未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

650円 (税込)

3pt

本書のタイトルは、『未来を拓く君たちへ』である。しかし、本書を実際に一度手にとってみていただきたい。本書が、これから実社会に羽ばたこうとする大学生や、実社会で働き始めたばかりの若いビジネスパーソンたちだけではなく、働くすべての人々たちへのメッセージであることがわかるはずだ。著者は本書で、人生を登山にたとえつつ、その頂に登り詰めるまでに、どのような登山をすれば、「悔いの無い人生」「満たされた人生」を送ることができるのかを、詩的な言葉で静かに語りかけている。そして、人生という山の登り方次第で、「香りある人生」を味わうこともでき、老いて悔いることのない、「大いなる人生」をその手に収めることもできるというのだ。本書は、著者の深い思索の中から生まれた三部作『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』『人生の成功とは何か』と、同一の線上にある、「どう生きるか」を真剣に考える手助けとなる作品なのである。

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未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月14日

    過去も未来もない。永遠と続く今があるだけだ。今を生ききれ!この言葉がとても心の中に響いた。
    人生で大切なのは、成敗ではなくどれだけ今を濃く大切に生きれるかだと思う。

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    Posted by ブクログ 2016年05月06日

    宝石のような言葉が散りばめられた貴重な宝箱のような本。

    思春期の子どもたちにも、利己的な大人たちにも読んでもらいたい、勇気の出る本。
    志を持つこと、使命を感じることの大切さ。
    子どもに呼んでもらいたい本NO.1.

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    Posted by ブクログ 2015年07月13日

    死を忘れ、不安と緊張から逃れた瞬間にやってくるのは、安心と平穏ではなく、安逸と弛緩。

    Memento Mori(ラテン語) 死を想え

    聞こえるのは砂が落ちる音だけの、目に見えない命の砂時計を心得よう。

    「生きる」から「生き切る」へ

    いま「この一瞬」を生き切ろうと思うならば、「この一瞬」だけ見...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月01日

    今月11日に講演会参加するので再読。
    シンプルで重みのあるメッセージ。
    まだまだ田坂先生の背中を追いかけていくことになりそうです。

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    Posted by ブクログ 2013年05月28日

    文庫でコンパクトながら、
    ついつい引用をたくさんしてしまった、素敵な言葉で溢れる一冊。

    何だかタイトルが..
    と感じてしまう人もいるのかもしれないけれど、
    やさしい言葉で語りかけるようにつづられているので、
    スラスラ読めるし、スッと内側に染み込んでくるはず。

    ちょいと人生に迷ってる時に、
    ふと取...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月13日

    未来を拓く君たちへ

    137億年宇宙の歴史
    46億年地球の歴史
    5000年の人類の歴史


    ■「志」を抱いて生きること

    与えられた人生において、
    己のためだけでなく、
    多くの人々のために、
    そして、世の中のために、
    大切な何かを成し遂げようとの決意

    不思議なことに、
    こうした人生の試練において、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月05日

    副題は「なぜ我々は志を抱いて生きるのか」です。
    まだ私は明確に志が定まっているわけではないけれど、自分の一生について深く考えさせられました。
    若いうちに読むべし!

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    Posted by ブクログ 2011年04月20日

    人は、必ず死ぬ
    人生は、ただ一度しかない
    人は、いつ死ぬかはわからない

    という現実を前にして、いかに一瞬一瞬を大事に、
    人生を大切にするかというものを説いている本。

    ぜひ、若い人にも、社会人の方にも、一読して欲しい本。

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    Posted by ブクログ 2011年02月04日

     自分を見つめ直すとき、向き合うとき、モチベーションを上げるときに開く本。
     何回読んだか分からない。
     一生ものの一冊。

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    Posted by ブクログ 2010年10月13日

    この本はモチベーションが上がらない時、何かに迷った時に読むと視界がひらけます。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。いつ死ぬか分からない。この真実を正面から受け入れたとき、人生の意味が分かるのではないだろうか。自分の人生を生き切るそう決意しました。

    0

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