冨山和彦のレビュー一覧

  • シン・君主論 202X年、リーダーのための教科書

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    リーダーの心得、リーダーの選び方

    概要
    ・なぜリーダー君主論を学ぶべきなのか。マキャヴェリの時代と同じく今は有事だから。サラリーマンの出世のゴールが社長という時代ではない
    ・リーダーに求められるもの。君主論から抜粋。非情に改革は徹底的にスピードを持ってやる、抵抗勢力への温情は仇
    ・リーダーには規範やふるまい、外見も求められる。演技でよい、見せ方が大切。威厳を保って孤独でよい

    感想
    君主論本編を読んでみたくはなったが、本書の内容は冨山氏の普段の主張と同じであり、新たな発見はあまりない。
    ・経営者の選び方も既視感あり。三品教授が2010年以前から主張してきた内容、ようやく浸透してきたものの、ま

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    2023年12月07日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    深化と探索の両方を行う際の難しいポイント、それに対して特にリーダーがどう対処するか、成功例失敗例について述べた本。
    企業を継続して経営するためのリーダーシップの話が主だが、各社がどのような工夫をしているかが参考になった

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    2023年10月04日
  • 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」

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    順風満帆で挫折を経験しないことには、成長に繋がらないとの話。

    挫折=能力以上のことに挑戦した結果であって、それが伸び代になる。
    また、打たれ強くなる+敗因分析で、次の戦に活かせる。

    常に非主流-人間が野党的。
    ラインから外れた彼のことだ…口を開けば否定。
    自らが能動的、建設的に考える力、現実的で実行可能な提案を行う能力が身につかない。

    成長の一例…どうしたら、あの意見に反論できる?自分の考えを補強するには何が必要?
    →結局、逃げずに考えないことには、成長できない。

    果敢な決断と平然と先送りの使い分け。
    →即決しなくてもいい判断も、立派な判断。

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    2023年07月08日
  • 2025年日本経済再生戦略 国にも組織にも頼らない力が日本を救う

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    経済分析に定評のある冨山さんと、元日本マイクロソフト社長の成毛さんの二人による日本改革に向けたアプローチやプランについて語った本。昭和的な社会制度や文化が根強く残っている今の日本の社会システムの中で、逃げ切りを図るかトランスフォームするか。どんな価値観に重きを置いて幸せを追い求めサバイバルするのか。日本に住んではいなくとも、日本という国や社会制度と関わりがあるのなら知っておきたい日本の現状と、今後、自分自身がどのようにありたいのかを考えるきっかけになる提言がたくさん詰まっている一冊。

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    2023年06月09日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    • P272 地方→低生産性、低賃金。それが都心へ。しかし、家賃や物価高い→共働き、出生率低下。
    • P279 みちのりグループ、ローカルデジタルトランスフォーメーション
    • P295 IGPI流 ローカル企業復活のリアル・ノウハウ
    • 伴走支援型 成功報酬45%


    • スマイルカーブ

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    2023年06月02日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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    コロナによる危機をどう乗り越えていくか、2020年4月時点で書かれている本。
    過去にもリーマンショックや東日本大震災などの危機が起こっているが、歴史の中でどのように乗り越えてきたかを改めて知る必要があるということ、それに対して今回のコロナショックによる危機はどのように違い、それを乗り越えなければならないのかについて考える必要性を感じた本。
    日本においては封建的な経営スタイルでDXや変革を起こす上で前提として組織構造の変化が必要であること、危機を乗り越えるためには財務面としてCFや自己資本など資金繰りに強い財務体質を持っている必要があること、経営者、リーダーとして、何が問題なのかを本質的に捉えい

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    2023年05月01日
  • 両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く

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    自社もまさに両利きの経営を求められる立場だが、自分が行なっているのは深化領域の取り組みだけである。管理部門ではあるが、深化にとどまらず、探索領域の取り組みを見出したい。

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    2023年01月20日
  • シン・君主論 202X年、リーダーのための教科書

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    非連続性の世の中において、マキャベリの君主論を題材に砕いて解説してくれていて分かりやすかった。
    マキャベリの原著にも是非触れてみたいと思った。

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    2023年01月07日
  • 2025年日本経済再生戦略 国にも組織にも頼らない力が日本を救う

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    さーっと読める本。大学生や社会人2,3年目までの人間が読む分にはインパクトが大きいかもしれないが、それ以上の年齢になってくるとインパクトは限定的だろう。

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    2022年12月03日
  • シン・君主論 202X年、リーダーのための教科書

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    この本の解説だけで理解するなら、マキャベリズムとは、統治において為政者は民への印象を自らコントロールすべきで、その内容については畏敬を保つべく、原則的に善良でなくて構わない。また、人間観察を旨とし、大胆に決断せよ、と私の頭ではこんな浅い解釈になる。残酷or慈悲、という選択肢など、マキャベリはこうした冷徹さが一人歩きし、マキャベリズムというと、サイコだったり非道な人を揶揄するイメージがこびりついているような気がする。それの印象そのままに、自己啓発、リーダーシップ論に落とし込んだのが本著と言えるだろうか。

    マキャベリの人となりを詳しく学びたいなら本著では足りない。シン・君主論とあるが、新しくはな

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    2022年11月30日
  • シン・君主論 202X年、リーダーのための教科書

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    君主論をビジネスシーンに即し、コンサルタントが論じる一冊。大手企業の例が中心だが、心構えや考え方は普遍的だと思う。

