田坂広志のレビュー一覧

  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    スーパージェネラリストとは、「専門の知性」ではなく「統合の知性」を持った人材

    サンタフェインスティテュートには専門家が十分にいる。必要なのはそれらを統合するスーパージェネラリスト。

    知能と知性は違う。
    知能とは答えのある問いに対して早く正しい答えを見出す能力
    知性とは答えのない問いに対してその問いを問い続ける能力
    知識とは言葉で表せるものであり書物から学べるもの
    智恵とは言葉で表せないものであり経験からしかつかめないもの
    知性の本質は知識ではなく智恵である
    割り切りと腹決めは違う
    割り切りの心の姿勢は心が楽になっている
    腹決めの心の姿勢は心が楽になっていない
    「愛情とは関係を絶たぬこと(河合隼雄)」

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    2021年01月03日
  • すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~

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    「すべては導かれている」

    ふと感じることがある。
    それは、怪しい信仰の話ではなく、ただただ大いなる何かに導かれていることを感じる。

    『何が起こったか、それが我々の人生を分けるのではない。
    起こったことを、どう解釈するか。それが、我々の人生を分けるのだ。』

    そっか。自分で自分を解釈できた時、自分で自分を受け入れて肯定することができた時、すべては導かれていると感じるんだ。

    一度きりの人生、生きたいなあ。

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    2020年12月03日
  • 人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~

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    ・人間関係がおかしくなるのは、その相手に「正対」できなくなるからである。
    ・人生の解釈がおかしくなるのは、その事実に「正対」できなくなるからである。
    ・この人との出会いを通じて、そして、この苦痛な体験を通じて、いま、自分の人間として成長するべき課題は何か?

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    2020年11月29日
  • 人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~

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    複数の人格を意識して使い分ける。才能とは人格や性格のこと。隠れた人格を育てると才能が開花する。
    身近な仕事ができる人がどのように人格を切り替えているか、自分は人格を切り替えることができているか観察していきたい。

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    2020年07月31日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    7つの思考法
    ①循環論理の思考法
    ②対立止揚
    ③課題回帰
    ④水平知性
    ⑤体験知性
    ⑥多重人格
    ⑦自己対話

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    2020年07月21日
  • なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか―――何歳からでも人生を拓く7つの技法

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    ビジネス書というよりは、「自己啓発書」という方が近いかな。
    結局は、仕事は「人との関係」ということ。
      自らの態度や心のありようを常に見つめて仕事をしていけ
    ということが著者は言いたいのだと思う。

    この本は自己啓発本の古典、デール・カーネギーの『人を動かす』みたいな感じかな。
    ・・・褒めすぎか(笑)

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    2020年07月18日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    自分の中のもう一つの自分を、「自分の中の天才」とちょっと極端な表現を使っていますが、その主旨としては自分の能力の解放を妨げる要因である自己限定を払拭せよという事。
    自己との対話を通しての、論理思考と直感思考による深い思考方法を伝授してくれる。

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    2020年06月24日
  • 仕事の技法

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    さまざまな仕事に応用できる仕事の技法は深層対話力である。

    深層対話力とは相手の深層の心と対話する力であり、言葉以外のメッセージを受け取ることである。
    言葉以外のメッセージを受け取るためには、相手の発言、仕草、動作に注目する必要がある。なぜあのときあの表情だったのか、あの発言をしたのか、あの動作の意味は何か、振り返り反省を繰り返すことで深層対話ができるようになる。またこの反省会は多数の知見を得るために、上司や部下と一緒に行うことが大切である。1人で行うと無意識に自分のもつエゴに流さ、間違った解釈をしてしまうことに注意すべきである。一方で1人での反省にも意味がある。1人で振り返り、思ったことを書き出す中で、冷静さを取り戻し、他人のせいにせず自分自身の課題と向き合うことができるようになる。
    また事後の反省のみならず、事前の場面予測も重要である。これから起こることを予測し、戦略を考えておくことで臨機応変に対応できるだけでなく、その後の反省も深くなる。戦略は大きなものだけでなく、五分先の場面も想像し、戦略を練るべきである。
    言葉以外のメッセージは相手から受け取るだけでなく、自分の動作、仕草からも伝わることを意識しておかなければならない。そしてそのほとんどは自分では気づくことができないため、常に自らと向き合う必要がある。無意識に相手を操作しようとしてないか、自分にとって有利に解釈してないか、常に己の深層と向き合うことが大切である。
    そして相手に対しては常に敬意を持って接することが、その人の人間力につながり、その人間力は言葉からも姿からも伝わり、相手の心に残るものであるため、重要である。

