高山なおみのレビュー一覧
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大豆と麴を混ぜてからいちど団子に丸めるのだが、その時に、「おにぎりみたいにして団子にしてください」と私が言ったら、何の迷いもなくせいせいと三角おにぎりを握った生徒さんがいた。とっさに私は笑ったけれど、なんだか嬉しかったのだ。こういうことは、本当は間違いではない。彼女のおにぎりはおいしそうだなぁと思わせる、慣れ親しんだ手つきで、ふっと見とれてしまうような丸い動きだった。本当は、こういうのこそがオリジナリティーの源で、創作の原点なのだと思う。自分だって、子供のころから、つい皆と違ったことをやってしまい、先生に笑われたりクラスメイトから白い目で見られたりしていた。でもそれは、紛れもなく自分の中から素
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飲食店を営む友人が、食べる前にいつもきちんと「いただきます」をする男性客について書いたことがある。それを読んでから毎年、大晦日になるたびに考える。来年こそは僕も「いただきます」を言う人になりたいなあと。
毎年思うだけあって、これがぜんぜん身に付かない。手付かずのおせちの前では神妙に唱えたはずのいただきますも、おやつ代わりの餅を頬張る午後にはきれいさっぱり忘れている。年に千回はあったはずのいただきますチャンスはすべて見送り。日々三振の山を築いて、またいつも通りの年の暮れがやってくる。
ひとりで食べるご飯はとても静かだ。美味しくってもまあまあで -
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ものすごく読みにくかった。で...
もの凄くある意味、赤裸々な内容だった。どきんっと響くことが沢山書かれていて、私の中では流し読みなんかできなかった。疲れたっ、
でも読んでよかった。
高山なおみって人はスイセイに出会えてというか違うな、彼女の中にある動物的習性がスイセイを捕まえたんだな!
あーーーーっ
これからの人生こうありたい!と思う次第...
なんかこの二人...すごいです!
高山なおみとスイセイの会話を録音してそれを文字に起こして本にしている。表紙からもわかるように文字を文字として見るのではなくデザインの一部として見てる?なので著書の中の文体にもそんな感じを受けたのだが、高山なお -
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風が吹いて 雲が流れて 台所からは夕ごはんのいい匂い 吉祥寺にあったレストラン「Kuu~~ Kuu」のシェフを務めながら、テレビの取材カメラに追われ、雑誌のレシピ作りに夜なべする。スタッフのよき「お姉さん」として人生相談にのったり、本に涙して目をはらしたりしながらも、淡々と過ぎていく日々・・・。ささやかな出来事をていねいに拾い集めた、人気料理家・高山なおみさんの日常。「おまけレシピ」付き。
毎日のごはんが、シンプルで素朴なんだけど、美味しそう。
手作りの料理っていいな、と思わせてくれる。
ついついコンビニで済ませようとしてしまうとき、この本を読むと、自炊欲を高められる! -
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初めて高山さんの文章を読んだのは雑誌クウネルで。
その時はなぜかかなりの力強さを感じて、なんとなくあまり好きになれなかった。
その後に高山さんの文を読んだのもまたクウネルで、本についてのお話だった。
時々、‘布団をかぶって本を読みふける’日をつくるそうで、「これをときどきやらないと人生が狂う」そう。
本を持って布団に入る時の気持ちよさ。
高山さんはカーテンを締めているそうだが、私自身は薄暗くする日と開けておく日とあった。
文字と文字の合間に、薄青い空やちぎれ雲を見たり、雨音に気付いたりする静かな時間。
読んでいる本によっては、現実と混同しそうになる。
そんなただ自分のためだけの読書の時間を -
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ネタバレ興味深く読み始めてよいところもあったのだけど、ずーっと深い話がつづくので、読んでて挫折しそうになった。
寄藤さんとなおみさんスイセイさんが話しているところがあんまりおもしろくなかったかも。マオ的ヨナ的とわけて話して手分かりやすい気がするけれど、わたしはマオちゃんが好きなので、なおみさんがマオは嫌だと言った時ちょっとショックだった。マオちゃんの名前はつかわないで欲しいと思ってしまった。
最後のえぴろーぐは、なおみさんからちょっと深い話が出てくる。本人はスピリチュアル的になっちゃうけど・・となんとなくスピリチュアルぽいけどそうではない話だけどという感じで切り出すのだけど、どう考えてもスピリチュアル -
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ネタバレスイセイ留守ごはんの味わい深さ。。。
一日目
けなげな生き物「みい」が出てった。
→けなげな生き物という表現がすごく好き。
なんだか、やたらに懐かしい物体が目の前にいるのだけど、ほんの一瞬だけ、誰だか分からないような感じになった。でも、その物体の中に宿るスイセイのことはすぐに分かった。帰ってきて、そのスイセイにまた会えた嬉しさで、体がいっぱいになる。→こんなふうに旦那様のことを思えたらいいなぁ。。理想。
野外のライブって、体の周りにも、客席全体をとりまく空気の中にも、音楽がふわふわといっぱいに舞い上がっている。あちこちで実際に上がっているシャボン玉みたいに。ナツコは「海の中にいるみたいだ -
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ネタバレさいきんすこしペースが落ちてきました。
高山なおみさんのエッセイ。
そろそろとまろうかな。。と思えど、あとすこし、と思うと読んでしまいます。
本からの抜粋。
ヨガをやっていると、毎朝の気分や体調のことが、細かいところまで分かるような気がする。無理しなくても頑張ってやれる日とか、無理に頑張らなければできない日とか、それさえも億劫な日とか。今朝は、あんまり調子がいい方ではないみたい。
パソコンをやりながらふと空を見上げると、まんべんなく鱗雲が広がっている。こんな爽やかな秋の日が、暮れていくのがもったいない。そうやって、今日も一日終わってゆくことが、最近、儚いような胸苦しいような気分になる。そ