田坂広志のレビュー一覧
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田坂さんの、物事のとらえ方と、それを説明する論旨は、とても美しい。
必要十分な情報を元にして、まわりくどい言い方をせずに、実に的確に表現をする。その語り口で、Web2.0についての未来予測をするというのだから、これはたまらなく面白い。
田坂さんは、過去に起こったことを振り返ったり、今流通している情報を寄せ集めて、もっともらしくまとめただけの話しをするのではなく、未来を予測して、そのビジョンを筋道立てて語る。だから、「なるほど」と納得が出来る話しであるというだけでなく、今までに聞いたことのない新説が多く含まれていて、目からウロコが落ちるような思いになる。
ものすごく濃密な一冊で、どの章にも手抜 -
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運気を引き寄せるために必要なこととして、「絶対肯定の想念」
ようは世の中ポジティブなことしか無い、という考えがベースになっている。
その思想を体得するために、死を見つめ、生を有り難み、今が与えられた素晴らしい瞬間であることを感じることが大切であるとの教えであった。
危機や逆境を常に肯定的に捉えることは、時として薬にも毒にもなるので、良い考えと思いつつ、過重労働を引き起こしかねないとも思った。
自分が40代になり、死生観を考え直すには良いきっかけとなった。いつかこの本に書かれている言葉の意味を本当に理解する日が来ることがあると、日々精進すると良いと思う。
☆お気に入りのフレーズ☆
自分には「 -
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ネタバレ人生を前向きに捉えることで運気を引き寄せる技法。現代科学の最先端として解明が進められている学説の一つとしての「ゼロポイントフィールド」にはある程度の説得力があるし、それを兎に角信じることで運気を磨く技法の合理性をより実践できるならともあれ信じてみたいと思う。
そのうえで、運気を引き寄せるために無意識のネガティブ思想を浄化し、究極のポジティブ人生観に変えていくよう心を持ち続けたい。
以外、最終章からの忘備メモ
宗教的と感じるが、科学的にも立証されつつあるものと信じたい
【ネガティブ思想の浄化】
大自然に身を委ね、浄化
ポジティブな言葉を無意識に使う
良く思わない人に「感謝」し心で和解する
【 -
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まさに田坂さんの言霊を最初から最後まで感じた。
今までの人生で10人以上、沢山の上司の元で働いてきたが、誰1人として語らなかった「マネージャーの醍醐味」「やりがい」「魅力」を田坂さんから教えてもらったように思う。
力のあるマネージャーはリズム感とバランス感覚がある。これらの本質は、相手の心を感じ取る力。
マネジメントの本質は心のマネジメント。
それは心の修行であり、1人の人間として最も大きく成長できる道。
(そう田坂さんは気がついた時、マネジメントの道を歩み始めた)
相手の心が見える様になったら、次は集団の心が見える。集団の心が見える様になると、無意識の世界である自分の心が見える様になる、 -
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ネタバレ新しい考え方を、また学びました。
人によっていろいろな自分を持つ、と言うだけではなく、
同じ人間を前にしても、その時々の状況に応じてまた人格を切り替えていること、そのことにもう少し意識的になってみようと思いました。
自分の中にはあらゆる人格が備わっている、という考えや、
そういった人格のモードを滑らかに制御できるようになること、
楽な方に逃げない、精神的な体力が基本となること、
そして、自分が発揮したい人格、を見つけ、育てるためにも、いつも同じ環境設定にいないで、変化を迎え入れていくことがとても意味のあることであると知りました。 -
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読む前は、平野啓一郎氏の「分人主義」みたいな感じかと思っていた。似ているけど少し違う。
その人格や才能の開花の話からエゴ・マネジメントの話までされていて、興味深かった。
でも、最終的に「志」・「使命感」という精神論に近いところへ着地したのが意外だった。
どんな人でもそれなりにその場の状況や相手に合わせて、いくつもの自分を使い分けていると思う。
いまの自分は素の自分じゃないな…、良い人を演じてしまっているな…、と思うこともあるけれど、
この本では、"人格を「演じる」ことは、人格を「育てる」こと"(p.128)と肯定的に捉えてくれている。
読んでいて、ふと思ったことは