田坂広志のレビュー一覧

  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    定期的に自己啓発本を読むことで、自分を鼓舞してみようかと思って借りた。新書なので読みやすいし。
    スーパージェネラリトとは、筆者の言葉では「垂直統合の知性を持った人」=様々なレベルでの思考を切り替えながら並行して進め、それらを瞬時に統合することができる人、ということらしい。そしてその「様々なレベル」を7つに分解して「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」に分けて解説している。
    まぁ言わんとしていることはわからないでもないが、忙しい日々の中でつねに7つものレベルを意識することは正直言ってム難しい。大きく、「大きなビジョン」「現実の戦略」「対面する交渉における人間力」ぐらいで考え

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    2019年10月05日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    著者の言うとおり、知識ではく、知性を磨くことが重要な時代。
    知識と経験のバランスからするとオジサン世代は重要なんだが、元気がない。

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    2019年06月12日
  • 人は、誰もが「多重人格」~誰も語らなかった「才能開花の技法」~

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    いわゆる精神分析における多重人格とは違い、色んなペルソナを有効活用することを説いた一冊。

    実践的でわかりやすかった。

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    2019年06月01日
  • プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる

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    著者のシンクタンクでの経験から、これから向かっていく「プロフェッショナル」の予想を示している。
    内容は、抽象的な定義が多いが、わかりやすく、自身の考え方を示してくれる。SNSから個人インターネットラジオにいくところ(発信、表現)が面白い。

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    2019年05月04日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    一番印象的だった言葉がある。最澄の「一隅を照らす、これ国の宝なり」という言葉だ。
    人は何を成し遂げたかでなく、何を見つめて生きていくのか。それはどんなに小さなことでも、見つめているものに意味があり、それが自分の人生を生きる意味となる。
    来年から社会人になることもあり、この本の内容と言葉を1つの価値観として大事にしていきたいと思った。

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    2019年04月29日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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    この本の内容を鵜呑みにするなら、
    世の中のすべてのことは弁証法で説明がついてしまうらしい。
    ある程度説得力はあるけど、本当にそうなのかと言われると
    ……どうなんだろう。
    ただ、弁証法の入門書としてはとても読みやすい。
    現在世の中で起こっていることを例に挙げているのも
    わかりやすいと思う。
    書かれた時期を考えるなら、著者の考察からの予測はかなりの精度で的中しており、そこは2019年現在からすると驚かされる。

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    2019年04月28日
  • なぜ、マネジメントが壁に突き当たるのか 成長するマネジャー 12の心得

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    ・複雑系とは、ひとたび起こったことが、ますます起こりやすくなる仕組みを持つシステム。自己加速性を持つ循環構造
    ・「全体観察」→「構造理解」→「要所加療」→「全体治癒」。因果ではなく循環を思考することで自然に治すことを考えるのが東洋的治癒
    ・「腹決め」と「割り切り」は違う。「割り切り」は自分の心を楽にするもの
    ・「勘が鋭いマネジャー」にとっては、「未来を予測する」という言葉と「未来を創造する」という言葉が同義語
    ・普遍的な成功法則は存在しない。成功とは常に個性的なもの。
    ・部下と自分の切磋琢磨によるお互いの成長を大事にする
    ・成功にも「悪い成功」があり、失敗にも「いい失敗」がある。
    ・マネジャー

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    2019年04月07日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    ネット記事から拾って、読んでみたのだけど、初版2014年なんやね。今の時代にもすごく役立つことばかり、本質的な部分を突いてるから。知識じゃなく、知性と智慧を磨いていこう。

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    2019年03月10日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    志とは?
     与えられた人生において、己のためだけでなく、多くの人々のために、そして、世の中のために、大切な何かを成し遂げようとの決意。
     
      志を抱いて生き続ける。
        = 山の登り方を知る
      人生において、
         「成功」は約束されていない。
      「声」に耳を傾けること
         = 「意味」を考えること
      時間の長さ(平等)と密度(不平等)
     ※ 長い人生が幸せな人生とは限らない

    ~ メモ ~
    * 苦労や失敗や挫折があったからこそ、こうして成長できたと言える人生

    * 明日の「死」を覚悟して生きる。

    * 「安逸」と「弛緩」 しない

    * 「生きる」から「生き

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    2019年03月04日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    スーパージェネラリストは、「答えの無い問い」に対して、その問いを問い続け、実行することで、チェンジを実現する人材!と読みました。キャラに寄ると思いますが、私はスッとしました。知識より経験が大事というのも納得。"

