岩井志麻子のレビュー一覧

  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    名作の寄せ集めなのでもちろん良い
    ただ半分は読んだことある作品だった
    読んだことなくて面白かった作品が収録されてる短編集を買うことにした

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    2023年09月03日
  • 岡山女 新装版

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    ジワジワ〜っと背筋が寒くなる読後感が味わえます。写真屋のお話が好きかな。ろくでもないお客さんばかりで、見た目の描写から人物像を想像して楽しいです。

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    2023年07月29日
  • ぼっけえ、きょうてえ

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    ホラー的な怖さもあるが、昔の童話を読んでいるような不思議な怖さもあり面白かった。明治時代の岡山を舞台にしており、どれも女性が惨めで貧しくて切なかった。

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    2023年07月23日
  • 岡山女 新装版

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    読んでいて、怖いくらい鮮明に情景が浮かび上がってきて、その場に居るような感覚になり、さらに恐ろしい。

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    2023年07月02日
  • ぼっけえ、きょうてえ

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    「ぼっけえ、きょうてえ」とは
    岡山県の方言で「とても、怖い」という意味である…………(´-ω-)ウム

    怖いと言うより、悍ましい感じの話で終始
    胸糞さ全開でした!!Σ(゚д゚;)

    幽霊だの祟りだの怪異だのと言うよりかは終始、ヒトコワがメインでした!!

    おすすめホラー小説として度々、目にしてきた
    本作『ぼっけぇ、きょうてぇ』
    実はわたくし、岩井志麻子作品は初読です!!
    どんな人なんだろ〜と思い、ググると…
    「見た事ある!!」そう!岩井志麻子先生を
    僕は某番組で見た事があったのだ!!
    その時はホラー作家とは気付かず…
    「なんだ?このヒョウ柄全身タイツのおばちゃんは?まじウケる笑笑」としか思って

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    2023年06月14日
  • ぼっけえ、きょうてえ

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    怖く…はないが…、悍ましい。

    色々な意味で勉強になりました……(´•ω•̥`)



    ●ぼっけえ、きょうてえ

    「ぼっけえ、きょうてえ」は、岡山地方の方言で「とても、怖い」という意味らしい。

    全然知らずに読んだので、造語かと思っておりました。
    『ぼぎわんが来る。』のぼぎわんみたいな。

    遊郭の女郎が客に身の上話をするのですが、その内容がぼっけえ、きょうてえんです…:(´◦ω◦`):

    怖いというより、不気味…。

    客が寝付くまでの静かな空気の中、方言で語られるので、余計不気味…。

    女郎は津山出身。

    岡山、津山と聞くと『八つ墓村』の元になった津山事件(津山30人殺し)が思い出される。

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    2023年06月13日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    岩井志麻子と澤村伊智がよかった。

    岩井志麻子先生、バラエティ出てきた時文章との差にぶっ飛んだもんな。今回も硬くて陰鬱な空気感。読み慣れるまでちょっとかかる。

    学校は死の匂い。うん。好意、真っ直ぐ返ってきてほしいよね。古市くんがいい人格付与されてるなぁ。

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    2023年05月19日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どれも面白かった。
    著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
    特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
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    角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。

    1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに

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    2023年05月04日
  • 「魔性の女」に美女はいない(小学館新書)

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    強烈な個性のある著者をよくテレビで観ているので、どんな内容のものかと思ったら、なかなか恐ろしい女が出てくる。読み進めていくと、女も怖いけど、男ってバカだなって思うことも多く、タイトル通り、結婚詐欺をする女も美女ではないし、話題になる魔性の女とやらに美女はいないんだと思う。掲載されているケースは仮名にしてあるものの全てが実話で、世の中ではいろんなことが起こっているのだなと改めて感じた。

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    2023年04月16日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    いやあ……怖かった。
    ずーっとゾワゾワ落ち着かない話に、オチで心臓が凍りそうになった話も。さすがベストセレクション。

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    2022年11月09日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    綾辻先生以外のお話は読んだことがなかったので、どっぷりと楽しめました。今邑彩さんと小池真理子さんのお話はどっぷりホラー。福澤さんのはラストが不気味。何より初岩井志麻子さん。いや、こんな硬派で素敵な文章を書かれる方だと思わなかったのでわびっくり。他の本も読んでみたくなりました。こうした編者がテーマに沿って選んだものが一冊になってると、読んだことがない作家さんとの意外な出会いがあっていいよね。全体通して楽しめました!

