高山なおみのレビュー一覧

  • 自炊。何にしようか

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    きちっとしすぎず、適当すぎず、読みやすく使いやすい本。

    レシピ本として出なく、読み物としても楽しい。

    大きさもちょうど良く、開きやすく、なおかつカラーなので、料理しながらでも使いやすい

    まさにこれぞといった一冊!

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    2024年08月21日
  • 自炊。何にしようか

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    最近料理本にハマっていて気になった一冊です。

    料理を楽しめる人って食に探究心や好奇心があったり、ユーモアやアイデア豊かであったり、ひと手間を惜しまずに注ぐことができる人であるのかなと思いました。

    例えば、ウィンナーの話。
    私はただ焼けて食べられればいいから油を引いたフライパンに、爪で切り込み線を入れたウインナーを並べて焼いて食べていました。
    爪でやるのはただ洗い物を増やしたくないから(笑)

    だけど、高山なおみさんの場合は、フライパンに水とウィンナーを入れて、ぐつぐつさせて、ウィンナーを手で押した時にプリッと皮が弾くような弾力になれば、お湯を捨てて乾いたフライパンに油を引いてウィンナーを再

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    2024年04月01日
  • ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―

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    すごく遠くて美しいところへ連れて行ってくれる本
    料理がどれも美味しそうで、、村の人たちがあったかくて。。旅ができない長期休暇に読むと砂漠で水を得た魚見たいな気分になれてとってもよかった、他のも読みたいな

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    2023年12月30日
  • 日めくりだより 神戸・六甲ではじめたひとりの暮らし

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    白い余白が生きる写真とイラスト
    ゆっくり眺めたい本

    リンネル連載だったんだ
    お手紙のように毎月読むのは楽しみだった事でしょうね
    環境を変えようと東京からやってくるなんて
    行動力のある方です
    てっきりお若い方と思っていました

    以前読んだ本よりポジティブ&マイペースな印象
    神戸に落ち着いたせいでしょうか?

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    2023年09月01日
  • 日めくりだより 神戸・六甲ではじめたひとりの暮らし

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    喧騒を離れて暮らす楽しみを感じることができて、穏やかで新鮮な気持ちになりました。
    若いうちはいろんな挑戦のある東京都内でもいいけど、40代ぐらいからはゆっくりできる土地で暮らしたいな〜。
    休日にこの本にあったきゅうりサンド作ったらめちゃくちゃ美味しくできました!またリピします〜
    心を落ち着かせたい時に読む本。

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    2023年07月19日
  • 今日もいち日、ぶじ日記

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    最初は読むのに苦労したけど、慣れてきたら日記にとっぷり浸かってた
    スイセイさんが「みいよう」と呼びかけるのが好き

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    2022年04月15日
  • 自炊。何にしようか

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    よすぎて買った ラップに包まれたごはんが表紙ですシビれる 自家製ソーセージのレシピをみてソーセージパーティーを開催したけど腸たのしおいしかったまたやりたい なおみさんが離婚してひとり暮らしになってからの本だから、ガチの「ひとりのための自炊」が学べる なおみさんラブ

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    2021年07月03日
  • 日々ごはん(3)

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    じーっくり読んだ。高山さんの日記は、読んでると、落ち着く。どこまでも素直で、お茶目で、こんなふうに過ごしていきたい。波照間島、行きたいな。すみたいな。暮らしたいな。

    いわゆる#自然派なモデルとかタレントとかはたっくさんいるんだけど、どこか胡散臭いしそういうひとに、やっぱり料理は素材が大事なんですとか言われると嘘くさあぁ〜って思うけど、高山さんは嘘がない。だって悪口も言うから。嫌いなことも、汚いことも、ぜんぶぜんぶ書いちゃうあたりが信頼できます。だいすきです。(挟まってたハガキに愛を込めて感想を書こうと思ったら、消印の期限が切れてた)

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    2021年06月05日
  • 日々ごはん(2)

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    日々ごはん 1と2

    この本を書いている時、御歳40歳くらい?にして、素直で気分が乱高下してちょっとスケベな夢見ちゃったりして。こんな素敵なオトナってあるだろうか、って、ドキドキしながら読み進めた。25歳の私が勝手に共感するのは恐縮すぎるのだけど、あっち行ったりこっち行ったり、こんなふうになら、私もなれるだろうか、こんなふうになら、なりたい、と思っちゃうのです。
    毎日のご飯に、あぁ私もちゃんとご飯食べようって、スピーデイな日常のなかで、ちょっとだけねじを緩めて普通の速さを教えてくれるメトロノームみたいな感じで、この本を抱えて暮らしたいって思った。

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    2021年04月25日
  • 日々ごはん(1)

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    日々ごはん 1と2

    この本を書いている時、御歳40歳くらい?にして、素直で気分が乱高下してちょっとスケベな夢見ちゃったりして。こんな素敵なオトナってあるだろうか、って、ドキドキしながら読み進めた。25歳の私が勝手に共感するのは恐縮すぎるのだけど、あっち行ったりこっち行ったり、こんなふうになら、私もなれるだろうか、こんなふうになら、なりたい、と思っちゃうのです。
    毎日のご飯に、あぁ私もちゃんとご飯食べようって、スピーデイな日常のなかで、ちょっとだけねじを緩めて普通の速さを教えてくれるメトロノームみたいな感じで、この本を抱えて暮らしたいって思った。

