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Posted by ブクログ 2016年06月16日
できる人は複数の人格を使い分けている、という。「私はこういう性格だからこう」と決めつけてしまわない。性格は変わらないかもしれないけど、もう一つ人格を育てることができれば厚みが増す。臨機応変にその場にふさわしい振る舞いができるようになる。云々。
なるほど〜。初老(四十歳)を超え自分で自分の嫌いなところ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月24日
肯定的言葉で才能が開花しないのは、深層意識で逆の能力を否定する心の動きが起こるから。才能(人格=ペルソナ)を使い分ける必要がある。
・表層人格を開花させる方法
①仕事中の「人格」を自己観察する
②仕事外での「人格」を自己観察する
③仕事ができる人の「人格」の切り替え方を観察する
(一緒の会議に出る...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月08日
才能の本質は人格である。
自分の中にある複数の人格を自覚し、置かれた状況や立場によって異なった人格で対処する、これを意識的に行えば自然に様々な才能が開花する。
上記抜粋したがこの本の一番のところではないかと思った。
おもしろい例えで、心の世界も電気の世界と同じで、プラスの想念だけが発生するのでは...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年07月31日
著者の本はこの本が初めてであった。意図されている通り「多重人格」の捉え方についての難解な思想が分かりやすく例示されており、また身近な例が多かったことから理解が深まった。最後に著者も纏められている通り、真正面から多重人格に取り組んだ場合の奥深さも感じ、まさに本書は序章に過ぎない。分析方法が細かな分類で...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月09日
自分の中には多様な人格がある。
例えば、Aさんに対してはにこやかに明るく接するのに、Bさんに対しては高圧的に命令口調になってしまうなど、相手によって態度を変えてしまうことはないでしょうか?
自分の中に、愛想が良い人格があったり、人を支配したいという人格があったり、それは状況に応じて頻繁に入れ替わっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月08日
著者が用いる「人格」という言葉が、今まで自分自身が思っていた定義と若干異なり、最初は少し戸惑いました。
ただ、才能と人格の繋がりについての話などから、あぁそういうことか、としっくり来ました。
何よりも、「自分は〜だからこれには向いているけれど、それには向いていない。」というような、自己限定的な意識...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年12月18日
"いかにして個人の限界のストッパーを外しさらなる可能性を開花させるか"が主題の良本。
個人的に一番ハッとさせられたのは、小さな自分のエゴを大きなエゴに育てることこそが、自らを超えた可能性を開花させる鍵という箇所。
自分は何かと「これは自分都合のことで、相手のためになるかわから...続きを読む
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