円城塔のレビュー一覧

  • 文字渦(新潮文庫)

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    2022-12-21
    いやあ、ふざけてる。ふざけまくってる。文字の、進化と変身と闘いと歴史と、全ての事柄をぶち込んだ奇書。これはもう読書というより体験。説明できないし、する必要もない。感じてください。

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    2022年12月22日
  • Self-Reference ENGINE

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    22のパートからなる連作短編集風の長編(?)。言葉運びの優雅さに何度もヤられてしまいました。パートの幾つかで、セルフパロディのようにダレた話になっていたのだけが少し残念(SF的にはアリなのかな)。

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    2022年12月20日
  • 文字渦(新潮文庫)

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    難解なところが多かったけれど、クスッと笑える部分も散りばめられていて、飽きずに読み終えることができた。

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    2022年12月11日
  • 道化師の蝶

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    「言葉をめぐる物語」との紹介でしたが言葉自体というよりも話し手と聞き手、書き手と読み手の相互作用を逆手にとった話という感じか。言葉を使った芸術であり言葉以外で表現しようのない感じはまさに純文学であり芥川賞受賞作なのも納得です。ただ、わかりやすくはない。

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    2022年12月04日
  • 屍者の帝国

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    伊藤計劃という夭折した作家の。
    芥川賞作家の円城搭が筆を引き継ぎ。
    時代設定独特の暗さと雰囲気が伝わってくる。でもなんだかよくわからなかった。というのが感想。割と歴史上の実在・仮想の人物の固有名詞が踊り、理解の混乱を助けているところがまた、独特かもしれない。なんとなくこんなものかなという感じの作品だが、もう一度読みたくなるかもしれないとも思います。

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    2022年09月19日
  • 屍者の帝国

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    むずかしい…!!
    ザ・ワンの口上述べ述べシーンあたりが辛うじて意識を保っておもしろく読めた気がするけれど他は文章と展開についていくのに必死でなんとか読み終えたという感じ…。
    ひとえにわたしの知識不足です、、
    もっと色んな本を読んだり今の段階ではまだ知らないことをこれから知ったりしていって、またいつか再読したいです。

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    2022年08月12日
  • ゴジラ S.P<シンギュラポイント>

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    ジェットジャガーが銀色って、アニメは「また別の話」だということなのか…

    それはさておき、KGよりRGについて言及して欲しかったナリ。(工場にはブランチがいなかった、のかな?)

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    2022年07月31日
  • 屍者の帝国

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    内容がとても難しかった。
    何度か諦めようと思ったけど、なんだかんだ手にとって読んでを繰り返して、今日読み終えた!!!

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    2022年07月03日
  • 文字渦(新潮文庫)

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     生き物の定義を何とするかにもよると思うが、もしそれを変化・変容し続けるものだとするならば、確かに文字は生きている。

      「文字は時間と空間を渡る手段だ」

     この一文を気に入っている。

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    2022年02月10日
  • 屍者の帝国

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    世界観とか設定とかアニメが気になって読んでみたけど、まぁ難しい……!
    アニメ見てなかったら全く理解できなかった。
    小説というよりはアニメのシナリオらしいので、補完として見ました。読みましたというより見ました、って感じ。
    世界観とかキャラクターは好き。

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    2022年02月07日
  • Self-Reference ENGINE

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    SF短編集。
    的な感じです。

    読み進めていく中でイロイロ繋がってきたり、問題が解決したように見えたり見えなかったり。
    この方の文章にしては、読み易くまだ意味が為されているような……でもチョイチョイよく分かんなかったケド。

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    2021年09月16日
  • これはペンです(新潮文庫)

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    姿の見えない叔父との手紙とメールのやり取り。
    あらゆる方法で文字を書き手紙を送ってくる叔父。そんな叔父の姿を見極めようと試行錯誤する姪のお話…なのかな?
    『良い夜を持っている』はこの叔父のあらゆることを忘れない、超記憶保持者の父親の話。

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    2021年07月31日
  • これはペンです(新潮文庫)

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    ▼表題作

     1+1=2という計算させるのにもプログラムを作らねばならなかった時期だけはようやく脱し、まだみんなハンドアセンブリでマシン語使うかBASICインタプリタを使っていて、かろうじて半角カタカナは使えるマシンが出始めたがひらがなや漢字など全角文字はグラフィックで描かないかぎり存在しなかったパソコン(パソコンという語も生まれたばかりでずっとマイコンと呼ばれていた)草創期、俳句の自動生成プログラムを作ったことがありそれは季語データベース(とりあえず五文字か七文字になるようにしておいたもの)と、五文字語、七文字語のデータベースを作っていき、それらをランダムに組み合わせるだけだったのだが、た

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    2021年04月25日
  • 好色一代男/雨月物語/通言総籬/春色梅児誉美

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    ネタバレ

    江戸時代は、だいたい現代?

