田坂広志のレビュー一覧
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『人は、誰もが「多重人格」』というタイトルを見て、まさに自身が考えたことのあるテーマと一致しており、気になって読み始めた。
自身の考えでは、家族と友人はもちろん、友人に対してもその人によって微妙な接し方の違いがあるのは、人がうちに秘める「多重人格性」のためであると思っていた。本作中にも使われていた言葉であるが、それぞれの場面に合わせて「役者」を振り分ける「舞台監督」のような感覚、ふと我に返った時にそう感じる場面が見られる。
そのような誰もが感じる感覚的な部分も交えて、具体例から仕事で活かせる「多重人格の育成」について書かれた本で、共感できる部分が多かった。成功者は多重人格を上手に使いこなし -
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ネタバレ・才能と呼ばれるものの大半は、人格や性格と呼ばれるものが支えている
・批判されやすい性格にある人は、自己中心的な性格だけでなく、精神的体力が小さい可能性がある
・深層意識に、恐怖心や不安感などのマイナスの想念があるだけで、我々の能力は無惨な程に萎縮する
→無意識に使っている言葉が強く浸透するので気をつける
・表層意識ではアクセルを踏みながら、深層意識ではブレーキを踏んでいる人が多い
・現在の人格を変えようとせず、新たな人格を自分のなかに育てる
・経験するのではなく、体験する=ただそこにいるんじゃなく、深く見つめて学ぶ
・他者への嫌悪の本質は自己嫌悪
・女性像やサラリーマン像のよう -
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たまたま中学校で職業講和を行いました。何を話そうかなと考えて、
自分が職についた時の話をさせてもらいました。当時の自分は夢とか目標がなく、当時の趣味をバイトでもしながらやろうかなと考えていました。でなんとなく働いて〜みたいな流れで勤め始めました。所謂目標がない状況であったので皆さん、夢や目標を立てましょうと言った内容でした。
本書では勝負から相手との相互関係、個人の成長、1日を生き切る。人によって共感する部分やそうでない部分があるかとは思います。
夢や目標が必要でそれが必ず叶うものではない事は当然だと思いますし、講和でも話しました。
結果だけではなく過程が大事だし、それについて一生懸命取り -
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なんとなくわかっているようなことが書いてあるなーと思う部分もありましたが、今の自分には少しこの本を読んで実践していこうと思わせてくれた本でした。この6月は会社もプライベートも最悪なことだらけでなんとなく心ぽっかり状態で生きてても何が楽しいかなーなんて考えてしまうこともありました笑 この本が教えてくれたのは死ぬ前の質問で自分がもう一度同じ人生をやり直したいかと聞かれた時にはいと言えるかどうか?そのためには成功とか目標も大事だけれども自分自身の成長、生き切るを軸にしないと疲れてしまうこと。流石に会社は目標を達成しないとなかなか難しいところは現実ありますが、そこだけじゃない自分が自分を認める自己承認
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量子科学の専門家である筆者が、自身の知見から「死」に対して持っている仮説を説明した本です。
何故この本を手に取ったか忘れましたが、さっと読んで置いていた本書を、大切な人の死を機に、もう一度読み直しました。
量子科学には門外漢なため、自身で信憑性を判断出来ませんが、決して疑似科学やオカルト的なものではなく、科学者としての仮説を説明する筆者の姿勢は見てとれました。筆者曰く、世界はその裏側にある「量子真空」と併存しており、我々の経験や自我はそこに記録され、既に記録されている他者の情報と相互反応を起こし続けるため、自身の全ての情報が死後も残され、かつ活動し続けるという意味で「死は存在しない」と述べ -
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全ての事象はゼロ・ポイント・フィールドに記憶されている。そして人は死ぬと自我を失い、肉体を残してそのフィールドへと向かう。そこで全てを知ることになるようだ。宇宙は成長していて、自分は成長する宇宙が生み出したものの一つであり、自分も宇宙の一部である。すなわち宇宙意識に気づく。よって宇宙が成長する限り、宇宙の一部である自分は死なない。たとえ肉体が死んだとしても。
かなりオカルトチックに思えた序盤だったが、終盤では宗教と科学との架け橋となる筆者の考えに少し賛同した。前にYouTubeでも似たことを聞いたことがあって、「全ての人は宇宙であり一つである」と言っていたがそれと繋がった。