葛西リカコのレビュー一覧
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購入済み
こっこれは。。
何つ〜甘さでしょうか、個人史上確実に5位入りしそうです(笑)初読み作家さんでしたが文体が美しいですね、華族時代とゆーノスタルジックな背景なんかも手伝って作品自体とっても上品な印象。不憫な出自の稀とミチルですが事はまあまあ都合良く進んでオチは分かってましたよ、でもね〜読みたかった(笑)生まれ落ちた時より罪の子だと精神的に虐げられてきた稀のたった一つの希望のように無垢なミチル、どんだけ健気なんだよーこんにゃろうってツッコミもしましたが(笑)この「この世界に2人だけ」的な空気感も、ウン、たまにはイイなぁって思います。さて、実際はショタではないし私もその趣味ありませんが、ミチルのショタっぽさにイケナイ
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルが似ている既刊の2冊とは全くリンクしていませんが、設定(精神的にも経済的にも余裕のある大人がかわいい年下を甘やかし倒す)はシリーズと言えるのかも。
誰と付き合っても長続きしない遊び人の笙。ほんの冷やかしのつもりで訪れたゲイバーで、絡まれているところを助けてくれたのは同じ会社で営業の鬼と噂されていた守川だった。会社では洗いざらしのボサボサ頭、分厚い眼鏡でもっさり男を装っている笙の素性に気付くはずもなく、そのことをきっかけにふたりは気安い飲み友達になる。
ゲイ×ノンケという隔たりはあっても、会社では見せたこともない守川の穏やかで紳士的な態度に、笙は次第に友人として好感を抱くようになる。
ふ -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
過去に縛られた叔父と甥の、倒錯した愛とセックス――。
閉鎖空間で始まる、センセーショナル・ラブ!!
両親を亡くし、叔父の直人と暮らしている大学生の歩。心に傷を抱える歩にとって、柔和な直人との生活は、唯一の癒やしだった――。
ところがある日、見知らぬ人物と直人の サディスティックな情事を覗き見てしまう!! そのうえ直人は「歩も興味があるんじゃないの?」と 妖しく誘いかけてきて…!?
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好みが分かれる作品だと思います。
私も期待して買ったのですが、正直ちょっと苦手だと思いました。
思っていたよりもずっとずっと狂気じみた暗い愛でした。
夜の仮面をつけた叔父と言うのが本当に狂 -
Posted by ブクログ
閉じ込める=監禁モノ!と喜び勇んで飛びついたら、全然鬼畜成分は無くてマジメに甘い執着愛で拍子抜けしましたが、これはこれで微笑ましくてよかったです。
施設で育って、幼い頃から親からの愛情に飢えていた智貴と春胤。ずっと友情で結ばれていた二人は、20歳になり施設を出てからも一緒に暮らす仲で、その日常の何気ないやりとりはキュンとさせるものがあります。
お互いがとても大切な存在だというのが伝わってくる会話に和みます。
智貴は自動車修理工場で働き、春胤も喫茶店でバイトしながらライターを目指していて、この共同生活はちょっと過保護な智貴の言動以外はすべて順調に運んでいるように見えたのですが。
友情が形を変え -
Posted by ブクログ
ネタバレ朝丘作品2つめ。
うーん、優太郎くんがお約束的におニブなのですが、それ以上に本田さんも鈍いなと思いました。自分自身の感情に対して。
女の子と付き合えるふつうの男の子なら、どんなに相手が可愛くてからかってやりたくなったとしても、弟分にそう何度もキスしたりしないだろ…
と、突っ込みながら読んでしまいました(苦笑)
だから、本田さんの中では、きっと最初に会ったときから優太郎くんは何かが特別だったんだろうな、という都合のいい解釈←
複雑な生い立ちもあって他人にも自分にも素直になれない本田さんが、子供っぽい嫉妬心や独占欲を持て余してぐるぐるしてるのがかわいかったです。
優太郎くんは気遣い屋さんっ -
購入済み
天然受けと天然攻め??
ん〜正確には3•5って感じです。セクハラエロおやじ藤沢(すっとぼけた天然?)と想いを秘めてオカンのよーに甲斐甲斐しく世話を焼く幸久(ぽやぽやの天然?)のトンチンカンな掛け合いが楽しいです。ライトめのラブコメ、グルグル思い悩んだりキュンとくるとこもありお布団シーンもなかなかで挿絵も綺麗でいい感じ。なのに、この評価なのは、、後半で明らかになる藤沢の誤解と解釈が「はぁ〜ぁ?」とあり得ないレベルのもので思いっきり興ざめしてあいまったせい。そこまでは本当面白かったのに思わず項垂れちゃいました。だいたいね〜セクハラだけでHなしで2年くらい付き合ってるって、どんな涸れてる関係だよ!(笑)まあそこだけスルーし
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルはちとアレだけど、ドラマティックなカバー絵に惹かれて、久々に華藤さんの作品を手に取りました。華藤さんの作品はストーリーどうこう以前に、外国の美しい情景描写が秀逸だと思う。
街並み、人いきれ、何もかも目の前に浮かび上がってくるような、匂い立つような、時には幻想的ですらある。
死に魅入られた男×生きる喜びを拒む男
BL界では特にめずらしいことではないけど、いきなり体始まりな展開はあまり好きじゃない。
だけど、このふたりの場合、それぞれにちゃんとそうする理由があって、ちっとも不自然ではなかった。
自分の家族と恩人、死なせてしまった人間への贖罪の毎日を送っている颯也。
生きる喜びなんて感じては -
Posted by ブクログ
ネタバレ前にこの作家さんを読んだとき、文章が生理的に無理って思ったけど、キャラクターやストーリー運びは好きなので、また手に取ってみた。だいぶ慣れたせいか、前ほどは感じなかったけど。やっぱり、句読点の打ち方とか、漢字、平仮名の使い分けとかが無性に気持ち悪い・・・個人的に。でもお話は好き。攻がな~・・・かっこいいんだけど、見た目と違ってほんっとガキなんです。で、一見うぶで素直で世間知らずのかわいい受くんはびっくりするほど大人。こんなふたりがまるでパズルのピースみたいにピタッとお互いにはまるんです。
わたしはこの作家さんのちょっとポエミーな心理描写が好き。
ところで、『ハルちゃん』のスピンオフとかはないのか
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