田坂広志のレビュー一覧

  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    兎に角、分かりやすくて面白くて感動しました。

    数年前、子供たちが社会人となった記念に、ビジネスの勉強をしよう!とビジネス書なる物を読んでみました。専業主婦の私、ビジネス用語なるものは難解で検索しながらの読書、確かにお勉強にはなりましたが・・・。

    しかし、田坂氏の文章は、どんな人にも分かりやすい言葉や例え話で溢れてています。

    「ゼロ・ポイントフィールド仮説」
    「瞑想をしようとするとではなく、自然に起こるのを待つ」

    等々、心に響くものが沢山ありました。



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    2021年08月08日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    人は必ず死ぬ。
    人生は一度しかない。
    いつ死ぬかはわからない。

    これは、どんな人間にも与えられている運命。
    そういった「死生観」をしっかり持つことが、運を引き寄せることにつながっている。

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    2021年07月27日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    久々に田坂さんの本を読みました。運気という言葉がタイトルに入っているので、抵抗感が強かったけれど、読んでみたら、ゴリゴリの理系解釈で運気を語っており、腹落ちしました。量子の理論や世界はよく分からないけれど、スピリチャルアレルギーの私にとっては、モヤモヤが少し晴れて前向きな気持ちになれる本でした。ありがたいです。

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    2021年07月20日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    心構え、考え方、習慣で全ての出来事を肯定出来ることを学んだ。
    ビジネスに限らず、人生の考え方についても、とても参考になる本です。

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    2021年05月22日
  • ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術

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    世界のトップリーダーにとって、グローバルな会議でのスピーチの場は、
    一国の将来を背負った、まさに「戦場」であり、
    彼らは、その戦いに勝つための「高度な話術」を身につけている。
    本書では、ダボス会議やTED会議などのメンバーとして、その姿を間近で見てきた著者が、「人格」「位取り」「胆力」「演技力」「観察力」「対話力」「振る舞い」「発声」「余韻」「思考」など、一般には語られることない、トップリーダーたちの「15の話術」を紹介する。

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    2021年05月24日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    知能=答えのある問いに対して、早く正しい答えを見出す力
    知性=答えのない問いに対して、その問いを、問い続ける能力

    答えのない問いに対して、思考停止の割り切りではなく、深く考えた末の腹決めの覚悟で決断することで、知性は深まっていく

    7つのレベルの思考を垂直統合できる人間こそがスーパージェネラリストである。アポロの例。
    ①深い思想→未来を予見するための極めて有効な視点を提供する哲学や法則。(螺旋的発展の例)
    ②明確なビジョン→企業や市場や社会において、これから何が起こるのか?についての客観的思考であり、対極的洞察である。
    ③すばらしい志→己一代では成し遂げえぬほどの素晴らしき何かを、次の世代に

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    2021年05月16日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    ネタバレ

    田坂氏の本。
    哲学的思索により森全体をみる、。
    弁証法により、洞察力と予見力がみにつくとのこと。
    なかなか興味深い。さすがの一冊。

    行間が広めで、考えながら読みやすくて良い。

    メモ
    ・螺旋的発展の法則
     物事は螺旋的に発展するというもの。
     進歩発展と復活復古が同時に起こっているというもの
    ・何が一弾登ったのか、何が進歩発展したのか
     深く考える必要がある。
    ・未来進化と原点回帰は同時に起こる
     進化するとき、便利になった懐かしいものが
     復活してくる。
     または、懐かしいものが残りつつ、便利になっていく
    ・進化の本質は多様化。古いものは淘汰されることはあっても、必ずしもそうとは限らない。

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    2021年05月16日
  • 運気を引き寄せるリーダー 七つの心得~危機を好機に変える力とは~

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    スピリチュアルなところもありますが、利に叶っている事も多い。お導きください、有り難い、この祈りが大切です

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    2021年05月03日
  • すべては導かれている~逆境を越え、人生を拓く 五つの覚悟~

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    もう「すべては導かれている」と、
    心底覚悟を決めて信じて生きるだけ。
    著者の熱く重いメッセージがビシバシ届いた。
    ここまで言い切られると、圧倒される。
    人によっては「引いて」しまうこともあるかもしれない。
    信じるか信じないかはあなた次第…!?

    私は信じますけどね。

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    2021年05月01日
  • 人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~

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    「人間を磨く」田坂広志著

    1.購読動機
    著者が約30年前大病を患い、それと向き合い、今に至るから。
    その向き合い方を学びたかったから。

    2.人間を磨くとは?
    「引き受け」ができること。

    3.引き受けとは?
    人との出会いを、人生の中での局面を、大きなエゴで受け止めること。

    大きなエゴとは、すべてが自身にも、非があると認識できること。
    そして、その認識を、自身が成長するために、何が学べるか?と発展させること。

    4.本書のよいこと
    田坂さんの過去の体験談の記述があること。
    それがため、「わたしもある、ある」と理解が進むこと。



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    2021年01月02日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

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    ビジネススキル+スピリチュアル+サイエンス。
    学べることの多い名著だと思います。私も自分の中の天才を探してみます。

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    2020年10月08日
  • 東大生となった君へ~真のエリートへの道~

