葛西リカコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文庫じゃないんですが、椎崎さんを一気読みするきっかけになったので、入れておきます。
新書判。
『好きに…』シリーズの中で、最初に読んだこれが一番好き。
なんと言っても表紙が秀逸(このシリーズの表紙はどれも良いんですが。)
キャラが好みのど真ん中。黒髪のクールビューティーは大好物です。
「一見冷たそうなのに、情愛の深い美人。細身の黒髪。
うーーたまんない。好物過ぎて、先を読みたくない。。」って途中でツィートしてるんですが、読み終わってからも気に入って何回か読み返しました。
で、その足でシリーズ、、ついでに、他の文庫も買いそろえたんですが、ちょっと出来にばらつきがある作者さんみたいで残念。
でも、きっと新しいの出たら買っちゃう作者さんのひとりになりそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
サラリーマンの高平笙は、会社では野暮ったい髪に眼鏡をかけ、地味な服を着て目立たないように過ごしている。けれど、プライベートでは「セイ」と呼ばれ、夜遊びする人の間では、見た目はいいものの恋愛が続かない男として知られている。ある夜、ゲイの友人に連れられていったバーで、笙は他の部ではあるが社内の有名人で、人嫌いと言われている守川と知り合う。高平笙であることを隠し、守川と一緒に過ごすようになる笙だったが!?
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精神的な余裕があって尚且つ包容力のある紳士な男性を書くのが非常に上手い作家さんだと改めて感じました。
特にこの好きシリーズは紳士好きには堪らない作品だと思います。
優しく穏やかに見せかけて実は意外と執念深い所や、ザルどころか筒だと称されるほど酒が強いのにも関わらず悪酔いしてしまったりだとか、そういう攻めのギャップにかなり萌えました。
後は平然とストーカーだと言ってしまう辺りもある意味男前で、何て魅力的な攻めなんだとうと読みながらニヤニヤしてました(笑)
葛西リカコ先生の描くイラストも相変わらず美麗で作品の雰囲気に凄く合っていると思います。
特別派手な展開とかはありませんが、とにかく攻めが格好良かったので★4.5です! -
Posted by ブクログ
▼あらすじ
「稀なほどに美しい」と社交界でも評判の英伯爵家の嫡子・稀は、その華やかな外見に反して、出生の秘密を抱え孤独の中で生きてきた。一生ついて回る名前に隠された父の悪意――稀なほどの罪の中から授かった子。父に疎まれながら生きる中、稀は不思議な力をもつ満智流と出会う。無垢な心を持つ満智流に稀は急速に惹かれていくが、周囲がそれを許すはずもなく……。
互いを求め合い、運命の波に逆らう二人を待ち受ける未来とは?
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まさに期待の新人さん、といった感じです。
繊細で美しい文章に魅力的なキャラクター(脇役である攻めの友人もかなり魅力的)、そして読み手に違和感を感じさせない、骨組みがしっかりとした物語。
ストーリーは全体的に見てやや重い印象でしたが、最後は明るい終わり方だったので満足。
私が何より驚いたのは文章の美しさですかね。言い回しや表現がとにかく素敵で、何をどうしたらこういう言葉が生まれるのかとただただ感心致しました。
殆ど表紙買いでしたが、素直に面白かったと思える作品でした。
リカコ先生の透明感のあるイラストも美麗でこの作品の雰囲気にピッタリだと思います。
最近ショタ受けにハマった自分としては堪らない作品です。
(年齢的にはショタではありませんが見た目が少年ですので…笑)
出来れば脇役である瑞穂のスピンオフとか出して欲しいですね。
これから出る作品に期待したいです! -
Posted by ブクログ
★4・8
こういうがっつり読み応えのある緻密な設定のファンタジーものは入り込むまでに時間がかかるんですが、入ってしまえば一気にスルスル読んじゃいました。とっても良かった!面白かったー!泣けた~(涙)
六青さん作品は、受けの子が酷いことされたり痛い目に合ったりする地雷があるので、それさえなければどんぴしゃでツボなんですが・・・今回多少あってつらかった・・・;;でもそんなことを忘れてしまうくらい、後半のリグとカイエの甘い日々とモフモフを存分に堪能できてニヤニヤでした~vちびカイエとリグの親子なやりとりや、成長してからの二人の関係だとか、とにかく可愛くて悶えました(笑)二人が幸せそうなのがほんと何よりです。
葛西リカコさんのイラストが素晴らしい!! -
Posted by ブクログ
皇太子である兄の策略により、「対の絆」であるインペリアルの繭卵は孵化が始まったが甥である皇太子の皇子が契約を結んでしまう。
失意に沈むヴァルクート皇子。
だが呼び寄せられる様に入った森の中で聖獣の卵を見つける。
初めは自分との「対の絆」である筈が無いと部下達に触らせてみたが卵は無反応で、皇子にだけは光る。
皇子としての立場からインペリアル以外と契約は出来ないと知りつつも孵化した聖獣に吸い寄せられる様に抱きしめ誓約を交わしてしまうヴァルクート。
聖獣の名は「キリハ」とつけた。
無位の小さな聖獣はやんちゃで皆に愛され成長していき、やがて王宮の知る所となる。
自分と契約したせいで皇子の立場が悪くなっている事に胸を痛めるキリハ。
加えて本来ならばヴァルクートの「対の絆」であったインペリアルの美しい聖獣リュセランに対面して気持ちが落ち着かない。
葛藤を胸に初陣でヴァルクートが負傷してしまい「彼を守る」という強い想いがキリハをインペリアルに覚醒する。
王家が犯した罪がインペリアルを少なくしている事実が分かったり、ギルリウスとリュセランに確執が生まれます。
次巻に二人のお話が続くのです。
天真爛漫なキリハと眉目秀麗で儚気なリュセラン。
二頭の聖獣とその主達との想い。
このシリーズ、かなり面白いです☆
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