田坂広志のレビュー一覧

  • これから何が起こるのか 我々の働き方を変える「75の変化」

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    「ウェブ2.0革命が、資本主義の全てを変えていく」という、ホント?と疑いを持ちそうな表題ですが、本書を読むと、働き方や求められる人材などが既に大きく変化している事が良く分かりました。専門知識は専門家だけのものではなく、一般化しつつあり、知識を持った専門家ではこの先生き残れないというのが印象的でした。

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    2009年10月04日
  • なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

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    いわゆる「左」と「右」のバランスが取れた内容です。2、3年目のマネジャーであれば非常に参考になると思います。

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    2009年10月04日
  • なぜ、時間を生かせないのか かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得

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    優れた識者の語るタイム・マネジメントの技術は、それを言葉で聞くと簡単そうに思えるのですが、実は、それが成功しているのは、その識者が、相当のレベルの「集中力」を身につけているからなのです。(p.32)
    科学哲学者のヴィトゲンシュタインが、「論理哲学論考」という著書の中で述べています。「我々は、言葉にて語り得るものを語り尽くしたとき、言葉にて語り得ぬものを知ることがあるだろう」(p.97)
    反省の心得の背景には、実は、大切な一つの思想があるのです。それは、何でしょうか。
    すべてのことに、深い意味がある。その思想です。すなわち、すべてのものごとは、何の意味もなく起こっているのではなく、その起こったも

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    2020年07月15日
  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

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    量子力学の第一人者であり、ゼロポイントフィールド仮説を支持する著者が、運気を上げるための指針を示している。

    運気というのは科学的に証明されていないが人類の永い歴史の中で誰もがその存在を信じている。

    ゼロポイントフィールド仮説とは、我々の心がこのゼロポイントフィールドと量子レベルで繋がっており、そのため我々はゼロポイントフィールドから情報を受け取り、また送ることができるという仮設である。

    物理学の世界では、ひとつの波動はその波動と類似の周波数のものと共鳴を起こすことが分かっている。これが、引き寄せの法則、類は友を呼ぶの法則である。
    そのため、科学的にもポジティブな想念がポジティブな波動と共

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    2025年11月07日
  • 仕事の技法

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    対話の深層を理解せよ!

    このワンイシューで深く、ビジネスの真髄を抉ってくるような本。田坂広志は最初に『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』を読んで、「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる宇宙のすべての出来事のすべての情報が「記録」されているというアカシックレコードのような概念が提唱されていたので、スピっている感じがしたのだが、そもそもコンサルの代表をしたりグロービスの顧問をしていて私も知った人なので、この本のような「自己啓発」「ビジネス書」的な方が本領発揮という事なのかもしれない。

    普通に会話のうわべだけを聞いて判断するのではなく、言外の情報も総合して、相手の真相を掴み操作し

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    2025年10月30日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

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    勝者の思想(競争)→達成の思想(目標)→成長の思想
    人生における3つの人生観、哲学分野で奥深い内容のはずだと思うが、著者が簡潔で語って人に共感させるのが凄いと思う。
    人間は、他人と比べるのではなく、今日の自分が昨日と比べて成長したか、今、この一瞬、どう生き切るか、この一瞬、どう成長するか、この一瞬、どう輝くかのが人生における一番重要なことである

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    2025年09月05日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    表面意識ではなく、深層意識からポジティブにならないと表面的にポジティブな発言をしてもマイナスになってしまう。
    マイナスな気持ちで過ごしてしまうと、部下にそのまま伝染してしまう。
    普段の生活の中から発せられる言葉から意識して
    注意をしていくことで、深層意識からポジティブにかんがえられるようになる。
    マイナスとかプラスではなく、全てを受け止めるだけにする。
    でも、マイナスに考える事もそこから発見する事にも繋がる気がする。

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    2025年09月01日
  • 死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~

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    他者の文章や会話が、自分と混ざる。
    文章には、声紋や指紋のように独特の構文のような、「あーあの人の文章だな」というのがあって、無意識にそれが混ざるのだ。感化されている。今回はそこから始めてみる。

    死後の世界は誰にも分からない。本書はその神秘的な空想を量子科学的に解釈しようとするが、単に量子科学とスピリチュアルな挿話を並べているだけで、結び付けられているかは不明だ。そもそも解説が不可能なのだ。著者の神秘体験をもとに死後の世界の存在証明について、物理学の見地から試みた本という事になる。

    一つ言わねばならない。
    人間は、一日に3.5万回程度の判断をしているらしい。これを毎日繰り返すなら、著者のい

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    2025年06月02日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    くどくどとだらだら文書が書いてあるが
    さいごのI couldn’t but I tried はすごく良い言葉だと思った。
    その本はgen Zには刺さらないだろうな。
    ただ夢を語ることと挑戦すること。これは死ぬまで続けたい。

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    2025年05月22日
  • 深く考える力

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    「死は存在しない」に続いて二冊目で読んだ田坂広志の本。自分に当てはめて少しでも成長できればと思い読んだ。
    成果は期待しない。少しでも心の静寂が得られればそれでいい。