    治められた4つの小説は、どれも名前は聞いたことがあるかな、というもの。読んでみるとスイスイ読める。古典文学だとちょっと遠巻きにしていたのがもったいない。

    「好色一代男」これぞエロの大国日本だな、とか思ってしまう。とことん遊んで最後に船出していく世之介を、嫌える人なんていないだろう。源氏物語のパロディと言われて、なるほどと思う。

    「雨月物語」いくつかの話は知っていたが、通読するのは初めて。しっとりと、また少し不思議で、少し怪しい。

    「通言総籬」つうげんそうまがき。これは知らなかったけど、『なんとなく、クリスタル』ならぬ『なんとなく、総籬』といういとうせいこう訳

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    2021年04月05日
  • 屍者の帝国

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    『虐殺器官』の言葉による社会の崩壊,『ハーモニー』の意識の喪失という2つのテーマを合わせたような作品.歴史改変モノの一種で,所々に実在の歴史上の人物が登場する.十分に複雑な文字列はすべての可能性をはらむなど,円城塔らしいエッセンスも盛り込まれている.

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    2021年03月17日
  • これはペンです(新潮文庫)

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    どこかで筆者の“時間”に関するエッセイを読んで、短い文章だったけどすべてが自分の知らないことで、衝撃を受けた。
    そしてこの小説。この人の頭の中はいったいどうなっているのだろう。
    小説なのか、ただの文字なのか、すべてがでたらめな気さえする。

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    2021年02月28日
  • バナナ剥きには最適の日々

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    ネタバレ

    が書いてあるのか分からない。分からないんだけど面白い。何なんだこれは。
    まるで、宇宙空間に漂っている様な、ふわふわとした浮遊感に包まれた。

    多分これは、分かるとか分からないとかそういう話じゃなくて、分からないこと、そして文章のリズムを楽しむのがいいんじゃないだろうか。

    私が面白かったのは、表題作と捧ぐ緑、equal。
    表題作に関しては、宇宙人の話とかしてるんだけど、全然出てこない。唯一出てくるのが、僕が想像するバナナ星人。皮が3枚に剥けるか4枚に剥けるかで争ってるんだけど、どちらか判明するのは、死んでからという。
    読んでいる間は何が何だかさっぱり分からないんだけど、後から考えるとじわじわく

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    2021年02月13日
  • これはペンです(新潮文庫)

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    何について述べているのか、何がどうなるのかなんともわからないままひたすらページを捲り、本も後半になった頃急にわかった!と思った次の瞬間、やっぱりよくわからんとなりました。
    他人の頭の中はよくわからないことを久しぶりに思い出し、他人を無理に理解しようとするのはよくないなと再認識出来た一冊です。

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    2021年02月02日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    煩わしさから逃避して時制から逃避してそれで良いと思ってたけどループの中に閉じ込められてそう遠くない未来の自分からメッセージを受けとる。過去は変えられない。繰り返すたび記憶がなくなることは幸か不幸か
    ちなみに、本の内容ではないけど、久しぶりに紙で本を読みました。電子よりも世界に入れる気がしてよかった。

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    2021年01月04日
  • 屍者の帝国

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    読むの時間かかる〜
    言葉が私には難しいかった…本の横にスマホを待機させ…Wikipediaで調べながら…
    いわゆるスチームパンク小説。
    パスティース小説でもあるので、あちこちの引用されてるんやけど、教養なくて…^^;
    屍者が、いっぱい出てくる世界(屍者蘇生技術が普及)で、主人公のお供も屍者(o_o)
    魂のない屍者とは?
    意識とは?魂とは?ってのを考えさせられる。まぁ、分かったのは、重さが21gって事か(ーー;)
    もう一回読まんと実体が分からん気がする…それもじっくりと。

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    2021年01月03日