冨山和彦のレビュー一覧

  • 「決断できないリーダー」が会社を潰す

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    著者の人物像が推測しやすいような、気取らない文章で書かれています。
    本のタイトルとはやや趣旨がずれているように感じましたが、経営者の心得についてさまざまな喩えや著者の経験をもとに論じています。
    読み終わるころには、著者が再三書いている 1+1を3とする ような経営者の意味が理解できてきました。
    ストレス耐性についての頁、自己否定についての頁 などとても参考になりました。

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    2010年11月25日
  • 会社は頭から腐る

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    2003年に43歳(!)で産業再生機構のCOOに就任し、カネボウやダイエー、三井鉱山など41事業者の事業再生支援を指揮した冨山和彦氏による経営哲学書。

    教科書的な経営戦略や組織論ではなく、数々の現場で修羅場を潜ってきた経験に基づくリアルな哲学を教えてくれる。

    人は情で判断する生き物だから、組織を動かす為には現場の人々と同じ目線で語り合い腹落ちするコミュニケーションが大事。とは言え十人の社員がいれば腹落ちするためのコミュニケーションも十通りあるわけで、企業再生の場で外から入ってきた産業再生機構の人達が再生対象の社員たちを仲間にするためには相当な苦労があったのだろう。

    PDCAサイクルを回し

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    2026年06月13日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    ホワイトカラーは減っていき、専門知識を持ったブルーカラーが稼げる時代になるとは思っていたので、共感もあったが、筆者が主張する理想に近づけるかというとまだまだ先は遠いような気もしていた。

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    2026年05月20日
  • 日本経済AI成長戦略

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    AIが主に仕事にもたらすインパクトを知りたく、この本を取った。
    要旨は、AIがホワイトカラーの労働を代替することにより、ホワイトカラーの労働者がブルーカラーよりの仕事に移動する、ということ。なお、日本は今後、人手不足が加速するため、この変化は社会全体で見た場合に歓迎されるもの、との主張が示される。
    著者の成功体験に裏付けられた、説得力のある言説と思うが、具体的な話は全くなく、著者の成功体験、というのもAIを使ったら人手不足の地方企業も再生できました、という内容でしか無い。
    具体の話にも触れられていると満足度は高かったと思うので、残念。

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    2026年05月05日
  • 日本経済AI成長戦略

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    なんかぼんやりとした書き方が多く
    ずばりこれがAI時代に必要かは読み取れなかった。
    ただ感情労働はAIに代替されにくい仕事、ということか

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    2026年04月01日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    サクセストラップは本当に厄介。
    しかしそれを打ち破る信念と、運と、外のマーケットと内のアセットを4象限で見た時にどこへ向かうべきかという冷静な判断。これが大事か。なるほど。

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    2026年03月17日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    ホワイトカラーの人たちが今後どうなっていくかを予測し,対応するためにはどうするかを教えてくれる一冊.内容はとても分かりやすいのだが,本書の主張が最後まで分からず終わってしまった.漠然とした不安感を覚えたのは事実だが,タイトルへの違和感は消えなかった.従来の働き方から脱却して,高負荷の仕事をやっていこうだと思うが,言うは易く行うは難しかな

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    2026年03月09日
  • 日本経済AI成長戦略

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    この本、よく見たら共著じゃないのか・・。地方・中小企業・ホワイトカラーの視点でAIへの期待と不安をまとめるとこんな感じになるのかと思う。そもそも内容の多くは、AIとか関係なく、既存の中小企業の問題なのでは・・。 まあ、AI革命の嵐に巻き込まれてなければ、AIをツールとして改善と効率化を進めればいいんじゃないかな。 結局、数名のエンジニアが既存ビジネスの風景を変えてしまうような状況に直面した時に、その対処の仕方で日本経済の成長の方向が決まるんじゃないかな、と思う。

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    2026年03月01日
  • 日本経済AI成長戦略

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    AIが台頭する時代で活躍するのに必要な力はボス力である。
    本書では、「ボス力」という言葉が度々登場する。このボス力とは、いわゆる人とAIを率いるリーダーシップのようなものだと本書から私は解釈した。指示待ちではなく、自ら問いを立てて顧客価値を創造するプロセスをつくり出し、その成果の責任をとる。素晴らしい力だ。
    しかし、これは非常に習得に向き不向きがあるのではないだろうか。文中に一億総ボスとあったが、なかなか難しそうである。
    適正がない人たちも毎日しっかり食べていけるように、我々はAIを使いこなし日々世の中を良くする努力を続けなくてはならない。

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    2026年02月14日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    【メモ】
    ・かつての日本企業の強さは、同質的で連続的な組織モデルにあった

    ・日本を追い込んでいった歴史的な変化
    ①グローバル化
    ②デジタル革命

    ・両利き経営の必要条件
    ①本業の稼ぐ力
    ②事業・機能ポートフォリオの新陳代謝力
    ③組織能力の多様化・流動化と組織構造の多元化

    ・CX
    ①ガバナンスと社長指名のセット改革
    ②将来リーダー層の採用・選抜・育成・配置・評価・処遇体系の改革
    ③リバウンドなき固定費改革
    ④事業×機能 ポートフォリオ経営改革
    ⑤オープンイノベーション改革
    ⑥M&A組織能力改革
    ⑦経営危機からのターンアラウンド局面

