円城塔のレビュー一覧

  • バナナ剥きには最適の日々

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    うーむ、円城塔は「なんか分からないけど面白い」と言われてることが理解出来ました。

    ほんとに分からないものばかりでした(笑)
    でも嫌いにもなれない。。。

    ほんとに不思議な小説です。

    個人的には曲はいいけど歌詞の意味はあんまり分からない音楽を聴いてる気分になりました(笑)
    伝わるかどうかは分かりませんが...(^^;)

    一つ一つの単語の意味は分かって、でも繋がると分からない。でもなんか文章のリズムが良くて読めてしまう。

    その雰囲気を楽しむ小説。

    そう割り切って読めば楽しむことが出来る気がします。

    正直、この作品を深く考察する勇気はありません。

    なかなか興味深い作品に出会えました。

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    2015年09月27日
  • Self-Reference ENGINE

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    世界観が統一された短編集。時空が歪んだ世界の話。自分には難解な文章だった。お笑いシーンも理解できる人だけ笑って下さい的。解りづらい物語じゃないと思うが解りづらかった。

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    2015年09月04日
  • Self-Reference ENGINE

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    リタが登場する話と「Echo」が好き。
    ほとんどわからないが、その分必死に読んだ。
    たまに面白く感じると嬉しい。
    理解できないところが、この作品の魅力なのかもしれない。

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    2015年09月03日
  • Self-Reference ENGINE

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    ハヤカワ文庫初心者にはハードル高すぎで。
    純喫茶マリアナ海溝でバナナジュース飲みたいなーぐらいしか浮かばないなこれは。

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    2015年04月29日
  • 道化師の蝶

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    翻訳。
    日本語の文章なのに意味がわからない。
    それでも癖になる言葉選びのセンス。
    自動文章生成機感。

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    2015年03月30日
  • バナナ剥きには最適の日々

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    なるほど.わけがわからない.が,面白い.

    読む人を選ぶことは間違いないが,フィットさえすれば,琴線に触れてくるはず.私にはフィットしたため,円城塔に引き続き絡み取られてみようと思う.

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    2015年03月29日
  • 道化師の蝶

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    受賞を機に読んでみる。

    読んでいて響きが美しいと感じるのに、
    驚くほど自分の中に理解を構築していけない。

    言葉を楽しむラップを理系感覚で文学に詰め込んだ漢字と言いましょうか?
    理解するのでなく、言葉を味わう感覚で読む一冊なのかな?

    読書会ならず、鑑賞会を開いてみたいと感じる一冊。

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    2015年03月20日
  • これはペンです(新潮文庫)

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    “わたしが計算機室で見出すのは、ループに落ち込み、くるくると虚しく回っている判定プログラム。複数の分岐したルーチンたちが活発に互いを牽制しつつ、分岐の先のどの結論を議決するのか、盛んな言い争いを続けている。計算はそうして続いているが停止をする様子は見えず、結論が導き出される気配はない。健忘症に襲われた登場人物たちが自分たちでは気がつかないまま、堂々巡りの議論を続ける。
    抽出された叔父の特徴たちは互いに互いを論駁しながら、どこかの結論へと落ち込むことを拒否し続ける。
    ドアを蹴破るようにして登場したわたしが突きつけたプリントアウトを乱雑な机の上に放り出し、教授は降参するように両手を挙げる。
    「二十

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    2017年05月04日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    SFのSはStoryのS。
    SFのFはFunctionのF。
    直訳すれば「物語的関数」、または「物語性のある関数」とでもなろうか。
    変数としての文字列に任意の読み方を代入することで、
    あらゆる意味を持ち得るのである。

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    2014年09月23日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    大好きな時間SFですが、これはちょっと?
    時間ループに陥った主人公ユウがある本を頼りにループから脱出しようとする。その本が「SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと 」。主人公が書いた(らしい)本が鍵となり、脱出出来る(らしい)、と何とも曖昧な話。パラドックスを捏ね繰り回してる感があり、SF的高揚感より文学的な趣きが濃厚。
    それよりも物語の設定の方が面白い。
    スターウォーズが実際に行われた数年後の世界、Lスカイウォーカの息子がタイムマシンを故障させたり、主人公の親戚がデススターの経理部に勤めてたりする。
    経理部!確かにあれだけデカいと人事部も総務部もシステム部(忙しそう!)も土木課も水道局も有り

