田坂広志のレビュー一覧

  • 人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~

    Posted by ブクログ

    人間関係を磨くというタイトルだが、自分の心を磨くという内容だった。
    ・人は欠点や未熟であるから人が離れていくわけでなく、自分の非を認めず欠点がないと思っているから人が離れていく。
    →可愛げがない。に繋がる
    真の謙虚さは自分の非を素直に認めることで、自信が無いこととは違う。
    ・他人と衝突してもそれでも互いを受け止め合うのが良い人間関係
    ・欠点でなく個性しか存在しない
    ・他者への嫌悪は往々にして自己嫌悪
    ・嫌いだからマイナスの言葉ではなく、マイナスの言葉を使うから嫌いになる。
    →好きになれない相手のいい所を日記に書く
    ・出会いは全て自分の解釈次第

    心に残ったことを書いたが、自己の欠点と素直に向き

    0
    2024年09月13日
  • 仕事の思想 なぜ我々は働くのか

    Posted by ブクログ

    仕事の思想、なぜ働くのか…
    それは自己実現、自身の成長のため。

    いままで比較的ポジティブに仕事をしてきた。
    漠然とだが「何か自分の成長に繋がれば」と。
    辛いときも腐らずに頑張ってきたことが、間違ってないよと著者に言ってもらえた気がした。
    今後も辛くなったときは読み返し、立ち返りたい。

    本書のキーワードやポイントをおさらいしつつ、部下にも伝えられるようにしたい。

    0
    2024年09月08日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    永劫回帰の物語。
    最期の時に、この人生と全く同じ人生を生きよと問われ、然りと答えられるか。

    とても考えさせられる内容から始まった読本。

    読み進めていくと、より心の深いところに刺さるお話が多くあり、今までの人生を振り返りながら、この後の人生をどのように過ごすか、最期をどのように迎えれば良いかなど、多くを考えさせていただける内容でした。

    とくに印象的だったのは、「生き切る」って言葉。ほとんど使ったことが無い言葉ですが、とても心に響きました。
    「勝ち残る」とか「達成」っ言葉をよく使って、社員の意思統一などを図ってきましたが、これからは「生き切ることによる人生の成功」も交えながら社業に努めて行き

    0
    2024年07月18日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    田坂広志さんは前から好きで、15年くらい前にベストセラーの「仕事の思想」という本を読んですごく感銘を受けた記憶があります。
    最近は少しだけスピってる感がありますが、それでも自己啓発の大家として、この本は昔の本ながら、トップリーダーという本の書評雑誌で最近取り上げられていたので、「みんなの気持ちを熱くさせてくれるかも?」ということで選択しました。

    内容はすごくシンプルなのだと思います。
    ですが、独特の田坂逸話、エモい言い回しで、思った通り、熱い気持ちにさせてくれました。
    文章力、単語のチョイス、言い回しこそにこの人の妙があると感じました。

    人生におけるターニングポイント、大きく成長できた場面

    0
    2024年07月16日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて購入。
    思考を深めるための考え方や行動が極力具体的に書かれてあり、結果的に直観が磨かれていくことに繋がっていくんだと思う。
    理解しやすく読む価値がある本だと思った。

    0
    2024年07月10日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    自分なりに生まれてから、その時、その場面で一生懸命生きているつもりではいたが、もう、45才になってしまった。20才を過ぎたあたりからあっという間に感じる。日々の生活に追われ立ち止まる事もなく。

    人は皆、最高の人生を歩みたいと思っている。
    いやいや、最高の人生とは何?俺は最高の人生を生きているのか?これからでも遅くない。一回立ち止まって考えてみよう。

    自分の父親は62才で死んだ。もし俺も62で死ぬならあと17年か。以外と短いな(笑)
    本当に最高の人生を送る為に、今一人生の人生を振り返ると共に、考えてみよう。

    自分の人生が終わる時に最高の人生だった。また同じ人生をもう一度生きよと言われた時に

    0
    2024年07月10日
  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    社長から、良いよと貸していただいた一冊。
    面白く、すいすいと読んだ。
    阿頼耶識、0ポイントフィールドを
    ぴかぴかに磨いておくんだよ、ということだな。

    自然の中で瞑想したり、ご先祖さまの前で手を合わせたりするのは元々好きだった。何かに守ってもらっている感覚がある、生きている人からも、おじいちゃんおばあちゃん、そして父からも。

    それは自分の中にあるもの、真我なんだよ、
    ということだけれど、
    我って入っていると自分?って思うものの
    「自分の中にある、イメージ」みたいなものとして解釈。

    読みながら、社内の仲の良いデザイナーさんのことを思い出した。どんなお仕事も前向きに取り組み、うまくいかない時は

    0
    2024年06月14日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    勝者の思想から達成の思想、そして成長の思想。仕事の報酬も最期は人間としての成長であった。人間としての成長は永遠に達成することができない。最期の時を迎えた時に良い人生だったと思いたい。それが成長し続ける事なのか。

    0
    2024年05月03日
  • 東大生となった君へ~真のエリートへの道~

    Posted by ブクログ

    自分が恵まれている存在だと自覚し、周囲への感謝を忘れず、よりよい世の中にするために努力をし続けなければならない、ということは今一度思い出された。高学歴ほどこの本に載っていることをおろそかにしてはいけないと感じた。しかし、どのように対人能力を身につけるかなど、途中ビジネス書のようになってしまっていた点だけ残念だった。
    何度も読んで忘れないようにしたい。

    0
    2024年04月25日
  • 教養を磨く~宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで~

