田坂広志のレビュー一覧

  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    『夢が破れることを恐れる必要はない。私たちが恐れるべきは、力を尽くさぬということ。』
    仕事と共に生きるということに正面から向き合う時に読み返したい一冊。

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    2013年03月23日
  • なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

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    成長するマネージャーになるための12の心得が書かれております。

    マネジメントをロジカルではなく、暗黙知・アートと語る部分がとても新鮮でした。

    以下、印象に残っている部分を紹介します。

    ・マネジメントには暗黙知(言葉では言い表せない知識)の世界が存在
    ・企業とは、単純な論理では理解することができない複雑な生命体
     →単純な論理に基づいた分析は、しばしば限界に突き当たる
     →マネージャーに直観力や洞察力が求められる
    ・マネージャーは、「腹決め」は行うべきだが、精神の弱さからくる「割り切り」は、行うべきでない
    ・言葉に力を与えるものは、信念
    ・人間と格闘すること(相手を深く理解しようと努力を尽

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    2013年02月24日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    人は必ず死ぬという大前提の下、
    「生きる」ことにおける「志」を持つ重要さを説く本。
    志を持つ理由は下記5つ。
    ・悔いのない人生を生きるため
    ・満たされた人生を生きるため
    ・香りある人生を生きるため
    ・大いなる人生を生きるため
    ・成長し続ける人生を生きるため

    書かれている内容は、非常にロジカルかつ情熱的。
    1頁として無駄なページはなく、内容にぐいぐい引き込まれる。
    折を見て読み返ししたい本。

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    2013年02月19日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    "なぜ我々は働くのか"というサブタイトルとがついているとおり、
    「働く」ということに関して真正面から向き合える一冊です。

    田坂さんはアメリカのシンクタンクに勤めた後に、
    日本のシンクタンクである日本総合研究所の設立に携わった方。
    現在では社会起業家としての生き方や働き方を提唱されています。

    この本は思想、成長、目標、顧客、共感、格闘、地位、友人、仲間、未来という
    10のキーワードを通じて働くことの意味を問いかけていますが、
    エピソードを交えながらの内容には深くうなづけるものがあります。

    例えば「地位」という章ではマネージャーとしての働き方、考え方が書かれていますが、

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    2012年11月14日
  • 官邸から見た原発事故の真実~これから始まる真の危機~

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    ・Fail Safe(人間が失敗しても安全が確保される)とSafety in Depth(ひとつ
    の安全装置が作動しなくても、他に幾重にも安全装置が施されている)

    ・「確率論的安全評価」の限界

    ・NIMBY;Not in My Backyard Syndrome
    NOPE; Not on the Planet Earth

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    2012年08月26日
  • 官邸から見た原発事故の真実~これから始まる真の危機~

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    チェック項目14箇所。原発事故の後の最大のリスクは「根拠の無い楽観的空気」。根拠の無い楽観的空気が広がったとき信頼の喪失が起こる、国民から政府への信頼が決定的に失われる。国民からの信頼を回復するには政府が原子力行政について国民から信頼を失ったことを深く自覚するべき。信頼回復には2つのことをする・・・「身を正すこと」、「先を読むこと」。高レベル放射性廃棄物は極めて長期にわたって(10万年以上)人間環境から隔離し安全を確保しなければならない。東海村の臨界事故は技術的要因ではなく作業員がマニュアルに無い想定外のことを行ったことによるもの。原発再稼動には地元の協力以上に国民の納得が必要、国民感情の理解

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    2012年08月19日
  • なぜ日本企業では情報共有が進まないのか―ナレッジ・マネジャー7つの心得

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    今から13年も前に書かれた本なのにしっくり来るところがあるのは、企業の風土や体質というのはそんなに短期間には大きく変わらないってことですね。この本ではイントラネットやコミュニティの重要さを述べていますが、社内でそれが機能するかどうかについてはこれまた疑問点も多いわけで…とはいえノウハウの伝承の難しさや暗黙知の話など、ソウだよなぁと思うところもしきり。情報共有という考え方自体が良くないのかなとか思ってしまったが…これは永遠の課題ですね。でも、そんな諦めでくくって良いのだろうか、とも思ったり。

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    2012年08月16日
  • 官邸から見た原発事故の真実~これから始まる真の危機~

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    原発事故の真実、原子力政策の未来を垣間見ることができた。
    田坂氏の著作は、本当に信頼できると思う。

    最後の、「我々は運がよかった」という言葉がとても印象に残った。

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    2012年07月03日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    仕事に対する姿勢や考え方の本。仕事を始める前に読んで良かったと思う。実際、アルバイトでも応用できるし、将来、仕事をする上での心構えとなる。短編だが、読みやすい良書。

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    2012年06月30日
  • プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

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    最初田坂氏の著作は、話し言葉でとても読みにくいと感じたが、何冊か読むと慣れてくるものである。

    それにしても、田坂氏の思考力の高さには毎回驚く。どのようなことにたいしても、なぜ?という疑問を持ち続けいるのだろう。なぜ?という問いに対する答えがとても明確で核心をついており、ハッとさせられることが多い。