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    2026年02月07日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    これからの社会を生きていく上では、向き合っていかないといけないことを言っているなというのは分かる。言及されていることもおおよそ納得感のある話ではあった。が、とてもユートピアというか、理想はそうかもしれないけれど、という感が否めなかった。「理想はそうだけど難しい、なんてこれからは言ってられない」という面も大いにあるなとは思うものの、そういう中では不要と切り捨てられるんだろうなという生身の人間の存在と感情面が蔑ろになりすぎてて、ちょっと読むのが苦しかった。正論パンチを喰らう感じ。

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    2026年01月24日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    現在は明治維新、また第2次大戦敗戦に匹敵する大きな変革の時であり、ブルーカラー、エッセンシャルワーカーは現場技能ノウハウを持っているが、漫然と広範囲の仕事をしてきている曖昧な能力というべきものしかないホワイトカラーこそ、生き残りの試練の危機の時を迎えている!この強烈な訴えはその通りだと思う。その中で過ごしてきた自分は今は定年後の生活に入っているわけで幸運だと思う。それにしてもChatGPT、GEMINIなどAIの進歩は素晴らしく、便利になっていく一方で、ホワイトカラーは必要が無くなっていくという事は日々痛感するところ。「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論」という書が話題になったとい

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    2025年12月12日
  • 社長の条件

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    変化の激しい時代のリーダーシップの在り方を著者の二人から学んだ。このような時代にリーダーに求められるのは、万能な知識ではなく、複雑な状況下で自ら考え、チームを動かす覚悟と判断軸を持つことだと学んだ。タフな経験から裏打ちされた言葉の数々には迫力と重みがある。

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    2025年10月20日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    基礎能力が低いので、わかるけどシッカリ理解出来ていない。しかし、中途半端なホワイトカラーは不用になり、より体力的な層に移るのか、経営者的な決断する層または専門知識層の二極化されるだと感じた。大学に行きアルバイトと遊びしかしていない世代では、今後金を稼げないのは当たり前だろう。AIの活用を真剣に活用しないと刺激された本でもある。

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    2025年10月16日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    難しくて、読むのに半月かかってしまった。
    日本が、国として企業として何をすれば良いのか、が描かれている。

    わたしは一応ホワイトカラーの部類なので、今後生き残っていくためには、どんなシフトをしていけば良いのか考えるきっかけになる本だった。

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    2025年10月12日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    これまでのホワイトカラーでは生き残る選択肢が減る、と言う。で提案はまず「学問のすすめ」、よりよく生きるための知的技能「リスキリング」(基礎+応用)特に言語的技法が必須で、すぐ役立ってずっと役にたつ基本スキルを身につける、事だと言う。具体的には、論語にあるかの如く、20代では「ボス力」の経験を持つ事とあり、自ら問題を提示し、答えを模索し、組織を動かして実行、その結果を背負う人になる事、それには大手企業で経験を積むより中小企業で社長の右腕となることが短期間に遥かに実力が付く、と言う。30代は自分の経験から自分の付加価値力を極める事、そして40代以上は能力やスキルのキャリアパス(即戦力)を活かせる選

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    2025年10月11日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    【書名と著者】
    ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか
    冨山和彦

    【目的】
    生成AIのおかげでホワイトカラーがいらなくなりそうという世相で、働き方をどう変えるか考える一助にしたい。

    【読後感】
    なんとなくリベラル・エリート・自己責任論な論調の偏りや、矛盾を感じるが参考になる点はあった。

    まず土台として読む書く話すスキル、数学Ⅱ、簿記会計。
    これを築いたうえにリベラルアーツ。
    色々と私見や持論が展開されてるが、本書のユーザの大半が知りたいのは、何を身につけるべきか と思うので、文章量に比して知りたいポイントが少なめ。

    【印象に残ったポイント】
    ・論調に見る生存者バイアス

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    2025年10月01日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    会社員として、ビジネスとして刺激になる良い危機感を抱く契機になる読書ではあったけど根底にある著者の意識とか価値観に拒否反応が拭えなくてモヤモヤがつきまとう。
    同一賃金同一労働とか、言ってることそれショックドクトリンじゃ、とか。内容が濃い中でさらりとパワーワードが出てくると、もっとそれらについての著者の意図や背景が知りたくなる、どういうつもりで言ってるの、その問題どう解釈してるの、と。安易に口に出すものじゃないのでは、何様なんだろうと思うこともあった。

    ビジネスの世界ではそうかもしれないけれど、この広い世界で生きる中の倫理観や哲学はどこに?という疑問。

    自分の意見と言うことに自信がありすぎる

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    2025年09月08日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    ネタバレ

    日本について書いている。

    多くの人が思っていたり話していたりしているところをまとめてくださっている。

    今の日本経済の行き詰まりの状況、成長の鈍化、給与が上がらないこと、に対しての提言。

    「付加価値労働生産性」、「アドバンスト・エッセンシャル・ワーカー」、

    キーワードとなるような幾つかの言葉とともに論じられています。

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    2025年09月08日
  • ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか

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    ネタバレ

    本の要旨

    人手不足と人余りの同時進行: 少子高齢化により、日本全体で労働人口が減少しています。しかし、その影響は均一ではありません。観光業、介護、医療、物流、建設など、現場での仕事が多いローカル産業では深刻な人手不足が起きます。一方、生成AIやDXの進展により、事務、管理、分析といった業務が中心のホワイトカラーは仕事が代替され、人が余る状況が生じます。
    ホワイトカラーの危機: 従来のホワイトカラーの仕事はAIに置き換えられる可能性が高く、特に「部下」の立場の仕事は消滅していくと指摘されています。生き残るためには、AIを使いこなす「ボス力」や、AIでは代替できない価値を生み出す能力が不可欠とな

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    2025年09月06日