野口悠紀雄のレビュー一覧

  • 入門 AIと金融の未来

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    AIの金融分野活用に関する幅広いトピックを一問一答形式で答えてくれる一冊。

    AIを支える基礎技術から始まって、信用審査、顧客のスコアリング、テック企業の金融分野参入、株価予測、新しい保険、キャッシュレス社会の展望、仮想通貨による資金調達など、幅広いテーマが扱われていて興味深い。

    発行から5年近くが経過しているので、現状は本書の内容と変わっていそう。そこは自分で知識のアップデートが必要そうで、改訂第2版を期待したいところ。

    株価予測については、AI予測のベストプラクティスは誰でもハードル無しですぐに真似できるので、AIの優位性は長続きしない、という著者の見解に納得感があった。

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    2024年04月11日
  • 生成AI革命 社会は根底から変わる

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    かなり読みやすいやすかった
    金融業界は社内の事務作業効率化にしか使っていない。個人情報を扱うためここはかなり慎重にならないといけない背景からきていると思う。
    医薬品業界で新薬開発などにも利用しているのは驚き、新技術がどの業界で利用されるかはサービスインしてみたいとわからないんだな。
    金融業界はなかなか攻めの使い方ができていないのではないか。
    アメリカではAI発達によるクリエイターの解雇も始まっている。日本もそう遠くなく同じことが起きる。

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    2024年04月07日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    日本はもうジリ貧です。

    雇用形態が固定化され、流動性がないため社会にイノベーションが起きづらくなっている。

    政府の政策も迷走してばかり。

    これから世界がどんどん変わっていく中で日本はますます置き去りになってしまうのだろう。

    この本を読んでこれからの自分の生き方を改めて考え直す機会となった。

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    2024年03月23日
  • 「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる?

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    さすが。やはり先生の話を聴かないと。
    生成AIの能力レベルは、私はともかく笑、
    先生のレベルには達していない、
    というのは理解できました。
    向き合い方を示してくれましたね。
    こういう「生成AI本」を待っていました。
    さすがです。

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    2025年09月10日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    落合陽一氏をはじめ、他の著名で学識の高い人たちがChatGPTについて論じている一冊だが、落合陽一氏が圧倒的に先を行っていて他を周回遅れに引き離しているというか、他の御仁達と次元が違い過ぎて面喰った。

    落合氏の研究・活用実績の充実度、現在進行形のアプローチの深度、そして大局的見地からの抽象度の高さが群を抜いていてインパクトが非常に強いだけに、2章以降が補足や前置きのような形になってしまっている。ただ僕は率直にそれぞれの意見に興味深い点や参考になる点があったので、総合的に見ても面白い本だった。

    微分可能オントロジーとしてのポテンシャルを活用したり、共感覚が如くマルチモーダリティを活用したアウトプットを生み出そうとすると、ChatGPT単体として使うのでは足りなくて、LangChainやLlamaIndexやプラグインを活用したり、組み合わせたり、エンベディングのチューニングなどが必要となるため専門家でないとまだ厳しい。

    とはいえ日々新しいサービスが生まれているため、自分なりの目的を持って新しいサービスを常に探し続ければ自分の生活を飛躍させるような出会いがきっと見つかるだろう。

    「論文を書いているうちに新しい論文が生まれる」ほどのスピードなのだから、もはや全体像を把握できなくなっている。個人的にこれはもう充分シンギュラリティと呼んでいいと思う。

    本書のタイトルに立ち戻ると、「ChatGPTは神か悪魔か」というものだが、本書で皆さんがいうようにChatGPTは使う人によって神にも悪魔にもなる、というのが結論だ。
    見る人、活用する意思、自分で考える力の有無。こういったものによってChatGPTが素晴らしい相棒や先生になることもあれば、それを使う者に振り回されて職を追われたり恐怖を抱いたり支配されてしまう人からは悪魔と見える。

