田坂広志のレビュー一覧
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自己形成・開発を「多重人格」という表現を使って取り扱っているのが新しいし、非常に納得。ストレングスファインダーのように単純に強みを伸ばそうというアプローチではないので、人格の幅・深さを持って人格者と捉えるとこちらがしっくりくる。
「人格者=多重人格のマネージメントがうまい」。
自分の不得意という意識であらたな人格開発を怠らないこと、不遇を経ることによるあらたな人格の形成、自分のなかの悪の人格を押さえつけるのではなく、多重人格のマネージメントの中でコントロールする。自分の悪の人格も愛してあげることにより、他者の悪も許せる。教養が人格を増やす。エゴマネージメント。そして小我から大我へ。 -
Posted by ブクログ
・「最高の企画書」とは「最高の推理小説」である
・「何を行うか」よりも「なぜ行うか」を語れ
・タイトルで「企み」を語る。それが、最高の「掴み」
・社会や市場や企業に「これから何が起こるのか」、その「ビジョン」を語れ。
・「企み」を構造化された目標に翻訳せよ
・読みやすい企画書は「自問自答」のスタイル
・「三の原則」を用いて企画書を削れ
・関係者からの想定質問に耐えうるように「ディフェンシブ」な姿勢で見直す
・以下の順で書く
表紙のタイトルで「企み」を短く、力強い言葉で。
第一ページで「企み」の背景にある「ビジョン」を。
第二ページで「企み」を「目標」に翻訳
第三ページからは「目標」⇒「 -
Posted by ブクログ
世界のリーダーのスピーチを分析した、ノンバーバルな部分での話し方の重要性を説いた本。話す内容や語彙ではなくて、仕草や表情などで聴衆の心に無意識にメッセージを届けることが、良い話し方であるとのこと。深読みではないかとか、ちょっとスピリチュアル的だなとか、そういう印象を序盤感じたけど、最後まで読んでみて、確かにそうだよなあと府落ちする内容。また、この本の文章自体がかなりスピーチに近い。この文章をもし本に書いてあることを意識しつつ音読しすれば、スピーチの練習にもなりそうな分かりやすい表現。読後、TEDのプレゼンをどんどん見たくなったし、映画「チャップリンの独裁者」や「英国王のスピーチ」見返したくなっ
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Posted by ブクログ
■なぜ働くのか
A.思想 ―― 我々が仕事をするのは、生活の糧を得るためではなく、もっと素晴らしい「何か」のためである。その何かを見いだすためには、深みある「仕事の思想」が求められる。
B.成長 ―― 仕事の報酬には、給料、能力、仕事、成長など、いくつもの“世界”がある。その最も高みにある世界が「成長」であり、それを見誤らないことが大切である。
C.目標 ―― 人間が成長する上で「夢」を語り、「目標」を定めることは大切だが、その際に注意すべきことがある。それは、「理想家」と「夢想家」を混同しないことである。
D.顧客 ――「 顧客」は、自身の姿を映し出す「成長の鏡」である。成長するため