田坂広志のレビュー一覧
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ネタバレ何きっかけか忘れたが田坂氏の本。示唆深くおもしろい。
メモ
・もう一人の自分の存在を信じること。
■5つの技法
・自分の考えを文章にして表してみること。それだけで賢明なもう一人の自分が現れてくる。徹底的なブレーンストーミングを行い頭の中のアイデアを文書として表に出す。そのアイデアが全てだとは決して思わないこと。
・異質のアイデアを敢えて結びつけてみること。対局の言葉を結びつける。無知の知、無用の用など。弁証法に基づく思考を深める技法。
・自分自身に問いを投げかけること。答えが出ない時は一度その問いを忘れること
・自分自身を追い詰めること。
・考え抜くことで、論理の世界を超え、直感の世界へ
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成功するリーダーに必要となる心得をまとめた本。
題名は運気とあるが、突き詰めて行けば運気など無いという結論になってしまうと締められている。
人生で起こる危機や逆境こそ大いなる何かの導きであり、これが成長につながるのであると。
まさにその通りだと思う。自分は何らかの危機や逆境になった場合、神様のテストとして課題をこなして来たつもりだが、それを乗り越えた時こそ自らの成長を感じる事ができている。この本の内容と合致しておりストンと腹落ちできた。
一部ゼロポイントフィールドの仮説については中々難しく理解がついていかない部分があったが、それはそれで良いと思う。
以下は備忘録として残しておく。
〇7つ -
Posted by ブクログ
知能=答えのある問いに対して、早く正しい答えを見出す力
知性=答えのない問いに対して、その問いを、問い続ける能力
答えのない問いに対して、思考停止の割り切りではなく、深く考えた末の腹決めの覚悟で決断することで、知性は深まっていく
7つのレベルの思考を垂直統合できる人間こそがスーパージェネラリストである。アポロの例。
①深い思想→未来を予見するための極めて有効な視点を提供する哲学や法則。(螺旋的発展の例)
②明確なビジョン→企業や市場や社会において、これから何が起こるのか?についての客観的思考であり、対極的洞察である。
③すばらしい志→己一代では成し遂げえぬほどの素晴らしき何かを、次の世代に -
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ネタバレ田坂氏の本。
哲学的思索により森全体をみる、。
弁証法により、洞察力と予見力がみにつくとのこと。
なかなか興味深い。さすがの一冊。
行間が広めで、考えながら読みやすくて良い。
メモ
・螺旋的発展の法則
物事は螺旋的に発展するというもの。
進歩発展と復活復古が同時に起こっているというもの
・何が一弾登ったのか、何が進歩発展したのか
深く考える必要がある。
・未来進化と原点回帰は同時に起こる
進化するとき、便利になった懐かしいものが
復活してくる。
または、懐かしいものが残りつつ、便利になっていく
・進化の本質は多様化。古いものは淘汰されることはあっても、必ずしもそうとは限らない。 -
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ネタバレ何十冊も本を書き上げている筆まめな著者による新書。
63歳という年齢からはおよそ想像できないような熱量で書かれており、終始圧倒された。
これまで、自己啓発本やキャリアデザイン本を読んでも、自分への落とし込みがうまくいかずにモヤモヤしていたが、本書によってそれが見事に晴れた。
体系立てた一つの理論(7つのレベルの「知性」)が提示されていて、非常に勉強になった。
また、本書は自己啓発本やハウツー本にありがちな、「目次を読むだけで内容が8割方わかる」陳腐な代物ではなく、本文を読まなければ意図を理解できないため、通読を強く勧める。
本文から是非熱量と理論を感じていただきたい。 -
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言葉以外のメッセージ(深層対話)を感じ取ることが重要。
なぜなら、コミュニケーションの8割は非言語メッセージ。非言語メッセージから読み取ることで、言語だけでは得られない多くの情報を得ることができる。
実践方法は、相手の立場、性格、状況を把握し、あらゆる所作に注目することで心の動きを読み取る。
例えば、上司に対しては単に作業をするのではなく、心を楽にしてあげられるように進捗状況などを早めに報告する。
また、商談時お客様に対してはトーンや表情をみて言葉からは見えない本音を観察する。
注意点として、心の動きを読み取れるようになっても相手を操作しようとしてはならない。一流にはバレる。誰しも悩みなが -
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『仕事の技法』著:田坂広志(講談社、2016/1/20)
なぜ、「プロフェッショナルの書いた本」が溢れているのにも関わらず、「プロフェッショナルになる人間」は少ないのか?
この疑問を解くために「知識」と「智恵」の違いを理解しなければなりません。
「知識」とは言葉で表せるものであり、書物で学ぶことができるものであり、それに対して、「智恵」とは、言葉では表せないものであり、経験を通じてでしか掴めないものになります。
そして、多くの読者が間違えてしまうことは何か。
それは「知識」を学んだだけで、「智恵」をつかんだと思い込んでしまうことです。
本を読む人の多くがこの現実離れした錯覚に陥ってし