田坂広志のレビュー一覧
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「死」を考えると例えようもない恐怖が襲ってくる。
だから「死」を考えないように、遠ざけている僕がいた。
だが、「死」はいつも身近にある。
僕の周りでも、毎年のように若い友人・知人が亡くなっている。
平均寿命なんてものがあるから、まだ何十年も生きられるような気になっているが、
実は「死」は明日突然に訪れるものなのかもしれない。
田坂先生は言う。
・人は、必ず、死ぬ。
・人生は、ただ一度しかない。
・人は、いつ死ぬかわからない。
ならばこの命、何に使う?
30年後じゃなく、30日後に死ぬと思ったら、残りの人生をどう生き切るのか?
そう思えば、1日1日の行動を大切にしようと考えるだろう。
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Posted by ブクログ
医者から「あと30日の命」と宣告されたならば、一日一日を大切に生きていくはずです。しかし、医者から「あと30年の命」と言われても、生き方を変えようとせず、漠然と日々をすごしていく。30日と30年、何が違うのだろうか?限りある命に違いはないはず。
悔いのない人生、素晴らしい人生を生きるために大切なものは、「成功」ではなく、「成長」である。なぜならば、「成功」は約束されないが、「成長」は約束されるからである。「人生の成功」を目指して山に登っても頂に立つことができるかどうかは、分からない。しかし、「人間の成長」を目指して山に登るならば、その山道で出会うすべての苦労や困難が糧となり、「確かな成長」を -
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+++ ヒットしたフレーズ +++++++++++++++
・「貨幣経済」のパラダイムで見ている限り、決して見えないものがある。
・未来は「予測」できないが、「予見」はできる。
・「複雑系経済」とは、「生命的システム」としての性質を強めたシステムであるため、人為的に操作、管理、制御、誘導することはできない。
・「複雑系経済」においては、行動ルール、倫理基準、行動規範を変えることにより、経済や市場の創発や自己組織化の結果が大きく変わる。
・「倫理」とは、本来「競争」や「利益」を超えたもの。
・「懲罰」や「利益」という「外的基準」ではなく、自ら定めた「内的基準」によって行動する経営者は流されない強 -
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【企画書の書き方】
A.企画力とは「物語のアート」である。「物語のアート」を身につけるには、「物語の技術」と「物語の心得」を磨く必要がある。
B.最高の企画書は、「最高の推理小説」である。ページをめくるたびに先が読みたくなり、気がつくと時間がたつのをさすれているような。
C.「何を行うか」より「何故行うのか」を語れ。
D.表紙:企みを短く、力強い言葉でかたる。1ページ:企みの背景にあるビジョンを語る。2ページ:企みを目標に翻訳して語る。3ページ:目標→戦略→戦術→行動計画
E.企画書の隠れた役割は、問題を提起することである。
F.最も稚拙な受注のやり方は「Can I help you -
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社員が使った時間、注いだ心のエネルギー、その企画に賭けた思いが伝わってくるもの。それが「汗をかいた企画」。つまり「頭と心の汗」をかいた良い企画だ。その反対が「汗をかいていない企画書」。薄っぺらく、考え抜かれていないもの。『誤字脱字』があるということだけで、手を抜いていて、仕事に対して不誠実だということを顕著に表している。正確な仕事の大切さだけでなく、「提出する前に一度も見直しをしなかった」といういい加減な印象を与える。またその企画に対する真剣さも伝わってこない。顧客は、企画書に書かれた企画だけを見るのではなく、本当の目的はそれを実行することにある。実際に売り込んでいるのは、企画ではなく、それを