再び事件が起きた。 建築探偵桜井京介の事件簿、第3部開幕!

    0
    2012年10月03日

    Posted by ブクログ

    第3部。シリーズ11作目(通算15)
    今回のお話は、先に短編集の櫻闇の中の
    「塔の中の姫君」を読んでいた方がわかりやすいです。
    夜型の京介が昼型になって掃除に料理にジム通いって・・・
    そして、かつて事件で知り合ったお姫様の為に
    ヴェトナムまで出向いて、お家騒動に首を突っ込む形に。
    最後の方のドタバタはドキドキしましたよぉ~。
    そして、最後に再登場した蒼には・・・泣けました。

    0
    2018年09月17日

    Posted by ブクログ

    ■90年前、ハノイで何が起きたのか?

    4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜井京介事件簿、第3部開幕!

    0
    2013年03月29日

    Posted by ブクログ

    建築探偵桜井京介シリーズの長編11作目。
    第三部に突入です。
    今回は伊東忠太という建築家に焦点が当てられていて、
    ヴェトナムが舞台になっています。
    事件の現場となったのはヴェトナム古来の建築で、
    西洋風が混じっています。
    思えば京介がこだわる建築は「和洋折衷」。
    ここまでシリーズを読んできた読者には改めて解説は必要ないでしょう。
    薄々察していた通り京介の生い立ちがそうさせています。

    今回は特殊な状況で、
    鍵となる事件は90年前に起こり、
    それを京介たちにもたらしたのは過去(短編集『桜闇』)の登場人物。
    ちなみに私は未読でした。
    話が進むにつれて過去の事件(?)の状況は察せられますが、
    読んでおくと尚楽しめたかもしれません。

    流石この作者はストーりーテラーで読ませますが、
    今回ちょっと引っ掛かって読み辛い点がありました。
    何しろ深春がうるさいです。
    京介との付き合いも大分長くなった筈なのに、
    京介の言動や行動に一々切れて独りで怒りまくっています。
    もうちょっと察して様子を見るくらいは出来そうなものですが。
    思い込みが激しすぎるというか、
    もう1人やはり独善的な登場人物が出てくるんですが、
    2人して自分の意見を相手に押し付け過ぎです。
    特に深春の場合、読者に対するミスリードを意識させられて、
    正直ちょっとイラっとしました。
    誤解の無いよう断っておきますが面白いんですよ話はとっても!

    0
    2017年10月14日

    Posted by ブクログ

    このシリーズ、佳境になるにつれて、モヤモヤしてくる…。それぞれのミステリーは秀逸なんやけど、主人公たちのエピソードが苦しい。

    0
    2012年08月28日

    Posted by ブクログ

    京介がちょっとヘンです。
    「建築探偵挙動不審」なんて小タイトルをつけられてます。
    完結にむかってどんどんヘンになっていくんだろうか、なんて思ってたら、最後の方はいつもの感じでした。

    0
    2013年06月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2012/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2019/8/23〜8/27

    7年ものの積読本にして、1年半ぶりの篠田作品。建築探偵シリーズの第3部の第1作。登場人物の彰子さんにあまり記憶がないと思って調べてみたら、「桜闇」を読んだのが12年前であった....嫁いだ先のベトナムの旧家で起こった過去の変死事件と現在の殺人事件を京介が時空を超えて解決する、本書のメインストーリーの出来は相変わらず出色であるが、それより気になるのは、第2部で蒼の問題が解決したと思ったら、第3部はどうやら京介の闇が暴かれていくようである。最終巻「燔祭の丘」を読むのが今から楽しみである。

    0
    2019年08月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建築探偵シリーズの十二作目で、第三部の開幕とか。建築探偵挙動不審とかで妙に健康的に、普通になった京介が描かれる。これはクライマックスに向けての伏線なんだとか。ミステリ色はかなり薄く、仕方なくのように殺人が起きるけれど、九〇年前の死はともかく、リアルタイムの殺人は事件自体が物語にほとんど影響を与えず、トリックそのものはどちらも短編でも、使い方を工夫しないと荷が重いくらいのもの。もう一般的な意味でのミステリにはほとんど関心がないんだろうなあ。
    本職の建築史家が京介が実在の人物である体で書いたあとがきが傑作。

    0
    2021年02月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このシリーズによく出てくる、芯が強いけど静かで我慢強い女性と、思ったことをなんでも口に出すし奔放な自分を自覚してる女性。
    シリーズの最初の方は、後者が苦手だったけど、今は前者の方がううーん、と思う。何でかなあ。綺麗に描かれすぎてるからかなあ。

    ベトナムの情景や歴史は興味深く読んだ。最後の展開も良かったけど、なかなかそこに辿り着かなくてじれる〜
    そして最後は犯人がちょっとかわいそう。一応救いはあったけれども。

    0
    2019年07月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以前ヴェトナム人との駆け落ちに協力した女性再登場。
    事件の中身もさることながら
    (ヴェトナム戦争とか、きちんと知らなければなぁ。。)

    冒頭とラスト、京介氏の挙動不審(ある意味規則正しい)にふれていたが、結局謎のまま。

    蒼の休学の原因は悲しいながらもひと段落ついたが
    京介氏の過去についてはここまでひっぱるのか~。。。
    教授との関係や、生い立ち、いつ判明するのだろう。。。

    蒼を慰める時、血の繋がりが無くとも家族 という関係はこういうものなのだなと思った。
    まぁ伴侶も元は他人であるわけだし。

    是非とも長生きして頂いて、こたつを囲み合う正月を毎年迎えて頂きたい。。。

    0
    2017年08月03日

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