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    2025年03月30日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    2025年に入ってから早3ヶ月、圧倒的な「強運」の連続で、仕事においてこれ以上ピークは来ないのではないかと思うほど恵まれている。

    自分の努力なのか、偶然の味方なのかわからないが、これを少しでも科学して再現性を見出せば、ずっと幸運が続くのではないかと思って手に取った一冊。

    本書で新しい学びはなかったものの、自分の言動や強みを言語化することができた。


    周囲から「圧倒的ポジティブ」「セルフモチベートが長けている」とよく言われるが、以下のポイントが自分に合致した。

    ①目の前の危機や逆境を、「絶対肯定」で見つめる
    →無邪気さがある(=素直)

    ②失敗しても死にはしないというマインド
    →前職の部

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    2025年03月20日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    前半は思考法について。参考になったが、もう少し具体例があると実践しやすいだろうと思った。後半の「もう1人の自分と対話」という内容については、「行き詰まった時は、頭を冷やして一回リセットして考えると上手くいくことが多い」ということだと思った。

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    2025年01月12日
  • 仕事の技法

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    作者の経験を通じて仕事の肝を教えてくれる本。

    重要な点は「深層対話力」を磨くことで言葉以外のメッセージをしっかり受け取る/発信できる様にすること。

    「働く」と言うことは「傍」を「楽」にすることだと言う一文が気づきを与えてくれた。どんな仕事に於いても、次工程や上司、関連部署を楽にすると言う心で働いていきたい。

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    2024年12月12日
  • 死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~

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    タイトルに惹かれ手に取りました。
    科学は全くのド素人で、ほとんど難しく読み進めるのも大変でしたが、
    なんとなく、タイトルの意味は分かったような気がします。

    科学の世界に生きる方の脳内を覗けたようで、とても勉強になりました。

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    2024年12月09日
  • 人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~

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    『人は、誰もが「多重人格」』というタイトルを見て、まさに自身が考えたことのあるテーマと一致しており、気になって読み始めた。

    自身の考えでは、家族と友人はもちろん、友人に対してもその人によって微妙な接し方の違いがあるのは、人がうちに秘める「多重人格性」のためであると思っていた。本作中にも使われていた言葉であるが、それぞれの場面に合わせて「役者」を振り分ける「舞台監督」のような感覚、ふと我に返った時にそう感じる場面が見られる。

    そのような誰もが感じる感覚的な部分も交えて、具体例から仕事で活かせる「多重人格の育成」について書かれた本で、共感できる部分が多かった。成功者は多重人格を上手に使いこなし

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    2024年12月09日
  • 人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~

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    ネタバレ

    ・才能と呼ばれるものの大半は、人格や性格と呼ばれるものが支えている

    ・批判されやすい性格にある人は、自己中心的な性格だけでなく、精神的体力が小さい可能性がある

    ・深層意識に、恐怖心や不安感などのマイナスの想念があるだけで、我々の能力は無惨な程に萎縮する
    →無意識に使っている言葉が強く浸透するので気をつける

    ・表層意識ではアクセルを踏みながら、深層意識ではブレーキを踏んでいる人が多い

    ・現在の人格を変えようとせず、新たな人格を自分のなかに育てる

    ・経験するのではなく、体験する=ただそこにいるんじゃなく、深く見つめて学ぶ

    ・他者への嫌悪の本質は自己嫌悪

    ・女性像やサラリーマン像のよう

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    2024年10月24日
  • 人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~

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    人格を切替えることを自然にしている。
    出来ない、足りない人格などない。
    自分に足りない部分はモデルを探し意識的に取り入れていく!

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    2024年09月06日
  • すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~

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    タイトルどおり。どこに気持ちを置くかで、見え方や意識はだいぶ変わる。自分の良くない感情を押し殺さず、認めたうえで正す。それで良し。おおらかにいられるように導きを信じる。

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    2024年08月12日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    本を読んで知識を得ただけで、何か価値のあるものを掴んだと勘違いしてはいけない。
    経験を通して智恵に昇華する必要がある。

    本を読んで勉強になったなと思ってもすぐに忘れてしまう自分には大変刺さる話だった。

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    2024年08月09日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    頭カチカチ系かと思いきや、ちょこちょこ出てくる〝わかりやすい話〟がまじでわかりやすくて、アホでもかなりふむふむ読めた

    ただベースはあくまで、かしこによる、かしこのための、かしこ本っちゅー印象

    循環論理の思考・東洋医学、
    もう1人の自分の存在、めっちゃわかるー!

    ゼロポイントフィールド仮説
    オカルトとは思わんけど、うさんくさっとは思う
    あとはそもそも説明がむず過ぎて理解できん

    特急停車駅利用のくせにあえて各停に乗るのも、膝にPC置いてカチカチするのも、シンプルに迷惑だからやめてくれ

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    2024年07月18日