    Posted by ブクログ

    田坂広志、3冊目。 

    私たちが勉強するのは何のためか?
    いい学校にいくため?一流企業に就職するため?
    子供のためを思ったらそれはある。その方が可能性が広がると考えてしまうから。
    だけど、一流企業に就職できたら、それはハッピーエンド?いや違う、これから先辛いことがたくさん待っているかもしれない。
    最終的に行き着くとこは、生きる術を身につけるため。
    これこそが教養。
    この本は生きる術がたくさん詰まった本。

    不動心とは決して乱れぬ心ではない
    乱れ続けぬ心

    この節が印象深い。
    どんな立派な禅師だって心が1ミリも乱れない人なんていない。乱れた時にいかにすぐに戻ってこれるかが大切。
    戻ってくるために

    0
    2024年04月21日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    田坂広志さんの 本は数冊読ませていただいてます。
    言葉に思いがこもっている熱い内容だと。
    ゼロポイントフィールドについて、今は村松大輔さんの本でさらに理解を深めてます!
    お二人ともに、正しく伝えていきたい使命感を感じて良い本、良い方に巡り会えたと、感謝です。
    魂の成長を楽しみ、生き切ることを実践できればです。

    0
    2024年04月16日
  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

    Posted by ブクログ

    運は神から与えられたものだけでなく、自分で掴むこともできるんだと思った。
    その重要な要素はポジティブでいること、これに尽きる。


    ここからは、本に書いてある内容と自分の考えを織り交ぜて、今思うこと。

    解釈力、気持ちの切り替え、行動、この3つが幸運を手にする重要要素であり、今すぐにでも実践できることだと思う。

    ①解釈力
    事故で右足を失った夫に対して、妻は、「左足は残って良かったじゃない!!」と言ってのけた例が書かれていた。普通の人なら不運の何ものでもない出来事も、視点を変えれば幸運に捉えることもできる。そして、きっと、妻の言葉を受けて夫は「あー、そうか、ラッキーだったな」と少しはプラスに捉

    0
    2024年04月14日
  • 直観を磨く 深く考える七つの技法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「思考のプロフェッショナル」になりたく、この本を手に取った。結論、自分が実践していることに筆者の思考法と共通するものもあり、改めて自分の思考法を見直すことができてよかった。時間を置いて再度読みたい。

    ------------
    下記、2, 3, 5は自分も実践しており、中でも音楽を聴きながら散歩をするという動作は日々のルーティンでもある。

    【「賢明なもう1人の自分」を呼び出す7つの方法】
    - 1. 呼吸を整え、深い呼吸を行う
    - 2. 音楽の不思議な力を活用する
    - 3. 群衆の中の孤独に身を置く
    - 4. 自然の浄化力の中に身を浸す
    - 5. 思索のためだけに散策をする
    - 6. 瞑想が自

    0
    2024年04月13日
  • 死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~

    Posted by ブクログ

    死生観に強い影響を与えた本。自身や肉親に必ず訪れる死への恐怖に対して「こう思えたら救われるじゃんね」っていう解釈を得られたのは本当によかった。科学者が辻褄を合わせてくれる、そのことが随分ありがたい。本書に書いてあることが嘘か誠かなんて多分関係なくて、「信じてみたい」と思えたことが花丸なのだ。少なくとも、死に対して人一倍小心者であった私が少し穏やかになれた。のと同時に、本当にやってくる真実へ覚悟をもつこともできた。田坂さん、ありがとうございました。

    0
    2024年04月04日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【成功の定義が変わった】
    本自体も薄く、ページ数の割には内容がかなり濃かった。グロービスを通じてこの著書のことを知ったが言ってることが薄っぺらくない印象。

    成功の思想を
    勝者→達成→成長と深化し、最終的な結論が美しいと感じた。ページ数も少ないので自分の判断や人生に迷った時に読む参考資料にしよう。

    0
    2024年03月08日
  • 人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

    Posted by ブクログ

    今まで読んでなかったエピソードがありました。
    短いけど深い内容だと思います。でも少しページが勿体ないのでは

    0
    2024年03月04日
  • 死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~

    Posted by ブクログ

    幽霊とか占いとか縁起が良い悪いといったスピリチュアルなことは自分とは無縁だと思ってましたが、この本を読んでからは少し信じてみてもいいのかな?と思わせてくれました。
    この本の内容を完全に納得したわけでもないですが、一見相反する科学と宗教が実はある考え方では一つに結びつくというのが斬新で興味を惹かれました。

    0
    2024年02月26日
  • なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか[新版] 人間の出会いが生み出す「最高のアート」

    Posted by ブクログ

    「なぜ、マネジメントの道を歩むのか」「なぜ、その重荷を背負って歩むのか」という問いに対して、筆者なりの答えを述べている。

    哲学的な語り方であるが読み易く、時期を経て再読したい1冊であった。

    0
    2024年02月11日
  • 運気を磨く~心を浄化する三つの技法~

    Posted by ブクログ

    よくあるヒーリングやメンタルトレーニングの内容と一緒で驚いた。
    感謝、浄、大いなる力・・

    が、70過ぎの工学博士で豊富な社会人経験をもつ筆者から語られると納得感は大きい。

    0
    2024年01月28日
  • 教養を磨く~宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで~

    Posted by ブクログ

     初めて読んだ田坂広志氏の著書。何かの書評で参考になると紹介があり手にした新書。この本で再認識したこと。まずは、人生で起こることはすべて良いことであり、それは自分を成長させるために最適なタイミングで出てくるということ。そして、死を意識することで、毎日が輝くということ。自分が年齢とともに成長していくことは、人生の充実感につながる。そのためには、自分から新しいことに挑むか、自分に与えられた難題を解決していくことが必要である。死ぬまで現役。そんな今後の人生へ示唆の富んだ一冊であった。

    0
    2024年01月20日