田坂広志のレビュー一覧

  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    人は、必ず死ぬ
    人生は、ただ一度しかない
    人は、いつ死ぬかはわからない

    という現実を前にして、いかに一瞬一瞬を大事に、
    人生を大切にするかというものを説いている本。

    ぜひ、若い人にも、社会人の方にも、一読して欲しい本。

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    2011年04月20日
  • 未来の見える階段  詩的寓話 人類の未来 その彼方に

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    今現在と未来、高い確率でこれから起こり得ることが書いてあった。と思える。

    読んでいる最中にエジプトの政権交代。
    起きたきっかけ、始まり方、広がり方、
    この本の中に書かれている事と繋がる。
    もともと文章も少なく寓話として書かれているので
    読み易いが、内容は当初よくわからなかった。
    だけど事件以降、にわかにこの本に書かれている事全てが
    現実味を増して面白くなり一気に読み終えた。

    ニュースを見てもあまり政治とか世の中の事を深く洞察できず、
    池上さんの番組をみて
    何とか理解しようとしている自分でも
    今世の中で起きている事が本に書かれている事に気づけた。

    未来、世の中がどのようになるか、
    そして将

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    2011年02月25日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    その名の通り使えます。流行・ブームを冷静に眺められるでしょう。ヘーゲルと易経をつなげる進化論。分かり易い。

    ●時代の変化が早くなったので、今まで直線に見えていた進化の過程が、螺旋的な進化である事が分かるようになっている。懐かしいものが進化して出てきている。一度消えたものが復活してきている。
    ●ひとたび消えていったものが復活してくるとき、革新的技術や社会基盤の整備を背景に、何かが便利になって戻ってくる。螺旋階段を一段登ってくるように新たな価値が加わるという進化がそこにある。
    ●物事の内部には矛盾が含まれている。それは両者を肯定し、抱合し、統合し、超越することによって高い次元へと止揚していく「発

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    2011年02月11日
  • 若きサムライたちへ 自分を生きる10のメッセージ

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    7月に読んだ本。だけど、今レビューを書く為に再読。
    意外と今でも心に響いて、まさにこの本のターゲットの自分は「助かった」気持ち。

    自分が今、就活できない理由に、この本で書かれてる日本企業の「暗黙の環境の力」への恐怖がある。

    自分の価値観を変えられてしまうことに怖れてる。自分の弱さも知ってる分、自分の夢が壊されるのにびびってるんだとこの本を読んで知る。

    <以下気になった分引用>

    ・日本企業の組織にはそういう「暗黙の場」のようなものが自然に生まれ、人間をからめとっていくのです。そしてその「場」の力は、とても強い。だから、それに対抗するには、入社したその日に、高き志を胸に刻むとともに、絶えず

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    2011年02月20日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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     自分を見つめ直すとき、向き合うとき、モチベーションを上げるときに開く本。
     何回読んだか分からない。
     一生ものの一冊。

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    2011年02月04日
  • 成長し続けるための77の言葉

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    読み終わりました。
    成長し続ける必要性ではなく、人生を歩むために必要なのが成長という印象を受けました。

    これからの時代を生き抜くのには、必要な事がたくさん詰まった内容でした。

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    2011年02月02日
  • 成長し続けるための77の言葉

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    ネタバレ

    2011年、最初の1冊。
    職業人、人間、人間集団の「成長」について、田坂さんらしくわかり易く語りかけるように綴られている。

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    2011年01月31日
  • なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

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    マネジメントを行う上で常に心に留めておきたい心得の数々。この本にもっと早く出会いたかった。でも、実際に人を率いる立場で様々な葛藤を経験してから読んだほうが納得感は高いと思う。ぜひオススメの一冊

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    【読書メモ】

    ●「我々は、知っていることを、すべて言葉にすることはできない」・・・我々の中には、「言葉で語りえない智恵」とでも呼ぶべきものが、たしかにあるのです。そして、それをあえて言葉にしたときには、必ず「大切な何か」が失われた感覚を呼び起こすのです。従って、こういった瞬間には、敢えて言葉を発するより

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    2011年01月08日
  • 意思決定12の心得 仕事を成長の糧とするために

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    意思決定を行う上での「方法論」ではなく、「心得」についての本。平易な言葉でわかりやすく、とても読みやすいが、語られている内容はとてつもなく深い。手元において何度も何度も読み直したい一冊。ぜひオススメ。


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    【読書メモ】

    ●意思決定12の心得
    第1の心得:意思決定に必要な三つの力(「直観力」「説得力」「責任力」)を身につける
    第2の心得:衆知を集めて、独りで決める
    第3の心得:感覚を磨くのではなく、論理を究める
    第4の心得:経験を積むのではなく、体験に徹する
    第5の心得:ただ進むのではなく、退路を

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    2011年01月12日
  • 企画力 人間と組織を動かす力

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    企画書により、物語を語り、人や組織を動かす。そのための心得。ビジネスパーソンなら必読の一冊。「採用されない企画書は、紙くずにすぎない」厳しいが、常に心に留めておきたい一言。

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    【読書メモ】

    ●当時の自分のナイーブさに、恥ずかしさを感じます。当時の自分は、「たとえ採用されなくとも、良い企画書は、良い企画書だ」と思っていたからです。その自分が「採用されない企画書は、紙くずにすぎない」という覚悟を教えられた。その覚悟が、それからの私の修行において、大切な支えとなりました。

    ●企画力とは、「人間と組織

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    2010年11月30日
  • プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

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    私淑する田坂さんの最新著書、早速読みました!

