未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

ビジネス・実用
750円 (税込)

3pt

本書のタイトルは、『未来を拓く君たちへ』である。しかし、本書を実際に一度手にとってみていただきたい。本書が、これから実社会に羽ばたこうとする大学生や、実社会で働き始めたばかりの若いビジネスパーソンたちだけではなく、働くすべての人々たちへのメッセージであることがわかるはずだ。著者は本書で、人生を登山にたとえつつ、その頂に登り詰めるまでに、どのような登山をすれば、「悔いの無い人生」「満たされた人生」を送ることができるのかを、詩的な言葉で静かに語りかけている。そして、人生という山の登り方次第で、「香りある人生」を味わうこともでき、老いて悔いることのない、「大いなる人生」をその手に収めることもできるというのだ。本書は、著者の深い思索の中から生まれた三部作『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』『人生の成功とは何か』と、同一の線上にある、「どう生きるか」を真剣に考える手助けとなる作品なのである。

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未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    未来を拓く君たちへ
    なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか
    PHP文庫
    著:田坂 広志
    出版社:PHP研究所

    今を大切にして生きるという教え、そして、死とは成長の最後の形であるとのさとしは、一歩一歩歩み続ける我々にとって、一つの救いである。

    この本の主題は、「未来を拓く君たちへ」

     ①自分自身の未来
     ②人類の未来

    なぜ、我々は、「志」を抱いて生きるのか

     ①「悔いの無い人生」を生きるため

       人生において、成功は約束されていない
       しかし、成長は約束されている

     ②「満たされた人生」を生きるため

       人生は長さではない、短い人生というものが、不幸な人生なのではない
       時間とは、不平等なものである
       明日の死を、覚悟して生きる
       一日一日を、大切に生きる
       人はいつ死ぬかわからない、死を覚悟したとき、生き方が変わる
       生きるのではなく、生き切る

       過去は無い
       未来も無い
       あるのは、永遠に続く、いまだけだ
       いまを生きよ
       いまを生き切れ

     ③「香りある人生」を生きるため

       恵まれた国に、恵まれた人間として生まれたことを感謝する
       感謝すると人間の心には、義務と呼ぶべき感覚が生まれる
       義務から、使命へ、そこに、使命感が生まれる

     ④「大いなる人生」を生きるため

       何を見つめていきるのか
       一隅を照らす、これ国の宝なり

     ⑤「成長し続ける人生」を生きるため

       3つの真実
       人は、かならず、死ぬ
       人生は、ただ一度しかない
       人は、いつ死ぬかわからない

       人を大切にするとは、縁を大切にすること、それは互いに成長する、ということ
       相手に正面から正対すること

       人間成長という、前に立ちふさがる高き山
       それは、生涯かけて登り続けても、決して悔いのない、すばらしい山
       人として歩みを止めないためには、山の頂を、心に刻むこと
       
       そして、死とは、成長の最後の段階のことをいう

    大いなる志は、一つの世代では実現できない
    その志を、次の世代に託する

    永遠の命とは、決して死なないものという意味ではない
    世代を超えて、永遠に受け継がれていくもの、という意味である

    目次
    序話 未来を拓く君たちへ
    第1話 「悔いの無い人生」を生きるために
    第2話 「満たされた人生」を生きるために
    第3話 「香りある人生」を生きるために
    第4話 「大いなる人生」を生きるために
    第5話 「成長し続ける人生」を生きるために
    終話 なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか
    謝辞

    ISBN:9784569671307
    判型:文庫
    ページ数:248ページ
    定価:800円(本体)
    2009年01月22日第1版第1刷
    2012年10月18日第1版第2刷

    0
    2025年06月10日

    Posted by ブクログ

    過去も未来もない。永遠と続く今があるだけだ。今を生ききれ!この言葉がとても心の中に響いた。
    人生で大切なのは、成敗ではなくどれだけ今を濃く大切に生きれるかだと思う。

    0
    2023年09月14日

    Posted by ブクログ

    宝石のような言葉が散りばめられた貴重な宝箱のような本。

    思春期の子どもたちにも、利己的な大人たちにも読んでもらいたい、勇気の出る本。
    志を持つこと、使命を感じることの大切さ。
    子どもに呼んでもらいたい本NO.1.

