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Posted by ブクログ
私たちが生まれてきたこと自体奇跡。こんな奇跡の瞬間、この世に誕生させてくれた歴史上の出来事を楽しまないのは勿体無い。
そうは思ってもやはり生きていると目の前の出来事に一喜一憂してしまうのは仕方ない。
そんな時の考え方として、ありがたい考え方がたくさん書かれていた。
いつか必ず死ぬ
人生は一度しかない
人はいつ死ぬかわからない
これを常に心に留めて、未来を憂う事も、過去を悔やむ事もせずに、今この瞬間を全力で生きる。今日この一日を精一杯生き切る。
常に祈りを捧げる。
これは〇〇して下さい、という願いの祈りではない。
導きたまえ
ありがとう
この2つだけ。
要は考え方。
幸福かどうかっていうのは、我が人生に起こるできごとで決まるのではない。それをどう捉えるか。
私が生まれてきたこの奇跡に感謝。
出会う全てのものに感謝。
ジタバタしても仕方ない。全ての出来事は自分自身を成長させてくれる。
人生の良し悪しを、どれだけ幸せな出来事が起こったかで決まるのなら、悔しい事もたくさんある。
そうじゃなくて、起こった出来事でどれだけ自分が成長できたかで決まると思えば、どんなことに対してもしっかりと受け止めて糧にできるんでないかなと思った。
Posted by ブクログ
運気について科学的に解明していて、非常に興味深い本でした。
運を引き寄せるための具体的な手法の本かと思いきや、心の置き所的な概念の話もあり、果ては運気についてのそもそもの向き合い方まで解説しています。
読み終わる頃には、「運を天に任せる」という言葉の捉え方が全く変わっていると思います。
宗教的な要素はない本で、あくまで科学的に説明しているので、雑音なく読める本です。
Posted by ブクログ
心温まる言葉ばかりで、とても勇気づけられた1冊。定期的に読み返したい。経営者やリーダーに必要な考えとして「絶対肯定の想念」をあげており、自身の物事の考え方を改めたいと真剣に考えさせて頂いた本。
■心に残った言葉
・経営者やリーダーに求められる力は何か?
→「運気を引き寄せる力」
→「危機」というものを「好機」に変える力
「逆境」を「追い風」に変える力
ピンチはチャンスを体現することのできる力
・優れた経営者は、例外なく運が強い
→運気を引き寄せる力がある
・機器や逆境を乗り越えるために、経営者やリーダーに求められるのは、究極「運の強さ」である
→意識的な努力で身に付ける事ができる「能力」
・「真のリーダー」は、厳しい逆境においても、わずかな可能性がある限り、決して諦めない
→粘り強さ
・「絶対肯定の想念」を持っている人物の語ることばには、「言霊」が宿る
・腹を据えるには「死を直視すること」
→「人は必ず死ぬ」「人生は、一度しかない」「人は、いつ死ぬか分からない」
→死を忘れないこと
・「逆境」とは、「大いなる何か」が我々を導き、成長させる為に与えるもの
・起こった出来事を運が悪いと思うか、良いと思うか、「解釈力」の問題
→「起こった事をどう解釈するか」、この解釈力こそが、我々の人生を分ける
Posted by ブクログ
過去の失敗を後悔して、将来の不安を妄想し、守りの1日をやり過ごす毎日。
-人は必ず死ぬ。
-人生は一度だけ。
-いつ死ぬかはわからない。
この死生観を反芻する事で、過去でも未来でもなく「永遠に続く今」を生き続けることを意識できるようになった。
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読む手が止まらない。
「リーダー」とタイトルにあるが、誰にも通ずる内容になっている。
スピリチュアルな宗教めいた話ではなくて、科学的根拠に基づく引き寄せの方法を段取りよく解説してくれる。
究極、人生にネガティブはない。
全てに意味がある。
全託と感謝の祈りを習慣化にしようと思った。
サラッと読めるので、読む価値大いにあり。
Posted by ブクログ
毎回読んだあとに人生の崇高さをかみしめる。
言われていることはどの著書も一貫している。
人生すべては導かれている、
人生に起こること、全て良きこと。
このふたつに尽きる。
このふたつを心の底から信ずることができれば、
そして人生の全てに正対することができれば、
その先に待っているのは成長と感謝、そして幸せとありがたさ。
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成功するリーダーに必要となる心得をまとめた本。
題名は運気とあるが、突き詰めて行けば運気など無いという結論になってしまうと締められている。
人生で起こる危機や逆境こそ大いなる何かの導きであり、これが成長につながるのであると。
まさにその通りだと思う。自分は何らかの危機や逆境になった場合、神様のテストとして課題をこなして来たつもりだが、それを乗り越えた時こそ自らの成長を感じる事ができている。この本の内容と合致しておりストンと腹落ちできた。
一部ゼロポイントフィールドの仮説については中々難しく理解がついていかない部分があったが、それはそれで良いと思う。
以下は備忘録として残しておく。
〇7つの心得
第一の心得:目の前の危機や逆境を絶対肯定の想念で見つめる
第二の心得:危機や逆境の時こそ死を見つめ死生観を定める
第三の心得:人生は大いなる何かに導かれているとの信を定める
第四の心得:リーダーの無意識はメンバーの無意識に伝わることを覚悟する