    これからプロフェッショナルはどう進化していくのかを、WEB2.0を一つのキーワードにしてわかりやすく書いています。

    一人のプロフェッショナルが世界を変えられるすばらしい時代の到来がしていると、田坂さんは静かに、それでいて熱く語ります。

    そう、田坂さんは間違いなく世の中を変えているプロフェッショナルの一人ですから、説得力の厚みが違います。

    プロフェッショナルを目指す、あるいは自負している全ての人に読んで欲しい本です。

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    2010年11月29日
  • なぜ、時間を生かせないのか かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得

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    田坂氏の著書を読むのが最近のお気に入りです。

    この本では、時間の生かすための十の心得を説いています。

    タイムマネージメントが壁に突き当たる理由。

    時間を生かせない原因の根っこは何なのか。


    人生における時間とは、命そのものであり、そして、その命は有限であり、いつ尽きるかわからない。

    残りの砂の量がわからない、砂時計のようなものですね。落ちていく砂の一粒一粒が愛しくも感じます。

    それにどこまで深く気が付けるのかが大切ということです。

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    2010年11月28日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    この本はモチベーションが上がらない時、何かに迷った時に読むと視界がひらけます。人は必ず死ぬ。人生は一度しかない。いつ死ぬか分からない。この真実を正面から受け入れたとき、人生の意味が分かるのではないだろうか。自分の人生を生き切るそう決意しました。

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    2010年10月13日
  • なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』

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    新たな考え方をもらった。

    一番の驚きは、「明日、死ぬ」と思って生きている人がいることだ。
    実際、死の縁に立たないと死の実感なんてわかないが、体験した人の話から想像することは可能だ。
    想像力を働かせその状態に共感する。

    余命数ヵ月と宣告されたら絶望しか生まないものだと思っていたが、逆に一日一日を大切に生ききるという選択もあるわけだ。

    そういう意味では、やれることは今日のうちにやる。
    悔いを残さず全てに感謝し、全力で一日を生きられそうだ。
    だって「明日、死ぬ」んだもの。

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    2010年09月20日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    「死」を考えると例えようもない恐怖が襲ってくる。
    だから「死」を考えないように、遠ざけている僕がいた。

    だが、「死」はいつも身近にある。
    僕の周りでも、毎年のように若い友人・知人が亡くなっている。
    平均寿命なんてものがあるから、まだ何十年も生きられるような気になっているが、
    実は「死」は明日突然に訪れるものなのかもしれない。

    田坂先生は言う。

    ・人は、必ず、死ぬ。
    ・人生は、ただ一度しかない。
    ・人は、いつ死ぬかわからない。

    ならばこの命、何に使う?
    30年後じゃなく、30日後に死ぬと思ったら、残りの人生をどう生き切るのか?

    そう思えば、1日1日の行動を大切にしようと考えるだろう。

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    2010年08月26日
  • 目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生

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    数ヶ月前に一度読んだが、修士論文のヒントになると思い再読していみた。社会性と経済性、マネタリー経済とボランタリー経済、享受型経済から参加型経済、対立する二つの概念がぶつかり螺旋的に発展するという弁証法による予見は参考になる。

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    2010年08月05日
  • 目に見えない資本主義―貨幣を超えた新たな経済の誕生

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    今後の世界、日本を考える上で、この上なく勉強になる!素晴らしい!

    何回でも読み直したい良書。

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    2010年06月05日
  • なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』

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    仕事で迷ったときに読み返す本。
    1時間もあれば読み終えられるので。
    死生観と歴史観という大局のなかで仕事をとらえてます。

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    2010年05月16日
  • なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』

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    文庫本にして、この内容。
    「働く」ということを切り口に、「生きる」ことの「死ぬ」ことを極限にまで見つめていく。
    自分はたまたま医師としての道を閉ざし、いち零細企業の経営者になりつつあるのだが、この本は経営者としていかにあるべきかを教えてくれている。
    もちろん、ああしろ、こうしろとか説明してくれているわけではなく、何を思い、考えながら生きていくべきかを説いている。
    何度も読み返してはボロボロになるまで読み続けたい一冊だった。

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    2010年05月01日
  • なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』

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    日常生活に忙しくなって、ふと原理原則を忘れそうになったとき、正しい場所に立ち戻してくれる。背筋の伸びる一冊。

    田坂広志、好きです。

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    2010年04月30日