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    2020年04月08日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    同僚が絶賛したので、当方も読む。
    知性のあり方について考えることはとても大切。
    自分は、研究を通じて、学術論文というフォーマットについて、その長所と短所について学んだつもり。

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    2020年04月03日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    スーパージェネラリストである著者が展開する深く考える思考法。様々な思考法を縦横に活用した先に、賢明なもう一人の自分との対話により直観力を身に付けることができることを、量子科学からのアプローチも用いて明らかにする。人間の可能性を信じてみようと思わせてくれる1冊。

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    2020年03月15日
  • なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか―――何歳からでも人生を拓く7つの技法

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    200222.初めて読む著者。仕事を研究とのこと。
    優秀の定義は私と異なっていたけど話はわかる。
    会議での意識のポイントや、日記の有用性について納得出来た。実戦にも移しやすい。
    細かい話は別の著書を読んでね、というのは実にビジネスライク。

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    2020年02月24日
  • すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~

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    『すべて導かれている』田坂広志さん
    東大理系出身。著名経営学の著者。
    彼の40年前の残り何年という大病の経験の回顧録です。

    僕は田坂さんを経営の面でのみしか知らなかったです。

    だから、この著書を通じて、田坂さんの人となり、全く別の考え方に触れることとなりました。

    人は病含めて経験から何を学ぶのか?

    それは当人自身の問題であると教わりました。
    人から、、、ではなく、自らきづけるか?
    というものです。

    僕自身は、
    1.過去へのしがらみを捨て、未来の不安よりも、
     今生かされていることに感謝する。
     いまを生きる。
    2.課題、困難には意味がある。
     それをどのように、解釈するのか?
     学ぶのか?
    3.エゴを捨てること。
     大義、使命。
     命を何に使うのか?

    2020年から心の本を読むようになりました。
    僕が僕の心を理解するために、、、

    正解はないのかもしれない。
    でも、先人や先輩の考え方に触れて、共感し、僕は変化したい、、、
    時間をかけてでも。

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    2020年02月08日
  • ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術

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    世界のトップリーダーがどのような話術を駆使して影響力を発揮しているのかを具に観察されている田坂氏の洞察力がすごい。
    世界のトップリーダーともなると、話術は言語だけではなく、一挙手一投足全てに神経をつかっている。

    TPOに応じた位取り。
    何を語るのかの前に、いかなる立場で語るのかを明確にする。

    (2014年安倍首相基調講演)
    基調講演の後にメディアから「これではヘッドラインが書けない」、「これは国内政策のウィッシュリストではないか」と言われた。しかし、このスピーチが聴衆から好評であった。印象的なメッセージと共に聴衆に伝わったからである。聴衆に本気をアピールすることができた。


    優れた話者とはやはり優れた役者でなければならない。

    腹を据えて語り、言葉を明瞭にする。とおい修練を積む必要がある。その修練を積むことで声の質が高くなるとともに自然に言葉が相手の腹に届き、心に届くようになる。


    語るときの姿勢を正すだけで印象は変わる。
    語るときの目の配り方を定めるだけで雰囲気が変わる。
    語るときの間を意識するだけで心に届きやすくなる。

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    2020年01月06日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    田坂氏による本質をとらえた知性、志に関する本。
    素晴らしいが目を逸らしたくなるような話し。
    胸が痛い。
    要所要所で著書を紹介頂く点は親切であり、有用に違いないのだが、少し営業チックな印象をうけてしまうことが非常に残念。

