田坂広志のレビュー一覧
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ネタバレ大いなる何か、説明のつかないものがある、ということ、
それは、
多くの人が認識していることだろうけれども、
それを、
神というか、
霊というか、スピリチュアルというか、
未解明の謎というのが一番言いやすいのかもしれない、
人間の認識できる、一般論として普及する「科学的」な観点で論じるのが一番無難だから。
著者は、その信じ方は自由、といいます。
その中で、実体験に基づいて、
彼なりに、
どう信じることができるか、
を助言されています。
「信」の言葉の持つ強い意味についても、少し経ち留まって考えさせられます。
人間の認識できる次元外のものがある、
と
断言する、学者 -
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自分のモヤモヤした悩みを体系的に捉える本としては吉。
具体的な改善策を見出したい場合は別の本がおすすめ。
業務でパフォーマンスを出す上で当たるいくつかの壁が見えた時、一度原点に戻りたいと思い手に取ったこちらの本。
GOOD:特に沁みた部分は下記。
(1)腐敗と発酵、長所と短所
前者は両方とも、微生物の働きで食べ物が腐ること。しかしその語意は「人間にとって良いか悪いか」で使い分けられる。
後者も同じ。自分にとって都合の良いものは長所、悪いものは短所である。
仮に、投稿者の性格が「大雑把」だとすると、
→ Aさん「〇〇さんの長所は大雑把なところ。仕事がテキパキしててやりやすい」
→ B -
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「死とはなにか」という問い。
それに対して筆者が述べた、「その問いに答えを見出したければ、『私とは何か』という問いを問うべきでしょう」との答え。
もし、あなたが、「私とは、この肉体である」と信じるかぎり、「死」は明確に存在し、そして、それは、必ずやってくる。
もし、あなたが、「私とは、この自我意識である」と信じるかぎり、あなたの意識がゼロ・ポイント・フィールドに移った後、いずれ、その「自我意識」は、消えていく。そして、「超自我意識」へと変容していく。
それゆえ、その意味において、「自我意識」にとって「死」は存在し、それも、必ずやってくる。
しかし、もし、あなたが、「私とは、こ -
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<目次>
新版 序文
・なぜ、あなたは、自ら重荷を背負うのか
・系駅舎はマネジャーが背負う重荷とは何か
・素晴らしいマネジャーに後ろ姿から学んだもの
・なぜ、私は、マネジメントの道を選んだのか
・人間としての成長とは何か
・マネジャーが身につけるべき人生観とは何か
・職場における出会いとは何か
・仕事における苦労や困難とは何か
・いかにして部下の成長を支えるか
・いかなる言葉を部下に語るべきか
・マネジャーが巡り合う奇跡とは何か
P100「いかにして苦労せず、素晴らしいものを得るか」
はなく、人間と格闘するしかない(正対する)
P162人生において「成功」は約束されていない。が
人生におい -
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ネタバレ評価は難しいよね。最終的には信じるか信じないかになってしまう。相対性理論のもとは、光の速度が常に一定ということから導き出されていると思うのだが、じゃあ光の速度が一定なのはどうして、と問われるとそうなっているからとしか言えない。この本のな内容についてもそんな感じがしてしょうがないんだよなあ。いろいろ状況証拠は出しているつもりなんだろうが、それも著者の個人的経験でしかないしね。
宇宙の始まりから、素粒子同士がくっついていったように意識を持っていて、その宇宙意識が成長していって現在の宇宙が出来上がった。目的があるわけではない。その宇宙意識の高度な発展の一つである人間の意識は、死んでも宇宙意識の中に戻