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    東大に入ったことは素晴らしい。では、東大に入った後、よりよい人生を送るためにどうすればよいのか。東大を卒業して世界を舞台に働いてきた筆者がこのことについてわかりやすく伝えている。社会で活躍するために身につけておくべき能力から、人間の尊さ、在り方を考えたときに真のエリートとしてどのような目的を持って働くべきかまでを説明している。東大生だけでなくすべての高校生、大学生、若い社会人にとって、この本はより充実した、価値のある人生をおくるための助けになるだろう。

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    2020年09月24日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    ネタバレ

    何十冊も本を書き上げている筆まめな著者による新書。

    63歳という年齢からはおよそ想像できないような熱量で書かれており、終始圧倒された。

    これまで、自己啓発本やキャリアデザイン本を読んでも、自分への落とし込みがうまくいかずにモヤモヤしていたが、本書によってそれが見事に晴れた。

    体系立てた一つの理論(7つのレベルの「知性」)が提示されていて、非常に勉強になった。

    また、本書は自己啓発本やハウツー本にありがちな、「目次を読むだけで内容が8割方わかる」陳腐な代物ではなく、本文を読まなければ意図を理解できないため、通読を強く勧める。

    本文から是非熱量と理論を感じていただきたい。

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    2020年07月11日
  • 仕事の技法

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    言葉以外のメッセージ(深層対話)を感じ取ることが重要。
    なぜなら、コミュニケーションの8割は非言語メッセージ。非言語メッセージから読み取ることで、言語だけでは得られない多くの情報を得ることができる。

    実践方法は、相手の立場、性格、状況を把握し、あらゆる所作に注目することで心の動きを読み取る。
    例えば、上司に対しては単に作業をするのではなく、心を楽にしてあげられるように進捗状況などを早めに報告する。
    また、商談時お客様に対してはトーンや表情をみて言葉からは見えない本音を観察する。

    注意点として、心の動きを読み取れるようになっても相手を操作しようとしてはならない。一流にはバレる。誰しも悩みなが

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    2020年06月21日
  • 仕事の技法

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    『仕事の技法』著:田坂広志(講談社、2016/1/20)

    なぜ、「プロフェッショナルの書いた本」が溢れているのにも関わらず、「プロフェッショナルになる人間」は少ないのか?

    この疑問を解くために「知識」と「智恵」の違いを理解しなければなりません。
    「知識」とは言葉で表せるものであり、書物で学ぶことができるものであり、それに対して、「智恵」とは、言葉では表せないものであり、経験を通じてでしか掴めないものになります。

    そして、多くの読者が間違えてしまうことは何か。
    それは「知識」を学んだだけで、「智恵」をつかんだと思い込んでしまうことです。

    本を読む人の多くがこの現実離れした錯覚に陥ってし

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    2020年06月10日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

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    過去読んだ本の中で断トツに良い。周りの人全員に読んでほしいと感じた一冊。自分が仕事に何を求めていくのか考える上で非常に参考になる。

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    2020年06月09日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    「成功したと思われる人生を歩んだ後でさえ、もう一つの道がどのような道であったか分からない」
    「知恵とは言葉で表せないものであり、経験からしか学べないものである。たくさんの知識を身につけた人物を知性があると思い込む傾向がある」
    「さまざまな分野の知識が同居しているだけではダメ。知識を経験に基づく知恵へと棚卸ししろ」

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    2020年05月11日
  • 東大生となった君へ~真のエリートへの道~

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    「君が難関と呼ばれる試験を突破し、東大生になれたのは、君が優秀だったからでもある。努力したからでもある。君の家庭環境が、経済環境が大学進学を許すものでもあったからだ。重い病気や障害をもたなかったからだ」
    「高学歴というブランドに安住し、自分は優秀だという幻想を抱き続けていると、確実に淘汰されていく」
    「書物で学べる知識よりも、経験でしかつかめない知恵をどれほど身に付けているかが、人間の存在価値となる」
    「大切なのは経験をそのまま放置せず、心の中でその経験を思い起こし、追体験し、そこでいかなる知恵をつかんだか、いかなる技術や心得を学んだかを振り返ることだ」
    「彼はあの本にはこう書いてあったという

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    2020年05月10日
  • なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか―――何歳からでも人生を拓く7つの技法

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    田坂さんはいつ読んでも、その時の自分の状態に合わせて
    必要な気づきをくださる。
    まじですごいわ。。

    ・反省する
     →これから毎日仕事も心も振り返り記録する
     →すべては自分の心が起こしてると捉える

    ・死生感を定める
     →毎朝今日が人生最後の人だと思う時間を作る
     →それにより自己限定の意識を超える

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    2020年04月29日
  • 東大生となった君へ~真のエリートへの道~

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    真のエリートとは東京大学に進学する学力を持つだけでなく進学できた親の経済力など周りの環境に感謝をし、その能力を周りの恵まれていない人に還元できる人のこと。活躍する人には基礎的能力、学歴的能力、職業的能力、対人的能力、組織的能力があり、前二つは持っているため、後半三つを強化する必要がある。また、前二つは人工知能にとって変わりうる。後半三つは書物では得られないため経験することが必要だ。また目的意識をもち、経験を言語化することで体験に落とし込むことで得られる。

    様々なコミュニティに属し、徹底的にコミットし、リーダーになることが必要。まずは飛び込もう。 

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    2020年04月23日