田坂広志のレビュー一覧
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答えのない問いを考え続けるのが知性である
神を信じる宗教と、神に近づこうとする科学が相反するものと言う思いがありましたが、科学そのものが宗教の様な存在なのかなと思ったり。
仏教の様にありのままに受け入れる姿勢も、時には必要なのだなと思いました。
専門の知→生態系の知
言語の知→映像の知
理論の知→物語の知
知性とは「答えのない問い」を問う力
人生にはイエスという
エゴに対して
否定も肯定もせず、ただ、静かに見つめる
非言語的コミュニケーションを磨く
人は必ず死ぬということを直視するならば、命あるだけ、有り難いという絶対肯定の姿勢で処することができる
人生で起こることは、すべて良きこと
写真家として最もつらいのは、他の誰かの悲劇で特をしているということだ
「創造性を目指す過ち」
結果に過ぎないものを目的にしてしまう
人間、自分に本当の自身がなければ、謙虚になれないのですよ
自分を愛せない人間は、他人を愛せない
英雄のいない国
英雄のいない国が、不幸なのではない
英雄を必要とする国が、不幸なのだ
フォースを使う技法
直感は過たない
過つのは判断である
直感を閃かせる技法
直感というものは、退路が断たれ、追い詰められた状況で、閃くことが多い
人生で起きること、すべて良きこと
どのような出来事が起こったかに、あるのではない。
起こってしまった出来事を、当解釈するか -
Posted by ブクログ
解釈力を身につける。
私たちは、すべてのことから学ぶことができる。成長させていただくことができる。そう捉えると、真に不幸なことなど、ないのだ。
人生に約束された成功はない。しかし、人生に成長は約束されている。
メモ
「これは、どのような意味があって、導かれた出会いだろうか」
「これは、どのような意味があって、導かれた出来事だろうか」
「この苦労は、自分に、何を教えようとしているのか?」
「この失敗は、自分に、何を学ばせようとしているのか?」
「この挫折は、自分に、何を掴ませようとしているのか?」
「この病気は、自分に、何を気づかせようとしているのか?」
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Posted by ブクログ
心のあり方を説いた本 死は存在しないを読んだ後に読んだ。
一見、不幸や逆境に見えることでも、必ず何かの意味があり、学びや成長に繋げられるのであるという考え方、「絶対肯定」「人生肯定」まで至ることの大切さが説かれている。人生を不幸にするのは何かの出来事自体ではなく、その解釈の仕方であると。
自分は何かに生かされており、全てに感謝することが大切。
また、嫌い、苦手、反目のある人と、心の中で和解することで身心一如の理で全てが好転する。
(実際に和解することまでは求めない。心の中で感謝するのではなく、感謝の言葉を言うだけ。許すのでも謝るのでもない。) -
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ネタバレ精神のスタミナ 精神的基礎体力が必要
潤滑油でもあり、智恵でもある
自分の中には全ての人格が備わっている
始め民主主義、終わり独裁
仕事において、表に出して活用する「人格」を、切り替える
優れたプロフェッショナルを「師匠」として、その「師匠」から「人格」を学ぶ
立場が人格を引き出す
師匠とは、同じ部屋の空気を吸え
技術や心得だけでなく、その背後にある人格を学ぶ
苦手と思う仕事も不遇と思う時代も捉え方によっては、それまで自分の中に眠っていた人格と才能を開花させる絶好き
前向きで取り組んでいると、どのような仕事も面白くなってくる
適性検査は自己限定の深層意識を生み出す隠れた落とし穴
営業に向く、経理に向いてない 否定的な意識や自己限定の意識
適材適所や長所を伸ばすのことばの怖さ
「日常とは違う場」で表れる「日常とは違う人格」を体験する
静かな観察者
小さなエゴから大きなエゴへ育てる -
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ネタバレ知識と智恵の錯覚
思想 ビジョン 志 戦略 戦術 技術 人間力
7つのレベルの思考の切り替え、並行、統合
ニューミドルマン
志と野心を混同しない
自分のエゴを見つめる
戦略とは戦いを略くこと
無用の戦いをせず目的を達成する
山登りでなく波乗りの戦略思考
後ろに目がついている イマジネーション
具体的シミュレーション
反省力 そこからの改善策
経験を体験に深める
人格を切り替えながら
答えのない問い
ガンジー
あなたがこの世で見たいと願う変化に、
あなた自身が、なりなさい。
知と知を結びつけ、
知と行を合一させ、
知と情を一つにした人間像
=7つのレベルの知性を垂直統合した人物像
=スーパージェネラリスト
カール・マルクス
我々は、世界を「解釈」するにとどまってはならない。我々は、世界を「変革」する力を身につけなければならない。
「知性」は、これまで世界を解釈してきたにすぎない。大切なのは、それを変革すること。 -
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私は社会人2年目ですが、
特に若い人におすすめしたい一冊です。
一言で言うのであれば、
「人生の目的地はどこにありますか?」と
考えさせられます。
そのことを考えていった時に、
「幸せな人生」「悔いのない人生」ということが思い浮かばれることも多いかと思います。
本書にもあったことの中でも、
特に印象的だったこととしては、
・「苦難・困難・災難」のない人生が
本当に幸せな人生なのか?