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    2019年01月24日
  • 未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか

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    尊敬する先生からいただいた本。
    筆者の優しく語りかけるような論調が読みやすかった。そしていつまでも心に留めておきたい言葉で溢れていた。
    一日一日を大切に生き、密度の濃い一日にする。この一日を生き切り、この一瞬を生き切る。そのために志を持つ。
    そして、恵まれた環境に感謝し、人との巡り合いに感謝して、成長し続ける。

    私はこんな意識を持って毎日を過ごしていただろうか。一日一日を、周囲の人々を大切にできていただろうか。
    自責の念にかられると同時に、志に向かって意識を変えていこうと心に誓った。

    私はこれからたくさんの壁にぶつかるだろう。それでも果敢に困難に立ち向かい、自分の成長の糧にしようと思う。そ

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    2019年03月25日
  • 人間を磨く~人間関係が好転する「こころの技法」~

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    田坂集中力の本にしてはわかりやすい内容。
    第一の技法
    心の中で自分の非を認める
    第二の技法
    自分から声をかけ、目を合わせる
    第三の技法
    心の中の「小さなエゴ」を見つめる
    第四の技法
    その相手を好きになろうと思う
    第五の技法
    言葉の怖さを知り、言葉の力活かす
    第六の技法
    別れても心の関係を絶たない
    第七の技法
    その出会いの意味を深く考える

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    2019年01月20日
  • 東大生となった君へ~真のエリートへの道~

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    ネタバレ

    社会に出て真のエリートとして生きていく為に必要な能力を説明する内容であり、別段新しいことは書いていなかった。が、対人能力等の学問とは違う能力から逃げていることや自分の頭を使った思考をしなくなっていることなど、身に覚えのありすぎる内容が多かった。自戒のためにも身近に置いておきたい。

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    2019年01月15日
  • なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか―――何歳からでも人生を拓く7つの技法

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    田坂さんらしい書き方で、わかりやすく共感できる本
    自分にとって壁になっているのは何か
    最近よく目にするシンクロニシティ
    多重人格については自分もそうだなと思う。

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    2019年01月08日
  • なぜマネジメントが壁に突き当たるのか―成長するマネジャー12の心得

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    タイトル通り壁に突き当たったマネージャーが読むと気づく事が多いです。エッセンスが多いのでメモりたくなるフレーズが出てきます。ひとつずつ意識していたいものです。

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    2019年01月07日
  • なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか―――何歳からでも人生を拓く7つの技法

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    そもそもこんな本を読んでいるということは、自分を優秀だと思っているのか!?と言われてしまいそうで恐縮ですが…

    成長を止めてしまう7つの壁と、それを越えるための技法を説いている本。

    第1の壁:学歴の壁 →棚卸しの技法
    第2の壁:経験の壁 →反省の技法
    第3の壁:感情の壁 →心理推察の技法
    第4の壁:我流の技法 →私淑の技法
    第5の壁:人格の壁 →多重人格の技法
    第6の壁:エゴの壁 →自己観察の技法
    第7の壁:他責の壁 →引き受けの技法

    思い当たることは多々あるものの、そんなこと言われてもなーというのが大半…

    例えば、人格の壁。昔から八方美人だ、批判を避けているだ言われてきており、よく言え

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    2019年01月06日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    本を読んで知識を身に着けただけで賢くなったと錯覚してはいけない。
    また、一分野のスペシャリストになるだけでは問題は解決できないため、幅広い見識を経験が必要。

    私なりに端的にまとめると以上の内容が書かれている本です。

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    2019年01月03日
  • 使える 弁証法―ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える

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     本のタイトルも、「ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える」という副題も「いかにも」風なんだけど、これは意外な拾いものだった。読み直す価値あり。

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    2018年11月04日
  • 知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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    【由来】
    ・MediaMarkerの「最近の人気メディア」
    ・さらに、佐藤優。既に登録していたとは気づかなかった。

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

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    2018年10月28日
  • 忘れられた叡智 詩的寓話 目に見えない資本主義

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    久々の田坂本。字数は例によって少ないが、実に深い。深いがゆえに、その思想が広がらないことが、彼のファンにとっては歯がゆいところである。

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    2018年10月23日