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本書のタイトルは、『未来を拓く君たちへ』である。しかし、本書を実際に一度手にとってみていただきたい。本書が、これから実社会に羽ばたこうとする大学生や、実社会で働き始めたばかりの若いビジネスパーソンたちだけではなく、働くすべての人々たちへのメッセージであることがわかるはずだ。著者は本書で、人生を登山にたとえつつ、その頂に登り詰めるまでに、どのような登山をすれば、「悔いの無い人生」「満たされた人生」を送ることができるのかを、詩的な言葉で静かに語りかけている。そして、人生という山の登り方次第で、「香りある人生」を味わうこともでき、老いて悔いることのない、「大いなる人生」をその手に収めることもできるというのだ。本書は、著者の深い思索の中から生まれた三部作『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』『人生の成功とは何か』と、同一の線上にある、「どう生きるか」を真剣に考える手助けとなる作品なのである。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年07月13日
死を忘れ、不安と緊張から逃れた瞬間にやってくるのは、安心と平穏ではなく、安逸と弛緩。
Memento Mori(ラテン語) 死を想え
聞こえるのは砂が落ちる音だけの、目に見えない命の砂時計を心得よう。
「生きる」から「生き切る」へ
いま「この一瞬」を生き切ろうと思うならば、「この一瞬」だけ見...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月28日
文庫でコンパクトながら、
ついつい引用をたくさんしてしまった、素敵な言葉で溢れる一冊。
何だかタイトルが..
と感じてしまう人もいるのかもしれないけれど、
やさしい言葉で語りかけるようにつづられているので、
スラスラ読めるし、スッと内側に染み込んでくるはず。
ちょいと人生に迷ってる時に、
ふと取...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月13日
未来を拓く君たちへ
137億年宇宙の歴史
46億年地球の歴史
5000年の人類の歴史
■「志」を抱いて生きること
与えられた人生において、
己のためだけでなく、
多くの人々のために、
そして、世の中のために、
大切な何かを成し遂げようとの決意
不思議なことに、
こうした人生の試練において、...続きを読む
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