第五の心得:危機や逆境の時こそメンバーに使命感や志を語る
第六の心得:大いなる何かの導きは一直線ではないことを知る
第7の心得:何気ない出来事に起こる不思議な偶然に注意を向ける
○本来我々の人生においては否定的なものネガティブなものは一切ない
○我々の生きるこの人生に1つとして悪しきものはない
○すべては導かれている。人生で起こること全て良き事。
Posted by ブクログ
人は必ず死ぬ。
人生は一度しかない。
いつ死ぬかはわからない。
これは、どんな人間にも与えられている運命。
そういった「死生観」をしっかり持つことが、運を引き寄せることにつながっている。
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久々に田坂さんの本を読みました。運気という言葉がタイトルに入っているので、抵抗感が強かったけれど、読んでみたら、ゴリゴリの理系解釈で運気を語っており、腹落ちしました。量子の理論や世界はよく分からないけれど、スピリチャルアレルギーの私にとっては、モヤモヤが少し晴れて前向きな気持ちになれる本でした。ありがたいです。
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これは、怪しい宗教かと思うと、そうではない。大真面目に、量子化学的視点で、大いなる何かにつながり、絶対肯定の想念に到達して、運気を引き寄せ、仕事も人生もポジティブに生きていくポイントを説いている。
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田坂先生の本はいくつか読みました。
起きる事実は一つだけれど
心のありようで解釈はいくつもある。
リーダーの心のありようが
メンバーにも伝わる。
読んですぐメンバーにありがとうの気持ちが
芽生えました。
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強運なリーダーの生き様から共通している点は
「何事に対してもポジティブ的思考であり」
「信念を強く持ち続ける」
「何気ない、偶然の出来事でも上手く活かす直感、創造力と人間力がある」
だから「強運な人の下で働くことも共運を勝ち得ることになる」と思ってもいい。 成功している人は「何かが違う」を知り得ることで成功への近道になると思う。
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研究者の道を歩み、唯物論的な世界観によって研究に取り組んできた著者による「運気を引き寄せるリーダー」についての本。
運気を引き寄せるリーダーの共通点は、子どもの様であるということ。つまりそれは「無邪気さ」を持ち合わせているかどうか。
「無邪気さ」が心に宿っている状態とは、「絶対肯定の想念」が存在しており、その究極のポジティブさが「良い運気」を引き寄せ、チームを良い方向に持っていくという。
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人生において、良いことも悪いことも存在しません。つまり「無」ですね。
しかし、何も無かったら、人として生きていくのは、味気ないものです。
出来事において、どんな色をつけるのかは、その人自身です。
どうせ色をつけるのなら、生きることが楽しくなる色や幸せに感じる色の方が絶対に良いです。
それが田坂さんの解釈力ということですね。
Posted by ブクログ
運気を引き寄せるとは、あらゆることを引き受けることなのかもしれない。
大いなるなにかに導かれている人生。心の底で熱く思っていることは形になって現れてもくる。ふとしたきっかけを見逃さずに機会を捕らえることが大事。
導きを受け入れ、感謝の気持ちで過ごしていくと今日がが変わる。心に活力を与えてくれる一冊。
Posted by ブクログ
「運の強さ」は、誰でも身につけることができる。ピンチをチャンスに変える「運気を引き寄せる力」。経営者やリーダーに欠かせない、この“究極の力”のつけ方を説く。
運気を引き寄せる力は、次の「7つの心得」を修得すれば、身につけることができる。
①目の前の危機や逆境を「絶対肯定の想念」で見つめる
ネガティブな気持ちのない「無邪気」な心を失わず、夢やビジョンをポジティブに語る「無邪気な人格」を持つ。
②危機や逆境の時こそ「死」を見つめ、「死生観」を定める
「人は、いつ死ぬかわからない」という真実を直視し、「生きているだけ有難い」というポジティブな死生観を定める。
③人生は「大いなる何か」に導かれているとの「信」を定める
危機や逆境は、神や仏といった「大いなる何か」が自分を育てるために与えていると受け止め、それに「正対」する。
④リーダーの無意識はメンバーの無意識に伝わることを覚悟する
表情や仕草、態度など、言葉以外のもので、経営者やリーダーのポジティブな想念が周囲に伝わることを認識する。
⑤危機や逆境の時こそ、メンバーに「使命感」や「志」を語る
自分の仕事には大切な意味があり、それを成し遂げようとする自分の人生にも素晴らしい意味がある、という思いを抱く。そして、社員やメンバーに信念を込めて語る。
⑥「大いなる何か」の導きは、「一直線」ではないことを知る
我々を成長させるための導きは、苦労や困難などの形で与えられ、「不運に見える出来事」は有り難いものだと考える。
⑦「何気ない出来事」に起こる「不思議な偶然」に注意を向ける
偶然起こったように見える何気ない出来事に注意を向け、そこに込められたメッセージを読み解く。