田坂広志のレビュー一覧
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そもそもこんな本を読んでいるということは、自分を優秀だと思っているのか!?と言われてしまいそうで恐縮ですが…
成長を止めてしまう7つの壁と、それを越えるための技法を説いている本。
第1の壁:学歴の壁 →棚卸しの技法
第2の壁:経験の壁 →反省の技法
第3の壁:感情の壁 →心理推察の技法
第4の壁:我流の技法 →私淑の技法
第5の壁:人格の壁 →多重人格の技法
第6の壁:エゴの壁 →自己観察の技法
第7の壁:他責の壁 →引き受けの技法
思い当たることは多々あるものの、そんなこと言われてもなーというのが大半…
例えば、人格の壁。昔から八方美人だ、批判を避けているだ言われてきており、よく言え -
Posted by ブクログ
本書サブタイトルは、「ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える」。ホンマかいなという感じがするが、そこはさすがに田坂さん。実に明快に、ヘーゲルの弁証法を解説し、それをIT革命に代表される現代に見事に当てはめてみせる。とても納得。これを近未来に当てはめることで未来を予想する。ビジネスの新ネタ探しにも役に立つと思う。 では、田坂流ヘーゲルの弁証法とは何か? どうやら次の5点の命題が重要らしい。1.物事は、直線的にではなく、螺旋的に発展する。2.物事は、反転の反転によって発展する。3.物事は、量から質への転化によって発展する。4.物事は、対立物の相互浸透によって発展する。5.物事は、矛盾の止揚により
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Posted by ブクログ
言霊とは、読んで字の如し、言葉に宿る魂や、呪力のことである。本書では、経営者の最も重要な役割を「言霊というべき命が吹き込まれた言葉で語ること」であると位置づけ、そこから経営者や上に立つ者の心構えを説く。言葉に魂を宿すには、「自分で語っていることを、信じきる」ことが必要不可欠であり、これをやりきることこそ真の経営者である。 ゴーンは日産リバイバルプランの冒頭の説明を日本語で行った。聞き取ることが難しいほどたどたどしかったし、緊張して額に汗が光っていたが、不思議と「あー、これで日産は復活するなー」と感じた。その時は、なぜ自分がなぜそう感じたのか分からなかったが、本書を読んで、はっきりと分かった。言
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"大阪へ向かう新幹線で読む。本日は東日本大震災が起きてちょうど1年たつ3月11日。原発事故対策として内閣官房参与として活躍した著者。
事故の影響の大きさを改めて知る。そして、まだわからないことが一杯あることも知った。
日本は、原子力爆弾を2つも落とされ、核実験でも被害を受け、今回の原発事故。これだけの(この言葉が適切かどうかわからないなが)災害、被害にあっている国として果たすべき役割があるのだと考える。
統計調査も長期的に行っていく必要もあるのだろう。先日、週刊誌にこんな調査が紹介されていた。がん検診を受け続けていた人と、受けていない人のがん発生率の調査を新潟大学医学部の教授が紹介し -
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この本自体は元上司がそのまた元上司から受け継いで、5年ほど前に読みなさいと送られてきたもので、そのまま放置されていました。
たまたま知人にオススメの本、と紹介されやっと読めた本。
なんだか、読むべきタイミングまで待っててくれたような、巡り合わせの一冊でした。
序話からなんかもう胸にグッときます。
たまに壮大な話になるけど、丁寧にことばにされているので引き込まれます。
わたし自身ずっと、明日死んでも良いってくらい毎日に満足していて、明日終わっても感謝の気持ちを持って締めくくれるなとずっと思っていて、それは悔いのない人生を生き切っていたんだなぁと気づかされました。
前日に映画アバウトタイムを見た -
購入済み
大志と野心
少年よ大志を抱け、を「野心家であれ」と語った中学教師。ずっとモヤモヤしていたが、この歳になって霧が晴れたよう。
Pinterestには格言名言の類いの書き込みに目につき過ぎるのが、「勝ち負け」の言葉が氾濫。
多分ご本人は無意識のうちに勝ち負けという言葉を使用しているのでしょうけど。
廊下を歩きながら「医師はつぶしがきかぬ」、後ろを歩いていた博士号取得したての医師。
「そんなことはない、ダンプの運ちゃん、やれば出来るぞ!」
「イヤ、そういうことではなくて世間体がそうさせないってことですよ」
東大紛争まっただ中の話。
人生の砂時計、最大日数は30000日、として残りは如何程?もっともその前に砂