    二極化が進むのはかなり確度が高く思われる。

    少なくとも「何が起きているか分からない」では遅いし、文句すらいえない。使ったことがない人、知らない人は、少なくともこれ一冊くらいは読んでおく方が、実用面でも心理面でも有益だろう。

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    2024年02月20日
  • どうすれば日本経済は復活できるのか

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    円安による日本経済への打撃
    製造業中心の産業構造からの転換の立ち遅れと、それに対する政策面の不備
    資本装備率の差がもたらす賃金格差
    デジタル化の立ち遅れ

    長期の統計を見ると日本経済が急激に下降線を辿っていることが分かります。
    一人あたりの賃金とGDPの違いや労働生産性の仕組みも分かりやすかったです。
    結局、今の日本の状況は政治に無関心だった国民へのツケのような気もします。

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    2024年01月20日
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

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    「知識と情報の拡散」の歴史をひもとき、今後の知のあり方について考察した本。

    技術の進展にともない、知識や情報は開放されていきました。AIが発展すると知のあり方はどう変わっていくのか。情報検索に大きな変化が訪れる可能性は高そうです。

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    2024年01月14日
  • 2040年の日本

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    技術関係の未来展望は、面白いが素人感が。やはり本書で見るべきは、社会保障制度の行く末の数字に基づいた予測かと思う。なんとかなって欲しいものです。

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    2024年01月04日
  • 「超」説得法 一撃で仕留めよ

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    「超整理法」の時から信頼していますが、
    教養がおありになり過ぎて、
    聖書やシェイクスピアの箇所はついていけない。
    でも、今回も示唆に富んだ内容で、
    とても勉強になりました。

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    2024年01月03日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    国力の物差しを「GDP」測るのはやめようと言う人が出てきた。日本が順位を下げているからだろう。日本は「貧困大国」になった。
    金融緩和、円安政策は転換すべき。
    補助金のばら撒きはますます日本を貧困にする。
    「デジタル化」に力を入れるべき。

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    2023年12月24日
  • AI時代の「超」発想法

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    引用などしっかりしているものの、ところどころ精神論や憶測が強めなのは気になる。古い考えを否定しつつも電子書籍は受け入れられないことなど…

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    2023年12月07日
  • 「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる?

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    生成AIを実際に使ってみて良い点、悪い点をまとめてくれています。
    学校ではなく家庭教師の代替の可能性は教授ということもあるかもしれませんが、教育に取り入れられるべきなのは間違いないですね。
    ただ創造性はAIで代替できないです。

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    2023年12月07日
  • 「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる?

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    前半の生成系AIの活用法などためになった。これから生成系AIはどんどん進化するだろうからこの情報も古くなるだろう。
    必要なのは創造力、質問力。

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    2023年11月30日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    10年以上前から一貫した内容で日本経済の危機や課題を指摘して、それがむしろ悪化しているのが実態。改善策も本書に示されてるが、なかなか難しい。

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    2023年11月19日
  • 「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる?

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    これからの翻訳

    とある企業でAI翻訳に携わっております。私の作業が進むに連れ、AIの精度は向上しており、自分の将来に不安とこれからのことを考え、本書を手にしました。

    単純な翻訳、校正作業は激減。代わって、よりクライアント好みの語彙や表現にカスタマイズされたものが価値を生む。データの信憑性を裏付けるための校閲の仕事は、依然重要。

    クライアントやエンドユーザー、ベンダーとうまくコミニュケーションをとり、彼らの気持ちをよく理解できるコーディネーター的、教育者的立ち回りは、AIには難しいことでより価値が上がるだろう。

    以上が、自身の立場からの現在の考察です。

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    2023年10月29日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    悲しいけどあと30分はこの貧乏状態を抜けそうにないですね。
    自分が定年まではもう無理なんですが、子どもたちや孫の世代になんとかこの日本の良い国民性を残したい。
    そのためには、本気で世界と戦わなければならないです。

