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Posted by ブクログ
やはり何度読んでも田坂さんの言葉は深く、学びのあることが沢山あるなと感銘を受けます。
人は誰もが多重人格本当にそうだなと考えさせられました。
プライベートの時の自分、仕事の時の自分、家族といる時、恋人といる時、友達といる時、趣味をしている時などそのそれぞれの場面で同じ一人の人間でもその時々で表情や、行動、感情など色々な人格が入れ替わり出てくるものだなと実感しました。
自分はこうで居なければいけないと思うのではなく、もっと深く自分を理解し自分の感情の動きも俯瞰して気づける様になればもっと、どんな場面においてもスムーズに発言できたり、行動をしたり。
他人の気持ちもわかる様になり、気持ちよく生きていけることができるなと感じました。
自分も凝り固まらず、多様な人間像を持ち。育て。
柔軟に切り替えができる人間になります。
Posted by ブクログ
できる人は複数の人格を使い分けている、という。「私はこういう性格だからこう」と決めつけてしまわない。性格は変わらないかもしれないけど、もう一つ人格を育てることができれば厚みが増す。臨機応変にその場にふさわしい振る舞いができるようになる。云々。
なるほど〜。初老(四十歳)を超え自分で自分の嫌いなところに「今さら変われない」と正当化(正確にはごまかし)していたけど、変わるのではなく足すのだ、と言われると随分と気分が違う。それならできそうと思える。
田坂さんの文章は優しく厳しい。叱られるのではなく、促される、勇気付けられる、という感覚があり好きだ。
Posted by ブクログ
肯定的言葉で才能が開花しないのは、深層意識で逆の能力を否定する心の動きが起こるから。才能(人格=ペルソナ)を使い分ける必要がある。
・表層人格を開花させる方法
①仕事中の「人格」を自己観察する
②仕事外での「人格」を自己観察する
③仕事ができる人の「人格」の切り替え方を観察する
(一緒の会議に出る,電話での対応)
④仕事の中で「人格」を切り替える
※人格を切り替えるのには基礎体力が必要。まずはメール,電話から細かに人格を切り替えるところから。
・深層人格(隠れた人格)を開花させる方法
①優れたプロフェッショナルから「人格」を学ぶ
(どの場面でどのような人格で処しているかを注意深く学ぶ。→自分の中からも隠れていた「人格」が自然に引き出される)
②苦手な仕事,不遇の時代に、前向きな気持ちで取り組む
③日常とは違う場に出る(ネット,詩がオススメ、、)
・自分の人格を傍から見る舞台監督「静かな観察者」の人格を育てる
・文学作品や映画を、「自分がこの状況だったら」と考えながら見る
→別人格の発見につながる
Posted by ブクログ
読む前は、平野啓一郎氏の「分人主義」みたいな感じかと思っていた。似ているけど少し違う。
その人格や才能の開花の話からエゴ・マネジメントの話までされていて、興味深かった。
でも、最終的に「志」・「使命感」という精神論に近いところへ着地したのが意外だった。
どんな人でもそれなりにその場の状況や相手に合わせて、いくつもの自分を使い分けていると思う。
いまの自分は素の自分じゃないな…、良い人を演じてしまっているな…、と思うこともあるけれど、
この本では、"人格を「演じる」ことは、人格を「育てる」こと"(p.128)と肯定的に捉えてくれている。
読んでいて、ふと思ったことは、
所謂「あの人は裏表のない人だ」というのは、嘘偽りのない良い意味で解釈されることが多いと思うけど、人格の使い分けという視点で見るとどうなんだろう…。
複数の人格は持たず使わず、どの場面どの人相手にも表裏なく真正面から対峙して生きるのは、逆に生きにくいのでは?
なんと言うか、不器用というのか、幼い子どものような感じなのかな。
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ビジネス・実用
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