    0
    2016年05月06日

    Posted by ブクログ

    死を忘れ、不安と緊張から逃れた瞬間にやってくるのは、安心と平穏ではなく、安逸と弛緩。

    Memento Mori(ラテン語) 死を想え

    聞こえるのは砂が落ちる音だけの、目に見えない命の砂時計を心得よう。

    「生きる」から「生き切る」へ

    いま「この一瞬」を生き切ろうと思うならば、「この一瞬」だけ見つめていてはそれはできない。キャンバスに力強い線を引こうとするならば、始点から目標となる点を見つめながら全力を込めて線を引く事で真っすぐな力強い線が引ける。

    モノコト全ては天の配剤だと解ればそれに感謝する。感謝すればそこに義務感が生まれる。義務感は使命感へと能動させる。

    人生の意味とは、君が「何を成し遂げたか」で決まるのではなく、「何を見つめて生きたか」で決まる。

    「一隅を照らす、これ国の宝なり」最澄

    「人を大切にする」とは「互いに成長する」という事


    Death: The final stage of the growth. エリザベス・ロス


    我々は礎となろう。未来の世代が、その山の頂にたどり着くための道を切り拓く役割を担おう。


    「礎」となる覚悟を定め、「祈り」を心に抱くならば、我々が為すべき事はただ一つ。我々に与えられたこの時代を良き時代とする為に、力を尽くして歩む事。


    永遠の命とは、我々の志に他ならない。それこそが世代を超えて、永遠に受け継がれていくもの。


    君は、この一度かぎりの命を何に使うか?
    君は、この一度かぎりの人生をいかに生きるか?






    互いに必ず語ろう。
    この人生の最後に語ろう。
    この人生という山の頂で語ろう。
    最高の人生だった。

    0
    2015年07月13日

    Posted by ブクログ

    今月11日に講演会参加するので再読。
    シンプルで重みのあるメッセージ。
    まだまだ田坂先生の背中を追いかけていくことになりそうです。

    0
    2015年07月01日

    Posted by ブクログ

    文庫でコンパクトながら、
    ついつい引用をたくさんしてしまった、素敵な言葉で溢れる一冊。

    何だかタイトルが..
    と感じてしまう人もいるのかもしれないけれど、
    やさしい言葉で語りかけるようにつづられているので、
    スラスラ読めるし、スッと内側に染み込んでくるはず。

    ちょいと人生に迷ってる時に、
    ふと取り出して読みたくなるそんな一冊。

    0
    2013年05月28日

    Posted by ブクログ

    未来を拓く君たちへ

    137億年宇宙の歴史
    46億年地球の歴史
    5000年の人類の歴史


    ■「志」を抱いて生きること

    与えられた人生において、
    己のためだけでなく、
    多くの人々のために、
    そして、世の中のために、
    大切な何かを成し遂げようとの決意

    不思議なことに、
    こうした人生の試練において、
    「志」を持つ者だけに聞こえてくる「声」がある。
    「志」を持つ者だけが理解できる「意味」がある

    ■いまを生き切るために、
    明日の「死」を覚悟して生きる
    過去に囚われない。

    ■香りある人生を生きるために、
    今を生き切る。
    人は、「使命感」を持って生きるとき、不思議なことに、その人の周りに「香り」が生まれる。その「使命感」から醸し出される「香り」が生まれる

    ■「大いなる人生」を生きるため。
    「歴史」を見つめて生きる人生のこと。
    人類の「歴史」を深く学び、
    その「歴史」の大いなる流れの中で、自分の人生の「意味」を考えながら生きる人生のこと。

    「何」を見つめて生きたか。
    それが、君の「人生の意味」を定める

    宇宙の歴史の「意味」は、何か。
    人類の歴史の「意味」は、何か。
    我々の人生の「意味」は、何か。

    不思議なことに、
    相手に対して、心で「正対」して話をするとき、相手との人間関係がおかしくなることは、決してない。

    0
    2012年10月13日

    Posted by ブクログ

    副題は「なぜ我々は志を抱いて生きるのか」です。
    まだ私は明確に志が定まっているわけではないけれど、自分の一生について深く考えさせられました。
    若いうちに読むべし!

    0
    2012年08月05日

    Posted by ブクログ

    人は、必ず死ぬ
    人生は、ただ一度しかない
    人は、いつ死ぬかはわからない

    という現実を前にして、いかに一瞬一瞬を大事に、
    人生を大切にするかというものを説いている本。

    ぜひ、若い人にも、社会人の方にも、一読して欲しい本。

    0
    2011年04月20日

    Posted by ブクログ

     自分を見つめ直すとき、向き合うとき、モチベーションを上げるときに開く本。
     何回読んだか分からない。
     一生ものの一冊。

    0
    2011年02月04日

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