【感想・ネタバレ】好きになるはずがない 【イラスト付】のレビュー

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2021年07月27日

小説は読まない派ですが、Twitterのお勧めで読んでみました!1回目に読んだ時より再読読み返した今回の方が何倍も没頭して一気に読んじゃいました。

#胸キュン

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Posted by ブクログ 2014年08月09日

相変わらずな椎崎さん。無駄にこじれる。ソフトなようでやばいくらいしつこい守川ステキ。タイプとして友人ぽく無いんですが、一筋縄で行かないところで、村瀬ともうまくやってきたんかなぁ。

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購入済み

やっぱ上手〜い

2016年07月31日

椎崎さん、打ち上げ花火的な派手さはないけどしっとり熱のあるお話を読ませてくれますよねぇ、凡庸なたとえで申し訳ありませんがジリジリくるエンディングの線香花火的な魅力(笑)。本作の守川、なかなか温度の感じ取りにくい不思議な方でしたが実直で単純に不器用?!とわかったら何とも愛おしい男性でした。セイこと笙も...続きを読む相手取っ替え引っ替えな「遊び人」と聞こえの悪い代名詞が付きつつも実はどこか純粋で生真面目だったり。人間的に魅力的な2人のおかげでアッとゆー間に引き込まれ一気読みでした。消化しきれない苦い過去持ちの2人が覚悟決めて一線超えて添うなら、何か全て大丈夫なんだろ〜ねとほっこりくるお話でした。良かった〜。

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Posted by ブクログ 2014年05月09日

面白かったー!設定&展開が大好きな椎崎さん感満載でツボ!受け攻めを理解してくれる脇キャラも良かったし、ちょっとクズなキャラもいい按配だった(笑)最後のSSで守川さん視点読めて嬉しかったな~。どんだけメロメロなのかよくわかった(笑)社内での2人がどうだったのか読みたいー

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Posted by ブクログ 2014年02月27日

文庫じゃないんですが、椎崎さんを一気読みするきっかけになったので、入れておきます。
新書判。
『好きに…』シリーズの中で、最初に読んだこれが一番好き。
なんと言っても表紙が秀逸(このシリーズの表紙はどれも良いんですが。)
キャラが好みのど真ん中。黒髪のクールビューティーは大好物です。
「一見冷たそう...続きを読むなのに、情愛の深い美人。細身の黒髪。
うーーたまんない。好物過ぎて、先を読みたくない。。」って途中でツィートしてるんですが、読み終わってからも気に入って何回か読み返しました。
で、その足でシリーズ、、ついでに、他の文庫も買いそろえたんですが、ちょっと出来にばらつきがある作者さんみたいで残念。
でも、きっと新しいの出たら買っちゃう作者さんのひとりになりそうです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年03月10日

▼あらすじ
サラリーマンの高平笙は、会社では野暮ったい髪に眼鏡をかけ、地味な服を着て目立たないように過ごしている。けれど、プライベートでは「セイ」と呼ばれ、夜遊びする人の間では、見た目はいいものの恋愛が続かない男として知られている。ある夜、ゲイの友人に連れられていったバーで、笙は他の部ではあるが社内...続きを読むの有名人で、人嫌いと言われている守川と知り合う。高平笙であることを隠し、守川と一緒に過ごすようになる笙だったが!?

***

精神的な余裕があって尚且つ包容力のある紳士な男性を書くのが非常に上手い作家さんだと改めて感じました。
特にこの好きシリーズは紳士好きには堪らない作品だと思います。

優しく穏やかに見せかけて実は意外と執念深い所や、ザルどころか筒だと称されるほど酒が強いのにも関わらず悪酔いしてしまったりだとか、そういう攻めのギャップにかなり萌えました。
後は平然とストーカーだと言ってしまう辺りもある意味男前で、何て魅力的な攻めなんだとうと読みながらニヤニヤしてました(笑)
葛西リカコ先生の描くイラストも相変わらず美麗で作品の雰囲気に凄く合っていると思います。

特別派手な展開とかはありませんが、とにかく攻めが格好良かったので★4.5です!

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Posted by ブクログ 2014年09月02日

この作家さんのものははじめて読みました。
攻のねばちっこい感じが良かったです。
余裕があるように見えて、実際策略家。少しずつ距離をつめていくところがスマートでかっこいい。

主人公の気持ちの揺れ動きと行動の理由がよくわからなかったのと、まどろっこしい展開が好みではありませんでした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年03月04日

タイトルが似ている既刊の2冊とは全くリンクしていませんが、設定(精神的にも経済的にも余裕のある大人がかわいい年下を甘やかし倒す)はシリーズと言えるのかも。
誰と付き合っても長続きしない遊び人の笙。ほんの冷やかしのつもりで訪れたゲイバーで、絡まれているところを助けてくれたのは同じ会社で営業の鬼と噂され...続きを読むていた守川だった。会社では洗いざらしのボサボサ頭、分厚い眼鏡でもっさり男を装っている笙の素性に気付くはずもなく、そのことをきっかけにふたりは気安い飲み友達になる。
ゲイ×ノンケという隔たりはあっても、会社では見せたこともない守川の穏やかで紳士的な態度に、笙は次第に友人として好感を抱くようになる。
ふとしたきっかけで、笙は自分が守川の亡くなった恋人にそっくりだという事実を知る。そんな自分と過ごす時間は悲しい過去を思い出させるのではないかと気遣う笙に、昔の恋人と比べたことはない、笙と恋人同士になりたいと宣言する守川。ノンケである笙の気持ちを尊重するべく、何をするにもご丁寧に確認したりして、そのたびに赤くなったり青くなったりする笙の反応を楽しむかのように巧妙に距離をつめていく。
なんていうか…BL常套句の“不思議と嫌じゃなかった”的展開ですww
正直に素性も明かせず、自分みたいにちゃらんぽらんな人間は守川には不釣り合いだと懊悩する笙の気持ちをよそに、一旦恋愛スイッチが入ったらとどまるところを知らない守川のフルスロットルな猛攻は止まらない。遊び人とは名ばかりで実は恋愛初心者の笙はただただ翻弄されるばかり…。
椎崎さん作品に頻繁に登場する胸くそ悪いサブキャラとか、なんか地雷があるんじゃないかと…いつ来るかいつ来るかとドキドキしながら読みましたが、終始甘く、受がめっためたに溺愛されるっていう安定したトーン。
上質の甘やかしが堪能できます。
私は好きだよ、こういうの♥

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