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    2023年10月16日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    土岩さんが貸してくれたやつ
    4時間くらいで読める

    落合陽一はマジで何言ってるのか分からなかった。
    山口周は毎度面白い

    職業って、271種類くらいなんだな。
    ここ50年で亡くなった職業はエレベーターガールだけ。

    無意味な命題について「正しいか正しくないか」議論するのは時間の無駄

    月野探査船に人間を載せるべきではないに対し、
    「人間は非線形処理のできる最も安価なジェネラティブ・コンピューターシステムであり、その重量は70kg程度と非常に軽い」と返した
    ジェネラティブ=生成力のある
    つまり、「情報処理システムとして非常に軽くてしかも安い」

    今の優秀な人って→ようは「正解を出すのが得意な人」
    量販店で売られるとなれば高くても50万円。
    偏差値の高い人を雇おうとすると500万円。
    1日に8時間で週5
    AIは365日24時間
    40:168でしかもコストは1/10つまり生産性は40倍。

    逆にAIが苦手なのは「フレーム問題」
    いま、この状況で、この企業にしか通用しない という側面を持つような問題
    人間が得意なヤツ。

    中央値が好きな日本人。
    中央値<>外れ値
    日本軍、欧州で一般的な戦略論の模範的な意図である。
    でもこれではマズい。
    「相手が予想もしない、驚くべき、想定と全く異なるような発想でいて、大局的に見た時に合理性がある」戦略を取ることが望ましい
    日本人にとってはつらい時代に突入することになるのかもしれない。
    日本人は中央値が好きで、中央値で戦うことに安心するところがあるからです。
    chatgptの登場によって、「中央値の戦略」がコモディティ化する。サウスウェストが実践したような「外れ値の戦略」が競争優位を生み出す。
    思考の粘り強さと精神的タフネスが求められる。
    「戦略には意外性が必要。意外性の無い戦略は先着とは言わない。」「他者から見て大胆と思えるような行動こそ未来を切り開く」
    「あたしにはその勇気が~とか胆力が~」などと弱音を吐く人が少なくないが、
    「勇気の話」「胆力の話」に逃げるような話じゃない。
    胆力があるように見える人は、考え抜いた結果としてこうすれば必ずうまくいくはずだという信念をもち行動している。実際には彼らなりの勝算があって動いている。
    そこでリベラルアーツなぜならリベラルアーツとはまさに「思考を束縛するものからの自由=リベラルになるための技術=アート」だからです。
    人間に残された最後の仕事は「飾ること」byウィリアムモリス
    極論、もり1すいわく「生きることは飾ることだ」

    生産性と言う意味ではCHATGPTの活用は不可避
    事業部の経営にどう活用していくか
    情報のサイロ化
    企業の情報をデータベース化を急ぐべき
    原理的にはどんな企業でもデータドリブン経営が可能となった。それを活用できる企業は業績をどんどんn上げていく一方で、変化に対応できない企業の末路は悲惨なことになりかねない。
    現在、生成AIの利用法はもっぱら文章作成の効率化に重点が置かれているが、生成AIの持つ可能性はそれよりずっと大きい。
    API連携を行って独自の仕組みを作れば用途は大きく非ウロがるはずである。
    APIの利用契約を結び、自治体向けビジネスCHATサービスを導入して職員が利用できるようにした。
    CHATGPTをより広い範囲で活用するには、「自社のデータベースとGPT-4をWPI接続する」


    AIブームによって、文系的な仕事としては
    AIソリューションプランナーのような仕事が有望視される
    開発者と企業の橋渡しをするような役割を担う人材です。
    こういうアイディアは現場の仕事が分からなければ出てきません。こうした現場の声をまとめてアイデア西、開発者に提案していくAIソリューションプランナーのような仕事は重要になっていくはずです。
    ※人減らしのできないAIに価値はありません。