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    2021年04月25日
  • 自炊。何にしようか

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    子どもを寝かさなきゃならないのに、つい読み込んで後手後手になってしまう。気づけば付箋だらけ。分厚くてそこも好き。

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    2020年11月11日
  • 高山なおみのはなべろ読書記

    購入済み

    毎日一話ずつ

    読書と料理のお話が一話ずつ詰まっているこの本は、いっぺんに読むのはもったいなくて、一気に読みたくなる気持ちをぐっと抑えて一日一話ずつ読む。高山さんの綴るエッセイをじっくり味わい、お話に出てくる料理に想いを馳せる。たまらなく作ってみたくなる時もあるし、その味を想像で楽しむ時もある。読書と味覚が繋がっていることを思い出させてくれる良書です。

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    2020年05月17日
  • 日々ごはん(9)

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    前巻を読んだのがなんと2年前だった!!でも、この本が日常になっているからなのか、久しぶりに手に取っても懐かしい感じがしない。いつも、そばに寄り添っていてくれているような、温かい本。あとがきのスノードームのエピソードがすばらしすぎて、このひとはほんとに、なんてひとなんだろう、とただただ圧倒される。いつもそう。

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    2018年08月31日
  • ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―

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    旅の日記なのに、読むとふだんの自分に戻れるような本。
    忙しない日々が、充実してて楽しいかも、でもちょっと詰めこみすぎかな?と思ったら、この本を読んで、一休みしよう。

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    2016年12月30日
  • 日々ごはん(3)

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    どんぐり舎。

    「ドリトル先生」は、どれを読んでもいつも良い空気が流れている。それはドリトル先生が全肯定の人だからか、井伏樽二の訳が良いからか。

    吉本隆明の「幸福論」。最近の隆明さんの本は、実感がこもって力が抜けていて、私にも分かりやすくとてもおもしろい。そして最近私が考えていたことと重なる考えもあり、どんどん読み進んでいった。

    本棚を整理していたら幸田文さんの「台所のおと」が出てきたので、布団の中に持っていって読み直す。やっぱり、この小説はすごくいい。私にとって、すごくすばらしい。志賀直哉の「小僧の神様」も大好きだが、同じような質のじーんと来方だ。いい小説って、こうして何度読んでも、すっ

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    2016年03月22日
  • 日々ごはん(2)

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    ネタバレ

    がんがん読んどります。高山なおみさん日々ごはん。
    なぜ今まで存在を知らなかったのだろう。
    銀色夏生さんとばななさんのダイアリはずっと読んでいたのだけど、いまは高山なおみさんがばつぐんにヒットです。
    素敵な方。

    【気になったぶぶん】
    詩と曲とどっちが先にできるのか聞いてみたら、「曲が先。メロディーが言っているから、それをできるだけそのまんま言葉にする」と言っていた都子ちゃん。私はいっぺんで好きになりました。→すてき。

    「太陽」のアルバイトの女の子で見たことがない娘がひとりいて、あまり笑わない娘だし、なんとなくとっつきにくかったから(私もけっこう人見知りなので)、話しかけないでいたら、実は私の

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    2016年03月16日
  • 日々ごはん(1)

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    ネタバレ

    旅のはじめ。
    鈍行列車で6時間の長旅の最中に読みました。
    とてもよかった。
    高山なおみさんってかわいい。
    かわいいところもあれど、芯はしっかりしていて、ビシッと決めていて、お仕事は体育会系で、がすがすっと。カッコいい。あぁ。こういう女性は憧れです。
    しょっちゅう読書しているところが、自分とかぶりました。
    スイセイさんとのやりとりも、愛を感じます。
    表紙もかわいい。

    【気になったところメモ】
    リーダーといっしょに働くのが気に入っている。それはリーダーの心が真面目だからだと思う。人参を刻むのも、きれいに切ろうと真面目だし、後片づけも、早く終わらせようとするのではなくて、きれいに片づけようとしてい

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    2016年03月15日
  • 今日もいち日、ぶじ日記

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    料理家 高山なおみによる日記。
    日々の暮らし、山の古民家を手に入れたこと、震災後の東北を訪れる旅の様子が記されています。
    高山なおみの文章を読むと、素足で地面にしっかと立っているような感じがします。かと言って力が入っている訳でなく自然体で。無理をしていないという感じでしょうか。好きなことを好きなようにやることは、案外力のいることです。それこそ踏ん張らないと、すぐに吹き飛ばされてしまいます。足全体で地面をぎゅっとつかむことが必要となります。でもだからと言って、体全体ガチガチに力を入れることもないのですね。そんなことに気付かされる文章なのです。
    僕自身は山の中の古い古い家を改装して使う
    なんてこと

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    2016年02月14日
  • 日々ごはん(10)

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    2015/09/12 再読

    スイセイさん登場。なかなかの文センスにびっくりするの巻。CMの仕事で中国に行ったりなんやかんやと忙しそうです。読んでいると、眠気を誘われます《退屈とか面白くないではなく》寝てしまいました(笑)

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    2015年09月12日
  • 日々ごはん(9)

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    2015/08/10 再読。
    春から夏。
    ちよぎが結婚。記憶のスパイス、チクタク食卓作成中、北海道へアムに会いに行く。なんだか忙しそう。春から夏。

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    2015年08月10日