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もし、あなたが「明日、死ぬ」と宣告されたら、今日という一日を、どのように生きるだろうか? あなたは、二度と戻らぬこの一日を、精一杯に生き切っているだろうか? 本書は、働くことの意味を、生死の深みにおいて深く静かに語った、著者渾身の一冊です。すべての働く人々へ問いかける魂の名講義! (目次紹介)◎なぜ、仕事に「思想」が求められるのか/現実の荒波 ◎いかに「思想」を身につけるべきか/三つの原点 ◎「生死」という深みにおいて観る/死生観 ◎「想像力」の極みで死と対峙する/極限 ◎「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬 ◎「世界」という広さにおいて観る/世界観 ◎「歴史」という流れにおいて観る/歴史観 ◎「世界」と「歴史」の中で、どう生きるか/覚悟 ◎現実に流されないための「錨」/思想 ◎真の「知性」とは何か/生涯の問い
...続きを読むPosted by ブクログ 2018年10月23日
あなたが、今、余命一ヵ月と宣告されたら、残された時間をどのように過ごすのでしょうか。一日一日を精一杯生きるのではないのでしょうか。我々は、実際にこれと同じ状況におかれているのです。一ヶ月か、数十年かの違いがあるだけなのです。あなたは、どのような覚悟でこの残された時間を使っているのでしょうか。と、この...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月20日
新たな考え方をもらった。
一番の驚きは、「明日、死ぬ」と思って生きている人がいることだ。
実際、死の縁に立たないと死の実感なんてわかないが、体験した人の話から想像することは可能だ。
想像力を働かせその状態に共感する。
余命数ヵ月と宣告されたら絶望しか生まないものだと思っていたが、逆に一日一日を大...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月01日
文庫本にして、この内容。
「働く」ということを切り口に、「生きる」ことの「死ぬ」ことを極限にまで見つめていく。
自分はたまたま医師としての道を閉ざし、いち零細企業の経営者になりつつあるのだが、この本は経営者としていかにあるべきかを教えてくれている。
もちろん、ああしろ、こうしろとか説明してくれている...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
【思想】現実に流されない為の錨
【成長】決して失われる事のない報酬
【目標】成長していくための最高の方法
【顧客】こころの姿勢を映し出す鏡
【共感】相手の真実を感じとる力量
【格闘】人間力を磨くための唯一の道
【地位】部下の人生に責任を持つ覚悟
【友人】頂上での再会を約束した人々
【...続きを読む
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