    また、今のところAIには意思のようなものがありません。


    chatgptは手前の分に、確率的にありそうな続きの文字を繋げているだけでり、真の意味での知性は持っていない

    横須賀市のchatgpt活用の取り組みがアツい、らしい。
    (世界を驚かせた行政らしからぬスピード感)


    誰も高齢者を消費者としてみていない。金持ってるのに。

    最後の二人厳しいwww

    池田清彦、おもしろいな。
    他人に迷惑をかけない限り何をやってもよいと説く生物学者の池田清彦さん(72)は、最も過激なリバタリアン(完全自由主義者)を自任する。
    道徳の押しつけを嫌い個人の自由を尊重するリバタリアニズムに傾斜
    「なぜ虫を採るのか」とよく聞かれます。「物事にはすべて意味がある」という考え方をする人が多くて困ります。意味を考えるのはホモサピエンスがかかる最も重い病気です。無意味な存在を許せなくなり、排除したくなることもあるからやっかいです。誰の役に立たなくても、人にはしたいことをひたすらする自由があります。
    同調圧力から外れた少数派をたたく空気が強まっています。多数派の立場から「自粛しないヤツはけしからん」と同調を強要することに喜びを感じる「自粛警察」は、震災後の空気によく似ています。多数派に身を置いて「絆を大切に」とか誰も反対できない正義を声高に言う人は信用できないんです。

    「相手のことを理解しましょう」というのも反対しにくい言葉ですが、これは、理解できなければ排除しても構わないという考え方と紙一重です。理解できなくても人それぞれでいいではないですか。ルールを守りさえすればうまくいくというコンプライアンス至上主義は、基本的に生物学とは相いれません。
    ルールやマニュアルがないことにどう向き合い、同値会書していくか、それが人間の大きな価値だよね。

    読んでてワクワクしてきた。
    outlookに眠る大量の文章・メール・添付資料は
    データになるよなぁ。それを全部学習させちゃいたいよな。

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    2023年10月12日
  • ChatGPTは神か悪魔か

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    一冊を手にし、心がざわつく感覚。AIの未来に関する識者たちの深遠な議論に完全に引き込まれた。特に和田氏の“政治家よりAI”という斬新な提言には目からウロコ。生成AIの持つ可能性とリスク、私たちが直面する未来は神の恩寵なのか、それとも悪魔の誘惑なのか。読んで、自問自答を繰り返した。

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    2023年10月07日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    ネタバレ

    安い日本の謎解きは、プアジャパンに行き着く。日本に生きる人々にとって、これは由々しき問題。その解決策を整理して提示された本。
    この10年程度、安い日本の原因と治療について様々言われてきたが、結局は世界で急速に高まってきたデジタル対応モデルによる飛躍的な生産性向上に日本の企業や組織が対応してこなかった事に集約される。その処方箋は政治だけで解決されず、個別の企業の動きに多くを負っており、企業内ではデジタル対応人材の有無によって左右される。人材供給や育成組織改革という、難題を乗り越えて初めて再生が見えてくるというその目線を持ち、果敢に総力で取り組むべき事を教えていただきました。

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    2023年09月27日
  • AI入門講座 人工知能の可能性・限界・脅威を知る

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    野口さんのAIについての五年前の著作なのですが、生成AIの最近の衝撃を経た2023年においても、かなり精度が高い信頼ある内容で非常に感心しました。前半は初心者向けのAI講座でとても平易に説明してわかりやすかったです。後半8章の深刻な「中国問題」あたりからこの本の核心部分に突入。最後第9章AIはいかなる社会を作るか?に至っては、私たちがこれからAI時代をサバイブする為に大切なコアコンピタンスを野口さんは提示して、読者へのメッセージとして締めくくっており希望が持てました。

    私自身、実際に生成AIを触った時、AIの回答に違和感を感じた事が多々あり、この違和感の理由はつまり本書でも述べている人間のクリエイティビティの部分なんだろなと思い、腹落ちしました。

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    2023年09月10日