田坂広志のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
書いてある内容はとても共感でき、すんなりと受け入れられました。おそらく、この本を読む数日前まで、非常に深く悩んで苦しんでいたからだと思います。僕が本書の内容を素直に受け付けたのは、大きな悩みを何とか乗り越えた直後だったからこそだと思います。そうでなければ読まなかったでしょうね。。。
★が5個では無いのは、同じことを繰り返し言いながら論理を進めていく書き方が、少しくどい感じがして僕には合わなかったからです。本書全体を通して文字数が少なく改行が頻繁なのでどんどんページをめくれますが、繰り返しの表現を止めて立て板に水を流すようにスムースに話を展開している方が好きだな…と感じました。 -
Posted by ブクログ
☆いかなる仕事であっても求められる「根幹的技法」とは
「対話の技法」である。
・対話には「表層対話」と「深層対話」があるが、言葉以外のメッセージがある深層対話が重要な意味を持っている。
☆仕事の技法の本を読む時は、ただ知識として読んでしまっても意味がない。「走馬灯リーディング」と「即実践リーディング」を励行する。
・商談や交渉の後には必ず直後の反省会を行え。
☆相手から必ず見抜かれる心の中の「操作主義」
浅はかな営業テクニックへの批判
☆深層対話力は使い方によっては相手との関係を壊してしまう諸刃の刃。心構えとして相手に深い敬意を持って接する。 -
Posted by ブクログ
自己形成・開発を「多重人格」という表現を使って取り扱っているのが新しいし、非常に納得。ストレングスファインダーのように単純に強みを伸ばそうというアプローチではないので、人格の幅・深さを持って人格者と捉えるとこちらがしっくりくる。
「人格者=多重人格のマネージメントがうまい」。
自分の不得意という意識であらたな人格開発を怠らないこと、不遇を経ることによるあらたな人格の形成、自分のなかの悪の人格を押さえつけるのではなく、多重人格のマネージメントの中でコントロールする。自分の悪の人格も愛してあげることにより、他者の悪も許せる。教養が人格を増やす。エゴマネージメント。そして小我から大我へ。 -
Posted by ブクログ
・「最高の企画書」とは「最高の推理小説」である
・「何を行うか」よりも「なぜ行うか」を語れ
・タイトルで「企み」を語る。それが、最高の「掴み」
・社会や市場や企業に「これから何が起こるのか」、その「ビジョン」を語れ。
・「企み」を構造化された目標に翻訳せよ
・読みやすい企画書は「自問自答」のスタイル
・「三の原則」を用いて企画書を削れ
・関係者からの想定質問に耐えうるように「ディフェンシブ」な姿勢で見直す
・以下の順で書く
表紙のタイトルで「企み」を短く、力強い言葉で。
第一ページで「企み」の背景にある「ビジョン」を。
第二ページで「企み」を「目標」に翻訳
第三ページからは「目標」⇒「