田坂広志のレビュー一覧

  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

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    ゼロポイントフィールドで、私はすべての叡智と繋がっているんだ、と考えると心がワクワクする。
    そこにはソクラテス、アリストテレス、アインシュタイン、夏目漱石、太宰治、これまで読んできた素晴らしいたくさんの偉人の叡智、まだ出会っていない未来の叡智で溢れている。
    地球のすべて、宇宙のすべてがそこにある。

    それらと、心の奥深くでつながり、導かれながら私たちは生きている。
    そしていつか、そこへ還っていく。

    だから、いま、ただこのときを生きていることが幸せ。そこには、良いも悪いもない。
    ただ、幸せと感謝で溢れる日々。

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    2023年06月06日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    哲学のことはあまり詳しくない私であるが、ちょくちょく「アウフヘーベン」など哲学用語を目にすることがあり、少し調べてみた。副題の「ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える」に惹かれたのもある。本書の特徴は弁証法について基礎的なことを具体例を挙げて説明していることだ。正(テーゼ)と反(アンチテーゼ)があり止揚(アウフヘーベン)して合(ジンテーゼ)に至る思考方法が分かる。そして弁証法を活用した思考法とその先にある未来を見る方法を解説している。世の中の進化を螺旋階段に例えているのも分かりやすい。復活や復古と進化の階段を上がるのを繰り返すことが弁証法の肝なのではないかと理解した。2005年の著書なので若

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    2023年06月05日
  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

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    とても素晴らしい内容だと思う。「死は存在しない」も良い本だが、より良く生きる上での実際的な考え方、行動の仕方が書かれていて、大変有り難い。これからも何度も読み返したいと思う。

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    2023年05月06日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    弁証法を理解するのに、大局観を養うのにとてつもない良書だった。
    弁証法の根源的な考え方やそこに紐づく法則
    ・事実の螺旋的発展
    ・否定の否定による発展
    ・量から質への転化による発展
    ・対立物の相互浸透による発展
    ・矛盾の止揚による発展

    事例をベースに解説されておりとてもわかりやすかった。
    また、全ての物事には矛盾が含まれその矛盾を解消するのではなく弁証法的に止揚した時に進化が生まれるというのは面白かった。

    例えば、「出社vsリモートワーク」、「プロ野球におけるベテラン起用vs若手起用」みたい事象も不満を解消するのではなく止揚することが大事なのだと理解した。

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    2023年04月30日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    ゆっくりと沁み渡る言葉。
    仕事に向き合う姿勢を改める。

    ・仕事の報酬は、
     給料である
     能力である
     仕事である
     人間としての成長である

    ・本気の夢を持ち、実現に向けた目標を持つ

    ・人間は類型化できない。反面教師として裁いていないか。一面ではなく深く人間を見つめる

    ・責任と義務を持つことで成長できる

    ・顔を合わせることがなくても、歩みを止めていない友人

    ・夢を砕かれることを恐れない。仲間と未来につながる

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    2023年04月30日
  • 人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~

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    ネタバレ

    人間、自分に本当の強さが無いと、感謝ができない

    謙虚さの修行=自然に本当の自信へ
    感謝の修行=自然に本当の強さへ

    引き受け すべてを自分の責任として引き受ける

    最も好きそうになれない人を見つけて、その人を好きになる

    発酵=人間にとって有益なもの
    腐敗=人間にとって有害なもの

    自分の欠点、相手の姿に 相手の姿は自分の心の鏡

    人間の未熟さ=人への否定的な感情

    心で正面から向き合う

    心が動く→身が動く
    =見が動く→心が動く

    心の中で相手を褒める

    別れに際して関係を断たず、和解の余地を残す

    人との出会いは自分のの成長
    いま自分の課題は 何を学ぶ 何を掴むか

    問題の解決力ではなく

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    2023年04月23日
  • なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか―――何歳からでも人生を拓く7つの技法

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    <本のタイトル>
    なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか ― 何歳からでも人生を拓く7つの技法

    <本の紹介>
    序話 なぜ、優秀な人ほど、成長が止まってしまうのか ― 成長を止める「7つの壁」
    第1話 【学歴の壁】 「優秀さ」の切り替えができない ― [棚卸しの技法]
    第2話 【経験の壁】 失敗を糧として「智恵」を掴めない ― [反省の技法]
    第3話 【感情の壁】 感情に支配され、他人の心が分からない ― [心理推察の技法]
    第4話 【我流の壁】 「我流」に陥り、優れた人物から学べない ― [私淑の技法]
    第5話 【人格の壁】 つねに「真面目」に仕事をしてしまう ― [多重人格の技法]
    第6話 【

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    2023年04月23日
  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

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    ネタバレ

    ゼロポイントフィールド 波動

    ポジティブ想念→双極的性質によりネガティブ想念へ
    →無意識を変えるのは、ポジティブ想念持つではなく、ネガティブ想念を消す
    =心の浄化、自然に身を委ねる

    ポジティブな日常会話を使いネガティブな日常会話を使わない。ネガティブな言葉は主語が抜け落ちて自分に帰ってくる
    →ポジティブな言葉=感嘆・感謝・感激の言葉
    無条件に本気で心から褒める
    全ての人と和解する=心の中で一人一人と対話

    人生の解釈を変える 失敗より成功 視点の転換

    考えるでなく感じる

    与えられないものに対する不満の心ではなく、
    与えられたものに対する深い感謝の心

    人生に本来良い運気も悪い運気もない

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    2023年04月14日
  • 深く考える力

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    「深く考える」とは、自分の中にいる「賢明なもう一人の自分」との対話をすること、というお話です。