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    2014年09月08日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    僕(チャールズ・ユウ)は電話ボックス大のタイムマシンTM-31で、OSの少女タミー、非実在犬のエドと、タイムマシンの修理工として暮らしている。
    タイムマシンを開発した父は失踪、母は一番幸せな1時間をタイムループし続ける生活を送っていた。
    ある日、僕は未来からやって来た自分と遭遇し、光線銃で撃ってしまう。
    TM-31でその場から逃げ出した僕は、未来の僕から託された本「SF的宇宙で
    安全に暮らすっていうこと」を手にタイムパラドックスから逃れる方法を探っていく。

    久々に本格SFを読んだ。
    module αは面白いけど読みづらくて、どうなるかと思ったけど、それ以降はスイスイ読めた。
    予想外な話の展開

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    2014年08月20日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    タイムマシンものは読みにくい。更に訳者が「円城塔」ときては、読み易くなる筈が無い。
    自分を殺してしまうというタイムパラドックスを解決するため1冊の本を頼る。果たしてパラドックスは解決できるのか?
    論理的な部分を読み込もうとするも途中で断念。その部分を理解せずともストーリーは面白かったが、読みにくい。

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    2014年08月13日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    イメージがなかなか結びつかず、難しかった、というのが正直なところ。理解しようとしすぎず、無理やり読み切るのがよいと思う。

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    2014年07月30日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    タイムマシンでずっと考えことをする話。自分殺したり異世界いっちゃったりするけど、結局のところ何なのだといわれると、第三者から見れば何も起こってない。主人公以外の生身の人間が全くと言っていいほど出てこないので、文字通り私小説か…。ゆっくり読んでわけわからなくなるけど、何故かすこし感動する良い小説。いったいどこからどこまでがチャールズ・ユウで円城塔だったのかが問題?

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    2016年01月17日
  • バナナ剥きには最適の日々

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    「パラダイス行」★★★
    「バナナ剥きには最適の日々」★★★
    「祖母の記録」★★
    「AUTOMATICA」★★★★★
    「equal」★
    「捧ぐ緑」★★★★
    「Jail Over」★★★
    「墓石に、と彼女は言う」★★
    「エデン逆行」★★★★
    「コルタサル・パス」★★★

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    2014年07月22日
  • バナナ剥きには最適の日々

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    理解しきることはたぶんできない。けれど、面白い。よくわからない言葉の渦の中で、ずっと迷っているのも楽しいかもしれない。新しい感覚だ。

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    2014年07月06日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    うーん、これは何と言ったらいいのか、タイムトラベルもののSF小説であり、同時に、家族(特に父子)小説でもある。前者としては非常に面白く読んだのだけど、私はどういうわけか後者はきわめて苦手で、サーッと気持ちが引いちゃうんだよね。クールなSF部分に比して、家族部分はかなりベタに語られるのがつらい。そこがいいという人も多いだろうけど。

    出だしはまるきり円城塔。チャールズ・ユウって、円城氏の英語でのペンネームでは?という疑惑が頭をかすめるほど。シャープで、でもどこかとぼけていて、好きなタッチだ。いったいこれってどこまでが原文の味わいなんだろう。合わせ鏡の中にいるような自己言及の連続や、物語のメタ構造

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    2014年07月04日
  • これはペンです(新潮文庫)

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    表題作「これはペンです」と「良い夜を待っている」で1つの話。「良い夜を待っている」を読まなければ意味化が不十分になり,「よく分からん」という感想になっていただろう。
    わかりやすい物語ではないが,物語の構造になっている。テーマは私の専門領域に近いので何となく分かるし,興味を持てるものだったが,かといって物語の理解を促進する者ではなかった。
    このような物語を創り出す作者の感性に驚く。自分じゃとても思いつかない。

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    2014年06月22日
  • SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと

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    SF脳持ってないので、読むのに時間はかかるのですが、後半以降の、あの日を思い出す父と子が苦しくて気に入りました。でも構造的には、理解できてないな…。
    円城塔も読んだことないので、気になりました。

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    2014年06月24日
  • オブ・ザ・ベースボール

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    年に1度空から人が降ってくる町、ファウルズで警戒にあたる主人公の長い独白。

    空から降ってくる人を助けるために、野球のユニフォームを着てバットを担ぎ町に出る9人の日々。

    なんで人が降るのかもバットを持っているのかも分からない。
    不条理を受け入れつつ読み流せるかというところかもしれない。

    全てのことは無理矢理でも意味づけられるけど、そんなに学びを得るために読書をしていないので頑張る必要はないなと思ってしまった。
    同時収録の話はまったく意味がわからず途中でやめた。

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    2014年05月22日