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    2022年09月03日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    依って件の如し、良かったなぁ。
    読んでいるだけで灰色の空とじっとりとした空気を感じられる作品でした。

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    2022年06月30日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    澤村伊智、岩井志麻子、鈴木光司さんの作品は既読だったので、それ以外の作品を。こういう感じの怖さか、という作品が多かったけど、中では鳥の話が面白かったです。短編は手っ取り早く面白くていい。

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    2022年05月01日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    表題「再生」は伊藤潤二の「富江」のような不気味さがあり、
    それを受け入れてしまう語り手もまた気持ち悪すぎる。

    「鳥の巣」の結末にもひんやりとさせられた。

    「依って件の如し」
    「ぼっけぇきょうてぇ」でも読んだけど
    今読み返しても岩井志麻子の作品はこの作品集のなかでも圧倒的だと思う。

    明治時代(?)の陰鬱で貧しい小さな村で交わされる会話や
    情景描写は読んでいて息が詰まりそうになる。
    結末まで一気に読んでしまえるほど引き込まれた。

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    2022年01月23日
  • でえれえ、やっちもねえ

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    「穴堀酒」がよかった。
    書簡体小説って面白いですよ。

    全体の話の面白さは「ぼっけえきょうてえ」には及ばないが、作り出されている雰囲気はこちらも抜群に良い。
    よくもこれだけ不快な空気を作れるものである。

    他にも岡山舞台の作品を書いてそうなのでまた読んでみたい

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    2021年09月18日
  • 夜啼きの森

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    津山三十人殺しモチーフの長編。惨劇そのものより、そこに至る過程が重点的。貧しい村の古い因習、歪んだ人間関係、肉欲、愛憎、果てに鬼となって疾走する様はカタルシスを感じる。実話モチーフなので、下手に内面描いてないのも良い。人間はゆっくりと狂っていく。

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    2021年07月01日
  • 黒焦げ美人

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    ネタバレ

    丸焦げに惨殺された美しい姉、唯一焼け残った耳は思い人のヴァイオリンを聴くためか?と一気に惹き込ませる。後半で"透明"すぎて不明確だった犯人の人物像に色がつき印象が変わる。身勝手な殺人が、すれ違い交わることのない2人の唯一の結末として嵌ったと思わせタチが悪い。

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    2021年07月01日
  • ぼっけえ、きょうてえ

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    再読。
    読み返す度に目の前に極彩色の男女の地獄が甦る。
    表題作から艶めかしくゾッとする雰囲気の構築に惚れ惚れ。続く短編では合わせて岡山の農村の土塊の匂いや潮の香りも立ち上る鮮やかさ。
    コレラが蔓延する村を舞台にした「密告函」は、このコロナ禍でギスギス疲弊する人間関係と酷似しているなぁ。ラストは確かに肝が冷えるけれど、直後にニヤリとしている自分はどうしようもなく女だ…。
    男と女を待ち受ける「あまぞわい」のぽっかり口を開いた暗黒に魅せられ、「依って件の如し」はサスペンスの色合いも濃く最後までドキドキが止まない。

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    2024年11月10日
  • 現代百物語 不実

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    岩井志麻子が実際に聞いた話を集めた怪談集。マグロ女が来るとか、実際に聞いた話を基にしているためか、とんでもない方向から怖がらせてくる感じがとても良かった。1話ずつサクサク読めるのもいい。事実は小説より奇なり、という感じの本。シリーズになっているので他のも読んでみたい。

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    2020年10月24日
  • 嘘つき王国の豚姫

    購入済み

    とにかく救いのない話

    「虐められ騙され犯され体を売って生活する」という不幸を絵にかいた様な人生の主人公。しかし「自堕落で嘘つきで、強者には媚を売り、弱者は見下して、我儘が通らないと大声でわめく」ような性格で、同情心はわかない。とにかく救いがなく、主人公をいじめるためだけに書かれたかのような話。

     このタイプの女に迷惑をかけられている人はストレス解消になるかもしれない。ただ、現実にもこれに似た境遇の人間がいることを思うと複雑だ。どこがどうなら、主人公にとって幸福な人生を生きれたのか。もしくは、これこそが一番幸福な人生だったのか……。

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    2020年07月27日