篠田真由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレわかっていたとも、読み始めたらサクサク読んでしまうだろうとは。
篠田さんの吸血鬼もの。題材からしてうん、絶対好きだと思ってた。
そしてやっぱり好きだったよ。「龍の黙示録」も大人風味で、キャラも話も大好きでした。
今回は少年少女。
舞台もばりばりにファンタジー。
続きが楽しみです。3巻まであるから、しばらく楽しめる。
それにしても、吸血鬼って強いのか弱いのかわからない存在ですよね。
この非常に歪な設定が人々の好みなのかもしれません。(なんたって人間は矛盾の生き物)例にもれなく、私も大好きな題材です。
ところで、黎明の書って題名にまだ触れてないような・・・。 -
Posted by ブクログ
龍緋比古シリーズの5作目です。
今回はなんと、意識だけを飛ばすという方法で過去に行きます。
龍の能力って・・・。
ここまでくると何でも有りですね。
龍が800年前に出会った少女ロザムンド。
異端とされたカタリ派の信徒として殉教した12年後に転生します。
その場にいた龍は当時その真偽を見定めることができなかったので、
セバスティアーノと共に過去に行って確かめようというのです。
何故連れて行くのがセバスティアーノかというと、
龍の意識を読んでロザムンドの夢を見たことから、
他の能力同様テレパス能力も高いと分かった為でした。
何だかもう神様だったり特殊能力だったり不死身だったりと、
いろいろなスペックを持った登場人物ばかりで、
吸血鬼ものだということを忘れそうです。
まぁ、ゴルゴダの丘でイエスの血を掠め取り不死身となりながら、
龍とは違って飢えを満たす為に生き血をすする妖魔という存在があり、
それらを狩ってイエスの黄金の血を回収するという龍の目的があるので、
辛うじて・・・という感じでしょうか。
過去に飛んだ先では、あとがきにも書かれているとおり、
「薔薇の名前」を彷彿とさせる修道院内で起こる殺人事件です。
ロザムンドを探す筈が事件に巻き込まれ、
セバスティアーノが酷い目に遭います。
活躍するのもセバスティアーノですね。
ロザムンドも見つかりますが、最後の方で、まるでオマケのようでした。