    最大の敵が社内の抵抗勢力という話に、考えさせられた。

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    2022年11月08日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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     この高度成長期を支えた発想、つまり「工場内ではヨコ割り、事業部門間・企業間ではタテ割りで経験を積み、熟練を磨きこむことが強い」「業種というタテ割りの中で戦う/政策を考えると勝てる」という、我が国官民に共通のふたつの発想を打ち砕いたのが、デジタル化である。政府もビジネスも、かつてはIT産業、いまでいうデジタル、スマートビジネスを上記の発想・ロジックの延長線上でイメージした。つまりは新しく「IT産「業」が既存の業界の外側にできたかのように考えて戦い、敗れた。それが我々の経験したことである。だからこそ、我々はいま新しいロジックを理解し身に刻まなければならないのである。

    ■上がってから、はじめて下

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    2022年09月03日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    DXを推進していくには、そもそもそれを推進していける組織としての体制を変えなければいけない、というのがCXという考え方である。
    日本の会社では、終身雇用や年功序列という制度、高度経済成長期での大量生産、販売にあった体制はそれはそれで合理的であった。ただ、現在は破壊的イノベーションにより業界によってのビジネスモデルは変わり、新しい時代のデジタル型のビジネスモデルの領域ではこれまでのようなモデルでの成長はできない業界が増えている、今の時代に合わせて会社の体制に変革をしなければならないということである。例えると、ある程度定型的にゲーム展開ができる野球と、常に連続的に状況が変化していく中でゲーム展開す

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    2022年08月31日
  • 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」

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    挫折と挑戦を繰り返していくことで、自ら打たれ強いリーダーとなろう、がメッセージではないかと思いました。
    本書の中で、言いたいであろうことが分散していて、まとまってないように思えてちょっと残念でした。
    どちらかというと、ロジカルではなく、著者の精神論、思い込みのようにも感じたところ、散見されました。

    気になったところは以下です。

    ・どんな大企業であってもイノベーションのジレンマ、すなわち、破壊的イノベーションの時代においては古くて大きい会社ほど破壊されるリスクが高く、結局、ユートピアなどどこにもない。
    ・中間管理職という仕事が急速に消滅していっている。従来の中間管理職の仕事はいわば、監視、モ

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    2022年07月26日
  • 2025年日本経済再生戦略 国にも組織にも頼らない力が日本を救う

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    冨山さんのパートは、他の本で普段の主張を読み慣れてるせいか、賛同し易い。

    成毛さんのパートは、エビデンスが曖昧な伝聞情報が結構混ざっていて、説得力は低い印象。
    そう思ってしまうのは、自分が昭和の成功体験から抜け出せていないからなのか。

    P91 官僚に関する言及箇所
    頭のいい人が多いので、そのいい頭を 与えられた使命をその場のお作法のなかでうまく妥協してまとめること、保身とやりがいのバランスを取りながら生きていくのに使うことになるのが普通だ。

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    2022年07月25日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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    「GとL」の論点といえば冨山さん、ですが、コロナがどんな影響を日本企業に与えたのかを冷静に見ることができました。

    分厚い中間層、さまざまな中小企業が日本国内のニーズに合わせて存在し、それが日本の強さの源泉だった時代があり、いまはそうではなくなりました。

    でも、だからといって富と力がごく少数の企業に集中していく姿を、いまから日本もマネをしようとするのは根本的に間違っていることも、理解できます。

    問題は、自分の会社が沈んでいくことが分かっている場合、どういう行動をとるべきか、なのかもしれません。会社の部分が日本だったとして、別の国の人になる、という選択肢をとれるのは、ごく一部の人でしょうから

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    2022年07月07日
  • 2025年日本経済再生戦略 国にも組織にも頼らない力が日本を救う

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    昭和的価値観がよろしくないという考え方には同感。

    政府や企業、教育に対する提言が多い一方で、個人がどうすればよいかの具体的な内容は子を持つ親以外にとってはかなり薄かった印象を受けた。

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    2022年06月18日
  • 2025年日本経済再生戦略 国にも組織にも頼らない力が日本を救う

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    またかー
    この手の本は、
    おじさん著者が、
    同世代の窓際社員批判し
    過去の日本の成功体験から機能的に若者啓蒙が多い。

    と思って読んだ。
    ただ日本のタスクを何にすべきか?
    考えながら読んだところふと気付きを得た。

    過去の日本の成功体験は
    世界にものがなく、戦後日本にもものがなかった。
    モノづくり日本となった日本が、
    たまあま世界の利害と一致した。
    故に一見成功している様に見えた。だけじゃないか?
    と思い始めてきた。

    最初から戦略なんてなかった。
    結果うまく行っただけで。
    日本がどう勝つか?話てるうちは日本は勝てない。
    世界をどう勝たせるか?の視点で日本のタスクを決めれる事がスタートだな。

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    2022年05月14日
  • シン・君主論 202X年、リーダーのための教科書

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    中身のある内容は100p程だったので、コスパわるい。まあ実例ありきで例えてくれるのはいいけどね。でもまあ君主論そもそも2章(ぎりギリ3章)しか見るとこないしそんなもんか。参考にするべき部分はインプット。

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    2022年04月17日
  • 地方消滅 創生戦略篇

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    地方創成に関して、とても良い議論が展開されていると思います。専門的なテーマになるので万人向けの本ではないですし、2015年のほんなので少し古さを感じるところがありますが、このテーマに興味を持っている方には是非、読んで頂ければと存じます。

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    2022年04月17日