窪美澄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
生殖管理ディストピア〜いや、見方によってはユートピアか?と思いながら読んでたらラストがマジでディストピアで慄いた。そっちか。
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多くの若者が恋愛を知らず、性を知らず、生そのものに対する興味を失ったまま生きている2030年、日本。
国が設立したお見合いシステム「アカガミ」に志願した主人公、ミツキ。
パートナーに選ばれたサツキとの暮らしを通じて、恋愛や性を知り、やがて家族を得る。
途中の恋愛描写がほのぼのきゅんとしすぎていて普通に和んだし、アカガミのサポートが手厚すぎてやっぱりユートピアでは、と思ったりした。
ラストは希望だけれど、絶望だなあ
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Posted by ブクログ
ネタバレ最近になって急に窪さんが気になってきて、そういえばずっと読んでないあいだに何作品か出てるし、ひさびさにどれか読むかあ〜 なんて思ってた。
昨年窪さん自身がツイッターで自分の作品紹介をしてて、こういった気持ちで書かれたのか… と思うと心が揺れ動き、読みたくなってきたのもあった。
旅行中に古書店で、窪さんの、水やりはいつも深夜だけど、を発見。でもなんとなくやめた。手のひらの大きさの方をまた、古本屋で買うかな。と決めたけど、次の日旅帰りの駅付近で本屋があったのでふらりと入った。またなんとなく窪さんのコーナーへ。何冊かあり、水やり… はなかったので、雨のなまえ、を手にした。最初のページを読んだら、わ -
Posted by ブクログ
「女」を主人公にした物語は、寂しくて、ヒステリックで、戦いの連続だ。
戦後の混乱の中女性の社会進出を当事者として目指した晶子、美人料理研究家として確固たる地位を築こうと奔走する真希、真希の娘で父のいない子どもを東日本大地震直後に出産した真菜。この話は三世代の女性たちが抗いようのない世界の大波に揉まれ、懸命に息をし、明日へ手を伸ばす様を描いている。
晶子はテレビの仕事に忙しい夫との間に二人の子を持ち、子育てがひと段落した後に自分の役割を社会に求めるようになる。得意な料理と天性のおせっさい焼きを武器に妊婦や新米ママを支えるマタニティプール講師という天職を得る。定年を超えてもなお続けるクラスで出