    ■「賢明なもう一人の自分」が持つ不思議な能力
    ①論理思考を超えた鋭い直観力
    ②データベースを超えた膨大な記憶力

    ■「賢明なもう一人の自分」

    「賢明なもう一人の自分」に出あうための5つの技法
    ①自分の考えを「文章」にして表してみること
    ②異質のアイデアを、敢えて結びつけてみること
    ③自分自身に「問い」を投げかけること
    ④一度、その「問い」を忘れること
    ⑤自分自身を追いつめること

    「なぜ、我々は、その能力を、日常的に発揮できないのか」
    「では、なぜ、我々は、忘却という形で、記憶を取り出せなるのか

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    2023年04月12日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    なぜ我々は働くのか、仕事というものに向き合うための「仕事の思想」書です。
    これをよめば、ビジネスマンにとって「仕事」とはどういうものかが理解できる。

    <なぜ我々は働くのか>
    ・働くのは、それは、生活を糧を得るためだけでも、生き残るためだけでもなく、素晴らしい「何か」のために働く

    <仕事の報酬とは何か>
    ・仕事というものは、こころを込めてやれば、何でもおもしろい
    ・仕事の報酬とは能力、仕事の報酬とは仕事、やりたい仕事、やりがいのある仕事こそが仕事の報酬である、そして仕事の報酬とは成長である

    <どうしたら仕事を通じて成長ができるのか>
    ・夢を語り、目標をもつこと、それに向かって精一杯に力を尽

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    2023年04月05日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    これは凄い本に出会った。ヘーゲルのアウフヘーベンを実際のビジネス、社会の予言に応用する。
    凱旋的発展。モノの味方が変わる。

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    2023年03月11日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    垂直統合の思考、思考の往復運動。当面の自身のバイブルにすべき本。読み終わった時に目頭が熱くなっていることに気付きました。

     これまで悩みながら、試行錯誤しながら、拙くも実践しようとしてた事、考え方に間違いはなく、このまま進んで良いよと、背中を押された気持ちになれた。

     そして同時に足りない自分を叱られた気持ちにもなる。知るのではなく考える事を止めてはいけない。

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    2023年03月04日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    ネタバレ

    浅田すぐるさんが良書として紹介していた。副題にある、「なぜ我々は働くのか」という本質的な問いへの考察が気になり、読んでみました。

    結論から言うと、今後も傍において、何度も読み返したい本。自分の子供にも必ず推薦する。

    ・仕事の報酬は成長である。
    ・夢を描き、本気で夢を語ることで成長することが大切。
    ・夢想家ではなく、理想家になる。そのためには、一生懸命に夢を実現しようと、自分自身を変えていく。成長させていく。
    ・成長するために、自分自身の内面省察により、人間学を学ぶ。
    ・相手のこころと正対することにより、人間力を身につける。

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    2023年01月10日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    論理だけでは到達できない場所に到達する方法が書かれていた。
    スピリチュアルでいうところのアカシックレコードである「ゼロ・ポイント・フィールド」を導入し、そこにアクセスするためにただひたすら自分を眺めることが大切であることがわかった。

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    2022年11月30日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    読む手が止まらない。
    「リーダー」とタイトルにあるが、誰にも通ずる内容になっている。

    スピリチュアルな宗教めいた話ではなくて、科学的根拠に基づく引き寄せの方法を段取りよく解説してくれる。

    究極、人生にネガティブはない。
    全てに意味がある。

    全託と感謝の祈りを習慣化にしようと思った。

    サラッと読めるので、読む価値大いにあり。

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    2022年11月02日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    古い本だが、その思想は今にも通ず。仕事の報酬は、成長だ。短絡的にお金稼ぎに走ってないか。会社に入った時の志や夢を点検せよ。

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    2022年06月13日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    毎回読んだあとに人生の崇高さをかみしめる。
    言われていることはどの著書も一貫している。
    人生すべては導かれている、
    人生に起こること、全て良きこと。
    このふたつに尽きる。
    このふたつを心の底から信ずることができれば、
    そして人生の全てに正対することができれば、
    その先に待っているのは成長と感謝、そして幸せとありがたさ。

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    2022年03月19日
  • 深く考える力

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    ネタバレ

    何きっかけか忘れたが田坂氏の本。示唆深くおもしろい。

    メモ
    ・もう一人の自分の存在を信じること。
    ■5つの技法
    ・自分の考えを文章にして表してみること。それだけで賢明なもう一人の自分が現れてくる。徹底的なブレーンストーミングを行い頭の中のアイデアを文書として表に出す。そのアイデアが全てだとは決して思わないこと。
    ・異質のアイデアを敢えて結びつけてみること。対局の言葉を結びつける。無知の知、無用の用など。弁証法に基づく思考を深める技法。
    ・自分自身に問いを投げかけること。答えが出ない時は一度その問いを忘れること
    ・自分自身を追い詰めること。

    ・考え抜くことで、論理の世界を超え、直感の世界へ

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    2022年02月13日
  • 人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~

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    いい本に出逢った気がします
    何回か読んで心に留めておきたい内容
    人間関係の悩みに対する考え方が変わるよう実践していきたい

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    2022年01月03日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    成功するリーダーに必要となる心得をまとめた本。
    題名は運気とあるが、突き詰めて行けば運気など無いという結論になってしまうと締められている。
    人生で起こる危機や逆境こそ大いなる何かの導きであり、これが成長につながるのであると。
    まさにその通りだと思う。自分は何らかの危機や逆境になった場合、神様のテストとして課題をこなして来たつもりだが、それを乗り越えた時こそ自らの成長を感じる事ができている。この本の内容と合致しておりストンと腹落ちできた。

    一部ゼロポイントフィールドの仮説については中々難しく理解がついていかない部分があったが、それはそれで良いと思う。

    以下は備忘録として残しておく。

    〇7つ

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    2021年08月21日