・後何年生きられるのか?なんて
誰にもわからないけど、
いつか必ず死が来ることは
決まっているわけだから、
今日を最善で生きることが
大切なのではないだろうか?
と考えていくと、
「人生の目的地」に対して、
今までとは違った観点から確信を深めることができる一冊になりました。 -
Posted by ブクログ
考えるときに、別の人になったり、上から眺めたりする、メタ思考を発展させたもの。
①自分の中にもう一人の賢明な自分がいて、その自分を呼び起こすことで思考の飛躍を図る
②通常の直線的な論理と、論理を超えた直感の間には、さらに5つの思考法があって、深く考えるためにそれら7つの思考法を活用していく
が本書のメッセージとうけとりました。
気になったのは、以下です。
・思考法には7つあって
①直線論理だけで考えない 「循環論理」
②二項対立構造だけで考えない 「対立止揚」
③個別問題だけを考えない 「課題回帰」
④狭い視野の中だけで考えない 「水平知性」
⑤文献知識だけで考えない 「体験知性」
⑥自己視点だけで考えない 「多重人格」
⑦直感の力を用いて考える 「自己対話」
・論理思考を超えた思考法、知識を超えた智恵を身に着けないと、AI時代に淘汰されてしまう
・自分には様々な人格がひそんでいる、特にそのなかには、「賢明なもう一人の自分」がひそんでいる
・複雑な問題群に対応するためには、問題群の全体構造を把握することが必要、大局観、洞察力という
・問題群の一部分が病むことはなく、全体が病む。複雑系としてシステム全体を改善するために何をすべきかという考えが必要である
・二項対立のメタ思考として、対立している対象を包含する思考:止揚:アウフヘーベンをとして高次元で問題として捉える
・創造的な人間は「馬鹿げた発想」ができる
・様々な専門分野を横断的に思考するスーパージェネラリストを求める
・わかりやすい言葉に直す:それは、本質を理解しているからこそできる
・良い指針となるのは、概論、序説、といった言葉を含める書籍である
・文献知:言葉で表せることができる知識:形式知
体験知:言葉で表せられない知識:暗黙知
・体験知を得るためには、「反省の技法」を用いる。①経験の追体験、②体験知の振返り、③体験知の言語化
・相手になって考えるとは
①相手の視線に立って考える
②相手の立場に立って考える
③相手の気持ちになって考える
できないのは、経験が不足しているから
・複数の人格になって考えるのは、小説を書くときに登場人物になって考えるようなこと
・経営者、リーダには7つの知性、7つの人格が求められる
①思想、②ビジョン、③志、④戦略、⑤戦術、⑥技術、⑦人間力
・人間の心には、「賢明なもう一人の自分」がひそんでいる
・無用の用、弱く、小さく、遅く、非効率なもののなかにも、意味があり、価値がある
最澄 「隅を照らす、これ即ち、国の宝なり」
・「賢明なもう一人の自分」とは、謙虚な心の姿勢を持つ
・「賢明なもう一人の自分」とは、自己限定の意識をもたない
・自己限定を払拭する方法
①人間の可能性を信じる
②天才の秘密を信じる(自分の中に天才がいることを信じる)
③自己対話の議場を実践する
結論:自分の中には、想像を超えた素晴らしい何かが眠っている。
目次は、以下の通りです。
序話 直感と論理が融合したとき、最高の思考力が生まれる
第1部 深く考えるための「7つの思考法」
第1話 問題の「循環構造」を俯瞰しながら考える
第2話 問題の「矛盾」を解決しようとしないで考える
第3話 橋のデザインを考えるのではなく、河の渡り方を考える
第4話 専門知識で考えるのではなく、専門知識を横断して考える
第5話 本で読んだ知識ではなく、体験から掴んだ智恵で考える
第6話 自分の中に複数の人格を育て、人格を切り替えながら考える
第7話 心の奥の「賢明なもう一人の自分」と対話しながら考える
第8話 必要な叡智は自然に降りてくると信じて考える
第2部 「賢明なもう一人の自分」と対話する「7つの技法」
第1話 まず、一度、自分の考えを「文章」に書き出してみる
第2話 心の奥の「賢明なもう一人の自分」に「問い」を投げかける
第3話 徹底的に考え抜いた後、一度、その「問い」を忘れる
第4話 意図的に、「賢明なもう一人の自分」を追い詰める
第5話 ときに「賢明なもう一人の自分」と禅問答をする
第6話 1つの「格言」を1冊の「本」のように読む
第7話 思索的なエッセイを「視点の転換」に注目して読む
第3部 「賢明なもう一人の自分」が現れる「7つの身体的技法」
第1話 呼吸を整え、深い呼吸を行う
第2話 音楽の不思議な力を活用する
第3話 群衆の中の孤独に身を置く
第4話 自然の浄化力の中に身を浸す
第5話 思索のためにだけ散策をする
第6話 瞑想が自然に起こるのを待つ
第7話 全てを託するという心境で祈る
終話 あなたは、自分の中に「天才」がいることに気が付いているか