    メモ
    ⭐️知性とは答えのない問いに深く向き合う力
    ・知能は答えのない問いに対して割り切りという行為に走る
    ⭐️割り切りとは魂の弱さ
    ・割り切りではなく、腹を決める
    ⭐️愛情とは関係を断たぬこと 河合隼雄
    ⭐️自己限定を捨てる。自分が得意だと思っているところに限定しない。自分の中に眠る可能性を開花できないで終わらせない。
    ・我々は未来の具体的変化を予測することはできない。
     しかし未来の大局的変化を予見することはできる。
    ・普遍的法則の1つ 螺旋的発展の法則。
    ・弁証法の5法則
     螺旋的プロセスによる発展
     否定の否定による発展
     量から質への転化による発展
     対立物の相互浸透による発展
     矛盾の止揚による発展
    ・ビジョンとらこれから何が起こるのかについての客観的思考。見通し、先見性、洞察力
    ・これから何が起こるのかのビジョンを描き、この未来を目指そうとの意志が明確なものが志
    ・戦術にはイマジネーションが必要。固有名詞で語るべき世界であり、具体的にシミュレーションを行うことが必要なため。
    ・心の動きを感じとる修行を積む
    自分の心、相手の心、集団の心
    自分の心の中のエゴを素直に見つめること。自分が見えているということが知性というものの原点。相手の心を見誤るのは自分の心のエゴが都合の良い解釈や心地いい解釈をするため。
    心の動きを感じ取れるからこそ、適切な言葉や行為を行えるようになる。人間力の根本となる知性。
    ・役割を限定してしまう、すなわち表層意識である能力を肯定すると、深層意識で違う部分を否定してしまう。すなわち自己限定の深層意識を生み出してしまう。多重人格を開花させることで、多彩な才能が開花するようになる。

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    2019年11月21日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    定期的に自己啓発本を読むことで、自分を鼓舞してみようかと思って借りた。新書なので読みやすいし。
    スーパージェネラリトとは、筆者の言葉では「垂直統合の知性を持った人」=様々なレベルでの思考を切り替えながら並行して進め、それらを瞬時に統合することができる人、ということらしい。そしてその「様々なレベル」を7つに分解して「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」に分けて解説している。
    まぁ言わんとしていることはわからないでもないが、忙しい日々の中でつねに7つものレベルを意識することは正直言ってム難しい。大きく、「大きなビジョン」「現実の戦略」「対面する交渉における人間力」ぐらいで考えたほうがうまくいきそうな気がする。
    もひとつ使えそうなのは、「反省の技法」これは確かに自分に足りていない。それぞれの経験に対して、心の中で追体験しながら、そこから掴める「智恵」を徹底的に掴むということ。それを意識する必要はあるなと思う。もひとつ「多重人格」の重要性。特に自分は、相手が嫌がってでも交渉することが苦手なので、それを身につけるというか、別の人格としてできるようになる必要性を感じている。

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    2019年10月05日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    著者の言うとおり、知識ではく、知性を磨くことが重要な時代。
    知識と経験のバランスからするとオジサン世代は重要なんだが、元気がない。

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    2019年06月12日
  • 人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~

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    いわゆる精神分析における多重人格とは違い、色んなペルソナを有効活用することを説いた一冊。

    実践的でわかりやすかった。

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    2019年06月01日
  • プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

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    著者のシンクタンクでの経験から、これから向かっていく「プロフェッショナル」の予想を示している。
    内容は、抽象的な定義が多いが、わかりやすく、自身の考え方を示してくれる。SNSから個人インターネットラジオにいくところ(発信、表現)が面白い。

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    2019年05月04日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    一番印象的だった言葉がある。最澄の「一隅を照らす、これ国の宝なり」という言葉だ。
    人は何を成し遂げたかでなく、何を見つめて生きていくのか。それはどんなに小さなことでも、見つめているものに意味があり、それが自分の人生を生きる意味となる。
    来年から社会人になることもあり、この本の内容と言葉を1つの価値観として大事にしていきたいと思った。

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    2019年04月29日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    この本の内容を鵜呑みにするなら、
    世の中のすべてのことは弁証法で説明がついてしまうらしい。
    ある程度説得力はあるけど、本当にそうなのかと言われると
    ……どうなんだろう。
    ただ、弁証法の入門書としてはとても読みやすい。
    現在世の中で起こっていることを例に挙げているのも
    わかりやすいと思う。
    書かれた時期を考えるなら、著者の考察からの予測はかなりの精度で的中しており、そこは2019年現在からすると驚かされる。

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    2019年04月28日