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    2012年05月22日
  • 複雑系の経営―「複雑系の知」から経営者への七つのメッセージ

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    もっと早くにこの本から読めばよかったと思える理解しやすさでした。複雑系とは何かを論ずるよりも複雑系をどう利用するかを論ずるスタンスが良かったと思います。

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    2013年05月08日
  • 官邸から見た原発事故の真実~これから始まる真の危機~

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    原子力推進派の著書が、今のままでの原子力利用に警笛を鳴らす。
    国民誰もが感じている、福島原発事故の徹底的原因追求がないままの
    原発再稼働の危うさ。
    技術的な見地からは当然だが、政治的、構造的、原子力産業、
    エネルギー政策の抜本的に改革なくして、同じ事の繰り返しになってしまって、
    福島原発事故を教訓に活かすこともできないこと。

    日本人全員が、目の前の問題にとらわれるのではなく、
    子孫たちのことを考えた、日本のあり方を考えていかなければいけない。

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    2012年03月19日
  • 官邸から見た原発事故の真実~これから始まる真の危機~

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    根拠のない楽観的空気が最大のリスクである。
    原子力の問題を語る際、安全、安心が重要であるとされるが、原子力の問題で最も大切なものは、【信頼】である。

    福島原発事故が起きた後で、政府は今後のエネルギー政策を慎重に考えなければならない。
    【いかなる状況にも備える】

    4つの挑戦
    ①原子力エネルギーの安全性への挑戦
    ②自然エネルギーの基幹性への挑戦
    ③化石エネルギーの環境性への挑戦
    ④省エネルギーの可能性への挑戦

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    2012年03月14日
  • 企画力 人間と組織を動かす力

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    良い企画書とは、「採用される企画書」である。いくらプロセスが良くても、使われなければその企画書はゴミでしかない。表紙のデザインから、その内容に至るまで、共感が人の心を動かす。

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    2012年03月07日
  • 目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生

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     本の整理の時に「これから何がおこるのか(田坂広志著)」と同時に発見したのが本書、「これから何が~」の3年後の2009年に出版されています。前著がこれからのビジネスがどうなるかに重きを置いているのに対してこちらは社会がどうなるかに重点が置かれています。言い換えればより俯瞰的になっています。

     本書で提示されている五つのパラダイム転換について抜き書きすると。

    「操作主義経済」から「複雑系経済」へ:個人や企業の倫理観や行動規範が大切にされる社会。

    「知識経済」から「共感経済」へ:人々の共感によって、社会全体で知識や知恵が共有される社会。

    「貨幣経済」から「自発経済」へ:善意や好意による活動

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    2012年03月03日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    深く心に刻んでおきたいと思うエッセンスが詰まった本だと思う。

    いくつかのステップを上がる時に、必要な思考の仕方のヒントになると思う。
    そういったものは、ノウハウを教えられるものではなく、自分で自分なりのメソッドを見つけ、身につけることが大切なので、まさに思想という意味合いで示唆に富む本というのが大切なのではないか。

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    2012年02月24日
  • なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

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    読みやすく、これまで引っかかっていたことを解くカギが見つけられたような気になる。
    しかし、要求されるのは、自分で感じ、見て、考えることなのだから、ここから先を自分に対して求めていき続けることがとても大切なのだろう。

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    2012年02月24日
  • 企画力 人間と組織を動かす力

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    "採用されない企画書は、紙屑でしかない"
    プロとしての覚悟を持ち続ける意思と、紙屑となったものを踏み越えて、より洗練し、積み上げていく知識と経験から発せられる言葉にまとわれる重みと力強さ。
    人間を相手にすることの現実。
    持てるものを費やし、汗をかくことを厭わず、為したいこと事を説く。
    ゴールではなく、スタートラインに立つ事。
    見失うことのないように、刻まねば。

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    2012年01月30日
  • 仕事の報酬とは何か 人間成長をめざして

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    目に見えない報酬があること。
    目に見えない報酬は3つあること。
    3つとは「能力」「仕事」「成長」であること。

    報酬には2つあること。
    2つとは、「自ら求めて得るべき報酬」「結果として与えられるべき報酬」であること。
    「能力」「仕事」「成長」は「自ら求めて得るべき報酬」であること。
    「収入」「地位」は「結果として与えられるべき報酬」であること。

    ともすれば手段が目的化している己に気づかされました。

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    2012年01月28日
  • プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

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    この著者の講演会に参加するに先立って、著作をいくつかチェックしておこうと思って読んだ一冊。田坂氏らしい思想がにじみ出ています。この人の文章を読むと、いろんなことを考え尽くしたあとが窺えます。そして、思想という形で結晶化しているように思います。この本で語られているプロフェッショナルの進化形とは、こういうことなのかなと思いながら読めました。この本を読んでドキッとしたのが、以下のワンフレーズ。プロフェッショナルの世界には恐ろしい格言がある。「下段者には上段者の力量がわからない」・・・本当に恐ろしい格言です。ドキッとしました。

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    2012年01月09日