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かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまで称されたわが国は大きく凋落し、購買力は1960年代のレベルまで下落した。経済大国から貧困大国に変貌しつつある日本経済の現状と復活策を、60年間世界をみつめた経済学の泰斗が明らかにする。
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Posted by ブクログ
日本が貧乏になっているとうすうす感じているけど、具体的な数字をもとにそれを再度突きつけられた。解決策はあるにもかかわらず、政治はなぜ解決に向けて動いてくれないのだろうか。
海外にしばらく住んでいたので、日本が緩やかに衰退しているのはよく分かる。ただ、没落しきっていない今の時点で何をするかが大事なんだと思う。生成AI登場前にAIの可能性について言及しているのはさすがの慧眼。
冒頭から円安による様々な悪影響を次々と並べ立てているが、うんざりするばかりだ.高度成長期の夢から冷めないままに、停滞の30年を経験した今日、日本の社会をどのように変革していくかが将来的に重要な視点となろう.それには新しいビジネスの創出がキーポイントになるが、それを担う高度専門家を日本で育てられるか....続きを読む日本社会の基本的な構造を改革していくことができるかが、ここ10年の重要課題となろう.
日本じゃ大学で頑張っても給料に反映されない→学生は本気で勉強しない→専門家不足→技術革新なし→海外に負けて給料上がらず…という負のループ。 優秀な人は海外へ流れちゃうし、この国ほんとヤバい。人口も減るし、近い将来終わるかも。 子どもには世界で通用する力をつけてほしいって思う一方で、やっぱ日本好きだか...続きを読むら見捨てられない。何とか良くしたい。
日本経済が上手くいかない理由がわかった 読み直そうと思ったが勇気がいる 普通最後に、うまくいく方法が書いてあるがこの本はない このままでは昔に戻ってしまうのか?
日本はもうジリ貧です。 雇用形態が固定化され、流動性がないため社会にイノベーションが起きづらくなっている。 政府の政策も迷走してばかり。 これから世界がどんどん変わっていく中で日本はますます置き去りになってしまうのだろう。 この本を読んでこれからの自分の生き方を改めて考え直す機会となった。
国力の物差しを「GDP」測るのはやめようと言う人が出てきた。日本が順位を下げているからだろう。日本は「貧困大国」になった。 金融緩和、円安政策は転換すべき。 補助金のばら撒きはますます日本を貧困にする。 「デジタル化」に力を入れるべき。
10年以上前から一貫した内容で日本経済の危機や課題を指摘して、それがむしろ悪化しているのが実態。改善策も本書に示されてるが、なかなか難しい。
悲しいけどあと30分はこの貧乏状態を抜けそうにないですね。 自分が定年まではもう無理なんですが、子どもたちや孫の世代になんとかこの日本の良い国民性を残したい。 そのためには、本気で世界と戦わなければならないです。
知らなかったでは済まされない日本の現状。 めちゃめちゃ政府に憤る。日本が凄く素敵な国で海外からも評判の国って言う一部分しか報道しないマスコミの姿勢も疑問。直ぐにクレームや炎上起こす人達はこの日本の根幹こそモノ言うべきでは!と思う。
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プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」
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野口悠紀雄
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