葛西リカコのレビュー一覧
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閉じ込める=監禁モノ!と喜び勇んで飛びついたら、全然鬼畜成分は無くてマジメに甘い執着愛で拍子抜けしましたが、これはこれで微笑ましくてよかったです。
施設で育って、幼い頃から親からの愛情に飢えていた智貴と春胤。ずっと友情で結ばれていた二人は、20歳になり施設を出てからも一緒に暮らす仲で、その日常の何気ないやりとりはキュンとさせるものがあります。
お互いがとても大切な存在だというのが伝わってくる会話に和みます。
智貴は自動車修理工場で働き、春胤も喫茶店でバイトしながらライターを目指していて、この共同生活はちょっと過保護な智貴の言動以外はすべて順調に運んでいるように見えたのですが。
友情が形を変え -
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ネタバレ朝丘作品2つめ。
うーん、優太郎くんがお約束的におニブなのですが、それ以上に本田さんも鈍いなと思いました。自分自身の感情に対して。
女の子と付き合えるふつうの男の子なら、どんなに相手が可愛くてからかってやりたくなったとしても、弟分にそう何度もキスしたりしないだろ…
と、突っ込みながら読んでしまいました(苦笑)
だから、本田さんの中では、きっと最初に会ったときから優太郎くんは何かが特別だったんだろうな、という都合のいい解釈←
複雑な生い立ちもあって他人にも自分にも素直になれない本田さんが、子供っぽい嫉妬心や独占欲を持て余してぐるぐるしてるのがかわいかったです。
優太郎くんは気遣い屋さんっ -
購入済み
天然受けと天然攻め??
ん〜正確には3•5って感じです。セクハラエロおやじ藤沢(すっとぼけた天然?)と想いを秘めてオカンのよーに甲斐甲斐しく世話を焼く幸久(ぽやぽやの天然?)のトンチンカンな掛け合いが楽しいです。ライトめのラブコメ、グルグル思い悩んだりキュンとくるとこもありお布団シーンもなかなかで挿絵も綺麗でいい感じ。なのに、この評価なのは、、後半で明らかになる藤沢の誤解と解釈が「はぁ〜ぁ?」とあり得ないレベルのもので思いっきり興ざめしてあいまったせい。そこまでは本当面白かったのに思わず項垂れちゃいました。だいたいね〜セクハラだけでHなしで2年くらい付き合ってるって、どんな涸れてる関係だよ!(笑)まあそこだけスルーし
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ネタバレタイトルはちとアレだけど、ドラマティックなカバー絵に惹かれて、久々に華藤さんの作品を手に取りました。華藤さんの作品はストーリーどうこう以前に、外国の美しい情景描写が秀逸だと思う。
街並み、人いきれ、何もかも目の前に浮かび上がってくるような、匂い立つような、時には幻想的ですらある。
死に魅入られた男×生きる喜びを拒む男
BL界では特にめずらしいことではないけど、いきなり体始まりな展開はあまり好きじゃない。
だけど、このふたりの場合、それぞれにちゃんとそうする理由があって、ちっとも不自然ではなかった。
自分の家族と恩人、死なせてしまった人間への贖罪の毎日を送っている颯也。
生きる喜びなんて感じては -
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ネタバレ前にこの作家さんを読んだとき、文章が生理的に無理って思ったけど、キャラクターやストーリー運びは好きなので、また手に取ってみた。だいぶ慣れたせいか、前ほどは感じなかったけど。やっぱり、句読点の打ち方とか、漢字、平仮名の使い分けとかが無性に気持ち悪い・・・個人的に。でもお話は好き。攻がな~・・・かっこいいんだけど、見た目と違ってほんっとガキなんです。で、一見うぶで素直で世間知らずのかわいい受くんはびっくりするほど大人。こんなふたりがまるでパズルのピースみたいにピタッとお互いにはまるんです。
わたしはこの作家さんのちょっとポエミーな心理描写が好き。
ところで、『ハルちゃん』のスピンオフとかはないのか -
Posted by ブクログ
ネタバレ最初に言っておくと、思い切り犯罪者×年下受け、なのでダメな人はダメなのかもしれない。
朱砂は十五歳の時に、病院帰りの電車の中で、唇を奪われた。
その朱砂の唇を奪った相手は、指名手配中の逃亡者だった――。
片田舎のローカル線の車内で突然起こった出来事。
それが、朱砂と稲月真男との出会いだった。
その後、真男が指名手配犯であることに気が付いた朱砂の通報で真男は逮捕される。
そして、七年後、二十二歳になった明日なの前に再び稲月が現れた。
驚くと同時に、怯える朱砂をよそに、稲月は勤務先を告げただけ……。
生まれつき身体も弱いことを理由に、高校を卒業してから、定職にも就かずふらふらと
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