山本文緒のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本のレビューは初めてです。
普段の私は「本}=「参考文献」or「情報手段の一手段」としか考えておりませんでした。
なので、小説などには興味なし。
しかし、このエッセイは「著者自身の考え・経験」「客観的な意見」「私自身どこかで考えていたこと」等が盛り込まれており、大変読みやすかった。(こういうのをエッセイって呼ぶんでしょうか?)
これを機に「読書」について見直していこうかって考えました。(まぁ、小説を読むにはもう少し時間がかかりそうですが・・・)
とは言うものの、本についての知識(どういうタイトルの本があるのか、どんな内容なのか)がないので、みなさんのレビューを参考にしたいと思います。 -
Posted by ブクログ
「自転しながら公転する」貫一のいい言葉だ。
都を中心に回り、仕事や私生活等の人間関係でいろんな軌道に回っていく様子は共感できるし、人生どう進むか予想できないものだな感じれた。また、物語の進みがスムーズで読みやすかった。次から次に新しい展開(軌道)がくるので面白かった。
男性と女性のどちらにもある特有の悩みや苦しみが伝わってきたし、一人ひとり自分の価値観を持っている心情描写が読み取りやすかった。また人が誰かとともに過ごしていくことに対しての大変さや悩み、難しさが伝わってきた。ただ反面としてともにいることの安心感や大切さ、楽しさもすごく感じる物語だった。
関係ないが、日本衰退早すぎる。 -
Posted by ブクログ
あえて『女性』じゃなく『女』って言います
ってな事で、山本文緒の『プラナリア』
プラナリア
ネイキッド
どこかではないここ
囚われのジレンマ
あいあるあした
の短編集。
乳癌を患った女
バツイチで無職ながら貯金が2000万円ある女
何かある女
どれも面白い内容。女心と秋の空とは言ったものの、どの女もか弱そうに思えて実はゴン太の芯が有る女じゃないのかなっと。
男は単純な思考で、女は複雑な思考で生きているのかなっと。
少しは女心って言うのが解る様な、より分からない様な
どの短編も面白かった -
Posted by ブクログ
☆4.5!
山本さんの作品は短編から長編まで結構読んでるけど、やっぱり長編のほうが好きだなぁ。
☆5って言いたいけど、全体的に曇りがかっている雰囲気があるから、気分の落ちている人には無条件に薦められない。最終的には明るめな終わり方だけど、長いからね。
妹の菫とカフェをやることになった冬乃。冬乃の夫の佐々井くんと、その会社の後輩川崎。菫にカフェ話を持ちかける謎の男モリと、川崎の彼女の百花。そして近所のおじさん所さん。
主にこの面々が織り成す、家族、愛、生死、、、そういったことが描かれる作品。
山本さんの作品は恋愛のイメージが強いけど、この作品は恋愛色は薄い。家族愛がテーマかな。
わたしも姉妹